兵ブロガーバックナンバー(2014年04月)|FX|外為オンライン FX取引 − あなたの為の、外為を。

バックナンバー 2014年04月

2014/04/30

とあるエンジニアKさん

動かない相場が続く。

本日は4月最終日。東京市場は休場明けの一日となります。
ゴールデンウィークまっただ中。

昨日までが前半戦だとすると今日からの3日間は谷間の3日間とあり、
さほど大きな値動きは期待できない相場となるのが常なのですが、その間には日銀による
政策金融決定会合あり、雇用統計ありとなかなかめまぐるしい相場が続きます。

ここのところ値動きが少ない為替相場ですが、ファンダメンタルによる値動きを
期待したいところ。

【本日の指標】

本日は月末という要因もさることながら、多くの指標発表があります。
まずは日本時間においては黒田日銀総裁による定例会見。

こちらは追加の金融緩和策が期待されており、足下の株価がなかなか上昇しない
このタイミングでの政策金融決定会合と記者会見。

また、今回は消費税増税後の初の金融政策決定会合とあり、
なんらかの経済刺激策が期待されるところ。発表前後の株式動向には注意。

同様に米国時間にも指標発表が予定されております。
こちらはNY時間開始早々にADP雇用統計の結果発表と四半期実質総生産1Qの速報値発表。

そして後半にはFOMCによる政策金利の発表。

FOMCではサプライズはないものと考えておりますが、前者ではサプライズの数値次第では
動きを与える可能性のある指標であり念のため注意が必要です。

【本日の戦略】

週初から若干円安気味に傾いた相場ですが、非常に限定した値動きであることは
ここ最近のトレンドとして定着しております。

株価も同様な傾向が続いており、なかなか天井を破れないでおり、
下値も同様に崩れることがない毎日が続きます。

ドル円を週足チャートを見ても、今の水準に達してから半年近く100円近辺を
うろうろしているわけですから、なかなか取引する材料にも事欠くといった状況です。

相場を動かすには長期的な動向がある程度あればいいのですが、
ここ最近は金融緩和政策とその脱出絡みの話ばかりでなかなか方向性が見つけられません。

トレンド相場の到来を求む私としてはまだまだ手が出せない状況が続きます。

2014/04/29

しましまさん

ドル円・ユーロドル共に上昇

昨日は、株価の上昇や米経済指標の強い結果を受けドル円は102円台中盤へ上昇、
ユーロもM&A報道を受け急伸したポンドに連れ高するなどで対米ドルでは
1.3879ドルまで上昇、対円も142円付近への上昇となりました。

今日発表が予定されている主な経済指標等は以下のとおりです。
 
17:30:英・第1四半期GDP・速報値
21:00:独・4月消費者物価指数・速報値
23:00:米・4月消費者信頼感指数
  
昨日のドル円は102.18円と先週終値と同位置でのスタートし東京午前は
やや軟調だったものの102円台を維持し底堅く推移、欧州時間は102.30円台まで上昇し
NY時間は102.62円の高値を付けその後も102円台中盤で推移しました。

今日堅調に推移すると昨日の高値102.62円〜先週の高値102.72円付近へ、
強い動きとなれば103円台付近へと上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると102円台前半〜102円付近への下落が考えられます。

昨日のユーロドルは、東京時間は1.38ドル台前半で軟調に推移するも欧州時間大幅上昇し
1.3879ドルの高値を付ける動きに、NY時間は午後1.3840ドル付近まで下落するも
1.38ドル台中盤では底堅い動きでした。

今日堅調に推移すると、昨日の高値1.3879ドル〜1.39ドル付近まで上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると1.38ドル台前半〜1.38ドル付近への下落が考えられます。

では、今日も頑張りましょう!

2014/04/28

為替見習さん

雇用統計に向けた円軸の力関係、短期トレンド変化に注目

先週の為替相場は、全体的に膠着気味の状態が続いたため
各通貨の短期トレンドも明確な方向性が出ない1週間でした。

ただ金曜の為替相場は、引き続き高値安値、終値ベースともに
変動率が低く力関係で明確な差がつかない展開となるなかで、
円が力関係上強い位置をキープする状態となっていますので、
一応円買い傾向が続いていると言えます。

このような中今週はゴールデンウィークで日本は休暇ムードとなるものの
海外市場は通常通り稼働しますし、イベントとしても日銀会合や、
FOMC、雇用統計など多くの重要イベントを控えていますので、
週末の雇用統計に向けて、現在の力関係、短期トレンドがどう変化するか、
というところをしっかり見ていきたいところです。

ではまず力関係についてですが、こちらは週間予想で記載しましたので
詳細はそちらを確認していただくとして、ポイントは円が強い位置にあること、
オセアニアが位置を上げており、ユーロやスイスが弱い位置にあることなど。

