スワップポイントの例
スワップポイントとは、金利が異なる2種類の通貨の売買によって発生する、金利差調整分のことをいいます。
◇低金利通貨売り⇒高金利通貨買い   →その金利差額分を毎日受け取ることができます。
◇高金利通貨売り⇒低金利通貨買い   →その金利差額分を毎日支払いが発生します。
例)運用状況 ⇒ 運用資金:20万円 取引通貨ペア:NZドル/円 購入数:10,000通貨 実効レバレッジ:約4倍 
スワップポイント:185円/1日(※スワップポイントは日々変動しております。 こちらは2008年3月10日現在の値です。)
経過月 スワップポイント 日数 スワップポイント合計
1ヶ月目 185円 30日目 185円×30日=5,550円
2ヶ月目 185円 60日目 5,550円+185円×30日=11,100円
3ヶ月目 185円 90日目 11,100円+185円×30日=16,650円!
運用金額20万円とし、為替変動が3ヵ月後全く無かったと仮定すると、 日々利息の合計が「16,650円」になり、
運用金額はそれら利息とあわせると、実質「216,650円」になります。
上の例は買付け価格と3ヶ月後の価格が同一である場合です。 外国為替証拠金取引は価格変動により損失が発生する場合があります。 また、スワップポイントは日々変動しておりますので、受け取れる金額 はその日によって異なります。
各国の金利差が逆転した場合は、スワッ プポイントの受け取りから支払いに転じることがあります。各国の金利 政策に合わせて予告なく変更される場合がございます