今週米国政府はシティグループに新たに200億ドルの資本を注入するなどの大規模な 救済策や、住宅ローン関連の債券や証券を計6000億ドル買い入れるプログラム・ 消費者ローン関連証券向け2000億ドル規模の支援策を発表しました。今後また支援を しなければならない銀行などがもっと増えるのではないかという懸念の中、来週は 雇用統計、そして先送りされた米国ビッグスリーを救済するのか否かの問題などに 注目が集まりそうです。 本日予定されている主な指標は以下のとおりです。 NZ・10月住宅建設許可 日・10月全国消費者物価指数 欧・11月消費者物価指数・速報 欧・10月失業率 本日は注目するべき米国の指標は予定されておりません。ユーロ圏11月消費者物価 指数・速報は今後の利下げ幅等に影響してくるでしょうし、注目しています。 各通貨の力関係ですが、引き続き大きな流れではやはり円とドルが強い状態が 続いています。しかし、直近では方向性に欠ける展開となっており、本日は ブラックフライデー、そして週末とあって薄商いの中値も飛びやすく、方向も ちょっと掴みづらいのではと思います。 来週は注目すべきことが多い週となりますので、来週に備えて今日は無理して トレードせず、のんびりされるのもよいのではと思います。 最近は相場が荒れがちで、週明けに窓を開けてのスタートとなることが多いです。 来週12月の初めに気持ちよく動けるよう、できれば週末にはポジションを 閉じておかれることをお勧めします。
昨日は対円でドルやオセアニアがやや堅調な推移となった反面 欧州系通貨は終日弱い展開が続きましたね。 この動きによって欧州系の短期テクニカルは下向きへと変化しており 現時点で前日に続いてドル円が短期・中期ともに下向き。 欧州系も短期・中期ともに下向きで揃う形となっています。 一方でカナダやオセアニア系クロス円の短期はフラットどまりで 中期はこれまでと変わらず下向きという状況。 また通貨間の力関係についても全体に少し変化がでており 昨日オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係を並べてみると NZD>AUD>USD>JPY>CAD>GBP>EUR>CHFとなっています。 今日は米国が感謝祭で休日で、明日はブラックフライデーとなり そのまま土日へと入っていきますので、市場参加者が減るなかで 上記のテクニカルや力関係にどの程度変化がでるかに注目しながら、 週末に備えた資金管理やポジションコントロールを行っておきたいところです。 今日予定されている重要指標・イベントは以下のとおり。 【今日の重要指標・イベント】 17:55 (独) 11月失業者数 17:55 (独) 11月失業率 24:30 (欧)トリシェECB総裁講演 今日は米国が休場となることから昨日までのように指標は多くありません。 そのため指標よりもテクニカルや力関係等数値で把握できるものを軸にして 事前に取引のシミュレーションをしておくと良いかと思います。 また週末木曜から金曜は過去6年間つけている為替ノートを見てみても 指標の有無にかかわらず値幅が大きくなったりすることが多く、 テクニカル的にも重要な変化があったことが多いです。 特に現時点では短期・中期と揃うものが出てきているので 順張りの高回転取引をベースにシミュレーションしておけば ある程度チャンスを拾える機会も出てくる可能性がありますね。 個人的にはこれまで行ってきた基本戦略を継続し ドル円、クロス円では短期・中期が下で揃っているものは順張りショートで、 ドル円を除くドルストレートではドル買い寄りで揃っているものは順張りドル買い。 ただし揃っている場合でも値が戻すような動きになっている場合や 短期がフラット化するような場面では逆張りせず様子見しておき 安全重視で取引していく考えです。 そして通貨間の力関係を見ながら 「同じ1ポジを持つならどの通貨が最も低リスクか」 ということを考えながら取引していく予定。 また少し気が早いですが、週をまたぐことを考えておき 週明けに窓が開いて大きな動きが出ても良いように 今からポジションコントロールも行っておきたいですね。 それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!
