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2024/04/29〜2024/05/03の週間予想
円高ドル安 円安ドル高

今日のアナリスト2024/05/03


しーさんです。

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為替介入のその後

今週のトピックはなんといっても為替介入を実施した可能性があるということでしょう。ドル円は4/29(月)に一時160円台に乗せた後に154.51円まで円高方向に動いたものの、その後は怒涛のドル買いがでて再び158円直前まで上昇。5/2(木)の日本時間早朝に再び介入と思われる急落があり、このときは153円付近まで下落しました。

その間にも介入があったと思われ、計3回の介入が実施されたと思われます。最初の介入は5兆円規模と推計されており下落幅は約4.5円。2日早朝の下落幅も同様の約4.5円となっているため、同程度の規模による介入が実施されたと思われます。1度目の介入後は海外勢から史上最悪の介入と言われていたようで、面子回復に向けた介入だったのかも知れません。

3回の介入により準備金が残り少なくなっていると思われるので、これで打ち止めなのではと考えます。もしさらなる介入があるとしても、米雇用統計の指標結果を見てからなのではと考えます。今後について、改めて日米金利差や金融政策の違いからドル買い円売りの地合いは変わっていないと考えますが、昨日のNYタイムから本日にかけてはドル円の下落が進行しており、153円を割り込む場面もありました。しかしながら米国の利下げが早まるような材料が出るか、日銀の政策がより積極的に引き締め方向に変わることがない限り、中長期の円安地合いが解消することはないと考えてドル円の押し目買い狙いを継続したいと思います。

ただ再び160円まで上昇するには時間がかかるかも知れませんので、153円前後でポジションを持てた場合でも適度に利食いをしていった方が良いかも知れません。今はまだボラティリティが非常に高い状態なので、リスクも高いと思いますが、その分リターンも大きい相場だと思いますので、うまく大波にのって大きな利益を狙いたいと思います。

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兵ブロガーの週間相場予想

2024/04/29〜2024/05/03


とあるエンジニアK

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HOT CURRENCYドル円売り

いったん分水嶺を越えると足が速いのがじわじわ登ってきた相場のセオリーなのですが、
今回もまた155円というラインを越えると一気に158円台まで駆け上ったドル円。急激な
相場の変化には為替介入などで対応すると明言していた日銀ですが、これといった目立
った反応もなく、先日行われた日銀による金融政策決定会合でも今の政策に対して変更
なし、更には米国での個人消費支出が市場より高く、利下げ開始が出来ないとなればド
ル円上昇は明確です。ただし日銀側も「過度な変化」には対応するとしており、今まさ
に過度な変化が発生した今、市場参加者の注目はいつ為替介入が発動するか、その発動
後の変動はどのようになるかに注目があつまる場面。2022年の介入はその発動が深夜で
あったこともあり、GW中と言えども突如として相場が反応する可能性もあり、注意が必
要な状況が続きます。また今週はメーデーなどで、日本以外にも休場となるタイミング
も多く、通常の相場よりも大きくブレやすい相場となるのは容易に想像がつきます。米
国からも今週末には雇用統計が予定されており、相場に対するボラティリティは間違い
なく上昇しているタイミング。推奨通貨としては、先週までのドル円買いを途転させて
のドル円売りとします。

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しー

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HOT CURRENCYドル円押し目買い(155円00銭〜160円00銭)

先週のドル円は155円を超えた後に介入警戒感が高まりましたが実施
はされず、金曜日の日銀金融政策決定会合を待つ形となりました。
しかし会合でも円安に対して歯止めとなるような話はなく、植田日銀
総裁から「物価上昇に円安は大きな影響を与えていない」との発言が
円安容認と受け取られたようで、一気に円安が加速して158円まで上
昇しました。

これまで鈴木財務相からは「介入の環境が整ったと捉えてもよい」
「為替市場の動向は緊密に意思疎通している」といった発言があり、
介入実施の直前のような言い回しだったため155円を超えたタイミング
で実施されるのかと思っていましたが、単発的な急落はあったものの
介入が実施されたようには思えず、日銀会合後はドル円だけでなくク
ロス円も大きく円安に振れました。

