兵ブロガーバックナンバー(2009年02月)|FX|外為オンライン FX取引 − あなたの為の、外為を。

バックナンバー 2009年02月

2009/02/27

とあるエンジニアKさん

買い相場到来か

本日(2/27)はとあるエンジニアKが執筆を担当させていただきます。
 
一年で最も寒い時期は気がつけば過ぎ去ってしまったようで、
朝晩寒いものの日中は少し春の気配を感じる2月の終わりです・・・
が、どうも最近は恐ろしく忙しく、帰宅時間が日付を越えることも。
そんな最近の楽しみはコーヒーを飲むこと。
その日の第3ラウンドたる残業前に濃いめのコーヒーを飲むとほっとすると共に、
しゃきっとしてやる気がふつふつと沸いてきます。
 
【本日の注目指標と対策】
本日の指標は小粒。
ロンドン、米国でそれぞれにEU圏失業率発表、シカゴ購買部協会景気指数などが発表されますが、
特に注目すべき指標ではありません。
 
【本日の戦略】
円が売られる相場が続きます。
ここ数ヶ月はクロス円の下落相場。
株式の下落と共に円が買われ続けました。
が、こう一度クロス円が買われ始める(円が売られる)と、
ヘッジファンドも一緒となってその相場に飛びついてきます。
 
ドル円などは3桁に到達しようとしており、
昨日の日経では3月には100円などという気の早い記事も見られました。さて気になるのは今後の相場。
ここしばらくの間は長い長い下落相場でしたが、トレンドが逆転したかのように見える相場。
ついにレンジを破っての上昇が期待されるクロス円の相場であり、
順張りを狙っての買いのチャンスが到来したと見ることができる相場です。
中長期トレンドで見るのならば素直に買いに反応するのがベターな戦略と言えましょう。
 
月並みですが、自分の戦略はこんなところです。
 
次回担当はしーさんです。
お楽しみに!

2009/02/24

しましまさん

バーナンキ米FRB議長の議会証言に注目

昨日はNY時間まではドル円、クロス円とも大きく円安に傾きました。ドル円は
1月の高値94.63円を超え94.94円まで、ユーロ円は121.93円まで、ポンド円も
139円を超えるところまで上昇しました。しかしNY時間にはダウの下落とともに
クロス円は夕方からの上昇を打ち消す下げとなりました。NYダウは続落、終値は
前日比?250.89ドルの7114.78ドル、約12年ぶりの安値をつけています。
 
本日予定されている主な指標は以下のとおりです。

日・日銀金融政策決定会合議事要旨(1月21・22日分)
独・2月IFO景況指数
米・2月消費者信頼感指数
米・12月住宅価格指数
米・2月リッチモンド連銀製造業指数

上記指標のほかに、本日はバーナンキ米FRB議長の議会証言が予定されています。
バーナンキ米FRB議長は本日24日に上院銀行委員会で「経済、FRB政策」について、
明日も下院金融委員会で「金融政策」について半期の証言を行う予定で、バーナンキ
米FRB議長の金融政策についての証言には注目が集まります。

今日はNYダウの続落を受け、ドル円、クロス円とも上値の重い展開が予想されます。
最近は株価と為替の連動は薄れてきつつありますが、やはり今のNYダウの下落はこわい
ものがありますし、株価の動向にも注意しておいた方がよいのではと思います。
ドル円に関してですが、非常に底堅い展開で、昨日夕方94円台に乗せてからはダウの
下落にも関わらず94円台を守っています。今日もドル円は底堅い動きとなるかに注目
しながら、引き続き押し目買い方針で行きたいと思っています。
先ほども書きましたが、NY時間にはバーナンキ米FRB議長の議会証言があります。発言
次第では相場の急変もありますので、注意して臨みたいところです。

2009/02/23

為替見習さん

各国市場オープン前後のテクニカル変化に注目。

今日は朝から各通貨ともに窓があいてスタートしましたね。
ただその後の動きがどちらかに偏っているわけではなく
ある程度落ち着いた推移となっているためテクニカル面や
通貨間の力関係では大きな変化は出ていません。