週明けは静かな動きから始まりましたが、米ビッグスリーの救済案が先送りされ シティの資産売却も難航している模様のため、今週も米信用不安を中心に波乱含みの展開が予想されます。 また米雇用、消費、住宅など実体経済はますます悪くなっているように感じられ、 ドルにとっては不安要素が多く売られやすい環境のようです。 しかし、日本もトヨタを始め自動車はリストラを余儀なくされ輸出企業の多くが打撃を受けており、 先週末の中川財務相の発言にもあったように株安、ドル安阻止に断固たる対応をする可能性はありますが 日本だけの動きには限度があると思っております。 いずれにしてもNY株価の動きに追随した上下に振れる展開となりそうです。 ドル円は8月の110.66円から下向きに流れている日足移動平均25本線を抜けることはなく、 下げトレンドに変化もなく戻しても97円半ばの25本線を捉えるあたりまでと思っており、 戻りでは98円にストップを入れての売りが良いと思っております。 下値は93.64円を割り込めば追撃売りと考えており、戻り売りが有利と見ております。
2008/11/20(木) 本日は、しーが担当させて頂きます。 昨日は深夜に仕事が終わり車に乗り込むと 外気温が6℃と表示されて「ろ、ろくど?!」 と叫んでしまいました。 どおりで上着なしの夏物スーツでは寒かったわけですね。 こうも一気に寒くなると体調を崩しやすいので、 お体には十分気をつけましょう。 【本日の注目指標と戦略】 ここ数日米株式市場が底割れせずにいましたが、 昨日のFOMC議事録により、今後のアメリカ経済の先行きが かなり悪い状況になることを想定しているのがはっきりし、 ダウ平均株価はついに8,000ドルを割れてしまいました。 この動きをうけて為替相場もドル売り、クロス円売りとなっています。 しかしドル円だけを見ると下落率はそれほど大きくなく 不気味な堅さがある状態となっています。 本日の注目指標は以下のとおりです。 22:30 新規失業保険申請件数 24:00 フィラデルフィア連銀指数 失業保険の件数は、前回51.6万件という結果でした。 シティグループの大幅リストラのニュースなどもありましたが、
FOMC議事録でも失業率は大幅に下方修正されました。 サプライズ的な数字がでてきますと、 一時的な動きが期待できそうです。 またフィリーでは前回が-37.5ポイントとここ数年で最も悪い数値でした。 今回も-35ポイントという予想値となっていますので、 積極的にドル買いが進む状況にはならなそうです。 基本的にドル売り、クロス円売りの戻り売りか、 短期トレンドがわかりにくいようであれば 様子見に徹したほうがよいかも知れません。 明日の担当はやまももさんです。 明日のコラムもお楽しみに♪
本日(11/19)はとあるエンジニアKが執筆を担当させていただきます。 11月も半ばを過ぎ、自分が住む横浜は急激に寒くなってきました。 海沿いなせいか、朝方は海からの風が強く、その風の冷たさが身にしみます。 その風に吹き飛ばされてか、街路樹のいちょうが黄色の葉っぱをばらまき、見事な絨毯を形成しておりました。 あわただしい時期ですが、このような景色を見るとほっとします。 【本日の注目指標と対策】 さて本日の相場を動かす注目すべき指標は英国及び米国の政策金利を話し合った際の議事録発表。 ロンドン時間、NY時間それぞれに予定されております。 特に注目したいのは英国。 先日は大幅な利下げがなされ、相場参加者の度肝を抜きました。 英国は首脳陣がこの金融危機への素早い対応によって評価を受けておりますが、 この大幅利下げは世界中が倣うことになるかもしれません。 その時の議事録が発表されるわけであり、どのような経緯でそれに至ったか興味があります。 そして今後の英国の政策金利は果たしてどこまで下がるのか?
もちろんFOMCも世界各国の金融政策を占う上で大注目です。 【本日の戦略】 月、火と比較的静かな相場が続きました。 もちろん「静か」と言ってもあくまでもここ1ヶ月の相場と比較しての話です。 緊急金融サミットも終わり、またも大荒れ相場が始まるかと思いきやのこの静かな相場。 正直拍子抜けしているとも言えます。 やはり先日の緊急サミットでは方針こそ話し合われ、 世界各国が協力することは一致したもののそれに勝るインパクトのある発言が為されなかったからか。 あるいはこの相場に与える上下動を考慮して自重したのかもしれません。 トップの考えはいざしらず、我々個人投資家はそのような発言を先読みして行動するしかなさそうです。 さて本日は先に述べたように英国、米国二つの議事録が発表されます。 どちらも非常に重要な指標であり、相場を動かすインパクトは十二分に持ち合わせております。 この月、火の値動きでは満足しない大口投資家により、 その指標発表周辺で仕掛けが発生する可能性も高く、それぞれ注意が必要です。 クロス円に限るのならば上下どちらに行くか予想が難しい相場。 無理に取引するのもおもしろいのでしょうが、ここはおとなしく眺めるのが鉄則かと。 それでは次回担当のしーさんよろしくお願いします。
