円高ドル安 | 円安ドル高 |
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昨日は日銀金融政策決定会合にてマイナス金利の解除が織り込まれる中で、日経平均株価が暴騰しました。終値は前日比で1,000円以上の上昇となり、再び40,000円台が見えてきています。為替市場は比較的落ち着いた状態となっており、ドル円は1日を通して上下40pips程度しか値動きのない穏やかな相場でした。 本日はお昼頃に発表のある日銀金融政策決定会合の結果に注目です。マイナス金利の解除、ETFやJ-REITの買い入れ停止、イールドカーブコントロール(YCC)の撤廃、今後の利上げに向けたフォワードガイダンスなど、注目すべき要因がいくつかあります。どこまで実施するのか、今後の利上げまでの期間はどのくらいになりそうなのかなど、内容次第で円買いが強まって円高となるのか期待外れによる円安となるのか、事前に予想するのは難しいので結果を待ちたいところです。 黒田元日銀総裁はこれまでずっと「賃金上昇を伴う形での物価安定の目標を持続的・安定的に実現」と繰り返してきました。ここに来てようやく4月からの賃上げ報道が相次ぎ、「賃金上昇を伴う形」ができつつあると思いますし、金融政策が正常な形になるのは良い事であると思います。しかしながら過度な円安による物価の上昇はいかがなものかと考えますし、為替に依存するような物価は安定的とは言えないでしょう。願わくば、上昇した賃金から無用な社会保障費などが抜かれず、可処分所得が増える世の中を期待したいものです。 本日は日銀の他にもRBA政策金利の発表もあり、豪ドルの動きにも注意を払いたいと思いますが、日銀イベントが終わればFOMC、SNB政策金利発表が待っています。本日以降は為替市場にとってはボラティリティが期待できそうなため、円高円安どちらに向かうにせよ、その時の流れに従って回転させていければと思います。
HOT CURRENCY | ドル円買い 148.00〜153.00 |
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新しい一週間の始まり。今週は日本においては春分の日が挟まりますので、銀行営業日としては4日間のみとなります。 今週注目されるのは日米両国それぞれの政策金利の発表。日本では日銀による金融政策決定会合、米国ではFRBによるFOMCが行われます。日銀においてはマイナス金利政策の見直しがほぼ確実なものとなっており、相場もその動きを見込んでいるようで、先週は日米金利差縮小を見越しての動きが見られたものの、それでも相場は落ち着きを取り戻した動きとなっております。ここ1年ほどは物価高が先行する形となりましたが、昨今発表されているように、企業による賃上げも明確に示されており、景気の好転が目の前に迫っているように見受けられます。マイナス金利という異常状態をようやく抜け出すことができそう。 一方の米国は雇用統計や消費者物価指数などのイベントをこなし、依然として好調な米国経済を目の当たりにした状況で、利下げに対して後ろ向きな姿勢を相場は敏感に感じ取っており、利下げ時期の延期や利上げ回数の縮小などという言葉がニュースで見られております。現に先週は若干の円安で一週間が過ぎていった経緯もあり、日米金利差縮小で円高となるべき流れではなさそう。いずれの国においても金利発表後のトップによる会見が注目を集める大きな指標となる見込みです。今週はドル円の買いを狙います。
HOT CURRENCY | ドル円押し目買い(146円00銭〜151円00銭) |
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先週のドル円は、米CPIの結果が予想より強かったため指標発表直後は急上昇したものの、その後は行って来いとなって発表直後の水準に戻していました。しかしその後、PPIの結果も強い数字がでたこともあり、149円前後まで買い戻されて引けました。米国の金利動向については、5月の利下げ確率が以前は20%程度あったところが6%ほどになっており、6月の利下げが有力となっているようです。 また、先週は今月の日銀金融政策決定会合にてマイナス金利を解除する方向で調整に入ったとの報道がありました。さらに日銀によるETFの買い入れが見送られたことにも注目が集まりました。これらのことから、今月の日銀金融政策決定会合ではマイナス金利の解除、イールドカーブコントロール(YCC)の撤廃、ETF買い入れ停止が見込まれますが、3つすべて実施されるかどうかは会合の結果を待ちたいと思います。 今週の注目イベントとしては、まずは19日(火)の日銀金融政策決定会合です。事前の報道の通りマイナス金利を解除することが見込まれますが、YCCの撤廃にも踏み込むのかに注目しています。満額回答であればドル円は円高方向に動く可能性が高いですが、先週のように日銀の事前報道より米国の金利動向のほうがドル円の値動きに影響を与えることになるかも知れません。日銀会合では一時的な円高となることを期待して押し目を待ちたいと思います。 20日(水)にはFOMCがあります。今回3月と次回5月のFOMCでは金利据え置きがコンセンサスとなっているため、FOMCの結果で大きな動きはないかも知れません。パウエルFRB議長の記者会見にて、今年の利下げ回数の減少につながる発言があれば、もうしばらくドルが強い状態になると見て、ドル円の戦略としては押し目買いを継続したいと思います。
