兵ブロガーバックナンバー(2014年01月)|FX|外為オンライン FX取引 − あなたの為の、外為を。

バックナンバー 2014年01月

2014/01/30

斉藤学さん

FOMCを無事通過したことで、リスク回避の動きは一服するか

みなさんこんにちは、斉藤学です。

【昨日の概要】
朝のトルコの利上げをきっかけにリスクオンとなり、ドル円は103.45円まで上昇、日経平均株価も+403円高の
15383円で引けました。しかし、ロンドン時間に入ると再びリスク回避の動きが強まり、円が買われたため
ドル円は101.85円まで下落する場面もありました。

<昨日の終値(前日比)>
・ダウ平均           15738.79(-189.77 -1.19%)
・CME日経平均先物        15005(大証終比:-375 -2.51%)
・NY金先物12月限(COMEX)    1262.20(+11.70 +0.94%)
・NY原油先物11月限(WTI)    97.36(-0.05 -0.05%)

【経済指標】
★★★★★
28:00(米)FOMC・政策金利発表      前回:0.25%     予想:0.25%     結果:0.25%
★★★★★
28:00(米)FRB資産買入れプログラム総額 前回:月間750億ドル 予想:月間650億ドル 結果:月間650億ドル

【本日の戦略】 <FOMCは無事通過> 昨日は、ロンドン時間にFOMCへの警戒感とトルコリラの急落の影響で、リスク回避の円買いが 急速に進みました。堅調に推移していた東京時間とは打って変わった流れとなってしまったため、 ドル円はストップを巻き込み一時101.85円へ下落、日経平均先物も昨日の上昇分を失ってしまいました。 ただ、FOMCは無事に通過したため、いったん小幅な反発に動きに変わるのではないかと予想しています。 ドル円は101.80円が強力なサポートとなっているため、まずは102.50円を抜けたいところ。 <中国指標と米GDP、個人消費がポイント> FOMCを通過し、ドル円はやや落ち着いてきたように見えますが、ここは反発するきっかけが欲しいところ。 昨晩のNYダウは結局-189ドルの大幅安で引けているため、ここから材料なしで一気に反発は難しそうです。 まずは、10時45分に発表される中国HSBCフラッシュ製造業PMIに注目。予想は前回と同じく49.6で、 景況判断の分岐点となる50を割ってしまっていますが、結果を受けてマーケットがどう反応するかでしょう。 今晩は、米GDPや個人消費、新規失業保険申請件数、中古住宅販売保留など重要な指標が発表を控えています。 特に個人消費に注目で、前回の個人消費発表時は好結果が相場のトレンドを転換させるきっかけになって いたため、注目度が高いと言えるでしょう。 新興国通貨もいったん下げ止まった感じには見えますが、トルコリラやインドルピー、南アフリカランドの 値動きには引き続き注意した方が良いでしょう。 【経済指標】 ★★ 10:45 (中)HSBCフラッシュ製造業PMI     前回:49.6     予想:49.6 ★★★ 22:30 (米)Q4GDP<速報値>(前期比年率)  前回:+4.1%    予想:+3.2% ★★★ 22:30 (米)Q4個人消費<速報値>       前回:+2.0%    予想:+3.7% ★★★ 22:30 (米)新規失業保険申請件数       前回:+32.6万件   予想:+33.0万件 ★★★ 24:00 (米)12月中古住宅販売保留(前月比)   前回:+0.2%    予想:-0.3%
【本日の予想レンジ】 ・ドル円 101.50〜103.50 → ・ユーロ円 138.50〜141.00 → ・ポンド円 168.00〜171.00 → ・豪ドル円 88.00〜90.50 → ・ユーロドル 1.3550〜1.3750 ↑ ・ポンドドル 1.6450〜1.6600 → ・ドルスイス 0.8850〜0.9500 ↓ 【通貨の強さ】 ユーロ、ポンド>ドル、豪ドル 【注目通貨ペア】 ・ドル(反発できるか)

2014/01/28

為替太郎さん

新興国への懸念拡大でこのところリスクオフ局面も、今日は様子見

みなさん。こんにちは。
年明けから新興国に悪材料が相次いでおり、為替市場では、リスクオフの流れが
なかなかおさまらず、ズルズル継続する相場になっています。
 
もっとも、先週末の下げ足がやや急だったので、昨日予想した通り、
今日のところは、クロス円は多少戻して落ち着いた水準になっています。
価格だけで見ればやや下げ過ぎの感がありましたので、当然と言えば当然です。
 
とはいえ、依然として流れはリスクオフ傾向、市場全体の警戒感は強い状況です。
 
というのも、中国では指標が弱かったことに端を発して、先行きへの弱気の見方が広がり、
直近ではいわゆるシャドーバンキング問題の顕在化、すなわち理財商品の初のデフォルトの
可能性が報じられています。