155円を超えた後のドル円買いやクロス円買いは、介入を警戒してい
る人にとっては指をくわえて眺めているだけだったかも知れませんが、
ここまで大きく円安になるのは予想外でした。今後も介入を警戒する
必要はあるでしょうが、日米金利差が縮まるような金融政策がでてこ
ないと無駄に終わる可能性は高いと思われます。

今週は日本はゴールデンウィークですが、自分はカレンダー通りの休
日のため長期連休の感覚はあまりありません。例年5月は円高になりや
すい時期ではありますが、今年は160円に向けて上昇を続けるのではと
考えます。指標イベントとしては5/1(水)のFOMCに注目ですが、今回
は金利据え置きがコンセンサスとなっています。米国の利下げ開始時期
は9月が有力となっており、年内1回しか利下げをしない可能性もでてき
ています。引き続きドル円は押し目買い狙いが良さそうです。

今週の戦略としては、介入を警戒しつつドル円の上昇についていきたい
ところです。警戒しすぎると置いていかれるため、少額でも良いのでド
ル円やクロス円の買いポジションを持っておき、含み益がある程度でた
ところで建値にストップを置いておき急な動きによる損失を回避できる
ようにしておきたいと思います。

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為替見習

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HOT CURRENCYスイス円 ロング

先週の為替相場は、円売りが加速してドル円クロス円ともに短期トレンドが明確な上向きとなり、
取引するには比較的優しい一週間となりましたね。

ドル円は155円台までは少し神経質な動きが出たものの、抜けた後は抵抗もなくあっさり伸びており、
介入警戒もあるなかでこの水準を維持するのかどうかというところが今後のポイントとなりそうです。

このような中で今週は、独消費者物価指数、豪小売売上高、RBNZ金融安定報告、
中国製造業PMI・非製造業PMI・財新製造業PMI、独GDP速報、ユーロ圏GDP速報、
ユーロ圏消費者物価指数、米消費者信頼感指数・シカゴ購買部協会景気指数、
NZ雇用統計、米自動車販売・ADP雇用者数・ISM製造業景気指数・FOMC・パウエル議長記者会見、
日銀議事録、スイス消費者物価指数、米雇用統計・ISM非製造業景気指数などが予定されており、
強い動きが出る可能性が高いといえます。

そのため今週もまずは資金管理を万全にし、取引する際は早い決済を意識するなど、
自分で消せるリスクは徹底して消して相場に臨みたいですね。

続いて先週金曜オープンからクローズまでの対円変動率で相場を見てみると、
金曜はAUDが1.92%、USDが1.70%、CADが1.63%、GBPが1.53%、
NZDが1.51%、CHFが1.45%、EURが1.36%となっていて、
力関係は【AUD>USD>CAD>GBP>NZD>CHF>EUR>JPY】という形に。

先週木曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係が
【GBP>CAD>AUD>CHF>NZD>EUR>USD>JPY】でしたから、
円が弱い位置で加速していること、ドルが強い位置に変化したこと、
全体的に対円変動率が大きくなっていることなどが見てとれます。

続いて金曜NY終値時点の各通貨短期トレンドをおさらいすると、
週末の動きを受けてドル円クロス円ともに上向きとなっていますので、
現状は円売りの動きが加速すればロングのチャンスになりやすい状態。
この場合は力関係上強い通貨を買って円を売る形で攻めるのが低リスク。

逆に円が強い位置に変化して対円変動率が1%を超えてくる展開になれば、
短期トレンドが下向きになるものが出てきてショートのチャンスに変わります。この場合は力関係上弱い通貨を売って円を買う形で攻めるのが低リスク。

取引するうえでのポイントとしては、米FOMCや雇用統計が予定されているうえに、
円安水準から介入への備えもある程度必要かなという状況となっていますので、
極力安易な取引や大量のポジションを動かすことを避けておきたいところ。

介入に関しては全くタイミングが読めないので、無駄なポジションや気持ち悪いポジションがあれば一旦落としておき、
急な変動があっても困らないように準備することは重要かと思います。

またFOMCや雇用統計では強い動きが出ることも想定されますので、取引する場合は慎重に。
特に雇用統計は週末ということもあって動きが出てもすぐ収束する場合もありますので、
無理に取引せず、翌週にしっかり流れが確認出来たら取引するぐらいの気持ちでも良いと思います。

それでは、今週もがんばりましょう!

