[東京 29日 ロイター] - 日本調剤は29日、投資ファンドのアドバンテッジパートナーズが同社を買収する方向で最終調整に入ったと報じられたことについて、「概ね事実」とのコメントを発表した。開示すべき事実を決定した場合は速やかに公表するとしている。
日本経済新聞は28日、アドバンテッジパートナーズが日本調剤を1000億円強で買収し、非公開化する方向で最終調整に入ったと報じた。日本調剤はドラッグストアとの競争で業績が低迷しており、ファンド傘下で立て直しを図るとしている。
日本調剤は4月、非公開化に向けた入札プロセスを実施していることを明らかにしていた。
する日本経済新聞の前日の報道について、