FXのしくみと魅力をご紹介FXを始める方へ

スワップポイントとは?

スワップポイントのメリット・デメリット

スワップポイント(金利差調整分)とは、外貨預金でいう、いわば利息のようなもの。
FXは低金利の通貨を売り、高金利の通貨を買うことで、その金利差に当たるスワップポイントを受ける事ができます。逆に高金利の通貨を売り、低金利の通貨を買った場合、支払いとなります。

(金利の変動がない場合でも、受け取りが支払いになる、または支払いが受け取りになることがあります)

スワップポイントの説明図
時点の政策金利

ドル/円 SWAP ⇒

:+145円/1万通貨
:-190円/1万通貨
時点

受け取り利益

例えば、ドル/円1万通貨を買ポジションにて保有しているとすると、(必要証拠金 53,700円 2023年2月16日時点)1日当たり145円のSWAP受け取りは以下の計算になります。

365日 × +145円 = 52,925円 ÷ 53,700円 = +98.5%

支払い損失

例えば、ドル/円1万通貨を売ポジションにて保有しているとすると、(必要証拠金 53,700円 2023年2月16日時点)1日当たり190円のSWAP支払いは以下の計算になります。

365日 × -190円 =-69,350円 ÷ 53,700円 = -129.1%

通常、高金利通貨を売って低金利通貨を買った場合は、スワップポイントの支払いが生じますのでご注意ください。また、取引対象通貨国の金利情勢、価格動向その他さまざまな金融情勢によって日々変化するため、金融情勢の変化により、予告なく受取額(支払額)が減少(増加)することがあるばかりでなく、金利差に変動がない場合でも金利差に関係なく受払が逆転し、当初 受け取っていたスワップポイントが支払いに、支払っていたスワップポイントが受け取りになる場合があります。

少額でのお取引は実効レバレッジが高くなりがちです。相場状況によっては当社に預託された金額を超える損失となる可能性もあります。

>> その他のリスク