ユーロ、スイスはウクライナ情勢によって強弱が明確になりやすいですし、
円軸の動きと組み合わせて見ておけば、攻めるチャンスがつかみやすいですが、
現状は先週後半に再燃したウクライナへの懸念で弱めという状況ですね。

またオセアニアは資源国通貨ということもあって商品市場の影響を受けますし、
「リスク回避」の動きが強まった場合には売られやすいという特徴もあるので
この点をおさえて週後半にかけての動きを見ていくと良いでしょう。

続いてドル円、クロス円短期トレンドの方向性についても、
週間予想と重複しますが、金曜NY終値時点において、下向きではありますが、
方向性が非常に乏しいため、現状のままでは攻めるにもリスクが高め。

しかし下向きですので、円買いが加速すればショートのチャンスですし、
この場合は力関係上弱い通貨を売って円を買うという形で攻めるのが
最も低リスクな組み合わせとなります。

逆に反転すればリスクが高まりますので一旦は攻めにくくなりますが、
円売り方向に大きく動きが出た場合は、短期が一旦フラット化し、
勢い次第で上向きに変化することになります。

そうなれば今度は、一転してロングのチャンスとなりますし、
この場合は力関係上強いもの、かつ値幅が出やすいものを買って
円を売るという形で攻めるのが最も低リスクで高リターン。

個人的な基本戦略はこれまでと同じく短期だけの動きを重視して
力関係、テクニカル両面で低リスクになれば順張りで攻める予定。

また取引する際には必ず他通貨との力関係を見て
「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて最も低リスクなものを選択。

そして今後も資金管理やレバレッジ管理をはじめとして
事前のシミュレーションに時間を徹底的に割いて、
自分の中で消せるリスクは完璧に消してから取引に臨みます。

それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!

2014/04/24

斉藤学さん

円安ドル高と予想

みなさんこんにちは、斉藤学です。

【昨日の概要】
日経平均株価は反発、+157円高の14546円で引けました。

ドル円は一時102.70円まで上昇しましたが、ロンドン時間に入ると102.40円付近の
ストップロスを巻き込んで102.16円まで下落する場面がありました。
ただ、特に悪材料が出たわけではなかったため、現在は102.40円付近へ戻しています。

なお、今朝6時にNZドルが2.75%から3.00%へと利上げを行っており、
NZドルはじり高が続いています。

<昨日の終値(前日比)>
・ダウ平均            16501.65(-12.72 -0.08%)
・CME日経平均先物         14525(大証終比:-25 -0.17%)
・NY金先物12月限(COMEX)     1284.60(+3.50 +0.27%)
・NY原油先物11月限(WTI)     101.44(-0.31 -0.30%)

【経済指標】

★★★
10:45 (中)4月HSBC製造業PMI<速報値>  前回:48.0   予想:48.3   結果:48.3
★★★
23:00 (米)3月新築住宅販売件数(季調済)前回:44.0万件 予想:45.0万件 結果:38.4万件

【本日の戦略】

<株、為替ともに下落分は戻す>

NYダウは-12ドル安と小幅に下落したものの、ドル円やクロス円は買い戻されて
昨日と同じ水準付近へ戻してきました。一時-100円安だった日経平均先物も、
-5円安の14540円まで戻しています。

ドル円は、昨日102.16円まで急落する場面がありましたが、102.00〜20円の買いは
厚く買い支えられました。下値の堅いことが確認できたため、
本日は再度102.70円付近を試すと予想します。

<日・米ともに主要企業決算発表が続く>

NY時間引け後に、アップルやフェイスブック、ボーイングの決算が発表されたのですが
いずれも予想を上回りました。特にアップルは、自社株買いの拡大と株式分割の実施が
発表されたため、時間外で大幅高となっています。

一方の日本主要企業決算ですが、本日辺りから徐々に発表件数が多くなってきていて、
キャノンやアドバンテスト、中外製薬、サイバーエージェントなどが決算発表となっています。

このところ、企業の減益懸念で株価が下落する場面もあったのですが、直近で発表される
決算は消費増税の影響を受けておらず、むしろ駆け込み需要の影響を受けているため予想を
上回る結果が相次ぐ可能性があります。

もちろん、今後は消費増税の影響を受けて減益となる可能性が高いため全く
楽観できないのですが、材料豊富な決算発表の最中に急落はしづらいため、
しばらくは堅調に推移するのではないかと予想します。

暴落するのであれば、昨年のように企業決算発表が落ち着いたあたりか、
4/30(水)で追加緩和がなかった時に過剰反応した場合でしょう。

【経済指標】

★★★★★
06:00 (NZ)RBNZ・政策金利発表           前回:2.75%  予想:3.00%  結果:3.00%
★★★
21:30 (米)3月耐久財受注(除輸送用機器)(前月比)前回:+0.1%↓ 予想:+0.5%
★★★
21:30 (米)3月製造業受注(非国防/除航空機)    前回:-1.4%  予想:+1.4%
★★★21:30 (米)新規失業保険申請件数       前回:30.4万件 予想:31.5万件

