夏真っ盛りで暑いので体調を崩しやすいので気をつけて下さいね。 大阪では昨日から天神祭りが始まっており浴衣姿の美女で賑わっております^^。 さて相場ですが、昨日に急落したポンド円は前日に 直近の高値を抜く215.86円まで急進したためストップをかなり取ったようです。 私は昨日のブログの記事で、ドルが108円手前の時ポンド円が 215.80は2円程買われ過ぎていると書きましたが、200本移動平均線を 捉えて上に抜き買いが買いを呼ぶ展開となったようです。 昨日は213円まで下げたことでドルとの鞘修正もでき、 再度200本移動平均線を捉えました。これからどう動くのでしょうか。 昨日は指標悪化やNY株の急落により久々の円全面高となりました。 米政府の株空売り規制や政府系住宅金融支援など政府の対策から 株高により円キャリートレードの活発化で円安の流れできました。 しかし根本的な雇用問題や景気の回復は先送りされたままで、 ドル円・クロス円も買い安心は禁物です。 ポンド円ですが、昨日の下落で25本線を下に抜け75本線を捉えるあたりの 212円割れか、6月からの長い揉み合い場面までは下落すると思っており、 そこからまた次の展開を考えたいと思っております。 本日は米新築住宅販売件数に注目ですが、昨日に大きく下落した NY株価に連動した動きになりそうですね。
2008/07/23(水) 本日は、しーが担当させて頂きます。 明日はうちの会社では健康診断があります。 なぜこんな土用の丑の時期に?と思ってしまいますが、 年に一度の健康チェックですので、お腹のでっぱり具合は忘れて しっかり受診してこようと思います。 【本日の注目指標と戦略】 昨日は東証のシステム不具合がありました。 日経平均は動かないのでは?という空気は全くなく、 久しぶりの300円以上の上げ相場となりました。 NYタイムに入ってからは原油価格が下落し、 ダウ平均が上昇するにつれ、ドルも上昇という 最近話題の連鎖が起きています。 本日のNYタイムも同様の動きには注意したいと思います。 午前中にも為替相場が動きそうな指標があります。 まずは豪州のCPI。 第2四半期の物価上昇率はターゲットとしている3%を大きく上回る、 4.3%の予想となっています。 しかしながら、前回のRBA政策金利時にもあったように、 現在は景気減速を予測し様子見に徹している状態ですので、 物価上昇による金利先高感はありません。 ですのでCPIの数値が高いといって豪ドルロングに飛びつくのは やや間違っていますが、チャートを見ると重要ポイントを上抜けたので フォロー買いはOKとなります。 夕方にはBOE議事録の公開があります。 今月のBOEは据え置きだったため声明の発表はありませんでした。 前回は利上げ派が1人で残りは据え置きでした。 利上げを推した人が2人以上いると、 ポンドにとっては追い風となりそうです。 AUD/JPYとGBP/JPYはいずれも買い方向で待ち構えたいと思います。 またドル円が重しとなっていた200日移動平均線を越えてきました。 豪ドルと同様、重要ポイントを上抜けたと考えると、 一つレンジを上げることになります。 ドル円の107円前半のラインをしっかり維持できれば、 108円中盤を目指す展開に移行となりそうですが、 107円台に集中している売りをこなせるかどうかに注目です。 明日の担当はやまももさんです。 明日のコラムもお楽しみに♪
本日(7/22)はとあるエンジニアKが執筆を担当させていただきます。 昨日の為替侍さんの記事でも触れておりましたが、 7月も下旬となるとあちこちで夏休みに入ったようで、 朝方見かける学生さん達がめっきり減っているのを感じます。 夏休みは色々と思い出がありますが、 終わるとなにかしら成長しているのを感じるのですが、 夏の終わりを残念に感じていたのを思い出しました。 【本日の注目指標と対策】 本日の指標は小粒。 米国でリッチモンド連銀製造業指数が発表されるぐらい。 しかし注意点として、昨日のバンクオブアメリカのような 米国大企業の決算発表が。 本日はデュポンやヤフーなど。 業績悪化による人員削減方針などで相場が動かされることがあるので注意です。 【本日の戦略】 クロス円はターニングポイントを迎えております。 ユーロ円やポン円はレジスタンスラインに触れようとしているところ。 特にユーロ円は170円のラインと、またしても史上最高値を 更新しようとしているところ。 何度か跳ね返されての3度目のトライとなるこのライン。 ユーロは依然として好調なことからレジスタンスラインを 破ることが期待されます。 一方のドル円はドルの伸びが悪く、頭を押さえられている模様。 今後ドルの伸びは期待できないので、下落するのではと思われます。 どちらにしても冒頭で述べたようにクロス円は混迷から 抜け出そうとしているターニングポイント。 無理に仕掛けようともせず、どちらに傾いたのを見てから エントリーするのも作戦です。 それでは次回担当のしーさんよろしくお願いします。