これらにより、市場では先行きへの不透明感が高まっています。
直近の報道では、理財商品のデフォルトは回避されたということですが、
依然として注意を要する状況であることは変わりません。
 
もっとも、中華圏では週後半から旧正月を迎えますので、材料的には中国に起因する
市場の動きは一時的に鎮静化しそうです。
また、デフォルト回避に加えて、トルコ中央銀行がきょう臨時決定会合を開くとのことで、
この時間は新興国の通貨安は一服しています。
 
ドル円も、この時間は102円台後半と緩やかに値動きを切り上げてきました。
昨日の底である101円台からは、1円余りの戻しです。

材料的に見ても、今晩と明日にはアメリカでFOMCを控えていますので、
ここから積極的にドル円を売りに行く戦略はとりにくいのでしょう。
 
実際、ドル円は、このところの下落より、日足チャートでみるとついにローソク足が
雲の中に入ってしまいましたが、雲に入ってからの推移は比較的堅調であり、ここから
一段と雲の中を下に潜るよりは、雲の上限付近で踏みとどまれそうな雰囲気を感じます。
 
中短期では依然として下向きの流れが完全には収まっていないので、戦略としては
依然として売りのほうが優位なのかもしれませんが、あえて今日段階で仕掛けていく
必要はなさそうな感じです。本格的に入っていくのは、FOMCが終わってからでしょう。
 
ユーロ円についても、140円割れの水準からは早々に復帰し、現在のところ140円台の
半ばでの比較的安定した動きを見せています。2時間足チャート、4時間足チャートでは、
依然としてトレンドは下向きの雰囲気ではありますが、140円以下の価格になると
日足チャートの雲で支えられていることもあり、目先の下値不安は後退してきています。
今日のところは、今の水準での動きになりそうな雰囲気です。
 
ユーロドルに関しては、1.36台での動きのままです。直近は、動きがあまりない状態です。
4時間足チャート、日足チャートでは、ローソク足は雲の上に付けていますので、
下値はしっかり支えられています。一方で、1.37が心理的に上値になっていることもあり、
今後上値が伸びていきそうな雰囲気ではありません。
 
目先のところは、1.364から1.37に1時間足チャートの雲がかかっており、
現在、1時間足チャートではローソク足はこの雲の中で推移しています。
従って、今日のところは、まだしばらくこの雲のレンジで推移する可能性が高そうです。
 
22:30  米12月耐久財受注
23:00  米11月S&P/ケース・シラー住宅価格指数
24:00  米1月消費者信頼感指数
24:00  1月リッチモンド連銀製造業指数

2014/01/27

ダメおやじさん

ポンド円の戻り売り!

こんにちは、ダメおやじです。

先週後半から中国を始めとする新興国懸念から世界株安となり、
リスク回避の円買いとなりドル円、クロス円とも大きく下落しました。

ドル円は104円〜105円の揉みあい期間が長く、国内実需が総買いで個人投資家も
先高期待で買っていたため、相当のポジション整理を促す動きも考えられ目先は
101円を狙う動きも考えられます。

ただ今週は注目のFOMCを控えているため安値は売り難い状況かも知れないです。

私は今週も先週に続いてポンド円の戻り売り狙いです。

先週は英雇用統計が良く、利上げ観測から173.29円まで大きく上昇しましたが、
ドル円安や英財務相やBOE委員の利上げ否定発言で本日朝には168円割れまで下落しました。

「山高ければ谷深し」で大きな下げを期待しています。

戻りは169円、169.50円、170円と売られそうですね。
下値は166.80円、166.10円では下げに対して抵抗は有りそうですが、
下に抜ければ165円割れも考えています。

ドル円が戻してもポンドドルはまだ十分に下げ余地が有ると思っています。

本日の指標は米新築住宅販売件数が有りますが、世界の株価と米金利動向で動きそうですね。

頑張りましょう。

2014/01/24

しーさん

ドル円下落

今週は日銀政策決定会合がありましたが、
黒田総裁は様子見路線を継続という姿勢を示し追加緩和は当面ないことを表明。
追加緩和の期待感による円安はなくなったと見てよいでしょう。

一方アメリカのお隣カナダ中銀では、通貨安誘導をほのめかすというより
まさに通貨安にしたがっている発言を行いカナダドルが売られていました。

また昨日はユーロのPMIの指標が予想よりよいということが事前に漏れていたのか、
欧州タイムからユーロが買われてユーロドルは1.37台近くまで上昇。

今週はドル円の105円近辺のオプションの壁がなくなり、
上値が軽くなってドル円はじわじわと上昇するのでは?
と予想していましたが、日銀による円安がなくなり株価下洛を受けて
反対方向の動きがでてしまいました。

本日はこれといったイベントが全くといっていいほどありませんが、
昨日の下落を受けて本邦勢が買いをいれてくることである程度戻すのか、
海外勢のポジション調整が続くのかに注目です。

