サイクル2取引™に新機能
サイクル2取引™ワイド方式とは、あらかじめ決める「中心レート」を境にして、中心レートから上には「売」のアルゴリズムによるダイナミクス注文を、中心レートから下には「買」のアルゴリズムによるダイナミクス注文を自動的に設定し、自動でコツコツと利益を積み上げます。
ワイド方式 取引イメージ
例として中心レートを110.00円、想定変動幅を500pipsに設定しています。
ポジション間隔と、ポジション数は対象資産、対象通貨のレートにより変動します。
サイクル2取引™とは
サイクル2取引™は、想定変動幅の範囲内でアルゴリズムによるダイナミクス注文を繰り返す注文方法です。
サイクル2取引™ワイド方式の注文画面で、「リスク軽減値」を設定することにより、中心レートがら上下に発注するポジションの間隔(値幅)が階段状に広がります。その為、ポジション数が減り、リスク軽減値を設定しない場合に比べて、リスクが軽減されます。
【例】中心レートを110.00円、想定変動幅を500pips、ポジション間隔は50の場合
リスク軽減値を設定すると、中心レートから上下に発注するポジションの間隔(値幅)が階段状に広がり、想定変動幅を超えた発注はされない為、ポジション数は減ります。
❶ 新規注文入力画面を表示し、注文種類で「サイクル2取引」を選択します。
❷ ポジション方向で「売買両方(ワイド方式)」を選択します。
❸ 想定変動幅を入力します。「参考期間」を選択し、過去の値動きから入力する方法もあります。
❹ 新規注文可能額の範囲内で、対象資産を入力します。
❺ 中心レートで、「現在レート」または「指定レート」を選択します。「指定レート」の場合は指定するレートの値を入力
サイクル2取引™ワイド方式の注文登録時に、新規「売注文」の指定レートが、現在レートより下の場合、または、新規「買注文」の指定レートが、現在レートより上の場合、それぞれの注文は、現在レートで行われ、以降は登録された想定変動幅の範囲内で、アルゴリズムによるダイナミクス注文を繰り返します。
❻ リスク軽減をしたい場合「リスク軽減値」を入力します。
❼ テンプレート表示ボタンをクリックすると、確認画面が表示されます。よろしければ、注文ボタンをクリックして完了します。
中心レートを「現在レート」で取引開始する場合
中心レートを現在レートより下に指定して取引開始する場合
現在レートと中心レートの間にある売注文は、現在レートで注文が行われ、それぞれの決済指値注文が有効になります。
中心レートを現在レートより上に指定して取引開始する場合
現在レートと中心レートの間にある買注文は、現在レートで注文が行われ、それぞれの決済指値注文が有効になります。