HOT CURRENCY | ドル円 145.80〜151.00 |
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こんにちは、ダメおやじです。ドル円は下値より切り返して上昇し、日足では21移動平均線のレジスタンスを挟んでの攻防となっています。これを超えて押し目を作ってくれば再び上昇トレンドに戻る可能性も出てきました。 ただ、現時点では移動平均線を挟んでの攻防なので、移動平均線上に出張っても上ヒゲとなって、再度潜り込めば売り圧力がかかる余地もあるので、状況の確認を都度行う必要がありそうです。トレンド予想では円高ドル安としましたがフラットのほうが近いです。 日銀が18日、19日に開く金融政策決定会合では、マイナス金利の解除を決める見通しとなっています。これを事前にマーケットは織り込んで、ドル円は下落していましたが直前となり買い戻しも入ってきています。特に思惑で上下しやすい時なので損切りなどの資金管理には気を付けましょう。できれば逆指値で損切りを決めておくなどの対応が望ましいです。 相場の流れとしては流動的ではありますが、デイトレなどの短期売買であれば、引き続き見ている足種で売買判断していけば良いと思います。例えば、5分足であればそれだけで判断していくほうが良いかなと思っています。他足種も組み入れると判断がごちゃ混ぜとなってしまい逆効果になることが多いです。 相場が流動的な状況なので「こうである!」という固定観念を捨てて、相場の動きに沿った対応を心掛けることが良いと思います。
HOT CURRENCY | スイス円 ロング |
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先週の為替相場は、円、ドルがともに力関係上強い位置に来る場面が多くなりましたが、金曜には円が弱い位置で引けてドル円クロス円ともに短期トレンドが上向きで引ける形となりましたね。 日銀会合を控えていることもあって円軸の動きは少し神経質になってきている部分もありますし、また今週はFOMCをはじめ各国中銀の政策金利発表が控えていることから発表後の力関係変化も活発になりそうで、その分取引機会は多く出てくると思われるので、準備ができている方にはチャンスも多くなりそうです。 このような中で今週は、中国小売売上高・鉱工業生産、日銀金融政策決定会合・植田総裁記者会見、RBA政策金利発表、独ZEW景況感指数、ユーロ圏ZEW景況感指数、カナダ消費者物価指数、米住宅着工件数・対米証券投資、英消費者物価指数・小売物価指数・生産者物価指数、米週間石油在庫統計、FOMC政策金利発表、パウエル長官記者会見、ブラジル中銀政策金利発表、豪雇用統計、スイス中銀政策金利発表、ノルウェー中銀政策金利発表、トルコ中銀政策金利発表、BOE政策金利発表・MPC議事要旨、米フィラデルフィア連銀景況指数・PMI速報・景気先行指数・中古住宅販売件数、メキシコ中銀政策金利発表、英小売売上高、独IFO景況感指数、ロシア中銀政策金利発表など、多くの重要イベントが予定されているため強い動きが出る可能性も。 そのため今週もまずは資金管理を万全にし、取引する際は早い決済を意識するなど、自分で消せるリスクは徹底して消して相場に臨みたいですね。 続いて先週金曜オープンからクローズまでの対円変動率で相場を見てみると、金曜はEURが0.58%、CHFが0.53%、USDが0.52%、CADが0.47%、GBPが0.39%、AUDが0.25%、NZDが-0.21%となっていて、力関係は【EUR>CHF>USD>CAD>GBP>AUD>JPY>NZD】という形に。 先週木曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係が【USD>GBP>NZD>JPY>CAD>CHF>AUD>EUR】でしたから、円、NZドル、ポンドが弱い位置に変化したこと、ユーロ、スイス、カナダが強い位置に変化したこと、ドルが強い位置を維持していること、豪ドルが弱い位置を維持していることなどがわかります。 続いて金曜NY終値時点の各通貨短期トレンドをおさらいすると、週末の動きを受けてドル円クロス円ともに上向きとなっていますので、現状は円売りが加速すればロングのチャンスになりやすい状態。この場合は力関係上強い通貨を買って円を売る形で攻めるのが低リスク。 逆にここから円買いの動きが出てきて対円変動率が1%を超えてくる通貨が出てくればその通貨ペアの短期トレンドは悪化して下向きとなりショートのチャンスに変わります。この場合は力関係上弱い通貨を売って円を買う形で攻めるのが低リスク。 取引するうえでのポイントとしては、日銀会合から始まって各国の政策金利発表が予定されているので、取引する通貨ペアをある程度絞って相場を見ていき、対象外の通貨ペアは相場状況を把握するだけにするなど、目まぐるしく変化しうる相場に対応できるような心構えで臨むのが良さそうです。 またチャンスが来る可能性も高い分、準備ができていなければ簡単に負けてしまう可能性もありますので、時間に余裕がなかったり十分な準備ができていない場合は、無理せず様子見するという選択肢も持っておきたいところです。 それでは、今週もがんばりましょう!
