兵ブロガーバックナンバー(2016年12月)|FX|外為オンライン FX取引 − あなたの為の、外為を。

バックナンバー 2016年12月

2016/12/30

為替見習さん

円高の動きと株価動向、飛ぶような値動きに注意

昨日の日経平均やダウなど株式市場が軟調で、ドル円の下落が目立ちましたが
全体としては高値安値、終値ベースともに変動率が低く膠着状態であり
年末の調整主体の動きが続いたという印象でしたね。

また今日も市場参加者が少ない状態は続くと思いますので、
株価動向や円高の動き(調整)を注視しておく必要はありますが、
現在の相場では無理に取引してもリスクが高い割にリターンが見込めないので
年始までは分析を中心にして資金管理など自分の状況を改めて見直したいところ。

一応予定されているイベントとしては米シカゴ購買部協会景気指数がありますが
そこを狙っての取引も難しいと思われますし、市場参加者が少ないときは、
飛ぶような値動きが出ることも多く相場が詠みにくいのが特徴ですから、
各通貨の力関係変化をチェックする程度にしておくのが良さそうですね。

ではまず水曜から木曜の対円変動率で相場を振り返ると、
EURが0.35%、AUDが0.18%、NZDが0.11%、CHFが0.10%、
CADが-0.04%、GBPが-0.15%、USDが-0.44%となっていて
力関係は【EUR>AUD>NZD>CHF>JPY>CAD>GBP>USD】という形に。

水曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係が
【NZD>JPY>CAD>CHF>USD>AUD>GBP>EUR】でしたから、
ユーロ、豪ドルが強い位置に変化したこと、NZDが強い位置を維持していること、
円、ドルが位置を落としたこと、ポンドが弱い位置を維持していることがわかります。

ただ高値安値の変動率はいずれも1%を切っているので、
ドルの動きが目立った程度であとは調整という感じですね。

続いて10時時点の各通貨トレンドをおさらいすると
昨日から今朝までの動きを受けてドル、ポンドが下向きで、
その他はフラットなため、円買いとなればショートで攻めやすい状況。

そのためまず円買いが続けば力関係上弱い通貨を売って円を買う、
という形で攻めるのが低リスクなパターンですね。

逆にここから円が売られる展開に戻した場合は各通貨の短期トレンドも改善し、
上向きに戻すものが出てきてロングのチャンスへと変わりますから、
この場合は力関係上強い通貨を買って円を売る形が低リスク。 
個人的にはこれまでと同じく短期軸で攻める予定で、
力関係、短期トレンド両面でリスクが低くなっている通貨ペアを
リスクが低い方向に攻めるという姿勢ですが、年末相場に関しては
相場の動きは追っても取引は避けるつもりです。

また年始に向けては大きな動きが予想されるため準備をしておき、
年始に取引をする前には必ず「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて力関係を今から見ていく考えです。

それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!

2016/12/29

斉藤学さん

トランプ相場終了で暴落と予想

みなさん、こんにちは。
斉藤学です。

【前日の概要】
NYダウは+11ドル高、日経平均株価は-1円安の19401円で引けました。
ドル円は、一時117.81円まで上昇したものの、NY時間には一転して117.06円の
安値を付けています。

【前日の結果】
・ダウ平均      19833.96(111.08 -0.56%)
・CME日経平均先物   19310(-80 -0.41%)
・NY金先物(COMEX)  1140.9(+2.1 +0.18%)
・NY原油先物(WTI)  54.06(+0.16 +0.30%)

【経済指標】
★★★
24:00 (米) 11月中古住宅販売保留件数指数 (前月比)前回:+0.1% 予想:+0.5% 結果:-2.5%

【本日の戦略】

<的外れなアナリスト予想>

2週間ほど前から、「年末までにドル円120円、日経平均株価20,000円」という
アナリスト予想が続々と出てきましたが、こうした極端な予想が当たるはずもなく、
典型的な天井となりました。

騰落レシオ160%超、RSIが過去最高水準のなか、上記のような予想は正気の沙汰では
ないと思われます。仮に将来的に達成するとしても、いったん利食い売りをこなしてから
上値を試すと考えるのが常識でしょう。税金面で新年度扱いとなった株式は利食い売りが
出やすく、株安となればドル円も円高傾向が続くことになると予想します。

<ドル安により、ドル円は117.06円まで下落>

昨晩のNYダウは、-111ドル安と反落して引けました。20,000ドルの節目を前に上値が
重くなっているほか、トランプ次期大統領の保護主義政策への警戒感も出てきたようです。