とりあえず日経平均は米株に連動して下落してくるでしょうから、
今月の米雇用統計後のような急激な行って来い相場には
ならないかも知れませんが、まだあの印象が残っており、
円を売りたい人もいるわけですから深い調整になるとも限りません。

来週は29日(水)のFOMCでは今月も引き続き縮小がされるのか
といった話がもしでてきていますが、内容に応じてドルが動くことになると
思いますので、慌てずに対応していきたいと思います。

2014/01/23

ZEROさん

崩れなかった円相場、ドル円はレンジ抜け待ち

先週末のクロス円日足チャートを見ると今週は円高方向へ崩れても
おかしくない足型に見えました。
それでも崩れなかったことから一定の買いは出ていると見て良さそうです。

来週にFOMCを控えて動きづらい環境ですが、ドル円は昨年12/18以降の
103.50-105.50レンジをどちらに抜けるか注目をしておきます。

投資戦略としてはすでに買持ちしているドル円に加え、レンジ下抜けなら少し待ってから
買い増し、レンジ上抜けなら段階的に利食いますが出来るだけ我慢をして利益を伸ばします。

2月が近づき米債務上限引き上げ問題も意識され始めています。
1/29FOMC、2/7米雇用統計と併せて注目です。

※最終的な投資判断は必ずご自身でお願いいたします。

2014/01/22

とあるエンジニアKさん

ブレイクスルーを期待する日々

1月のど真ん中。
一年で最も寒いシーズンを迎えており、連日記録的な寒さとの報道が続いています。

インフルエンザも各地で大流行とのことで、しっかりと自衛策をとっていきたいところです。
近くに座っている外国人までマスクをして通勤する毎日で、普段母国ではないであろう姿に
ニュースの大きさを物語っています。

【本日の指標】

本日22日は日銀金融政策決定会合が二日目を迎え、黒田日銀総裁による定例の
記者会見が行われる予定です。

消費者物価指数の上昇や、消費税増税、そしてベースアップなど日本経済は緊迫した場面を
迎えており、その舵取りが注目されますが、1日目が終わった時点で特に目立った報道はなく、
その政策は据え置きとの見方が成されています。

黒田総裁による記者会見は15:30と、株式市場がクローズした後に行われ、発言内容によって
株式相場が動くことはなく、それと連動しての為替相場の値動きもないものと見込んでいます。

【本日の戦略】
テクニカルでの山場。ここ最近の為替相場、株式相場をそう見ています。
クロス円は年末から年始にかけて上昇カーブを描き、頂点を迎え、
そして今は少し坂を下ったところにいる状況。

上昇による巻き戻しは終わり、次の方向性を探している相場です。
ドル円で言えば105円を頂点として少し下がった104円にいるのが今の状況でしょうか。

ここから上昇したとしても、下落したとしてもテクニカル的にはどちらとも解説が
できる相場であり、その上下のスタートとなるファンダメンタル要因を探しているのが
今の相場ではないでしょうか。

週の戦略ではポンド円の売りを推奨しておりますが、これもまたなかなか結果が出ないもので、
ブレークスルーを期待する日々は続きます。直近で期待できる要因は米国の経済政策。

FRB議長が替わるタイミングが来週末に控えており、議長が替わることによる劇的な変化は
見込まれてはいませんが、重要なのは市場参加者の受け止め方と、相場が動くタイミング。

ニュースを待っている今の相場では、どんなことが相場が動く要因となるかはわからないので、
ここは「動かない」とは決めつけずにそれぞれのニュースに注視したいところです。

2014/01/21

しましまさん

ドル円104円付近では底堅い

昨日は、東京時間は日経平均の大幅下落等からやや円高の流れとなりドル円・クロス円は
下落するもその後中国GDPの強い結果を受け反発、その後はNY市場が休場だったこともあり
全体的に方向感定まらず小幅な動きとなりました。

今日発表が予定されている主な経済指標等は以下のとおりです。

19:00:独・1月ZEW景況感調査
19:00:欧州・1月ZEW景況感調査

昨日のドル円は、東京午前に軟調な動きとなり103.86円の安値を付けるも103円台後半では
底堅い動きで104円台へ反発、その後も103円台後半〜104円台前半の狭いレンジでの推移でした。

今日堅調な動きとなると104円台前半をサポートにを104.50円付近へ、強い動きとなると
104円台後半〜105円付近へと上昇できるか見たいです。 

一方、軟調な動きとなると引き続き104円〜103円台後半を維持できるか注目です。

昨日のユーロドルは、東京時間は1.35ドル台前半で小動き、欧州時間に1.35ドル台中盤へ
小幅に上昇しその後も1.35ドル台中盤での小動きが続きました。

今日堅調な動きとなると、1.35ドル台後半〜1.36ドル台前半まで上昇できるか見たいです。

一方、軟調に推移すると1.35ドル台を維持できるか、下抜けると1.3460ドル付近への下落が
考えられます。

では、今日も頑張りましょう!