【本日の予想レンジ】
・ドル円        102.10〜102.80	↑
・ユーロ円	140.50〜142.50	→
・ポンド円	170.00〜173.00	↑
・豪ドル円	94.00〜96.00	↓
・ユーロドル	1.3700〜1.3900	→
・ポンドドル	1.6600〜1.6850	↓
・ドルスイス	0.8700〜0.8900	↑

【通貨の強さ】
ドル>ユーロ>豪ドル、ポンド

【注目通貨ペア】
・ドル円(反発中)

2014/04/22

為替太郎さん

ドル買い圧力がやや強いも、休暇明けでアジア時間は小動きの展開。

みなさんこんにちは。
 
昨日は主に欧州で、引き続きイースター休暇でしたので、外為市場の動きも比較的
小さいものでした。それゆえ、海外市場では、実質的に今日が週明けとなります。
 
そのため、今日は、とりわけ欧州市場の値動きが注目されます。
とはいえ、イベント的にもこれといった材料はなく、急な動きを見せる可能性は
あまり高くないでしょう。
 
ただ、小動きながらも、もちろん流れは存在します。
昨日から今日にかけては、アメリカ経済への強気の見方と株式市場の堅調により、
ドル買いの動きがやや強い展開になっています。

実際、ドル円は102円台後半に定着しているほか、
ユーロドルは1.38割れの展開を見せています。
 
とりわけ、ドル円は朝方には102.70円銭台までの上昇を見せ、103円も
射程圏内に入る配置になっています。この時間はやや戻り売りに押されている
とはいえ、先週後半から基本的なトレンドは円安基調になっていますので、
引き続き上向きの円安の流れが継続する可能性が高いでしょう。
 
もちろん、この時間は、株式以外には手掛かり材料が乏しく、すぐに動く雰囲気では
ありませんが、今週の後半に向けて、アメリカで発表される指標が好調であれば、
一段の本格的なドル高、円安の方向に傾斜する可能性も十分にあります。
 
昨日発表の日本の貿易収支は、3月速報で1兆4463億円の赤字となり、
21カ月連続の赤字となりました。

引き続き原発停止の燃料輸入増が要因として挙げられているとはいえ、そもそも震災関係なく、
水面下で日本経済そのものの収支構造が変化しているのではないかという懸念は抜きがたく、
マクロで見ても、円を積極的に買うのは一段と躊躇われる地合いになってきました。
 
なお、円に関連して週の半ばから後半に向けて重要になる材料としては、
TPP交渉とオバマ大統領の来日が挙げられます。
日米首脳会談が24日に予定されていますが、ここでTPP交渉に何らかの進展があれば、
外国為替相場に大きな影響が及ぶ可能性もあります。
 
さて、テクニカル的に見ていきましょう。

ドル円に関しては、このところの堅調が継続していますが、
上昇ペースは基本的に無理のない速度です。
それゆえ、ここから短期で反落的に大きく崩れてくる可能性は高くないでしょう。
下値のサポートも、102円台前半にありますので、比較的買いから入りやすい場面です。
 
また、ユーロ円については、全体的にはややユーロが強い雰囲気ではあるものの、
週明け時点の予想通り、140円〜142円のレンジ内に収まった動きが継続しています。

ユーロについても円についても、現段階ではこれといって相場を主導する材料には乏しく、
アジア時間はこのまま141円台の推移になる可能性が高いでしょう。
次の動きとしては、今晩のユーロ圏4月消費者信頼感に注目です。
 
一方、ユーロドルに関しては、週明け以降のドルの堅調で、今日は1.38台を陥落。
1.379付近までの下落を見せました。まあ、絶対的な値幅にすれば小さいのですが、
心理的にはドル高のムードを強める方向に働いています。
 
とはいえ、今日の段階ではユーロドルは緩やかに上方向に戻していくような展開になっており、
さらにズルズル下げていくような展開ではありません。
 
17:30 香港3月消費者物価指数
17:30 香港 3月失業率
18:00 ユーロ圏2月建設支出
22:00 米2月住宅価格指数
23:00 ユーロ圏4月消費者信頼感
23:00 米3月中古住宅販売件数
23:00 米4月リッチモンド連銀製造業指数
24:45 バーナンキ前FRB議長講演

2014/04/21

ダメおやじさん

ユーロドルの戻り売り!