ドル円は、米11月中古住宅販売保留件数指数が予想+0.5%に対し結果-2.5%と
予想外のマイナスとなったことや、米年債入札結果を受け米利回りが低下したことで、
一時117.06円の安値を付けました。

上昇していたクロス円も反落した一方、ユーロドルが徐々に買い戻されてきています。
米10年債利回りは2.512%へ低下、このあともドル安の地合いが続くと思われます。

<トランプ氏が経済に関する声明を発表予定>

NY時間に入り、トランプ次期大統領が経済に関する声明を発表するとのニュースが
流れました。具体的な内容は不明なので発表待ちとなっていますが、米労働者にとって
ポジティブな内容とのことです。しかし、米労働者にとって良いことは企業にとって
あまり良くないと思われるため、内容が分かるまで様子見が無難でしょう。

【経済指標】
★★★
22:30	(米) 新規失業保険申請件数 前回:27.5万件 予想:26.4万件

【本日の予想レンジ】
・ドル円 	116.50〜117.50	↓
・ユーロ円	121.00〜122.50	↓
・ポンド円	142.00〜143.80	↓
・豪ドル円	83.20〜84.60	↓
・ユーロドル	1.0380〜1.0480	↑
・ポンドドル	1.2100〜1.2280	↓
・ドルスイス	1.0180〜1.0320	↓

【通貨の強さ】
ユーロ>ドル>ポンド>豪ドル>

【注目通貨】
・ユーロ(買戻し継続)

2016/12/27

為替太郎さん

クリスマス休暇明けで無風の展開

みなさんこんにちは。

いよいよクリスマスを終えて、年末年始に向けたラストスパート。
2016年の締めくくり、しっかりトレードしていきましょう。

さて、昨日26日は、欧米主要市場ではクリスマスの振替休日でした。
そのため、主要市場が休場となり、したがって、今日の東京時間もこれといって
テーマがない状態で取引が始まりました。

今日はオーストラリアや香港、ロンドンも休みで、引き続き低調な取引が予想されています。

現在のドル円は、117円台の前半となっており、やや円安方向ではあるものの、
明瞭な動意はありません。本日発表された12月の東京都区部消費者物価が前年比
0.6%低下と、市場の事前予想を下回りました。

昨日には、日銀の黒田総裁が、円安は輸入価格の上昇を通じて国内の物価上昇をもたらすと
指摘したこともあり、ドル円はどちらかといえば円安方向が意識される展開といえそうです。

株式市場でも、今日は取引が低調になっています。前場の日経平均株価は前日比で
プラスとマイナスの間を行き来する流れになっており、明瞭な動意はない状況です。

なお、東芝が来年の3月期に、アメリカの原発事業で1000億円規模の特別損失を
計上する見通しとの報道が日経でなされたことで、東芝株は下落していますが、
株式市場全体への影響は軽微です。

その他、数少ない材料としては、ECBが、経営難に陥っているイタリアの銀行
モンテ・パスキに対して、同行の資金不足額の見通しを同行の資産よりも多く必要である
との認識を伝えたことが報じられていますが、為替市場への影響は今のところ限定的です。

おそらく今日のアジア時間、欧州時間は終日こんな感じだと思います。
本格的に動く可能性は低いでしょう。アメリカ時間になれば、ニューヨークが動くので、
もう少し動意が出てくるものと思われます。

少なくとも、今日のデータイムの段階では、本格的に取引をするような
地合いではないでしょうから、様子見です。注目されるポイントとしては、
クリスマス休暇明けのニューヨークがどのような始まり方をするかだと思います。

14:00 11月新設住宅着工戸数
23:00 米10月S&P/ケースシラー住宅価格指数
24:00 米12月消費者信頼感指数
24:00 米12月リッチモンド連銀製造業指数

2016/12/26

ダメおやじさん

本日は様子見が無難!

こんにちは、ダメおやじです。

本日は東京市場はオープンですが海外が全て休場で15時にはクローズしますので
様子見が無難と思います。

動いたとしてもドル円の上値は117.50円台、下値は117円、116.80円まででしょうね。

今年の動きの振り返りをして良かった点、悪かった点を纏め来年のトレードに
活かしていく事も大切でしょうね。

今年の私の記事の投稿はこれで終わりです。

来年もよろしくお願いします。

2016/12/23

しーさん

休日につき動意なし

昨日のドル円は早朝から午前中にかけては買い戻しが入ったものの、
日中から欧州タイム、NYタイムにかけては休日ムードとなり、
ほとんど動きがありませんでした。

本日は東京市場が休場となり、米債券市場などが短縮取引となりますので、
クリスマスを前にさらに動意のない状況になると思われます。

一応、本日のイベントを列挙しておきます。

16:00 独1月GfK消費者信頼感
16:45 仏7-9月期GDP(確報値)
18:30 英7-9月期GDP(確報値)
18:30 英7-9月期経常収支
22:30 加10月GDP
24:00 米11月新築住宅販売件数
24:00 米12月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)