ではまず月曜10時時点のドル円、クロス円テクニカルをおさらいすると、

・ドル円=短期が下向き、中期はフラット。
・ユーロ円=短期が上向き、中期は下向きで上の抵抗帯半ばに位置。
・ポンド円=短期、中期ともにフラット。
・スイス円=短期が上向き、中期は下向きで上の抵抗帯上限に位置。
・カナダ円=短期が下向き、中期は下向きで上の抵抗帯上限に位置。
・豪ドル円=短期が下向き、中期は下向きで上の抵抗帯下限に位置。
・NZドル円=短期が下向き、中期は下向きで上の抵抗帯下限に位置。

という状況になっていて、先週前半に比べるとやや弱くなっており
一旦中期の抵抗帯上限を抜けたドル円やポンド円に関しても
ちょうど売りの急所で押し戻された格好になっています。

テクニカル面における今後のポイントは少し変化しており
短期が下向きになっているものが多くなっているため
まずは短期の動きがどちらに加速するかという点。

もし上方向へと早い段階で戻して堅調に推移していけば
先週と同じように中期の転換がポイントとなりますし、
下方向へと加速していけば昨年夏以降とまったく同じパターンなので
下落を警戒しながら相場に対峙していくことになると思います。

その昨年夏以降の相場では、何度か中期の抵抗帯に入っていったものの
全て抵抗帯の上限(≒売りの急所)で跳ね返されて下落していますし、
円高トレンドが始まった一昨年の夏などは、いわゆる「新高値後の下落」
というパターンで大きな円高トレンドが始まっているということもありますので
個人的には中期が明確に上向きになるまでは通常時のロングを避け
安全重視で戦略を組み立てるのが良いかと考えています。

個人的にはこれまでの基本戦略を継続する考えで、
短期・中期がバラバラの間は安全重視で様子見しておき、
短期・中期が下向きで揃えば順張りショートで。
また中期が転換して短期・中期が上で揃う場面が来れば
順張りロングも選択肢として取り入れる予定です。

また取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。

それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!

2009/02/18

ダメおやじさん

こんにちは、ダメおやじです。

今週に入り、ドル高が続いています。
反面、株安によりユーロやオセアニア通貨が下げ足を速め、
円は中立ですが決して強い状況ではないようです。

何故、ドルが買われるのでしょうか。

それは、ロシアの信用不安から欧州銀行に対する債務延期懸念、欧州銀行の格下げ懸念により
ユーロドルが大きく売られていること。また、世界株安でリスク回避の動きから
ドル資産が米国に還流していること。そして、円の買い持ちが膨れており
それの調整が行われていることがあります。

しかし、米国の金融安定化策や景気刺激策も材料とはならず、
GMに対しての追加融資も決めましたが労使交渉も難航しており、
3月末まで不安要因を先送りしただけでドルの買い戻しが一巡すれば再び売られると見ております。

3月末の日本企業の決算に向けて、海外資産を売却しての円の日本回帰も強まると見ております。
戻しても94.64円が精一杯と見ていますが。本日は米住宅着工件数、FOMC議事録に注目したいところです。

2009/02/16

しーさん

G7明けの相場

立春を過ぎてから急ピッチで暖かくなっています。
今年は桜が咲くのも早そうですね。
しかし私は暖かさよりも花粉にやられてます。
毎年なんとかならないものでしょうかね・・・。

【本日の注目指標と戦略】

週末はG7に関連した動きがいくつかありました。

気になるトピックをピックアップしてみます。

・米景気対策法案が可決。「Buy American」条項が盛り込まれる(13日)
・ガイトナー米財務長官、自由で開かれた貿易を維持するよう訴える(14日G7にて)
・米GM、破産法11条の適用申請を検討(14日米朝刊)