こんにちは、ダメおやじです。
 
先週はドル円が101.50円まで下げましたが国内実需の買いや麻生発言で週末には
ウクライナ懸念の後退や米金利高、
株高から102.56円まで切り返しました。
 
先週の動きを見ると101円台ではドル円の買い意欲が強く、日経平均の14000円割れは
何としても阻止したいという動きが見えました。
 
それを考えればドル円は101.50円割れは考えられず102円割れは買いとは思っていますが、
上値も103円半ばまでと見ており小幅に狙うしかなさそうです。
 
私は今週はユーロドルの戻り売り狙いです。
 
先週始め窓を下に空けてスタートし1.3880の窓は埋められませんでした。
 
相変わらず追加緩和観測が有り、戻せば欧州用心のユーロ高牽制発言が出ています。
 
今週も窓埋めは難しいと見て1.3880、1.39ストップで戻りを売りたいですね。
 
本日も欧州はイースターで休場でNYはオープンしますが指標はなく大きな動きは
ないかもしれないですね。米金利動向や株価動向で動く可能性は有りますが。
 
東京では日本の貿易赤字が予想より増大したため少し円売りにはなっていますが
様子見ムードが強かったようです。
 
今週も頑張りましょう。

2014/04/18

しーさん

復活祭

昨日は株価も為替もそれほど大きな動きはなく、
じわじわとドル円は戻していましたが、値幅的にはたったの40銭少々。

むしろクロス円のほうが値幅が少ないという状況で、
トレードしたい人にとっては生殺し的な鈍い動きでした。

そして今日はもっと動きがない相場になるでしょう。

本日は復活祭ということで、海外市場は軒並み休場となります。

先週までに株安が進行し、連休前にポジション整理とショートカバーが
一巡したとすると、東京タイム以降はほとんど動かない状況になると思われます。

こういう日は手を出すだけ無駄でしょうから、
週末前に飲みにでもいって日頃の憂さ晴らしでもしましょうかね。

来週はゴールデンウィークが近づき、
本邦勢のポジション調整がでてくるかも知れません。

例年ゴールデンウィーク期間は色々なことが起こりやすいので、
早めに対処して楽しく連休が過ごせるように準備しておきたいものです。

2014/04/17

ZEROさん

麻生発言「GPIF6月以降に動き出て来る」に円安+株高

16日の金融市場では、東京時間に麻生財務相がGPIFについて
「6月以降に動き出て来る」と発言したことを受け日経平均株価が420円高、
今年2番目の上げということで夜のニュースでも話題になっていました。

ドル円は102円台前半へ上昇し、雲の下限(102.37)の攻防となっています。

NYダウもイエレン発言を受け162ドル高、3日続伸しています。

引き続き米企業決算や日米当局者発言に関心が集まりそうですが、
23:00米4月フィラデルフィア連銀景況指数まで発表された後は、
イースター休暇入りでNY市場も連休となります。

この先は日経平均株価も政府・当局への政策期待でもみ合い、
ボックス相場がまだ継続しそうです。

投資戦略としては、5月以降6月末までに大きなリスク要因がでることに
期待して円安局面を売る方針です。

※最終的な投資判断は必ずご自身でお願いいたします。

2014/04/16

とあるエンジニアKさん

狙い目が定まらない相場

桜も散り、時々寒い日が戻ってくるものの新緑の季節に移りつつあります。
スーツを着ていると上着が日中暑いと感じる日々で、一年で最も良い季候を迎えております。
4月になって見かけた新入社員も2週間が経過して徐々に慣れてきたように見受けられます。

【本日の指標】
 本日は昨日に引き続いてのイエレンFRB議長による講演。
昨晩、発表直前は講演を睨んだ値動きとなり、一時静かな相場となりましたが特に大きな要因とは
ならなかった模様。本日も同じくイエレン議長による講演が予定されており、多少の値動きが予想されます。

【本日の戦略】
 ここ最近は株式相場と為替相場の動向が関連してないとの報道がありました。
株高となれば円安傾向となり、逆もまたしかりというのが少なくとも昨年の相場感でしたが、
今年の相場はドル円の動きが少なく、株価が変動しても頭をしっかりと押さえられている状況が続きます。

原因はヘッジファンドが昨年形成していたセオリー的な流れを今年は形成していないことによるとの
ことですが、なかなかリズムがつかめない相場、というより行方がわからない相場はこのせいか。
ドル円の行方がわからない日々はまだまだ続きそう。消費税増税による景気の落ち込みが夏頃まで続く というのが報道されていましたが、このドル円相場の停滞を打破するのはやはり株価の上昇がかかせない ことから停滞は続くのかもしれません。昨日行われた日銀総裁と安倍首相の会談も意図していたような 効果はなかった模様です。 テクニカルで頭を押さえられている以上、ファンダメンタルによる打破を期待したいところですが、 どちらかと言えばウクライナ情勢等のニュースは円高方面への傾きか。 内戦の一歩手前まで来ているとのことで、引き続き緊張状態が続いていますが、相場への影響は 限定的になりつつあります。 狙い目が定まらない相場が続きます。今しばらく風が吹くのを待つ相場です。