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しましま

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HOT CURRENCYドル円押し目買い

先週は円安の進む週で、ドル円は24日に155円台へ乗せ週末26日は東京時間日銀金融政策決定会合後156円台へ上昇し、欧州時間は急落する場面もあるも日銀の緩和姿勢の維持のを受け156円台後半まで上昇、NY時間は更に円安が進み終盤158.44円の高値を付けました。
ユーロドル・ポンドドルは反発の動きも週末26日は上値重い動きに、クロス円はドル円の上昇を受け軒並み堅調でユーロ円は169.39円、ポンド円は197.93円、豪ドル円は103.48円の高値を付けました。


今週の主な経済指標などは、以下のものが予定されています。

29日:独・4月消費者物価指数

30日:豪・3月小売売上高
30日:独・第1四半期GDP・速報値
30日:欧州・4月消費者物価指数
30日:欧州・第1四半期GDP・速報値
30日:加・2月GDP
30日:米・第1四半期雇用コスト指数
30日:米・2月ケース・シラー米住宅価格指数
30日:米・4月シカゴ購買部協会景気指数
30日:米・4月消費者信頼感指数

1日:NZ・第1四半期失業率
1日:米・4月ADP雇用統計
1日:米・4月ISM製造業景況指数
1日:米・3月JOLTS求人件数
1日:FOMC政策金利発表

2日:米・3月貿易収支
2日:米・新規失業保険申請件数
2日:米・3月製造業新規受注

3日:米雇用統計
3日:米・4月ISM非製造業景況指数


先週のドル円は前半は154円台中盤〜後半で推移も24日に155円台に乗せ155.37円まで上昇、25日は155.75円まで続伸し週末26日は東京時間156円台に乗せ欧州時間156円台後半まで上昇、NY時間は157円台に乗せ更に上昇、終盤158円台に乗せ158.44円の高値を付け158.32円で引けました。
今週も堅調な動きとなると、160円台へしっかり乗せていくのかどうか見たいです。
一方、軟調な動きとなると157円台前半〜157円付近への下落が考えられます。

先週のユーロドルは22日は1.06ドル台前半〜中盤で推移し23日は1.07ドル台前半まで上昇、24日は1.06ドル台後半〜1.07ドル台前半で小動き、週後半は1.06ドル台後半〜1.07ドル台中盤で推移し1.0693ドルで引けました。
今週堅調な動きとなると1.07ドル台中盤〜後半へ上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると1.06ドル台中盤〜前半への下落が考えられます。

では、今週も頑張りましょう!

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ZERO

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HOT CURRENCY【ドル円一時160円台】HOT CURRENCYドル円155.00-161.00

・26日の米国株は上昇。S&P500種51ポイント高(+1.02%)、ナスダック総合
316ポイント高(+2.03%)でした。為替市場は円安。

日銀は現状維持。植田総裁会見でも特にタカ派姿勢は見られず、
止まらない円安への配慮はありませんでした。

もともと日銀が円安の流れを変えられるとは思えない事から、
総裁会見後に為替介入が実施されるとも思惑がありました。

先週末のドル円相場は、為替介入が見送られたことを受け、
1日2円超の円安+ドル高が進行。

年始141円から17円超の円安+ドル高水準となっています。

本邦当局は151円台で政府・金融庁・財務省の3者会合を開催しており、
そこから7円も円安+ドル高が進行する中で何もしなかったのは予想外。

なぜ静観しているのかは不透明ですが、今週4/30(火)から5/2(木)は
国内金融機関が開いています。今週は介入するのか再度注目です。

4/23時点の投機筋IMM円ショートは18万4,180枚と、
過去最高水準まで増加しています。

投資戦略は中期でドル円を売り直したいと考えています。それでは今週も頑張りましょう!