今週はドル円・クロス円とも大きく窓を開けての上昇で始りましたが、 その上昇の流れは長くは続きませんでした。水曜日にドル円・クロス円とも サポートを切って下落、特に欧州通貨は下げがきつくなりました。 その売られた欧州通貨の中でも飛びぬけて弱いのがポンドです。「来年の英国の 経済成長は急速に減退・インフレ率も今後2年間に1.00%以下まで低下する可能性」 という主旨のBOE四半期インフレ報告により下げが加速、他の通貨に対して大きく 売り込まれました。 昨日は米国株価の突然の大幅反発によりドル円、クロス円とも大きく上昇しましたが、 不安定で神経質な値動きはまだ当分続きそうです。 本日予定されている主な指標は以下のとおりです。 独・10月消費者物価指数 欧・第3四半期GDP・速報 欧・10月消費者物価指数 米・10月輸入物価指数 米・10月小売売上高 米・11月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値 各指標もその時間には注目しておきたいですが、やはり注目はG20緊急サミットです。 金融危機対策のため、日本を含む主要8カ国(G8)に新興国を加えたG20緊急サミットが 今日からワシントンで開催されます。今日はサミットについての思惑などで突然思わぬ 方向に相場が動く可能性がありますので注意したいところです。 サミットで何も具体的な策が出ず市場が失望すれば、リスク回避の円買い・ドル買いが さらに進む可能性もありますし、その逆の展開もあるかもしれません。この週末は サミット後の声明、要人発言に要注目です。 各通貨の力関係ですが、大きな流れではやはり円とドルが強い状態が続いています。 ただ、短期で見るとNY時間からはドル円、クロス円では円売り、ドルストレートでも ドル売りの流れとなっています。おととい・昨日で相場が反転し、しばらく上昇する 可能性もありますので、流れを見ながら柔軟に対応したいところです。 不安定で神経質な値動きとなっておりますし、引き続きポジション取りは慎重に、 特にサミット前の週末ですしあまり無理をせず、わからなければ様子見の姿勢が 安全かと思います。 最近は相場が大荒れとなっており、週明けに窓を開けてのスタートとなることが多いです。 特に今週末はG20緊急サミットもありますし、できれば週末にはポジションを閉じて おかれることをお勧めします。
昨日はNY市場に入ってからドル円、クロス円ともに大きく下落。 これでテクニカル的にも短期・中期が下向きで揃っている上に しっかりと勢いがついて方向性も明確になっています。 テクニカルとしては一昨日の段階で短期がフラットになっていて 昨日昼の時点では各通貨下向きへと変化していましたので そのまま順当に変化する形となっていて教科書的動き。 また通貨間の力関係についても円が明確に強くなっていて 昨日オープンからクローズまでの主要通貨間の力関係を並べてみると JPY>USD=CHF>EUR>NZD>CAD>AUD>GBPとなっています。 上記のようなテクニカル・通貨間の力関係は下落時の典型的動きなので 今後は早い段階で戻すことができるのか、それとも週末にかけて もう一段下げにいくのかという点が最大の焦点となりそうです。 今日予定されている重要指標・イベントは以下のとおり。 【今日の重要指標・イベント】 16:00 (独) 第3四半期GDP・速報 18:00 (欧) ECB月例報告 22:30 (米) 9月貿易収支 今日は上記のように重要指標が並んでいるわけですが 基本的にはテクニカルの動きを重視して指標は参考程度にすると 相場の状況が的確につかめて良いかと考えています。 トレンドが良いときには悪材料でも反応しなかったり 落ちてもすぐに戻ったりすることが多いことがある反面 トレンドが悪いときには良い情報でも反応が悪かったり その中の悪い部分だけに過剰に反応したりします。 「市場予想より上か下か」といった相対的な情報が多く流れますが 実際の内容を見た場合には相対的な見方が通用しない情報があったり、 テクニカルで分析してみるとチャートの動きのほうが素直に動いていることも 相場を見ていると結構多く見かけますので、情報に振り回されないように 明確な数値で把握できる軸を持って相場を見ていくと良いかと思います。 個人的にはこれまで行ってきた基本戦略を継続し ドル円、クロス円で短期・中期が下で揃っている間は順張りショートで、 値が戻したり短期がフラット化しても逆張りはせず そのような動きになった場合は様子見へ変更します。 そして通貨間の力関係を見ながら 「同じ1ポジを持つならどの通貨が最も低リスクか」 ということを考えながら取引していく予定。 ただし週末を控え相場の変動が激しくなる可能性があることから 短期・中期が下向きで揃っていたとしても逆張りだけは禁物。 戻しが入って再び下落すれば結果論として良かったとなりますが 戻しが継続すれば短期的トレンドが転換する可能性があるわけで そこで逆張りをするのは自分でリスクを大きくしているようなもの。 ですのでくれぐれも逆張りと大量ポジの投入だけは避けておきたいですね。 今日も一日頑張ってまいりましょう!