2014/04/15

しましまさん

米小売売上高の強い結果等受けNYダウ大幅反発、ユーロ軟調

昨日は、米3月小売売上高の強い結果やシティ・グループの好決算を受けNYダウが
3営業日ぶりに反発、ドル円も一時102円台を回復しクロス円も底堅く推移しました。

ユーロはドラギECB総裁のユーロ高牽制発言等を受け軟調に推移し、
ユーロドルは1.3808ドルの安値を付け、ユーロ円も上値重く推移しました。

今日発表が予定されている主な経済指標等は以下のとおりです。
 
10:30:RBA議事録公表
17:30:英・3月消費者物価指数
18:00:独・4月ZEW景況感調査
18:00:欧州・4月ZEW景況感調査
21:30:米・4月NY連銀製造業景気指数
21:30:米・3月消費者物価指数
22:00:米・2月対米証券投資

また、今日はイエレンFRB議長の講演が予定されています。
  
昨日のドル円は101.61円と先週終値と同位置でのスタートし
東京時間は101円台中盤で小動き、欧州時間は堅調に推移し101円台後半へ、
NY序盤には102円台へ乗せる場面もあったものの102円付近では上値重くすぐに
101円台後半へ反落、その後も101円台後半で推移しました。

今日堅調に推移すると102円〜102円台前半、強い動きとなれば102円台中盤へ
上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると101円台中盤〜101円台前半への下落が考えられます。

昨日のユーロドルは1.3842ドルと大きく下窓をあけてスタート、
東京時間は1.38ドル台中盤で小動きでしたが欧州時間1.38ドル台前半へ下落、
NY時間も1.38ドル台前半で上値重く推移しました。

今日も軟調な動きとなると1.38ドル〜1.37ドル台後半、まだ弱い動きとなると
1.37ドル台中盤への下落が考えられます。
一方、反発の動きとなると昨日の高値1.3863ドル付近へ上昇できるか見たいです。

では、今日も頑張りましょう!

2014/04/14

為替見習さん

円、ドル軸の力関係、短期トレンド変化に注目

先週の為替相場は、先々週の米雇用統計の弱さを受けて、
前半から円買い優勢でスタートし、ドル円が101円まで下げる週となり、
円やドルを軸とした力関係、短期トレンド変化が多く出た1週間でした。

特に円軸の動きは1週間を通してある程度明確に出ていただけに
今週の相場でも円、もしくはドルを軸とした動きが出るかに注目し、
その変化についていく形で取引するのが比較的低リスクとなりそうです。

また株式市場も株安が続いており、特に明確な材料がないなかで
全体として「リスク回避」的な動きが出ているような印象を受けますが、
中期的には3月の円安傾向の戻しとも取れる動きですから、
短期的な動きだけを気にするのではなくて、中期的な流れのなかで、
現在の短期的な動きがどういう位置づけになるか、を意識したいところです。

ではまず力関係についてですが、こちらは週間予想で記載しましたので
詳細はそちらを確認していただくとして、ポイントは円が一旦下げたこと、
ユーロやスイスが強めの位置をキープしていることなど。

ユーロ、スイスはウクライナ情勢で弱い流れがしばらく続いていただけに
先週から戻してきているのは頭に入れておいて良いと思いますが、
逆に言えばまたウクライナ関連で何かしらの材料が出て、
相場にウクライナ要因の「リスク回避」の動きが出た場合には、
真っ先に売られる通貨ということも頭に入れておきたいところ。

また円は木曜に最も強い位置にあったのが少し落ち着いていますが、
相変わらず週単位では円買い傾向が残っています。

その円の動きに影響を受けるドル円、クロス円短期トレンドの方向性についても、
週間予想と重複しますが、金曜NY終値時点において、ほぼ下向きですから、
円買いが加速すればショートで攻めやすい状況と言えますし、
力関係上弱い通貨を売って円を買うという形で攻めるのが最も低リスクとなります。

逆に反転すればリスクが高まりますので一旦は攻めにくくなりますが、
円売り方向に大きく動きが出た場合は、短期が一旦フラット化し、
勢い次第で上向きに変化することになります。

そうなれば今度は、一転してロングのチャンスとなりますし、
この場合は力関係上強いもの、かつ値幅が出やすいものを買って
円を売るという形で攻めるのが最も低リスクで高リターン。

個人的な基本戦略はこれまでと同じく短期だけの動きを重視して
力関係、テクニカル両面で低リスクになれば順張りで攻める予定。

また取引する際には必ず他通貨との力関係を見て
「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて最も低リスクなものを選択。

そして今後も資金管理やレバレッジ管理をはじめとして
事前のシミュレーションに時間を徹底的に割いて、
自分の中で消せるリスクは完璧に消してから取引に臨みます。

それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!