2014/01/20

為替見習さん

日銀金融政策決定会合に向けた力関係、短期トレンド変化に注目

先週の為替相場は、雇用統計の影響を相場全体が受けて
概ね動きが読みやすかったのに対して、後半はがらっと変化し、
各国の指標の好材料に反応して通貨が個別に動くようになり、
狙い目となる通貨が判別しやすい状況に変化するなど、
ビッグイベントを終えて相場の流れが少し変わってきた印象でした。

そのため今週の相場でも各国の重要指標や米国の企業決算など
個別の材料で動いていくことに備えておくべきですが、
日銀金融政策決定会合や黒田総裁会見に関しては、
円を軸とした動きが出れば、ドル円、クロス円が連動して
全体的な流れに乗る取引が行いやすくなる可能性もありますので
そこを焦点にしながら前半の流れを見ていくと良いでしょう。

特に今日は米国がキング牧師誕生日で休場となりますので、
夕方の欧州勢参入後からロンドン市場までに集中しつつ、
まずは資金管理をいつも以上に万全にしておくことを前提に、
短期トレンドが明確な方向性を持つような場面では攻められるよう
上下両方にしっかりシミュレーションをしておくと良いでしょう。

ではまず力関係についてですが、こちらは週間予想で記載しましたので
詳細はそちらを確認していただくとして、ポイントはポンドの強さと、
ユーロ、スイス、オセアニアの弱さ。

これが週後半にかけてどのように変化していくかがポイントで、
それによって短期トレンドの方向性も決まってきますから、
リスクが低い相場が出現するかどうかがここにかかっています。

また短期トレンドの方向性についても、週間予想と重複しますが、
金曜NY終値時点において、ポンド円を除いて下向きになっていますので、
現状は円買いが加速すればショートのチャンスが増えますね。

ただ円を軸とした動きが反転すれば、逆にポンド円のロングをはじめ、
他の通貨も上向きに変化してロングが低リスクになることもあるので、
現時点では上下両方にシミュレーションをしておいて、
方向性が強くなる通貨ペアが出るのを待って攻めるのが良いでしょう。

個人的な基本戦略はこれまでと同じく短期だけの動きを重視して
力関係、テクニカル両面で低リスクになれば順張りで攻める予定。

また取引する際には必ず他通貨との力関係を見て
「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて最も低リスクなものを選択。

そして今後も資金管理やレバレッジ管理をはじめとして
事前のシミュレーションに時間を徹底的に割いて、
自分の中で消せるリスクは完璧に消してから取引に臨みます。

それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!

2014/01/16

斉藤学さん

豪ドルが急落

みなさんこんにちは、斉藤学です。

【昨日の概要】
日経平均株価は大幅反発、+386円高の15808円で引けました。
株高の影響でドル円も堅調に推移、全体的にもドル高に支援され、
NY時間には一時104.68円の高値を付けています。

<昨日の終値(前日比)>
・ダウ平均          16481.94(+108.08 +0.66%)
・CME日経平均先物       15880(大証終比:+100 +0.63%)
・NY金先物12月限(COMEX)   1238.30(-7.10 -0.57%)
・NY原油先物11月限(WTI)   94.17(+1.58 +1.71%)

【経済指標】
★★★
22:30 (米)1月NY連銀製造業景気指数  前回:0.98 予想:3.00 結果:12.51
★★★
22:30 (米)12月PPI(前月比)     前回:-0.1% 予想:+0.4% 結果:+0.4%