週明けのドル円相場は、朝一番から米財務省によるファニーメイ、 フレディマックの支援策が発表され、ドル円は先週末の 嫌な下げ方に反し堅調な動きとなりました。 しかしNYでは、支援策に対し株主に打撃が大きいことや損失計上は 避けられないとの観測が出たことと、米地銀の株価が急落し 一時取引が停止になるなど相変わらず金融不安は根強く、 NY株も100ドル超えの上昇から45ドル安へと下げドル円も 106.03円まで一時下落しました。 日足移動平均25本線も長く続いた上への流れから、 下向きへと変化しており上値は重たいとの見方も出来ますが 下げ渋っているのも事実であり、安易に売ると すぐに掴まる可能性もあります。 私は道中の動きは無視して、引け値で106円を割り込むのを 確認しての戻り売りと見ております。 本日は、米生産者物価、米小売売上高、NY連銀製造業景気指数、 バーナンキ議長議会証言など材料が目白押しにあるため 余計に目先の動きに迷わされないようにしたいものです。 今週は、明日から銀行の決算が相次ぎ、株価動向にも注目ですし、 米長期金利動向、原油価格動向と材料には事欠きません。 うまく波に乗り利益が出るようにお互い頑張りましょう^^。
2008/07/11(金) 本日は、しーが担当させて頂きます。 今日は話題のiPhoneが発売される日です。 「iPhoneが売れない9つの理由」というのがありましたが、 個人的にはほとんど関係ないかな、という感じですが、 9つ目の「バッテリーが内蔵のため、交換には1週間かかる」 というのが痛すぎです。 そもそも毎月のコストが「高い」という時点で買う気はありませんが、 万が一のときにメンテに時間がかかってしまうというのはちょっと困ります。 FX会社を選択するときも、万が一のときに1週間口座が凍結される なんてことが規約にかかれていたら、とてもじゃありませんが、 その会社に資金をまかせようとは思わないですからね。 徹夜組も出ていますが、どれだけ売れるのでしょうか・・・。 【本日の注目指標と戦略】 ドル円は107円台というどっちつかずの所に位置しており、 なかなか手が出せません。 200日移動平均線が頭を抑えており、 20日移動平均線とのゴールデンクロスは期待薄の様相です。 ここを抜ければやっと地上に出れるといった所ですが、 如何せん材料が乏しいです。 昨夜の米新規失業保険申請件数は予想よりかなり少ない数値と なりましたが、独立記念日をはさんでのことですし、 金融機関や車関係のリストラが進む中、 米雇用統計が回復してくるのはもう少し先のことでしょう。 ドル円については上値追いはやめ、 戻り売りを軸にしておいたほうがよさそうです。 本日の注目指標としては、カナダの雇用統計があります。 前回の8,400人増から微減の6,500人増が予想されています。 カナダは隣国アメリカの影響を受けつつも比較的堅調 という印象があります。 先月の政策金利は利下げされながらも、CAD/JPYは上昇。 その後の調整を経て106円台に復活しています。 最近はきれいにボリンジャーバンドの上から下までを往復していますので、 本日の雇用統計がネガティブサプライズとならなければ もう少しの上昇余地がありそうです。 次回の担当はやまももさんです。 次回のコラムもお楽しみに♪
本日(7/10)はとあるエンジニアKが執筆を担当させていただきます。 洞爺湖で行われたG8が終わりを告げました。 そこで合意がなされたことも多く、多少は収穫のあった、 というよりなければわざわざ各国首脳が集まる意味がない首脳会議で、 有意義な会議であったと結論づけられるのではないでしょうか。 なにはともあれお疲れ様でしたと言いたいです。 そして何事もなく無事に終わらせた警備関係者の方々にも お疲れ様ですと言いたいです。 洞爺湖の遙か遠くの我が町横浜でもサミットに関連した警備強化が行われ、 毎晩夜遅くまで駅に立ちんぼで警備をしている警察官の方には、 頼もしく感じますし、ご苦労様ですと心の中で唱えつつ前を通りました。 今回決められたことが我々一般市民レベルの生活に影響を 及ぼすことは先のことですが、常にニュースを先取りして行動したいものです。 【本日の注目指標と対策】 本日は重要指標が目白押し。 まるでG8が終わってこれからニュースを作っていくぞ! 的な相場の勢いを感じるのは多分自分だけでしょう。注目すべきは以下3点。 ・ オーストラリア雇用統計 ・ 英国中央銀行政策金利発表 ・ FRB議長&財務長官議会証言 いずれもこのどちらともつかない混迷の相場の行方を示す指針となるでしょう。 