2014/04/10

斉藤学さん

ドル安でドルストレートが上昇

みなさんこんにちは、斉藤学です。

【昨日の概要】
ドル円が102円を割れたことから輸出企業中心に売られ、日経平均株価は-307円安の
14299円と3週間ぶりの安値で引けました。ドル円はすでに大きく下落していたこともあって
反発、再度102円付近へ戻しています。

<昨日の終値(前日比)>
・ダウ平均           16437.18(+181.04 +1.11%)
・CME日経平均先物        14555(大証終比:+175 +1.21%)
・NY金先物12月限(COMEX)    1305.90(-3.20 -0.24%)
・NY原油先物11月限(WTI)    103.60(+1.04 +1.01%)

【経済指標】
★★★★★
27:00 (米)FOMC議事録公表(3月18・19日分)

【本日の戦略】

<ドル独歩安が続く>

NYダウが+181ドル高と大きく上昇したものの、ドル円は102円台前半が重く
上値を抑えられた状態が続いています。

注目されていたFOMC議事録では、利上げに関して量的緩和終了6ヵ月後の
利上げに言及しないとあったため早期利上げ期待が遠のいてドル安が一層進み、 ドル円は若干乱高下しました。 ドル安の影響でドルストレートが上昇しクロス円も買われたことから、 ドル円だけ軟調になっています。 ただ、日本株は買いが先行すると予想され、株高でドル円も底堅く推移するでしょう。 <豪雇用統計や中国指標に注目> 午前中は、豪雇用統計や中国指標が発表予定となっています。 豪雇用統計に関しては、前回雇用が大きく増えていたことから、今回は反動で 減っていることが予想され、失業率も6.0%から6.1%への悪化予想となっています。 最近は豪ドルの上昇が目立っていますが、上昇が継続できるかどうか注目。 豪ドルドルは0.9400台直前、豪ドル円も96円台が再度視野に入っています。 <20時に英政策金利発表> また、1週間遅れで英政策金利発表が行われます。20時に発表ですが、 発表前後は思惑やポジション調整で乱高下しやすいので要注意。 英国は好調な経済指標が続いているため、早期利上げ期待もあります。 【経済指標】 ★★ (中)3月貿易収支             前回:-229.9億$    予想:+26.5億$ ★★ 08:50 (日)2月機械受注(前年比)      前回:+23.6%     予想:+17.5% ★★★★ 10:30 (豪)3月失業率           前回:6.0%      予想:6.1% ★★★★ 10:30 (豪)3月新規雇用者数(前月比)    前回:+47300      予想:+2500 ★★★★★ 20:00 (英)英中銀MPC・政策金利発表    前回:0.50%      予想:0.50% ★★★ 21:30 (米)新規失業保険申請件数     前回:+32.6万件    予想:+32.0万件 【本日の予想レンジ】 ・ドル円 101.60〜102.50 → ・ユーロ円 140.50〜142.00 ↑ ・ポンド円 170.50〜172.00 ↑ ・豪ドル円 95.20〜96.20 → ・ユーロドル 1.3800〜1.3900 ↑ ・ポンドドル 1.6750〜1.6850 ↑ ・ドルスイス 0.8700〜0.8800 ↓ 【通貨の強さ】 ユーロ>ポンド>豪ドル>ドル 【注目通貨ペア】 ・ユーロドル(上昇継続)

2014/04/08

為替太郎さん

今日は日銀金融政策決定会合。現状維持可能性大も、会見に注目

みなさん。こんにちは。
新年度もがんばっていきましょう。

さて、今日の為替相場ですが、週明けからここまで小動きながらも、
比較的ドルが弱い推移になっています。

今日の東京時間のドル円は102円台に突入するなど、久々の円高水準に到達しました。

もっとも、足元で株式市場が冴えない展開になっており、また本日に日銀金融政策
決定会合が予定されているため、積極的な動きは取りにくい場面です。

一方で、ユーロは先週の弱含みから脱して、久々の上昇を見せました。

先週来のECBの追加緩和観測が、時間の経過とともに材料としてやや後退してきたことが、
ユーロ高をけん引しています。ユーロドルも、1.37台の半ばまで上昇してきたほか、
ユーロ円に関しても142円台手前まで上げてくる場面もありました。

ECBの追加緩和観測の後退は、ECBのメルシュ理事や、政策委員会メンバーである
オーストリア中銀総裁の発言が契機になっています。
これにより、直近におけるECBの一段の金融緩和の可能性が低下したのが、
昨日からのユーロ買いの材料です。

これらを総じてみれば、今週の週明けはドルが弱い動きになっていると
見ていいでしょう。ユーロドルに至っては、小幅とはいえ今日にいたるまで
ジワジワとドル安にシフトし続けています。