最初の2点についてはやや矛盾を感じます。
法案ではアメリカ製の商品を推しているにも関わらず、
G7ではしたたかに「自由」を強調する辺りは少々筋が通りません。

またG7の共同声明では特定の通貨に対しての言及は人民元のみであり、
その他通貨については触れずに特別為替相場を大きく動かす要素は
ありませんでした。

むしろ、その後のGMのチャプター11の申請に関するニュースのほうが
ドルに対しネガティブに働く要素でしょう。今週は17日(火)にGMなどの再建計画が発表される予定です。
これまで破綻回避のためにつなぎ融資を行ってきたのに、
やはりダメだったということが明らかになれば、
一旦御破算してやり直すことの期待より
失望のほうが大きいのではないかと思います。

今日は朝からクロス円の失望売りがでています。
素直に流れにのったショートが有効でしょう。
売りの勢いが強いようであれば、少々遅れて飛び乗っても十分間に合うと思います。

しかし本日はNY市場が休場ですので、
先週、先々週の安値付近まで来たら一旦は様子見としたほうが良いでしょう。

明日の担当はやまももさんです。
明日のコラムもお楽しみに♪

2009/02/13

とあるエンジニアKさん

ローマより始まる波乱の予感

本日(2/13)はとあるエンジニアKが執筆を担当させていただきます。
 
2月も半ばとなり、一年間で最も寒い毎日を迎えております。
職場や電車内ではマスクをしている人が多く、風邪をひかれている方も多いようです。
しかし気付けば太陽がなんとなく柔らかくなり、梅の花が咲き、陽が沈む時間も徐々に長くなっております。
 
そして楽しみなのは桜のつぼみが徐々に大きくなってきたこと。
冬はなんとも寂しいばかりの桜並木ですが、ふと見ると大きくなっていくつぼみをみると、
やがて来たるであろう満開の春を非常に楽しみ思えます。
あと1ヶ月もしたら「春はもうすぐそこまで」などと言っていることでしょう。
 
【本日の注目指標と対策】
本日はいくつかの指標がありますが小粒。
欧州圏及びドイツのGDP発表がロンドン時間に。
そしてNY時間ではミシガン大学消費者信頼感指数。
特に注目すべき指標ではなく、他に大きく注目されるG7が開催されるため注目度は低いでしょう。
 
【本日の戦略】
本日はビッグイベント、G7がローマにて行われます。
前回昨年秋に行われた時よりも確実に実体経済への影響が見られるようになり、
より具体的な声明文や方針が求められる今回のG7です。
また、米国のバイアメリカンのような「保守主義」にも反するべきと「確認された」報道がされ、
おそらく米国は各国の攻撃を浴びることとなります。
(どうも明言を避ける記事内容でした)
 
そんな中でのオバマ氏の片腕となるか?ガイトナー米国財務長官の手腕が期待されます。
が、デビュー戦でいきなり針のむしろに座らされるような不安定な状況。
例え強がってみたとしても相場は素直に反応してくれることを期待します。
 
相場の反応としてはG7が開始直後、あるいはなんらかの報道がされる午後となってから。
そして日程が全て終わった後と段階的に動き出すモノと思われます。
どちらにしても波乱の相場となることは確定的であり、
本日のロンドン時間からNY時間にかけては大荒れ相場であることを予想します。
 
そしてその波乱は月曜日の窓開けとなって更に拡大するモノと思われます。
 
日付が変わる頃、そして総括の声明など、ファンダメンタル要因に動かされる相場となりそう。
確実に情報を集め、どのようにポジションを取るべきか注意しつつ進んでください。
 
もちろん総スカンで平穏無事に終わる可能性もあります。
自分としては手を出すべき相場ではないと感じております。
本日の東京時間中にポジションの整理などもオススメしたいところです。
 
世界経済の今後の行方を表す重要な会議。
ローマから発信される情報には注意です!
 
次回担当はしーさんです。
お楽しみに!