【本日の戦略】

<好調な米経済指標に後押しされて続伸>

先週末の米雇用統計以降、発表される米経済指標はどれも予想を上回っていて、
米経済減速の懸念が払拭されつつあります。 早朝に公表されたベージュブックの方も概ね良好な内容となったため反応も限定的で、 無難に通り過ぎました。ベージュブックでは、経済活動は大半の地区で拡大継続、 製造業はすべての地区で前年よりも伸びて3分の2の地区が雇用拡大を指摘するなどかなり 良好な内容でした。米10年債利回りは2.8840%と再び3%台を目指して上昇しています。 <豪雇用統計で豪ドルが急落> 9時30分に発表された豪雇用統計は、失業率は5.8%と変わらなかったものの、 新規雇用者数が予想+10000人に対して結果-22600人とマイナスの数値となり予想以上の悪化、 豪ドルは一気に売られました。 豪ドル円は92〜93円のレンジが半年続いているため、もうそろそろ保ち合いを 離れる時期だとは思っていたのですが、このまま状況が改善しないようであれば 下落再開となりそうです。 【経済指標】 ★★★★ 09:30(豪)12月失業率               前回:5.8%   予想:5.8%  結果:5.8% ★★★★ 09:30(豪)12月新規雇用者数(前月比)        前回:+21000   予想:+10000 結果:-22600 ★★★ 22:30(米)12月CPIコア(除食品・エネ)(前年比) 前回:+1.7%   予想:+1.7% ★★★ 22:30(米)新規失業保険申請件数          前回:+33.0万件 予想:+32.5万件 ★★★ 24:00(米)1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数 前回:6.4↓   予想:8.7 【本日の予想レンジ】 ・ドル円 104.30〜104.80 ↑ ・ユーロ円 143.50〜143.00 ↓ ・ポンド円 170.50〜172.00 → ・豪ドル円 91.00〜93.50 ↓↓ ・ユーロドル 1.3500〜1.3650 ↓ ・ポンドドル 1.6200〜1.6450 → ・ドルスイス 0.9000〜0.9200 ↑ 【通貨の強さ】 ドル>ポンド>ユーロ>>豪ドル 【注目通貨ペア】 ・豪ドル(急落)

2014/01/14

為替太郎さん

雇用統計を境に潮目が変化?リスクオフ、円高への流れ

みなさん。こんにちは。

週明けの外国為替市場は、先週金曜日に発表されたアメリカの雇用統計が想像以上に
弱いものになったことを受けて、ドルストレートにおいては、ドル安相場になっています。
 
昨日のニューヨーク市場でも、引き続きドルはとりわけ対円で下落し、
ドル円は一時的に102円台を覗きました。これは、約4週間ぶりの安値水準です。
先週の雇用統計により、月末に予定されているFOMCでの一段の緩和縮小を展望しにくい
情勢になってきました。
 
また、リスクオフ傾向の高まりにより、ダウの下落はもちろんのこと、株式市場も軟調。
本日の東京株式市場では、日経平均が1万5千円台の半ばまでその値動きが
切り下がってきました。それを受け、クロス円でも円高基調の推移になっており、
対ユーロでも一時的に140円台までの円高を見せています。
 
もっとも、本日の朝方に財務省が発表した国際収支において、日本の経常収支は
5928億円の赤字となり、過去最大の赤字になりました。

さらに、貿易収支も1兆2543億円の赤字となっています。
これを受けてか、この時間の為替市場は昨夜より多少円安に戻して安定してきました。
昨夜のピークからは、ドル円にして50銭余りの戻しになっています。
 
もっとも、ドル円に関しては、本日この時間はすでに底を脱したものの、依然として
弱い値動きになっています。中期のチャート配置で下支えになるような配置もあまりないので、
本日のアメリカ小売売上高が振るわなければ、一段の下落も十分ありうるでしょう。 

アジア時間に入ってからの戻し基調の動きが継続して、うまく104円台前半あたりまで
戻せれば、再び上値を伺う展開になる可能性もあると思いますが、現状の方向性としては
しばらく弱含みが継続しそうな雰囲気です。
 
ユーロ円については、昨日時点では当面142円台が維持されるかと思っていましたので、
140円台までの急落を見せたことは意外でした。
今日時点では既に141円30銭付近までの戻しを見せていますが、まだ流れが上向きとは
とても言えない配置状況です。
 
結果論ですが、ユーロ円に関しては、もともと週明け時点でテクニカル的な下値サポートが
希薄な配置でしたので、落ち始めたら脆いことを認識するべきだったかもしれません。
ローソク足は、1時間足から4時間足に至るまで、いずれも雲の下にあり、中期的には、
崩れ始めると1円、2円はズルズル行ってもおかしくなかったと言えるでしょう。
 
一方で、ユーロドルに関しては、1.36台での動きが継続しています。
これを見るにつけても、昨晩のニューヨークは、ドル安よりもリスクオフが主要因になって
ドル円が円高に進んだのだと分かりますね。
 
チャート的に見ても、ユーロドルではローソク足が4時間足の雲にぶつかって、
雲の底付近に引っ掛かった状態になっていますので、ここからの急落の可能性は高くないです。
上値もまた重そうですので、しばらくは今の水準での推移になる可能性が高いでしょう。
 
なお本日の焦点は、明らかに12月の米小売売上高だと思います。
この内容が市場予想を下回る数字となった場合、一段のドル安、リスクオフに市場の
ムードが傾斜する可能性が高いです。先週の雇用統計を境目にして明らかに相場環境が
変化していますので、慎重な取引が求められます。
 
16:45 仏12月消費者物価指数
18:30 英12月消費者物価指数
18:30 英12月生産者物価指数
19:00 欧州圏11月鉱工業生産 
22:30 米12月小売売上高

2014/01/13

ダメおやじさん

ポンド円の戻り売り!