もっとも、今日段階までこれといった材料もなく、株式市場主導で動いている感も
ありますので、さほど深刻に考える必要はありません。

今週は、少なくともFOMC議事録までは、これといって相場を大きく動かす材料は
見当たりません。今日も、既存の値動きの延長線上での推移になる可能性が高いです。

今日は日銀会合ですが、サプライズが出てくる可能性は低いでしょう。

個別に見ていきましょう。
ドル円ですが、こちらはいよいよ102円台に突入し、チャート的には下値の目途は
未だにはっきりしない状態です。もっとも、このところ底堅かったので、
今日の下落にはポジション調整的な意味合いもあると思います。

このままズルズルと下げ続けるという展開が生じる可能性は高くないです。
なお、今朝発表の2月の経常収支は6127億円の黒字となりましたが、
これといった材料にはなっていません。

なお、先ほども書いたように、今日予定されている日銀金融政策決定会合は、
大方の予想通り現状維持となる見込みです。
とはいえ、黒田総裁の記者会見での発言次第では、上下に振れてくる場面も
想定はされますので、一応注目しておきましょう。

また、ユーロ円については、ユーロ、円ともに目先が手堅い動きになっているため、
やや円安方向ながらも値幅は小幅です。
目先の外国為替市場では、ドルが変動の焦点になっている感もあり、
ユーロ円が今日段階で大きく動いてくるような雰囲気ではありません。

先週時点では143円を付ける場面もありましたので、軟調といえば軟調なのですが、
ここから戻りを伺うよりは、しばらく今の水準で燻りそうな雰囲気を感じます。

一方、ユーロドルに関しては、週明けから小規模な戻しが続いています。
1.37台を抜けて、1.38への到達も視野に入ってきますが、
現状のチャート的な勢いはさほどでもなく、グイグイ上がっていくよりは、
足踏みの状態になる可能性のほうが高そうに見えます。

14:45 スイス3月失業率
16:15 スイス2月実質小売売上高
17:30 イギリス2月鉱工業生産
21:15 カナダ3月住宅着工件数
21:30 カナダ住宅建設許可
21:55 レッドブック

2014/04/07

ダメおやじさん

ユーロドルの戻り売り!

こんにちは、ダメおやじです。
 
先週末の米雇用統計は予想より僅かに悪かった程度ですが、米金利安、
NY株安から円が買い戻される動きとなりドル円は103.25円まで下落しました。
 
ただ、明日の日銀会合期待や国内実需の買い意欲は強そうで
大きな下げはなさそうですが、上値も本日は限定的と見ており小幅な
逆張りが良いかもしれません。
 
先週はユーロドルがドラギさんの発言から下げ足を強めています。
 
1.39台、1.38台で相当買われており先週の下げで買い玉は捕まっているため
戻り売り有利と思っています。
 
1.3650付近は利食いの買いなどが出やすいとは思いますが、
1.3650や1.36を割り込むと一気に失望売りが出るのではと思っています。
 
米の景気動向が確りしており大きなドル安が考えられない状況で、
物価の下落から追加緩和観測が強いユーロドルの戻り売りが良いと思ってます。
 
1.3750付近まで戻せば良いのではないでしょうか。

2014/04/04

しーさん

ドル高

今週末は満開の桜を見ながらピクニックをする予定です。

昨日は雨の予報でしたが、私の地域はそれほど雨は降らず、
たくさん桜が散らなくてほっとしていました。

下の娘(5歳)が、「お花見」のことを「桜見(さくらみ)」
と呼んでいたのがかわいかったです(*^o^*)
まだ小さいのに新しい言葉を次々に作り出して、
ある意味天才かもと思ったり(親バカですね)

さて、昨日はECB政策金利発表後と、ドラギ総裁が話し始めた直後は
ユーロが買われたものの、その後は反落する展開となりました。

発言の内容によっては乱高下していましたが、
非伝統的な措置をとることもあり得るなどと発言したことで
ユーロが売られてユーロドルは1.3700付近まで下落。

政策自体は据え置きで、来月は物価上昇期待もあり
このまま何かやるかも知れない(けど何もしない)というやきもきする
状態を継続させるつもりなのかも知れません。

本日は米雇用統計があります。
予想値は20万人増、失業率は0.1ポイント下がって6.6%となっています。

数字的には良い結果が期待されるため、ドル円買い、クロス円買い方向で
待ち構えたいと思いますが、ドル円は104円台に乗せてきた辺りから、
イベント前のポジション調整があってもおかしくありません。
高値追いはせずに、押し目を待ってから仕込んでおくのがよいかもです。

来週は8日(火)に日銀政策決定会合があります。
黒田総裁の異次元緩和発表から1年でだいぶ円安が進みました。
今後もじわじわと円安傾向が続くと思われますが、
消費税が上がったことによる落ち込みが予測通りなのかどうか、
もう少し様子を見てから何かしてくるのではないでしょうか。