いずれも注目度は低く、休暇の真っ只中のため昨日と同じようにな展開しか
予想できません。本日は為替のことは忘れて連休を満喫したほうがよいでしょう。

さて、来週には今年も終わりますが、去年の年末の最終週は120円付近で
ほとんど動かず年を越すまでトレードするに値しない状態でした。
今年は11月以降トランプノミクスにより利益を出した人が多いと思います。

ということは、この時期に最後の追い込みをかける必要がある人も少ないことに
なりますので、去年と同様の展開となるのではないでしょうか。

年の瀬が迫っていますが、今年一年のトレードを振り返り、修正点を見つけて
来年に向けてさらなる飛躍が実現できるようにしたいと思います。
とりあえずは年賀状から片付けないとですね。

このコラムとしては今年最後の投稿となります。
今年一年ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
では、よいお年を。

2016/12/22

ZEROさん

海外勢はクリスマス休暇入り

21日は閑散相場となりました。
海外勢のクリスマス休暇を控えて積極的な売買は見られず、
米ドルも米国株も高止まりして年末を迎えそうです。

10月4日にトレンド転換して以降のドル円は、ドル相場全体の中でも
突出して強い動きとなりました。

要因は年央に向けて積み上げられた円高ヘッジ外しや、
投機筋の円ロングポジション解消、年末ドル需要、海外勢の日本株買い、
米国の利上げ加速、国内個人勢の値ごろ感から売って→損切りの繰り返しなど、
多くの要因が重なったと見られます。

時間が経つに連れ、これらの円安+ドル高要因は減ってくるわけですが、
上の要因以外にも、国内機関投資家の外債シフトなども、
影響が大きかったかもしれません。

日銀は長期金利をコントロールする宣言をしている(イールドカーブ・コントロール)なか、
米国を中心にインフレ圧力の高まり→金利上昇が見込まれる環境にあっては、
外債が魅力的に映るでしょう。

大きな資金が動いたと見られる事からも、将来逆流してくる時も
大きな動きに警戒すべきでしょう。

今すぐに円高トレンドに転換する可能性は低いと思われますが、
来年の後半あたりには気を付けたいところです。

投資戦略は様子見とします。参加者が減っている事から、
短期逆張りが有利な環境と見ています。

※最終的な投資判断は必ずご自身でお願いいたします。

2016/12/21

とあるエンジニアKさん

巻き戻し1月までは様子見相場

いよいよ2016年も残すところ二週間を切り、ユニコーンの「雪が降る町」が
ふさわしい街の景色となって参りました。

今年も色々な場面がありましたが、この歳になると「悪くない一年でした」
となんとなく納得して年を越すのが常となり、今年も同様です。

来年は今年以上に忙しい年になるのは確実。身体をケアしつつ、日々を全力疾走です。

【本日の指標】
 
本日は米国で住宅関係の指標があるようですが、マイナーな指標発表であり、
これによって相場が動くことはありません。

【本日の戦略】
 
ドル円、頭打ちが期待されます。
昨日も一時期は1円以上の上昇を見せた場面がありましたが、
結局米国時間でその分下げ、十字線を見せて一日の取引を終えました。

一方の株価上昇は、日経平均で2万円、ダウ平均で2万ドルの壁に
到達しようという直前で勢い衰えつつあります。

トランプ氏が次期大統領と決まってから1ヶ月ですが、巻き戻しらしい巻き戻しが
ないままに上昇する局面が続くとどうしても逆張りを狙ってしまいたくなりますが、
相場参加者が少なくなっている年内いっぱいはその戦略を封じて
眺めるのみとしたいと思います。

こうなると気になってくるのは年明け相場。先日の新聞報道では「荒れる1月」として、
ここ数年、急落で年明けを迎えた1月の相場を振り返っておりました。

今回も直接的きっかけとしての利上げがありますが、それ以外はトランプ大統領という
半ばダークホースの登場による期待相場からの急激な上昇を見せたわけであり、
経済実態、あるいは金融政策については今後の話。

すなわちその「期待感」が薄れるのであれば巻き戻しは必須であり、
そのタイミングとして1月はドンピシャなのではと予想しています。

その結果はあと2回後の本欄でわかることとなるでしょう。

2016/12/20

しましまさん

ドル円調整の動きも底堅い、ユーロは下落

昨日は、ポジション調整やロシアの駐トルコ大使が銃撃され死亡したとの
報道を受けてのリスク回避の動きから円が堅調でドル円は116.50円台、
ユーロ円は121円台後半まで下落しました。