※最終的な投資判断は、必ずご自身でお願いします。

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斉藤学

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HOT CURRENCYユーロドル 売り 1.0400〜1.0800

【日銀による為替介入に警戒】

<政策据え置きで円安が加速>

先週のドル円は高値圏での推移が継続し、155円の節目を上抜けしました。その後は日銀会合待ちとなりましたが、政策の現状維持が決定されたことでドル円は一気に158円台前半と年初来高値を更新して週末を迎えています。クロス円も、週末金曜日には軒並み大きく上昇しました。

植田日銀総裁は記者会見で「いまの円安が物価上昇率に大きな影響を与えているわけではない」としましたが、急激に円安が進んでいることから今週は為替介入の行われる可能性が出ています。ただ、米10年債利回りは先週末の4.6%台と変わらず、円安が収まったとしてもドル高の地合いとなっているため底堅い推移が続くと予想します。


<週末の米雇用統計に注目>

今週は、週末に米雇用統計が発表されます。前哨戦となる米4月ADP雇用統計は、前回値	18.4万人に対し18.0万人と小幅減少程度。金曜日の米4月非農業部門雇用者数は前回値30.3万人に対し25.0万人と減少予想ですが、20万人台を維持していれば問題ないでしょう。

他にも、上述したように今週は為替介入への警戒が必要ですが、根本的な要因として「ドル高」もあるため、中長期的な流れで円安ドル高は変わらないと予想しています。


【最低限チェックすべき経済指標】

5/1(水)
★★★★★
27:00(米)FOMC、終了後政策金利発表 前回:5.25-5.50% 予想:5.25-5.50%
★★★★★
27:30(米)パウエルFRB議長の定例記者会見

5/3(金)
★★★★★
21:30(米)4月非農業部門雇用者数変化(前月比)  前回:30.3万人 予想:25.0万人
★★★★★
21:30(米)4月失業率 前回:3.8% 予想:3.8%

【各通貨予想レンジ】
・ドル円    155.00〜161.00 ↑
・ユーロ円   166.00〜172.00 ↑
・ポンド円   194.00〜200.00 ↑
・豪ドル円   101.00〜105.00 ↑
・ユーロドル  1.0400〜1.0800 ↓
・ポンドドル  1.2100〜1.2700 ↓
・ドルスイス  0.9000〜0.9300 ↑

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為替太郎

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HOT CURRENCYドル円

円安さらに加速。もはやなんでもありの感。

ドル円は150円付近での動きが長かったこともあり、150円前後から先はそう簡単に進んでいかないと思っていましたが、抜け始めたら一瞬でした。

先週のドル円は、一気に円安が進行して、26日のニューヨーク市場では、ドル円は158円44銭まで上昇する場面もありました。

いよいよ160円が見えてきました。

ここまで来れば、投資家としては、チャート、ヒストリカル、購買力平価等はいったん忘れるすべきで、円安の流れに逆らうことは不可能です。もはやなんでもありの状態ですね。