こんにちは、ダメおやじです。
寒波襲来で寒いですね。
 
週明けは先週末の米雇用統計の予想外の悪化で米金利が低下したため、
ドル円は104円を割れてスタートしました。
 
本来なら国内実需がドル円の押し目を買うのか注目される所ですが、
本日は東京が祭日のため実需の動きはなさそうで、東京では海外勢が動いてくるか注目です。
 
海外も本日は重要指標はなく、先週末の雇用統計を受けての米金利動向に
連動した動きとなりそうです。
 
ドル円は本日は104.50円では売られそうで、
下値は173.73円を割り込むかがポイントと見ています。

短期、中期の移動平均線が上向きから横向き、下向きに変化しているため
戻り売り有利とは見ていますが、私はポンド円の戻り売り狙いです。
 
1月2日の174.84円から170.40円まで戻し、173円越えまで戻しを入れた後に171.26円まで
下落しました。174.84円は目先高値を確認出来たと見て戻り売り有利でストップを1月10日の
173.13円越えにするのも良いかもしれないですね。

下値は170.40円を割り込むかが大きなポイントですが割り込めば169.80円、
169.50円までの下げも考えられます。
 
本日は上値は172円、172.30円台、下値は170.80円付近かも知れないですが。
 
今週も頑張りましょう。

2014/01/10

しーさん

最初の雇用統計

昨日は新年が始まって初めての飲み会でした。
急遽決まった会だったのですが、一応新年会として楽しく飲んでました。

帰宅時は氷点下まではいかないまでも、冷え切った空気の中歩いて帰り、
日本列島を覆う寒気の中で長い時間外にいるのはきついですね。
まだまだ寒い日が続きますが、心は暖かくして乗り切りましょう!

昨夜はドラギ総裁の発言によりやや激しい動きとなりましたが、
やはりユーロとドルの関係性としては、ユーロ安、ドル高と考えて間違いなさそうです。

今週はずっとユーロドルの戻り売りも狙っていますが、
1.38をバックにと言わず、1.36〜1.37にかけて売り上がったもよいようですね。

本日の注目イベントは米雇用統計です。
先日のADP雇用統計では予想以上の+23.8万人という強い結果となりました。

本日も良い数字がでるという期待感が高いでしょうから、
20万人を境に下振れすると失望感がでてくるのではと思います。

テーパリングが開始された今、注目すべきは失業率でしょう。
FRBは失業率が6.5%を下回るまでは金利をいじるつもりはない
というフォワードガイダンスを出しています。

本日の失業率の予想は7.0%となっていますが、
6%台になればそれなりにインパクトはあり、
そうなればドル円は素直に上昇することになるでしょう。

もし弱い数字がでたとしても、大きくドル売りへ傾くことはないでしょうから、
ドル円は104円中盤から前半は買い。

指標前にポジション調整的な動きがあった場合は、
ドル円ロングポジションを持った状態でビッグイベントを迎えたいと思います。

ユーロドルについてもドル買い方向でのポジションメイクをしておきたいところ。
1.36台中盤から後半でのショートチャンスがあれば、
こちらも積極的に仕掛けていきたいと思います。

2014/01/09

ZEROさん

ドル円・クロス円上値重い

9日のNY市場では米12月ADP全国雇用者数とFOMC議事録(12/17-18分)が
発表されましたが、思いのほか「反応薄」となりました。

ドル円のみならずユーロ円や豪ドル円も円安に賭ける参加者にとっては
ネガティブな日足足型でクローズしています。

昨日発表された経済指標では米12月ADP全国雇用者数は23.8万人増と良い結果、
米長期金利とドルは上昇したものの上げ幅は限定的となっています。

今晩はBOE・ECBが金融政策を発表、ドラギ総裁会見とユーロ相場に注目をしておきます。
欧州通貨が中心になりそうです。

投資戦略としては上下どちらにも動かないドル円ですが、短期間に大きく
下げる場面があれば一定の買いは期待できそうでもあります。

3月までは下げたところを買う方針です。

※最終的な投資判断は必ずご自身でお願いいたします。

2014/01/08

とあるエンジニアKさん

雇用統計を控え、様子見の相場

七草も過ぎ、仕事始めから3日目。
ようやく正月気分が抜けてフル回転となった時期ではないでしょうか。

東京市場が本格的にスタートしてから2日過ぎましたが、月曜日に株価が大きく
反落を見せた以外は静かに推移する2014年初めの相場です。

昨年は年初から年末を比較し、ドル円が20円近く動くという大きな動きを見せた相場でした。
ここから一気に120円の水準まで行くとの見方をしているアナリストの方もいるようですが、
無理なく慎重にしっかりと利益を出していければと考えています。

【本日の指標】

本日はNY時間にADP雇用統計とFOMC議事要旨が発表されます。
ADP雇用統計は今週末に控えた雇用統計の前哨戦として注目されますが、
予想値との大きな乖離がない限りは特別な動きはないものと推測されます。