NY午後はイエレンFRB議長の雇用に対しての強気な講演を受け
ドル円は117円台へ反発しました。

今日の主な経済指標などは、以下のものが予定されています。

09:30:RBA議事録公表

 - :日銀金融政策決定会合

昨日のドル円は東京時間は117円台後半から117円台前半まで下落、
欧州時間は117円台前半〜中盤で推移、NY時間は116.50円台まで下落も
終盤117円台へ反発しました。

今日堅調な動きとなると117円台後半〜118円台前半へと上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると116円台中盤〜前半への下落が考えられます。

昨日のユーロドルは東京時間は1.04ドル台中盤から後半へ上昇も
欧州時間は1.04ドル台前半まで下落、NY時間は1.0450ドル付近まで
上昇も終盤1.04ドル付近へと下落しました。

今日も軟調な動きとなると先週15日の安値1.0367ドル付近〜1.03ドル台
前半への下落が考えられます。

一方、反発の動きとなると1.04ドル台中盤〜後半まで上昇できるか見たいです。

では、今日も頑張りましょう!

2016/12/19

為替見習さん

円高の動きと独IFO景況指数、イエレンFRB議長講演に注目

先週金曜の為替相場は、FOMCも終わったため全体に調整主体でしたが、
ロンドンフィキシング(25時)からオセアニアが強烈に売られるとともに、
円がやや強く、北米通貨も位置を落とすような変化が見られましたね。

また今日はその流れを受けて全体に円高気味で相場が推移しており、
円が力関係上強い位置に来るとともに短期トレンドも悪化し、
オセアニアが下向きでその他もフラットとなっていますので、
まずはこの円高の動きが目先のトレンドとして定着するか、
早めに戻して円安の動きに回帰するかに注目したいところ。

イベントとしても18時に独IFO景況指数、25時にバイトマン独連銀総裁講演、
27時30分にイエレンFRB議長講演が予定されていますし、日銀会合も始まり、
大きな動きが出る可能性も十分と言えます。

さらに年末相場、特にクリスマス前ということで海外勢は休暇入りも多く、
市場参加者が少なくなって値動きが荒くなりやすいという特徴もある時期なので、
取引する際には極力早い決済を意識して余分なポジションを持ち越さないように
という点を心がけると良いかもしれません。
ではまず力関係についてですが、こちらは週間予想で記載しましたので 詳細はそちらを確認していただくとして、ポイントは北米通貨と豪ドルが 強い位置から弱い位置に変化したこと、欧州系通貨と円が強い位置に変化したこと、 NZDが弱い位置を維持していることなど。 続いて11時時点の各通貨トレンドをおさらいすると 先週金曜から今朝までの動きを受けてオセアニアが下向きになっており、 その他も上向きからフラットな状態まで戻しているという状況なので、 円買いが続けばショートのチャンスになりやすい状況に変わっています。 そのためまず円買いが続けば力関係上弱い通貨を売って円を買う、 という形で攻めるのが低リスクなパターンですね。 逆にここから円が売られる展開に戻した場合は各通貨の短期トレンドも改善し、 上向きに戻すものが出てきてロングのチャンスへと変わりますから、 この場合は力関係上強い通貨を買って円を売る形が低リスク。 個人的にはこれまでと同じく短期軸で攻める予定で、 力関係、短期トレンド両面でリスクが低くなっている通貨ペアを リスクが低い方向に攻めるという姿勢で。 また取引をする前には必ず「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」 ということを考えて力関係をしっかり見ていく考えです。 それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!

2016/12/16

斉藤学さん

過熱感が高く、上値は限定的と予想

みなさん、こんにちは。
斉藤学です。

【前日の概要】
NYダウは-118ドル安でしたが、日経平均株価は円安が進んでいたことで
+20円高の19273円と小幅に続伸して引けました。ドル円は一時118.67円まで上昇、
その後も118円付近での推移が続いています。

【前日の結果】
・ダウ平均      19852.24(+59.71 +0.30%)
・CME日経平均先物   19435(+95 +0.49%)
・NY金先物(COMEX)  1129.8(-33.9 -2.91%)
・NY原油先物(WTI)  50.90(-0.14 -0.27%)

