[ニューヨーク 30日 ロイター] - 30日午前の米国株式市場では、S&P総合500種とナスダック総合指数が新高値を更新した。米国の主要貿易相手国との協定締結を巡る楽観的な見通しが強気の勢いを加速させている。
ナスダック総合、S&P総合500種、ダウ工業株30種平均は、今四半期にそれぞれ17.5%、10.2%、4.6%上昇している。
投資家の注目は現在、7月9日までとなる米関税の一時停止期限にある。トランプ大統領は期限を延長したり「短縮」したりする可能性もあると述べている。
また、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ拡大観測やAI(人工知能)を巡る期待の高まりも背景にある。
株価 前日比 % 始値 コード 時間
ダウ工業株30種 43940. +121.3 +0.28 44020. 10:44
57 0 66
前営業日終値 43819.
27
ナスダック総合 20305. +31.88 +0.16 20360. 10:39
34 15
前営業日終値 20273.
46
S&P総合500種 6182.5 +9.46 +0.15 6193.3 10:39
3 6
前営業日終値 6173.0
7