こんにちわ♪ 皆さんはじめまして。 たゆたいFXというブログを書いています「しー」と申します。 「たゆたい」とはあまり聞き慣れない言葉だと思いますが、 これは心の迷いや動揺という意味で、利益や気持ちが浮き沈みすることを表しています。 理想を言えば、迷いなどなく利益も右肩上がり一辺倒がいいのですが、 やっぱり人間ですから日々自分との戦いです。 言っていることも筋が通ってないことがあるかも知れませんが、 暖かく見守ってやってください（笑） よろしくお願いします。 【宿題の回答】 さて、とある院生さんから頂いた宿題は「キャリートレード」でした。 「キャリートレード」とは、FXで言うと金利の高い通貨を買って、 金利の低い通貨を売るというポジションを持ち続けるトレード、という認識です。 ずっと持ち続けなくても、為替差益が出たところで反対売買を行い、 利益を確定するということもできます。 「デイトレード」は、毎日打った張ったを繰り返すせわしない取引に対し、 「キャリートレード」は、のんびり行こうよどこまでも〜、といった感じですね。 毎日パソコンに張り付いていなくても、「キャリートレード」であれば、 少ない時間で利益を出すことが可能なので、FXの最大の魅力の一つです。 【本日の為替市場見通し】 今週はなんといっても日銀が政策金利を0.5％に引き上げた、 というビッグニュースがありました。 その前後を挟んで、大きく動いた通貨ペアの一つがポンド円です。 元々ポンド円は値動きが激しい通貨として人気ですが、 昨年前半から長い間右肩上がりの上昇トレンドが続いてきました。 先月にピークの241円をつけた後は、調整期間としてやや下落してきていましたが、 230円台前半で支えられ、再び上昇気流に乗るか、ボックス相場となるか という辺りに差し掛かっています。 本日夕刻に発表される英GDP（第4四半期）に注目です。 GDPといえば、今回日銀が利上げができたのは、 数日前に発表された日本のGDP（第4四半期）の数値が良い結果だったからだ という声もあります。 経済指標の結果によっては、大きく動く通貨がさらに激しく乱高下する場合があるので、 レバレッジの高い運用をされている方は、注意が必要です。 そこで本日の宿題は「レバレッジ」としたいと思います。 来週月曜日の担当のyamamomo様 よろしくお願いします。 しー＠たゆたいFX http://fx-theory.seesaa.net/
７人のメンバーの中で唯一社会人経験がない学生です。 普段は大学院でエネルギー関連の研究を行っており、 実験やら論文やらに追われる日々を過ごしております。 大学院生の生活に興味をお持ちでしたら是非とも 私のページに遊びに来てください。 【宿題の回答】 本日の宿題は「損切り」です。 相場をする者にとって最も嫌いな言葉ではないのでしょうか。 ロスカットと同意語で、含み損を確定するときに使われます。 更なる含み損の拡大を防ぐためですね。 見切り千両、損切り万両などと言われますが、損切りを うまくできるようにすることがトレーダーとしての第１歩だと思います。 【本日の為替市場見通し】 さて本日気になるのがやはりクロス円相場です。 昨日の日銀利上げ直後は円が乱高下し、振り回された方も多かったと思います。 円高に傾くとの予想をされた方も多いかもしれませんが、自分としては「金利差」 に注目して円のキャリートレードは続くものだと思います。 ただ円のテクニカル的に円の上値が抑えられようとしており、レジスタンスライン を突破するのかに注目しております。 突然の暴騰もありうるクロス円ですが、スワップと為替差益が期待できる クロス円は魅力的ですね。 そして更に気になるのが米国経済の今後の先行きです。 今朝方発表された FOMC議事録では、「インフレ低下傾向は確立していない」 とのことで、利下げに関する議論が行われなかったことを示唆しております。 利下げされないことから、発表直後の相場の反応はなかったものの、 最近弱かったドルに反発があるのではないでしょうか。 ドル、円ともに注目されている通貨で個人的には積極的に取引していきたい ものですが、値動きが荒い相場を嫌う方はクロス円、ストレート通貨（ユーロドル、 ポンドドル等）を避けた取引をオススメしたいです。 それでは本日の宿題は「キャリートレード」とします。 たゆたい FXのしーさんよろしくお願いします。 とある院生 http://kawasenikki.blog69.fc2.com/
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2021年3月1日更新