【経済指標】
★★★
22:30 (米) 11月消費者物価指数 (コア:前年比)前回:+2.1% 予想:+2.2% 結果:+2.1%

【本日の戦略】

<ドル円が118円台へ上昇>

昨晩発表された米経済指標が良好だったことやドル高の継続を受け、
ドル円は一時2月以来となる118.67円の高値を付けました。

FOMC後の余韻でドル高が続いていますが、過熱感が高いため昨晩高値の118.67円を
超えられなければ徐々に利食い売りに押されると予想します。

クロス円のほうはすでに売りに押されており、ドルストレートの下落が重しになっています。
米10年債利回りが2.597%へ上昇したことで、金や原油などの商品相場も下落しており、
株式市場も伸び悩むようであれば注意が必要です。

なお、NYダウは今晩がSQとなっており、通過後の動向も気になるところ。

<過熱感の高い状態が続く>

NYダウの史上最高値更新は一服、日経平均株価は円安により買いは入りやすいものの、
騰落レシオが165.7%と非常に高くなっています。買いが入っても上値は限定的と予想、
昨日下落した香港や上海市場の値動きもチェックしたほうが良いでしょう。

【経済指標】
★★★
22:30	(米) 11月住宅着工件数 前回:132.3万件 予想:123.0万件

【本日の予想レンジ】
・ドル円 	117.50〜118.80	→
・ユーロ円	122.00〜124.00	→
・ポンド円	145.00〜147.50	↓
・豪ドル円	86.00〜87.50	→
・ユーロドル	1.0300〜1.0500	→
・ポンドドル	1.2300〜1.2520	↓
・ドルスイス	1.0200〜1.0350	→

【通貨の強さ】
ドル>ユーロ>ポンド>豪ドル

【注目通貨】
・ドル(米利回りが上昇中)

2016/12/14

為替太郎さん

いよいよFOMC。ドル高トレンドに変化は生じるか

みなさんこんにちは。

気づけば今年もあと半月になってしまいました。
寒い日が続きますが、負けずに頑張っていきましょう。

さて、今日の東京市場は、FOMCを前にして、様子色が非常に強い展開になっています。
昨日のダウは、114ドル高となり、7日連続の史上最高値更新となったほか、
欧州の株式市場も総じて堅調だったわけですが、今日の日経平均の前場は
やや下落して終わるなど、東京はリスクオンの流れにはなっていません。

これを受けて、為替相場も、ここまで冴えない展開になっています。
ドル円は、115円そこそこの水準での推移になっており、昨日に比べると若干の円高です。
これは、完全に材料待ちでの様子見の横ばいとみるべきでしょう。

為替市場では、昨夜のニューヨークから様子見の流れが継続しており、
ドルは主要通貨に対して明確な動意がありません。

追加利上げが見込まれるFOMCを前にして、積極的にポジションをとるような動きはなく、
115円付近を軸にしての横ばいがやや長くなっています。

FOMCで、0.25%の利上げに踏み切ること自体はほぼ織り込み済みの
コンセンサスですが、その際にアメリカ経済の強さに関してどのように言及があるか、
そして、その後のイエレン議長の会見でどのような発言がなされるかが、
市場の焦点と言えるでしょう。

このところの急速な株高、ドル高を一段と促進するような発言は、
地合い的にFOMCからは出てきにくいと思われますので、場合によっては
発表直後にしばらく調整入りすることも考えられます。

もっとも、トランプ政権の発足を控えて、為替市場の中期的なドル高予想には
変わりがないものと思われますので、現在のトレンドが大きく崩れることはないでしょう。

今日の東京時間の段階では様子見相場が継続するものと考えられます。
FOMCまでは、あまり仕掛けても意味のない地合いといえます。

利上げとその後の要人発言の市場への影響を見極め、トレンドがどちらに向くのか
よく考えて取引をしていく必要がありそうです。

16:45 仏11月 消費者物価指数
18:30 英11月失業者数
18:30 英11月失業率
18:30 英10月ILO失業率
19:00 ユーロ圏10月鉱工業生産
21:00 米MBA住宅ローン申請指数
22:30 米11月小売売上高
22:30 米11月生産者物価指数
23:15 米11月鉱工業生産
23:15 米11月設備稼働率
24:00 米10月企業在庫
28:00 FOMC政策金利発表
28:30 イエレン議長会見

2016/12/13

ダメおやじさん

明日のFOMCを控えポジション調整の動き!