なかでも米国は強いドルを推進しておりますが、ブッシュ大統領にしても結局は口先介入。 今日も口先介入ならば相場は動かない可能性が。 ただしなにかきっかけを求めている相場であることも事実。 発言による株価の上下、それが為替相場に波及することも容易に想像できます。 【本日の戦略】 一度は落ちかけたクロス円がまたしてもじわじわと高値圏に。 なにをもってしても判断が難しい相場で、 なにもないとクロス円はじわじわと上昇するのは金利差によるものなのでしょうか。 そして本日は先に述べたように豪州、英国、米国とそれぞれに重要指標が並ぶ一日です。 クロス円はさておき、いずれの通貨もどちらとも付かずの相場が続いておりました。 今回の指標結果によってはレンジ相場から移行するきっかけとなる可能性もあり、 指標自体ももちろんのこと、その声明文や背景を理解することも 今後の相場を占う上で必要なことになると予想されます。 どうか無理のない取引を心がけてください。 それでは次回担当のしーさんよろしくお願いします。
こんにちは、ダメおやじです。 今週に入りドル円は乱高下しておりますが、終値で見ると たいして動いても無く方向感が見えにくい相場となっております。 しかし米金融不安は深刻になっており、景気、雇用不安も重なって NY株価は3月の95円の円高時よりも大きく下落しており、 米国だけでなく世界の株安は深刻な状態となっているようです。 また、原油は昨日も史上最高値を更新とインフレ圧力も凄く、 経済の舵取りが各国の中銀とも難しくなってきているようです。 本日は、米雇用統計とECBの政策金利発表があり、 FXを手がけている人にとっては見逃せない日であります。 米雇用統計は先月の米指標から見ると悪くなっており、 マイナス6万人が一つのポイントでしょう。 ECBの政策金利ですが、0.25%利上げはすでに織り込み済みで、 問題はその後の声明文で追加利上げを示唆する内容が あるかどうかがポイントです。 私は景気から考えても追加利上げは無いと思っておりましたが、 最近の欧州のインフレの進行具合や、トリシェ総裁の インフレ抑制が第一というタカ派発言から、追加利上げも 選択肢という内容の文言が出るかもしれないと思っております。 そうなれば米国は今の景気状況や金融不安から利上げはまず無理で、 欧米の金利差拡大観測からユーロドルは本日にも高値更新の 可能性があるかも知れません。 私は今週はドル安と見て、ドル円を売っており目先104円と 見ておりますが、ユーロドル買いも面白いと思っています。
2008/07/01(火) 本日は、しーが担当させて頂きます。 早いものでもう2008年の半分が過ぎ、間もなく夏本番です。 今年の夏の予定はもう決まっていますでしょうか? 私の予定は何もありません。 お盆に実家に帰るくらいでしょうか。 実家の両親と二人目の孫の性別当てっこでもして、 待ち遠しい瞬間を想像していたいと思います(*´o`*) 【本日の注目指標と戦略】 昨日は日本の国債の格付けが上がり、原油高のドル売りと併せて 円が買われ円高が進みました。 本日は日本時間の朝一の日銀短観に注目が集まっています。 企業の先行き見通しは軒並み悪いようで、事前の予想値よりも悪い数値、 場合によってはマイナス値もあり得るという噂も飛び交っていました。 しかし蓋を開けてみると、前回からは悪くなっているものの、 予想よりは良い結果となり、やや円買いが進みそうな気配となっています。 このところ東京タイムは円安、欧州タイムは円高、NYタイムは円安 という流れが見受けられますので、 欧州タイムの揺り戻しに振り落とされないよう 押し目でヒットしたポジションの利確は欲張らずに回転させていくのが 現在の地合いにあった方法だと思います。 また午後にはRBA政策金利の発表があり、 今回は据え置きでほぼ間違いないでしょう。 前回6月の声明では、 「金融政策の現在のスタンスは今のところ適切」 「需要が予想通りに減速しなければ、見通しを見直す」 という内容でした。 スタンスとしては据え置きと利上げの間です。 その内容が7月にはどのように変化しているかがポイントでしょう。 見通しが見直され、利下げを示唆する内容がでてくると、 オージー円を押している私としては少々怖い状況になってきます。 先週末から今週頭にかけて円高が進んでいるため、 ロング派にとっては不安な週でもありますが、 個人的な希望は捨てないと、相場に見放されてしまいます。 Mr.マーケットとは喧嘩しないようにいきましょう。 明日の担当はやまももさんです。 明日のコラムもお楽しみに♪
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