HOT CURRENCY | ドル円(147.50〜150.60) |
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先週は、米2月消費者物価指数や米2月卸売物価指数の強い結果などを受けドル買いが優勢となりました。ドル円は12日に148円台前半まで上昇し週末15日には149円台へ上昇する堅調な動きに、ユーロドルは1.09ドル台を維持できず1.08ドル台後半まで下落しました。クロス円は週前半は軟調も後半は上昇しユーロ円は162.41円、ポンド円は190.03円の高値を付けました。 今週の主な経済指標などは、以下のものが予定されています。 19日:日銀政策金利発表 19日:RBA政策金利発表 19日:独・3月ZEW景況感調査 19日:加・2月消費者物価指数 19日:米・2月住宅着工件数/2月建設許可件数 20日:英・2月消費者物価指数 20日:FOMC政策金利発表 21日:豪・2月新規雇用者数/2月失業率 21日:SNB政策金利発表 21日:BOE政策金利発表 21日:BOE議事録公表 21日:米・3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数 21日:米・新規失業保険申請件数 21日:米・3月製造業購買担当者景気指数 21日:米・2月景気先行指標総合指数 21日:米・2月中古住宅販売件数 22日:日・2月全国消費者物価指数 22日:英・2月小売売上高 22日:独・3月IFO企業景況感指数 22日:加・1月小売売上高 先週のドル円は11日は146円台中盤〜147円台前半で上値重く推移するも、12日は148円台前半まで上昇し13日は147.20円台〜148円付近で推移、14日は底堅い動きで148.30円台まで上昇、週末15日は東京時間148円台前半〜中盤で推移し欧州時間は148.80円台まで上昇、NY時間も底堅い動きで149.17円の高値を付け149.01円で引けました。今週堅調な動きとなると149円台後半、まだ上へ行くと再び150円台へと上昇できるか見たいです。一方、反落の動きとなると148円付近、まだ下へ行くと147円台中盤への下落が考えられます。 先週のユーロドルは前半は1.09ドル〜1.09ドル台中盤で推移するも14日は1.09ドルを割り込み1.0880ドル付近まで下落、週末15日は1.0870ドル台〜1.09ドルでの小幅な値動きで1.0888ドルで引けました。今週軟調な動きとなると1.08ドル台前半〜1.08ドル付近への下落が考えられます。一方、反発の動きとなると1.09ドル台中盤〜後半へ上昇できるか見たいです。 では、今週も頑張りましょう!