こんにちは、ダメおやじです。

昨日のドル円は株高、原油高、米金利高の3点セットで朝から値を上げ欧州序盤には
116円を越えるとストップを巻き込み116.12円まで上昇しました。
116円では国内輸出の売りや米金利の上昇幅縮小、株の上げ幅縮小で下落に転じNYで
114.35円まで下落も115円まで反発して終わり週末から小幅安でした。

一方、欧州や資源国通貨はドルに対して買われドルの全面安でした。
FOMCを控えて調整売りが出たのかもしれないですね。

本日もNYでは特に指標はなく米金利や株価動向を睨んだ展開となりそうですが
昨日に続いての調整場面かもしれず明日のFOMC後の動き待ちでしょうね。

本日のドル円は上値は115.50円越えは売られそうですね。
下値は114.50円、114.30円と見ています。

ポンド円は昨日高値の146.37円付近は売られそうですが越えると146.80円、
下値は145円、144.70円付近と見ています。
ユーロドルは上値は1.0670台、1.07、下値は1.0570と見ています。

昨日の週間予想で今週はドル円の噴き値売りを推奨しましたが週始めから上手くいきました。
本日は小幅逆張りかもしれないですが噴き値売り方針は継続です。

2016/12/12

しーさん

FOMC待ち

この週末は寒いながらも天気が良く、日向にお散歩すれば気持ちの良い気分になり、
休日を満喫することができました。ただ今週は13〜14日と天気が崩れて雨になりそうです。

ちょうどその日はFOMCが開催されることになりますが、涙の雨とならないよう
事前の準備はしっかりとしておきたいと思います。

さて今週の為替市場は波乱なく始まっていますが、ドル買い盛況による小さな窓開けの
スタートとなりました。

本日はこれといったイベントもありませんが、株価と米債利回りを見ながら
底堅い展開となるのではないでしょうか。

本日の指標イベントをこちらです。

08:50 日・10月機械受注
13:30 日・10月第3次産業活動指数
16:00 トルコ7-9月期GDP
25:00 米・10年債入札
28:00 米・11月財政収支

米債利回りの上昇に伴い115円台に乗せてきたドル円ですが、NYタイムに10年債の入札が
あります。利回り上昇=債権価格下落中ですが、米債が札割れとなることはないでしょう
からあまり気にする必要はないでしょう。

本日は先週に引き続き株価堅調、利回り堅調となるようであれば、ドル円は115円定着
となると思いますが、115.60円には長期フィボナッチの61.8%ラインがあります。

年末に向けてリスクを落としていく傾向にある状況と、目の前の利食いラインがある
状況により、上値を切り上げる可能性は低いと考えます。

ただ、押した場合は公的も含めて買いたい需要は大きく残っているようですので、
結果的にはレンジの公算が高いでしょう。

あとはこのレンジ幅が大きいか小さいかによりますが、幅が小さいようであれば
FOMCに向けて様子見としておいたほうが無難だと思います。

2016/12/09

ZEROさん

来週いよいよFOMC

8日に注目を集めたECB金融政策では、来年4月以降月額600億ユーロに
減額+2017年末まで延長となりました。

月額は減額となったものの、期間は市場予想より長く、
今後も状況次第で対応していく方針を示しました。

全体的には、ややハト派の会合になったと言えそうです。

ECBを受けユーロドルは下落したものの、いまだ1.05サポートを割り込んでおらず、
今後このレベルをサポートできるか関心が集まっています。

月額600億ユーロに減額を受けて買われた1.08台後半を上抜けると、
ストップロスを巻き込み一段高となりそうです。

本日は週末ということもあり、直近急激に上昇してきた米国株に調整が入るか?
ユーロドルは引き続き1.05をサポートし続けるか注目しておきます。

投資戦略としては、トランプラリーは就任までと見て、
ドルと米国株を時間をかけて売って行く方針です。

※最終的な投資判断は必ずご自身でお願いいたします。

2016/12/08

とあるエンジニアKさん

クロス円頭打ち、きっかけを探す相場

12月に入り、横浜は本格的な寒さの冬を迎えました。
街はクリスマス商戦一色で、イルミネーションもそれを盛り上げる形。
なにもなくても楽しい気持ちにさせてくれる日々です。

あと少しで2016年も終わり。
色々ありましたが、悪くない一年だったと思えるのは年をとった証拠なのでしょうか。

【本日の指標】

本日は欧州中央銀行による政策金利の発表が予定されています。
金利の変更はないものの、その後のドラギ総裁による記者会見が予定されています。

意外と注目されていないようにも思われますが、債権が絡む政策変更の可能性が
取り沙汰されており、発表内容次第では相場にインパクトを与えます。

単純に言えば国債買い入れ政策を止めるか否か。
延長というのが大半のみかたのようですが、その期間、額等がより小さい値となれば
相場にマイナスのインパクトで、弱いユーロに拍車をかける形となります。

【本日の戦略】

週明け、心配されていたオーストリアの選挙、イタリアの選挙は
ここ最近流行の兆しを見せた「内向き政策」を体現するような結果とはならず、
相場の混乱を防ぐ形となりました。