もし雇用統計の数字が悪く、ドル円が下落したとしても、
来週以降のことを見据えて下落が落ち着いたら買いポジションを
仕込んでいければと考えています。

2014/04/03

ZEROさん

新年度の買いと思惑買いが継続

2日のドル円相場は続伸、3/7高値を上抜けています。
新年度入りの買いと「買い観測」での思惑買いが継続しています。

経済指標では米3月ADP全国雇用者数19.1万人増(予想19.5万人増)、小幅に
市場予想を下回ったものの年始からの大寒波での落ち込みから回復したこや、
前月分の上方修正13.9万人増→17.8万人増を好感しています。

米10年債利回り2.80%へ上昇しドルしっかりとなっています。

今晩はユーロ相場が中心、20:45ECB金融政策発表→21:30〜ドラギ総裁会見で
イベント結果次第になりますが、緩和よりの内容であればユーロ売り、
何も無ければユーロ買となりそうです。

投資戦略としては中長期で見て今回の円安が終わったところを売っていく方針です。

4月後半〜5月半ばまで円買いのポジションを取り6月後半になっても
円高とならない場合には一旦撤退します。

※最終的な投資判断は必ずご自身でお願いいたします。

2014/04/02

とあるエンジニアKさん

先行き不透明相場、続く

新たな年度の始まり、ということで消費税が8%となりました。

ニュースや新聞の論著では「未来の世代に負担を残さないため等ということで、
理解を求める声が一般的だったように見えました。たしかに先進各国と比較すると
法人税が高く、消費税が安いのが日本の特徴。

今後は10%に向けた方策を探していく段階かと。8%から10%への道筋を
つける為の日本経済の体力の付け所が今まさに到来しようとしています。

【本日の指標】

週末に雇用統計を控えた一週間ですが、本日はその前哨戦であるADP雇用統計の発表。

大雪による季節的な下落もあった前回と比較すると、いよいよ今週発表されるのは
真の米国を表す数値の一つとなります。

FOMC以来米国動向は注目の的ですが、順調に出口政策に乗っかるような数値が
発表されることを期待します。

【本日の戦略】

昨日発表された日銀短観。

首相交代以来1年半もの景況感改善継続で、徐々に回復しているようにも見える
日本経済でしたが、先行きとしては消費税増税もあってかさほど明るくはない模様。

これを前後して、与党たる自民党からは景気刺激策が次々と
打ち出されているようですが、特段株式相場、為替相場には響いていない模様。

一方アメリカではダウ平均が連日の上昇で史上最高値をまたしても破ろうとしている状況。

日本株もそれにつられるようにして・・・とはいかないか。
消費冷え込み4月の影響か、先行き不透明感が伝わってきます。

ファンダメンタルは落ち着きつつある状況ですが、
為替相場も予想が立てにくい相場が続きます。

そんな相場にはただただ見守るのみ。無理な取引は控えたいと考えています。

2014/04/01

しましまさん

円売りの流れ継続、ドル円103円台へ乗せる

昨日は株価の上昇等を受け円安が進み、ドル円は3月12日以来の103円台へ乗せ
103.44円の高値を付け、クロス円も堅調に推移しました。

ユーロドルはユーロ圏消費者物価指数の弱い結果を受け1.3720ドル付近まで
下落もその後急反発し1.38ドル付近まで上昇、しかし1.38ドル付近では
上値重い動きで1.38ドル台を維持できませんでした。

今日発表が予定されている主な経済指標等は以下のとおりです。
 
08:50:日銀短観
12:30:RBA政策金利発表
16:55:独・3月失業者数/3月失業率
18:00:欧州・2月失業率
23:00:米・3月ISM製造業景況指数

昨日のドル円は102.95円でオープンし東京時間は102円台後半で小幅な値動き、
欧州時間に103円台へ上昇し、NY序盤に103.44円の高値を付けるも
イエレンFRB議長の発言等を受け一時103円割れ、その後は103円台を回復し
103円台前半で推移しました。

今日103円付近を維持し堅調に推移すると、昨日の高値103.44円を超え
3月7日の高値103.76円付近へと上昇できるか見たいです。

一方、軟調な動きとなり103円を割り込むと、昨日の安値102.79円〜102円台
中盤への下落が考えられます。

昨日のユーロドルは1.3762ドルでオープンし東京時間は1.37ドル台中盤で小動き、
欧州時間には弱い指標結果を受け1.3722ドルの安値を付けた後1.38ドル付近まで急伸、
NY序盤も1.3809ドルの高値を付けたもののそれ以上の上昇とはならず午後は
1.37ドル台後半での小動きとなりました。

今日堅調に推移すると1.38ドル台へしっかり乗せ、1.38ドル台中盤〜
3月24日の高値1.3876ドル付近まで上昇できるか見たいです。

一方、軟調に推移すると1.3750ドル付近では支えられるか、
下抜けると1.37ドル台前半〜1.37ドル付近への下落が考えられます。

では、今日も頑張りましょう!

尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。