HOT CURRENCY | ドル円 148.00〜151.00 |
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【日米金融政策とドル円に注目】 15日の米国株は下落。S&P500種33ポイント安(-0.65%)、ナスダック総合155ポイント安(-0.96%)でした。為替市場は円安+ドル高。 先週発表された米CPI・PPIが予想上回り、FRBの利下げ観測が後退。米金利が上昇し、米国株は下落しました。 ドル円は日足50日線を上回り、売り手のストップロスをつけた模様です。149円前半まで上昇しています。 今週は18-19日の日銀金融政策決定会合、19-20日のFOMCに注目が集まっています。 春闘の結果を受け、日銀がマイナス金利解除へ動くのは織り込み済み。 FOMCではドットチャートの上方修正を織り込んでおり、既にドルが買われています。 日銀が現状維持となった場合には、大きく円安へ振れるかも知れません。サプライズが無ければ、ドル円は乱高下となりそうです。 投資戦略はドル円押し目買いとします。 それでは今週も頑張りましょう! ※最終的な投資判断は、必ずご自身でお願いします。
HOT CURRENCY | 豪ドル円 売り 95.00〜99.00 |
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【日銀の決定次第で急変か】 <米インフレ指標を受けドル高に> 先週のドル円は買戻しが入り、146円台から149円台へ戻して週末を迎えました。注目の集まっていた米2月CPIコア指数、2月PPIともに予想を上回ったことで、ドル買い優勢となっています。これを受け、直近の利下げの可能性はほぼなくなり、6月か7月に最初の利下げが行われるとの見通しに。米10年債利回りは先週末の4.0%台から4.3%台へ上昇しており、今週もドル高の流れが続くと予想します。 <日銀会合の結果を確認> ただ、週明けの日銀金融政策決定会合の結果次第で、対円では上値が重くなると予想。結果が出るまでは、様子見が無難でしょう。3月18日、19日に開催される日銀会合では、現状のマイナス金利を解除する可能性が広がっています。 一方で、今月は道筋を示し実際には来月の会合での解除決定、という見通しも。火曜日の15時30分からは植田日銀総裁の定例記者会見があり、これまで以上に注目が集まっています。 <パウエルFRB議長の定例記者会見に注目> 今週は、木曜日早朝にFOMC政策金利が発表、ほぼ据え置きと思われます。 市場の米金利織り込み度を算出するFedWatchツールによれば、今月は据え置き確率が98.0%。5月も据え置き予想が93.6%と高確率、6月にようやく利下げの可能性が55.2%となっています。 【最低限チェックすべき経済指標】 3/20(水) ★★★★★ 27:00(米)FOMC政策金利発表 前回:5.25-5.50% 予想:5.25-5.50% ★★★★★ 27:30(米)パウエルFRB議長の定例記者会見 【各通貨予想レンジ】 ・ドル円 146.00〜152.00 ↓ ・ユーロ円 158.00〜164.00 ↓ ・ポンド円 186.00〜192.00 ↓ ・豪ドル円 95.00〜99.00 ↓ ・ユーロドル 1.0700〜1.1100 → ・ポンドドル 1.2500〜1.3000 → ・ドルスイス 0.8600〜0.9000 ↓
HOT CURRENCY | ドル円 指標に振り回されボラティリティが増大 |
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一時146円台まで円高に向かったドル円は、週明けには再び149円台に乗せています。内外の中央銀行の政策動向を睨んで、不安定な動きが継続しています。 日本銀行は、3月18日及び19日開催の金融政策決定会合で、マイナス金利の解除を打ち出すのではないかと見られており、大規模緩和政策は修正に向かっています。 もっとも、植田総裁はマイナス金利を解除した後も、緩和的政策を維持すると言明しており、マイナス金利解除が急激な円高を呼び込むような状況ではありません。 ドル円を占う上では、日銀以上にFRBの動向が重要です。 そうした中で、アメリカの指標、とりわけ消費者物価指数(CPI)及び生産者物価指数(PPI)でインフレ傾向の根強さが示されたことで先週は後半にかけドル高に傾きました。 実際、2月のCPIは、3.2%に加速しており、インフレ鎮静化は一筋縄ではいかないことを印象付けました。 これを受けて、FRBによる早期の金融緩和は一段と遠のいたと見られ、年内の利下げは年2回にとどまるのではないかとの観測も広がっています。 今週は、FOMCと日銀会合が予定されており、前後は大きく動いてくる場面も想定されます。指標への反応が大きくなっていることとあわせて、ボラティリティが大きくなる場面も想定されます。 3月18日 月曜日 中2月小売売上高、中2月鉱工業生産、ユーロ圏1月貿易収支、米3月 NAHB住宅市場指数 3月19日 火曜日 日銀金融政策決定会合政策金利、独3月ZEW景況感調査、ユーロ圏3月ZEW景況感調査、米2月住宅着工件数、米2月建設許可件数、米1月対米証券投資 3月19日 水曜日 独2月生産者物価指数、ラガルド総裁発言、ユーロ圏1月建設支出、MBA住宅ローン申請指数、ユーロ圏3月消費者信頼感、FOMC政策金利、パウエル議長会見 3月20日 木曜日 仏3月製造業PMI、仏3月サービス業PMI、独3月製造業PMI、独3月サービス業PMI、ユーロ圏3月製造業PMI、ユーロ圏3月サービス業PMI、ユーロ圏1月経常収支、米10-12月期 四半期経常収支、米3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米週次新規失業保険申請件数、米3月製造業PMI、米3月サービス業PMI、米3月総合PMI、米2月景気先行指標総合指数、米2月中古住宅販売件数 3月21日 金曜日 2月全国消費者物価指数、独3月IFO企業景況感指数
