[北京 3日 ロイター] - 財新/S&Pグローバルが3日発表した5月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は48.3と前月の50.4から低下し、昨年9月以来初めて縮小に転じた。米関税が中国に直接的な打撃を与え始めていることが示唆された。
アナリスト予想を下回り、2年8カ月ぶりの低水準となった。
PMIは50を上回れば景況拡大を、下回れば悪化を示す。