[29日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラ のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は29日、米南部テキサス州オースティンで運転手のいない自動運転車「モデルY」の試験走行を実施しており、6月に最初の車両を投入する予定だと明らかにした。
マスク氏はXに「予定より1カ月早い」と投稿した。試験走行では「事故」は発生していないという。同氏は以前、自動運転タクシー(ロボタクシー)の試験運用を6月末までに開始することを目指していると述べていた。
ブルームバーグ・ニュースは、テスラが6月12日にオースティンでロボタクシーサービスを開始する計画だと報じている。