HOT CURRENCY | 相場全体(中銀ラッシュで色々サプライズもありそう) |
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先週は日銀についてマイナス金利解除・ETF買入停止・YCC撤廃等かなり強気な報道が出たり、春闘の第一回結果でかなりの賃上げとなっていたにも関わらず、全体的に円安が進行し、ドル円でいうと147円スタートで、現在149.2円くらいの位置にあります。ドル円については、アメリカ側でインフレが非常にしつこく、FRBの利下げ開始時期の後退予想が高まったこともありますが、それ以外の通貨に対しても円は弱い状態となっています。 今週は ・3/19(火):日銀政策金利・声明・植田総裁会見、RBA政策金利・声明・ブロック総裁会見 ・3/20(水):英消費者物価指数、ラガルドECB総裁発言、FOMC政策金利・声明・パウエル議長会見 ・3/21(木):NZ第4四半期GDP、豪雇用統計、仏独欧英米PMI、SNB政策金利・声明・ジョーダン総裁会見、トルコ政策金利・声明、BOE政策金利・声明 ・3/22(金):日本全国消費者物価指数 という感じで、中銀ラッシュとなっております。 日銀については、マイナス金利解除・ETF買入停止・YCC撤廃辺りと今後の方針についてがポイントで、マイナス金利解除についてはかなり確度が高まっているものの、今は全体的に円安に進んでおり、通過後にどういう反応をするのか、かなり分かりづらいなと見ています。(個人的にはマイナス金利解除&ETF買入停止&YCC撤廃はありつつも、緩和継続を明言で、短期的にはともかく、当面のスパンで見た場合には円売り継続と予想) RBAは据え置きはほぼ確実、問題は声明文という感じですが、今月については動く理由が全くないと思われるので、ほぼ前月コピペで、無風通過の可能性も割と高いと思っています。 FOMCについては、据え置きはほぼ確実ながら、経済・金利見通しがどうなるかがポイントで、インフレのしつこさを反映してドットチャートを上方修正とかがあれば金利上昇からのドル高、そうでなければ金利低下からのドル安と見ており、ここは結構動きそうと見ています。(どっちに動くかは読みづらい) SNBについては、現時点だと利下げ34%、据え置き66%という予想のようで、どちらになるにしてもスイスフランはかなり動きそうと予想しています。(個人的にはそろそろ利下げ来ても全然おかしくないと思っているので、ドル/スイス買いで持ってます) トルコ中銀については、元々は地方選挙を待って今月は据え置きで、4月からまた利上げという予想が多かったのですが、エルドアン大統領も先日インフレ抑制を宣言したように、そろそろ本格的にインフレと通貨安をまずいと思い出していそうなことから、3月利上げの可能性も言われはじめており、個人的にはトルコリラ円の買いをかなり久しぶりに持っています。
管理人 | ブログ名 | プロフィール |
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若者よ、投機を抱け! −FXで月10万円のお小遣い http://kawasenikki.blog69.fc2.com/ |
資産形成の勉強は若い頃からすべき! FXなら投入資金が少なくてもできます! まずはやってみよう。そして月々10万円の副収入を働きつつ得る! 投資家心理を重視して情報発信。 |
しーさん |
たゆたいFX http://fx-theory.seesaa.net/ |
ファンダメンタルとテクニカル分析を駆使して 為替の荒波を乗切ります。 毎月の目標は資金20%増! |
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ダメおやじの全財産をかけた 崖っぷちFX日記 https://www.damefx.com/ |
50過ぎにして女房に逃げられ、子供にも愛想をつかされ、会社でもリストラ寸前の窓際族。。。 FX(外国為替証拠金取引)で、失う物もない中年親父が命がけで一攫千金を狙う物語。 |
為替見習 さん |
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FX(外国為替証拠金取引)は2002年6月にスタート。 本業のかたわら副業でFX(外国為替証拠金取引)をしています。 2002年はマイナス。2003年からは幸い毎年勝てていますが、 勝っているときこそ問題点を見つけて修正し、日々取引方法を改善しています。 |
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