FOMC議事録は先月12月に行われた会合での議事録が発表されますが、
この理事会では「量的緩和政策縮小の決定」がなされた会。
報道されるやいなや、大きな円安が発生したのは記憶に新しいかと思います。

どのようなプロセスを経て結論に至ったかは今回の議事録で明らかとなり、
中長期的な経済動向を示す上で重要な指標発表となることでしょう。
相場の動きはさておき、内容に注目したい指標です。

【本日の戦略】

年末にかけて円安傾向が続きましたが、年明けから若干の巻き戻し相場。
ドル円ではわかりにくいのですが、ユーロ円やポンド円だとわかりやすいのが今のチャート。
天井から一歩頭を飛び出させてそれがへこみ、再び天井に這う形となっているのが今の状況。

いずれも「数年ぶり」という高値が報道を賑わせました。
「前回高値」というのが数年前とあって、今後の予想が立てにくいのが今の相場ですが、
こうなると仕掛けたくなるのがクロス円の売りポジション。
上昇の力なく、巻き戻しも一服したところで、大きな利幅を狙って売りたくなる水準におります。

年末までの勢いを借りてそのままの伸びとなるのも一つの見方ですが、急激なユーロの
上昇に苦言を示した発言も見られ、どちらに転ぶかわからないのが今の相場でしょうか。

今週末には雇用統計もあることから、少なくともそれまでは様子見の相場とします。

2014/01/07

しましまさん

ISM非製造業景況指数の弱い結果受けドル売られる

昨日は、東京時間は日経平均の大幅下落を受けリスク回避的な動きとなりましたが、
欧州時間からNY序盤にはリスク回避の動きは弱まりドル円・クロス円は反発、
NY時間は米ISM非製造業景況指数の弱い結果を受けドルが売られドル円は一時104円を
割り込む動きとなり、他通貨に対してもドルは弱い動きでした。

今日発表が予定されている主な経済指標等は以下のとおりです。

09:30:豪・11月貿易収支
16:00:独・11月小売売上高
17:55:独・12月失業者数/12月失業率
19:00:欧州・12月消費者物価指数・速報値
22:30:米・11月貿易収支

昨日のドル円は、東京時間は日経平均の大幅下落等を受け104.15円まで急落しその後は
104円台前半で推移、欧州時間は104円台中盤へ上昇しNY序盤には104.84円まで上昇するも、
ISM非製造業景況指数が弱い結果だったことからドル売りが進み一時104円を割り込み
その後も104円台前半で上値重く推移しました。

今日反発の動きとなると104円付近を維持し104円台中盤へ、強い動きとなると昨日の
高値104.95円〜105円付近まで上昇できるか見たいです。 
一方、軟調な動きとなると104円付近を維持できるか、下抜けると12月23日の安値103.77円
付近への下落が考えられます。

昨日のユーロドルは、東京時間は1.35ドル台後半で小動き、欧州時間は1.36ドル台へ
乗せる動きとなり1.36ドル台前半で推移、NY時間はドル売りの動きを受け
1.3650ドル付近まで上昇しました。

今日堅調な動きとなると、昨日の高値1.3653ドル〜3日の高値1.3672ドル付近、
まだ強い動きとなると1.37ドル付近へと上昇できるか見たいです。
一方、軟調に推移すると1.36ドル〜1.35ドル台後半への下落が考えられます。

では、今日も頑張りましょう!

2014/01/06

為替見習さん

週後半のBOE、ECB政策金利発表、雇用統計を踏まえた動きに注目

先週の為替相場は、2日に年始恒例とも言える大きな動きが発生し、
昨年末の円安が反転して一気に円が力関係上強い位置に変化して
各通貨の短期トレンドも下向きに変化する展開となりました。

ただ3日には少し戻してオセアニアなどは短期トレンドが戻しており、
今週は週後半に控えるBOE、ECB政策金利発表やドラギ総裁記者会見、
雇用統計を踏まえて、前半でどのような相場の流れが形成されるか、
というところが最大のポイントとなりそうですね。

特に今週からは日本を含めて各国市場が通常通り稼働してきますし
市場参加者も増えて取引量が回復するところに、ビッグイベントを控えますから
一段と大きな動きが出る可能性も十分。

以上のことを踏まえて、今日も資金管理をいつも以上に万全にしておくことを前提に、
短期トレンドが明確な方向性を持つような場面では攻められるよう
上下両方にしっかりシミュレーションをしておくと良いでしょう。

ではまず力関係についてですが、こちらは週間予想で記載しましたので
詳細はそちらを確認していただくとして、ポイントは欧州系が弱いこと、
オセアニアが強いこと、円、ドルが位置を落として全体の真ん中にあること。