先週発表の米3月コアPCE価格指数が前年比で予想を上回ったことがドル高材料になっています。アメリカのインフレの鎮静化が進まず、利下げがますます遠のいた格好です。

これ対し日銀が金融政策決定会合で政策金利を据え置きとして現状維持を打ち出したことで、もはや介入期待以外に、円を買う材料がなくなっている状況です。

今週は、米FOMCが予定されていますので、また大きく動く可能性もあります。

日銀の為替介入も、ここまでくればおそらくは時間の問題になりつつあるでしょう。今週は米4月雇用統計をはじめとする米指標に注目です。

4月29日 月曜日 ユーロ圏4月消費者信頼感、ユーロ圏4月経済信頼感、独4月消費者物価指数
4月30日 火曜日 中国4月製造業PMI、仏1-3月期GDP、仏3月消費支出、仏4月消費者物価指数、仏3月卸売物価指数、独4月雇用統計、独1-3月期GDP、ユーロ圏4月 消費者物価指数、ユーロ圏1-3月期 GDP、米1-3月期 四半期雇用コスト指数、米2月住宅価格指数、米2月ケース・シラー米住宅価格指数、米4月シカゴ購買部協会景気指数、米4月コンファレンス・ボード
5月1日 水曜日 米MBA住宅ローン申請指数、米4月ADP雇用統計、米4月製造業PMI、米4月ISM製造業景況指数、米3月建設支出、米3月雇用動態調査(JOLTS)求人件数、FOMC政策金利発表、パウエル議長会見
5月2日 木曜日 日銀金融政策決定会合議事要旨、仏4月製造業PMI、独4月製造業PMI、ユーロ圏4月製造業PMI、米4月チャレンジャー人員削減数、米3月貿易収支、米1-3月期 四半期非農業部門労働生産性、米週次新規失業保険申請件数、米3月製造業新規受注
5月5日 金曜日 ユーロ圏3月失業率、米4月雇用統計、米4月サービスPMI、米4月総合PMI、米4月ISM非製造業景況指数(総合)

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為替研究所

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HOT CURRENCYドル円(介入は本当に来るのか&米重要指標ラッシュ)

先週のドル円は、大台の155円を当然のように超えて、その後日銀が現状維持で、植田総裁も「円安による基調的な物価への大きな影響は見られない」「国債買入規模の維持は全会一致」という発言もあったことで156、157円をあっさり突破し、一回156円割れまで落ちるも、その後も上昇を続け、今日はなんと一時160円突破まで来ています。

155円超えであの動きをした時はさすがに介入が来るかと思っていましたが、それも来なかったことから、「介入っぽいけど介入じゃなさそうな156円割れまでの下落」の時にドテンで売りの損切&買いポジションを持ったら、まさかの含み益と言う感じになっています。

為替介入については、アメリカの反対があってできないという説も出てきており(実際イエレン財務相が「介入は極めてまれであるべき」とけん制発言を入れてきた)、これが「本当に介入できない」なのか、「介入が来るのが分かり切ってる中でやっても意味がないので、一旦クロス円ショートを焼き切るまで待っている」なのかは分かりませんが、そのいずれにしてもクロス円ショート勢が諦めるまでは上がる以外の展開は見えないので、これまでの介入期待トレードについては「ごめんなさい」をしました。

介入が来ない理由が、仮に後者の「ショート勢焼き切りまで待っている」であった場合、FX会社の出しているポジション情報を見ると、まだ若干ショートの方が多い状況が続いていますが、そろそろトレード関係ない人まで円安で騒ぎ始め、また160円を超えて「マジでもう無理なのか」となった時には流れが変わる可能性もあり、利確については逆指値注文を使いながら、トレール気味についていこうと考えています。

今週は
・4/30(火):豪小売売上高、独GDP、欧州消費者物価指数・GDP
・5/1(水):RBNZ金融安定報告書、NZ雇用統計、オア総裁会見、ADP雇用統計、ISM製造業景況指数、JOLTS求人、FOMC政策金利・声明・パウエル議長会見
・5/2(木):日銀議事要旨
・5/3(金):米雇用統計、ISM非製造業景況指数

という感じで、米国の重要指標+FOMCという、なかなかハードな週となっています。

介入が来るかどうか、来るとしていつなのか、さすがに投機的になってきた円売りがいつ終わるのか等、色々と材料はありますが、安易なショートは危険で、個人的には今はクロス円は買いで付いていっていますが、これはこれでリスクがあるので、とにかく逆指値によるリスク管理か、またはスキャルやデイなどでしっかりと相場に張り付いて、切る時は切るというのが大事かなと思います。

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今後の為替の見通しについて、主にファンダメンタルズ分析を中心に予想します。政治・経済面も含めて、「何故そうなるのか」の理由をきちんと書くことで、これまでの為替の推移や、今後の為替予想を分かりやすく解説します。