2009/02/10

しましまさん

米金融安定化策発表待ちの相場

米上院は現地時間9日、8270億ドル規模の景気対策法案の審議打ち切り動議を
賛成61、反対36の賛成多数で可決しました。採決は10日(日本時間明日未明)
に行われる予定です。 そして最も注目される米金融安定化策発表も10日(日本
時間明日未明)に行われる予定です。今日は突発的なニュースなどに注意し、
あまり無理してまでトレードする場面ではないかと思います。

各通貨の力関係ですが、大きな流れでは依然円とドルが強い状態ですが、今週は
円、ドルは軟調に推移しています。大きな流れというものはそう簡単には変わり
ませんが、これからドル円・クロス円の上昇が継続するならば、流れも変わって
きそうな位置です。大きな流れというものはそう簡単には変わらないという前提
の下、慎重に流れを見ていきたいです。
今日は、ガイトナー米財務長官による金融安定化策の発表を控えて 様子見主体の
相場になりそうです。今のところ米金融安定化策への期待感からリスク許容度が高
まりつつありますが、今は高値に飛びつく場面ではないと考えています。反対に
値頃感からの円買いも避けておきたいところです。日銀調査統計局長は昨日日本記者クラブで講演し、
日本経済について、少なくとも 過去40〜50年の中で経験したことがないようなスピードで悪化している、との認識を 示されたようです。業績が悪化しているとして最もニュースになる自動車産業ですが、 今期はメーカー8社中4社が営業赤字に、5社が最終赤字に転落する見込みだそうです。 日本はあまりダメージを受けていない、ましな方だとよく聞きますが、政府の対応が 遅れ回復期に日本だけ取り残される、というような結末にならないかと少々心配です。

2009/02/09

為替見習さん

各通貨短期テクニカルがこのまま伸びるかどうかに注目。

今週は先週堅調な推移を見せて短期が上向きに転換したドル円、クロス円が
このまま勢いをキープして昨夏以来の中期テクニカル転換となるかが焦点で
先週に比べて重要イベントは少ないものの日々のテクニカルや力関係は
先週以上に重要になると思いますので注意してみておきたいところです。

まず金曜NY終値時点のドル円、クロス円テクニカルをおさらいすると、

・ドル円=短期が上向き、中期は下向きで上の抵抗帯上限に位置。
・ユーロ円=短期が上向き、中期は下向きで上の抵抗帯下限に位置。
・ポンド円=短期が上向き、中期は下向きで上の抵抗帯上限に位置。
・スイス円=短期が上向き、中期は下向きで上の抵抗帯下限に位置。
・カナダ円=短期が上向き、中期は下向きで上の抵抗帯上限に位置。
・豪ドル円=短期が上向き、中期は下向きで上の抵抗帯上限に位置。
・NZドル円=短期が上向き、中期は下向きで上の抵抗帯半ばに位置。

という状況になっていて、それぞれ短期が上向きであることと、
中期は下向きですが上方向にある抵抗帯の中に入ってきているため
ここからそのままの勢いをキープして転換するかがポイント。

ただドル円、クロス円とも昨年夏以降の相場で何度か中期の抵抗帯に入ったものの
その都度全て抵抗帯の上限(≒売りの急所)で跳ね返されて下落しているので 
個人的には中期が明確に上向きになるまではロングで攻めるのを避け 
安全重視で戦略を組み立てるのが良いかと考えています。

現在のような相場を見るとつい「本格的な反発に入るのか?」とか
「早めに仕込むチャンス」と思ってしまうのが人間の心理だと思うのですが、
下落が続いているときにさらに加速するということも過去に多くありましたし
テクニカル的にも中期や長期まで下のときに無理をする必要はありません。
(実際私も過去にそう思って痛い目を何度か見ましたので・・)

反発を当て込んで仕込むのは非常にリスクのあることですし、
実際に反発した場合は中期テクニカルの変化を確認した後からでも
十分取れたというのが過去の経験から言えることかなと思うので
今から仕込むことはそれほど考えなくても良いのではないかと考えています。