先週末から急に冷え込んできており、みなさんも風邪など引かないように注意して下さいね。 先週末は米雇用統計が予想より悪かったのですが、織り込み済みとの事でドル円は動きませんでした。 GMの決算は大幅赤字で、来年前半には政府からの資金援助がなければ資金が枯渇するという 最悪な状況ですが、オバマ大統領が自動車を救済との発言をしたことからNY株は上昇し ドル円も98円台まで反発しました。 米経済指標は軒並み悪く米財政から見てもドルは買える状況ではないのですが、 97円、98円あたりで下げ渋っており値固めをしているようです。 安値での売り込みは危険で、安値買い・高値売りの逆張り相場と見ております。 また、100円超えの売り圧力は強そうで超えるのは難しそうですが、 95円割れで売っても買い戻しで反発がありそうです。 小動きのまま今週後半に行われる緊急サミットを向かえそうです。
【本日の注目指標と戦略】 既報の通りアメリカ第44代大統領はオバマ氏が当選しました。 景気後退に対する問題が山積している中での就任とあり、 大変厳しい状況ではありますが、 住宅関連の経済政策や金融分野の規制改革などを行い、 アメリカ経済、ひいては世界経済を引っ張っていってもらいたいものです。 さて本日の注目イベントはたくさんあります。 まずは朝一でNZの雇用統計。 こちらの失業率の結果は予想より0.1ポイント良い4.2%でしたが キウィは軟調に推移しています。 次に午前中には豪州の雇用統計があります。 豪州も雇用悪化が予想されており上値の重い展開が続くでしょう。 事前予想では?1万人となっていますので、 数値の振れ幅に注意したいと思います。 欧州タイムに入りますと、BOE政策金利、ECB政策金利と続きます。 BOEは0.5%の利下げ、ECBも0.5%の利下げがコンセンサスとなっています。 いずれも利下げは織り込み済みではありますが、 その後のトリシェ総裁の記者会見での発言のほうが マーケットに動きを呼びそうです。 昨日のダウ平均株価が480ドルと大きく落ち込んだので、 本日の東京タイムではクロス円は全般的に円高傾向に なる可能性が高いです。 底を打った後の反発後、ややもみ合い傾向からどう動くのか。 今夜のイベントがどちらかに動き出すトリガーとは ならないかも知れませんが、ある程度の動きがでてくるかも知れません。 レンジ相場となれば壁を確認した後での逆張りが有効ですので、 ストップをしっかりおいてレンジ内取引といきたいと思います。 もしレンジブレイクしたらその後はしっかりついて行きましょう。 明日の担当はやまももさんです。 明日のコラムもお楽しみに♪
本日(11/5)はとあるエンジニアKが執筆を担当させていただきます。 先週1週間ほど東南アジアの某国に出かけておりました。 向こうは非常に暑く、シャツで過ごしておりましたが、 こちらに戻ってきてその寒さに驚きました。 今回の海外渡航は大学生以来の渡航で、最後のパスポートの日付は2005年。 行きたいとは思ってはいたのですが、 なかなか行くチャンスがないまま時を過ごしておりました。 やはり海外に出ると自分の考えの狭さに改めて気付くもの。 大変素晴らしい経験となりました。 詳しくは当方のブログにて掲載しておりますので、そちらをご覧ください。(宣伝です) 【本日の注目指標と対策】 本日は為替とは直接関係のないものの、米国大統領選挙の結果が発表されます。 この舵取りが難しい状況において大統領になるということは、 歴史に名を残すこととなります。 どちらが勝とうが直接的に為替相場に影響することはありませんが注目です。 一方為替相場に直結するのは本日発表されるADP雇用統計とISM指数。 どちらも米国経済に直結した指標であり、結果次第ではドルの上下に直結します。 ADP雇用統計の予想値は-10万人という、まさに景気悪化を示す数値。 同じくISMも景気の判断点である50を割り切っており、 ここ最近の金融危機による実体経済への影響はじわじわと 真綿のように締め付けるものとなるでしょう。 【本日の戦略】 混沌。 そんな表現が正しいように思えてしょうがない相場が続いております。 先週底を打ったように上昇反転したクロス円相場。 しかし上値は重いようで、なかなか上抜けしない相場です。 そして相変わらずボラティリティが高い相場。 昨日に見られたように東京時間では激しく円高となり、 一方ロンドンでは値を戻すということを繰り返しております。 こうなると難しいのは予想を立てる者。 スキャルなどを使えればこの上下動の動きを理解することも出来ますでしょうが、 あくまでも自分は1,2週間のスパンで相場を眺めております。 よって表題たる「本日の戦略」となると「無理をしないで眺める相場」としか答えようがありません。 ただテクニカルの視点から見れば月曜日に当ページで発表されている週間予想で述べたように、 クロス円の売りを狙えばおもしろい相場であるかと思われます。 難しいのはストップの置き所ではありますが、前日やここ最近の値動きをチェックしつつ、 ストップに引っかかっても仕方がないという位置に置けばよろしいかと思われます。 それでは次回担当のしーさんよろしくお願いします。
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