これが週後半にかけてどのように変化していくかがポイントで、
それによって短期トレンドの方向性も決まってきますから、
リスクが低い相場が出現するかどうかがここにかかっています。

今日の重要イベントとしては、ドイツの消費者物価指数や
ユーロ圏、英国の非製造業PMI、イエレンFRB議長候補の承認投票、
米ISM非製造業景況指数などの発表を控えていますので、
まずは日本市場における全体的な力関係変化を見ておき、
欧州勢参入後はイベント前後の変化を見ると良いですね。

また短期トレンドの方向性についても、週間予想と重複しますが、
金曜NY終値時点において、欧州系や北米通貨の短期トレンドが
下向きで上の抵抗帯に入っている状況。

一方オセアニアは弱いながらも上向きという状況でそれぞれ方向性が強く無いため、
現時点ではどちらに攻めるというよりは、方向性が強くなる通貨ペアが出るのを待ち、
出てきたら攻めるという形で考えておくのが良いでしょう。

個人的な基本戦略はこれまでと同じく短期だけの動きを重視して
力関係、テクニカル両面で低リスクになれば順張りで攻める予定。

また取引する際には必ず他通貨との力関係を見て
「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて最も低リスクなものを選択。

そして今後も資金管理やレバレッジ管理をはじめとして
事前のシミュレーションに時間を徹底的に割いて、
自分の中で消せるリスクは完璧に消してから取引に臨みます。

それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!

2014/01/02

斉藤学さん

利食い売りをこなし、105円台を維持できるか

みなさま、明けましておめでとうございます。
斉藤学です。
本年度も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

三が日なのでゆっくりしたいところではありますが、為替相場はすでに動いています。
しかし、まだ相場が閉まっている株式市場に比べてこの柔軟さがFXの良いところでも
ありますので、早速本日の分析を行っていきます。

【昨日の概要】
日本市場は大晦日で休場でしたが米国市場は開いており、NYダウは16576ドルと史上最高値を
更新して引けました。ドル円も一時105円を割れる場面があったのですが、株高に支援されて
再度105.30円へ戻しています。

<昨日の終値(前日比)>
・ダウ平均           16576.66(+72.37 +0.44%)
・CME日経平均先物        16410(大証終比:+120 +0.74%)
・NY金先物12月限(COMEX)    1202.30(-1.50 -0.12%)
・NY原油先物11月限(WTI)    98.42(-0.87 -0.88%)

【経済指標】
★★
10:00 (中)12月製造業PMI 前回:51.4 予想:51.2 結果:51.0

【本日の戦略】

<ドル円は105円台維持できるか>
年末に買いが集まって一気に105円台へ乗せたドル円ですが、テクニカル的に
過熱感があるためすぐに一段高とはなりづらいでしょう。
いったん利食い売りをこなして調整したのち再度上昇すると予想しますが、
米10年債利回りは3.0260%と3%台を維持しているため、下がっても底堅く
推移するでしょう。

ただ、株高による支援も大きいため、NYダウや新興国の株が大きく崩れた場合は要注意。
今のところ兆候はありませんが、VIX指数(恐怖指数)は11から14へとじり上げ、
徐々に警戒感が出てきています。

また、昨日は発表された中国の12月製造業PMIは予想51.2に対して結果51.0と
前回値の51.4も下回ったため、豪ドルは多通貨よりも若干弱く推移するでしょう。

<日本市場は休みで午前中は薄商い>

日本市場は明日まで新年のため休場、午前中は薄商いでほとんど動きがないと思いますが、
10時45分に発表される中国11月HSBC製造業PMIも、昨日の12月製造業PMIと同じく
前回値より弱い予想となっているので要注意。

午後からは欧州・米国ともに市場は開きますので徐々にボラティリティは高くなっていき、
夜には米新規失業保険申請件数や12月ISM製造業景況指数も発表されます。
こちらもそれぞれ予想が前回を下回っているため予想値付近の結果であればややドル売り
となるでしょう。

東京市場が開かれる来週まで、105円台が維持できるかどうか注目です。

【経済指標】
★★
10:45 (中)11月HSBC製造業PMI・改定値 前回:50.8   予想:50.5
★★★
22:30 (米)米新規失業保険申請件数   前回:+33.8万件 予想:+34.5万件
★★★
24:00 (米)米12月ISM製造業景況指数  前回:57.3    予想:56.9

【本日の予想レンジ】
・ドル円     104.60〜103.50 →
・ユーロ円    144.50〜145.50 →
・ポンド円    173.50〜175.00 ↑
・豪ドル円    93.00〜94.50  →
・ユーロドル   1.3700〜1.3850 →
・ポンドドル   1.6500〜1.6650 ↑
・ドルスイス   0.8850〜0.8980 →

【通貨の強さ】
ポンド>ドル>豪ドル・ユーロ

【注目通貨ペア】
・ドル(105円台を維持できるか)

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