事前の準備は無駄に終わることも多いですが、
小さな積み重ねで分析力もついていきますし大きな相場がくればその努力は報われると思いますので
日々少しずつ失敗の修正や試行錯誤を積み重ねていきたいですね。

個人的にはこれまでの基本戦略を継続する考えで、
短期・中期がバラバラの間は安全重視で様子見しておき、
短期・中期が下向きで揃えば順張りショートで。
また中期が転換して短期・中期が上で揃う場面が来れば
順張りロングも選択肢として取り入れる予定です。

また取引の優先順位については通貨間の力関係を都度確認して
「同じ1ポジションを持つならどの通貨ペアが最も低リスクか」
ということを見て決めていく予定です。

それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!

2009/02/04

ダメおやじさん

ドル円、雇用統計から動き出すか!?

こんにちは、ダメおやじです。

ドル円相場ですが89円〜90円の狭い範囲の動きとなっており、
今週に入って若干弱含みでの動きと思いますがNY時間の引け間際で
戻すため手出しが出来ません。

企業リストラが進んでおり雇用や消費不振は改善はされませんが、
オバマ大統領の景気刺激策もあるのでしょう。

しかし週末にある米雇用統計は大幅悪化と見ており、
自動車の新車販売も不振なことから来週は自動車問題も再び
出てくるのではないかと思っています。
戻り売り有利との見方は変わっておりません。

とにかく動いてくれなければ話になりませんが、週末の米雇用統計あたりから
動き出すのではないかと期待しています。

私は90円を超えて91円近くでの売りと、NY引値で88円を割り込むのを
確認してからの売りと考えております。

本日は、米雇用統計の前哨戦となるADP雇用統計、
そしてISM非製造業景況指数に注目です。

クロス円は動きがありますので、あとはドル円の動きを待つだけです。
頑張りましょう。

2009/02/02

しーさん

ポンド円の勢いはどこまで続く?

前回のコラムの記事では3週間ぶりに趣味のビリヤードに行った
というお話をしましたが、今回は2週間ぶりに行ってきました。

前回は奇跡的に良い調子でしたが、今回は全くダメでした。
これだけ間隔が開いたからしょうがないか、と諦めることもできますが、
前回は良くて今回はダメという理由がはっきりとわかりません。

元々感性のスポーツではありますが、今回の球を入れる感覚の
何がいけなかったのか?それがわからないと次回以降も同じように
負け続けていってしまいます。

うまくいった理由を考える。
うまくいかない理由を考える。
トレードスタイルが固まっていない場合も同じかも知れません。

【本日の注目指標と戦略】

本日の注目指標としてはNYタイムのISM製造業景況指数があります。
引き続き製造業界の良くない状態が確認されることになるでしょうが、
1月のオバマ大統領就任が多少は影響して意外と良い数字がでてくる
なんてこともあるかも知れません。

といってもドル円的には90円近辺の雲の下限が厚く、
なかなか上昇しづらい状況であり、
週末の雇用統計を考えるとドルを積極的に買うのは少々ためらわれます。

90円を超えてきても勢いがないようであれば、
ドル円の戻り売り戦略が有効だと思います。

また先週クロス円で元気だったポンド円が130円に乗せて引けました。
今週は月曜日から頭が抑えられていて
一服感から一時調整状態になっているようです。

基本的にはポンド円も売りベースで見ていますが、
上昇の勢いがどこまで続くかを見極める必要がありそうです。

ポンド円はまずは133円中盤がターゲットとなり、
135円、138円中盤と第2、第3のターゲットがあります。
どこかのポイントで勢いが止まるようであれば、
売り勝負を仕掛けていきたいと思います。

またこれまでレジスタンスラインとなっていた128円中盤から後半を下抜ければ
再び元のレンジに戻ると思いますので、
そこから下はフォロー売りでいけるでしょう。

明日の担当はやまももさんです。
明日のコラムもお楽しみに♪

尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。