ホッとしたのはさておき、クロス円は頭を抑えられる形となり、
売りを狙いたくなるチャートの形となりました。日経平均も18500円半ばで
足踏みをしており、トランプ効果も一巡りした感があります。

一方で絶好調なのは米国株価で、ブル相場が継続中。
こちらはトランプ氏の発言によって元気な銘柄が相場全体を引っ張る形となり、
もう少し上昇が期待できるところでしょうか。

このような相場となれば期待するのはいつ下落するか、そしてそれに対して
クロス円の売りを仕掛けるタイミング。

週初の欧州発選挙ニュースがその役割を期待されたところですが、
多少のユーロ下落はあったものの踏みとどまる形。そうなれば本日のドラギ発言、
来週のFOMC、可能性は低いですが、その次の週に迎える日本の政策金利発表と記者会見。

見渡してみると上記の通りで、数値や発言を大げさに取るのは容易であり、
相場の反応がキーとなります。きっかけを待つ相場、今しばらくクロス円売りの
タイミングを待ちます。

2016/12/07

しましまさん

NYダウ最高値更新、ドル円底堅く推移

昨日はNYダウが2日連続で史上最高値を更新、ドル円は113円台中盤〜114円台前半で
比較的穏やかな値動き、ユーロドルは1.07ドル〜1.07ドル台後半での推移でした。

今日の主な経済指標などは、以下のものが予定されています。

09:30:豪・7-9月期GDP
24:00:BOC政策金利発表

昨日のドル円は113円台中盤〜114円台前半での比較的穏やかな値動きでした。
今日堅調な動きとなると114円台中盤〜後半、まだ強い動きとなると115円台へ
乗せることができるか見たいです。

一方、軟調な動きとなると113円台中盤〜前半への下落が考えられます。

昨日のユーロドルは東京時間は1.07ドル台中盤で推移、欧州時間は1.0780ドル台まで
上昇後1.0730ドル付近へ下落、NY時間は軟調で1.07ドル付近まで下落しました。

今日堅調な動きとなると1.07ドル台後半、まだ上へ行くと
1.08ドル台前半へ上昇できるか見たいです。

一方、軟調な動きとなると1.06ドル台中盤、まだ下へ行くと1.06ドル付近への
下落が考えられます。

では、今日も頑張りましょう!

2016/12/06

為替見習さん

RBA政策金利発表、米貿易収支と欧州政治リスクに注意

昨日の為替相場は、イタリア国民投票の結果が注目され、
朝のオープン時に円高方向に窓が開いてリスク回避の動きが出ましたが
その後は全体的に戻しが入って終値ベースではドル円クロス円ともに上昇。

しかしNY市場ではドルやポンドを中心に売りが入るとともに
円が買われる動きが出るなどかなり不安定な相場になっており、
年末らしい値動きが出てきたなという印象を受けましたね。

また今日は昼にRBA政策金利発表、夜に米貿易収支の発表が予定されていますが、
これまでのドル買いと円売りの流れに加えて欧州の政治リスクが意識され
さらに年末相場ということで市場参加者も少なく値動きが荒くなりやすいため、
取引する際には極力早い決済を意識して余分なポジションを持ち越さないように
という点を心がけると良いかもしれません。

ではまず先週金曜から月曜の対円変動率で相場を振り返ると、
EURが1.34%、CHFが0.75%、AUDが0.61%、CADが0.54%、
NZDが0.40%、USDが0.35%、GBPが0.30%となっていて
力関係は【EUR>CHF>AUD>CAD>NZD>USD>GBP>JPY】という形に。

先週金曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係が
【GBP>NZD>AUD≒JPY>CAD>CHF>USD>EUR】でしたから、
ユーロ、スイスが強い位置に、円、ポンド、NZDが弱い位置に変化したこと、
ドルが弱い位置を維持していることなどが見てとれます。

続いて11時時点の各通貨トレンドをおさらいすると
昨日から今朝までの動きを受けて各通貨ともに上向きとなっていて
円売りが続けばロングのチャンスになりやすい状況となっていますので、
この場合は力関係上強い通貨を買って円を売る形で攻めるのが低リスク。

逆にここから円が買われる展開に変化した場合は、各通貨の短期トレンドが悪化し、
一旦フラット化することになりますし、勢いが強ければ下向きになるものが出てきて、
この場合はショートのチャンスに変わりますので、力関係上弱い通貨を売って、
円を買うという形で攻めるのが低リスク。

個人的にはこれまでと同じく短期軸で攻める予定で、
力関係、短期トレンド両面でリスクが低くなっている通貨ペアを
リスクが低い方向に攻めるという姿勢で。

また取引をする前には必ず「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて力関係をしっかり見ていく考えです。

それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!

