Francesco Guarascio
[ハノイ 19日 ロイター] - ベトナム共産党大会が19日に開幕した。最高指導者を選出し、今後5年間の経済目標を設定する。
5年ごとに開催される大会は1週間にわたって続き、現職の最高指導者トー・ラム党書記長の権力を強固なものにし、場合によっては拡大する可能性がある。
週内に約1600人の代表が200人からなる中央委員会を選出。新委員が事前に準備された候補者の中から17─19人の政治局員を決め、その中から書記長が選ばれる。
関係筋によると、ラム氏は留任を目指しているほか、このところ軍のリーダーが就任している国家主席を兼務する可能性もある。20日に同氏の演説が予定されている。
国営メディアの写真によると、ラム氏は笑顔で大会会場入りした。
複数の関係筋によれば、ラム氏の続投は承認される可能性が高いものの、サプライズも排除できないという。
党大会後に政治局は国家主席、首相、国会議長を指名。国会議員選は党によって各リーダーが選ばれた後に行われる。