2016/12/05

斉藤学さん

全体的に過熱感が高く、しばらくは売りに押されると予想

みなさん、こんにちは。
斉藤学です。

【前日の概要】
NYダウは+68ドル高でしたが、日経平均株価は利食い売りに押され-87円安の18426円と
反落して引けました。ドル円は、114円台前半から一時113.33円まで下落、
クロス円もつれ安となっています。

【前日の結果】
・ダウ平均      19170.42(-21.51 -0.11%)
・CME日経平均先物   18375(大証終比:+45 +0.25%)
・NY金先物(COMEX)  1177.8(+8.4 +0.72%)
・NY原油先物(WTI)  51.68(+0.62 +1.21%)

【経済指標】
★★★★★
22:30	(米) 11月非農業部門雇用者数 前回:+16.1万人 予想:+18.0万人 結果:+17.8万人
★★★★★
22:30	(米) 11月失業率       前回:4.9%   予想:4.9%   結果:4.6%

【本日の戦略】

<12月の米利上げ確率は92.7%へ上昇>

先週末に発表された米11月非農業部門雇用者数は、予想+18.0万人に対し、
結果+17.8万人と若干予想を下回りましたが、米11月失業率は4.6%と9年ぶりの低水準と なりました。12月のCMEFedWatchは92.7%へ上昇、今月の利上げがほぼ確定しています。 しかし、ドル円をはじめクロス円や株式市場とも過熱感が高いため、しばらくは 利食い売りに押されることになると予想します。ドル円は110円付近を試す可能性があり、 上昇分の半値戻しである108円あたりまでの下落は考慮しておいたほうがよいでしょう。 <伊国民投票と墺大統領選挙が実施> 昨日は、イタリア国民投票とオーストリア大統領選挙が行われました。 オーストリア大統領選挙の方は、EU残留派でリベラル派のベレン氏が勝利したことで 一安心なのですが、イタリア国民投票はまだ結果が出ておらず、憲法改正否決で首相辞任の 可能性があります。政治が混乱した場合、イタリア銀行部門のリスク増大が懸念されており、 一波乱あるかもしれません。 その他、火曜日に豪、木曜日に欧政策金利が発表、ECBによる量的緩和を縮小するか どうかが話し合われるようです。米経済指標は、金曜日に米12月ミシガン大消費者 信頼感指数の速報値が発表されます。 【経済指標】 ★★★★ 24:00 (米) 11月ISM非製造業景況指数  前回:54.8  予想:55.2 【本日の予想レンジ】 ・ドル円 112.50〜114.00 ↓ ・ユーロ円 119.00〜122.00 ↓ ・ポンド円 142.50〜145.00 ↓ ・豪ドル円 83.50〜85.20 ↓ ・ユーロドル 1.0500〜1.0750 ↓ ・ポンドドル 1.2500〜1.2850 ↓ ・ドルスイス 1.0050〜1.0150 → 【通貨の強さ】 豪ドル>ドル>ポンド>ユーロ 【注目通貨】 ・ユーロ(イタリア国民投票の影響を見極めたい)

2016/12/01

為替太郎さん

ドル高、株高再開。短い調整局面は終了?

みなさんこんにちは。

いよいよ師走の今日。
一年はあっという間ですね。
引き続き、体調に気を付けて、頑張っていきましょう。

さて、今日の為替市場は、再びドルが買われる流れになっています。
ドル円は、昨夜からの円安基調で、今日は114円台の半ばまで上昇してきました。
日経平均株価は、前場で400円を超える上げ幅になっており、このところの株高、
ドル高のトランプ相場の流れが継続していることが、改めて確認できる地合いです。

もっとも、昨日まで、今週の相場は調整色が強いものでした。
実際、一昨日のニューヨーク市場では、朝方に発表されたアメリカの7ー9月期
GDPが予想を上回る堅調を示し、11月米消費者信頼感指数も高水準と
なったにもかかわらず、ドルは主要通貨に対して軟調な展開でした。

先週までの急速な株高、ドル高に対して、今週になって急速に過熱感が強まり、
利益確定に押されて反落した格好です。

また、日経平均も、今週に入って足踏み状態で、昨日までは、10月の鉱工業生産の
堅調や、ドル円の安定等を背景として、多少の反発はあったものの、
実態のともなった上昇というよりは踊り場色が強い雰囲気でした。

今日は、こうした停滞を破って、再び株高、ドル高の流れが再開となるのかどうか、
注目される局面です。いずれにせよ目先の相場はかなりボラティリティーが大きい
相場ですので、取引は慎重にする必要があります。

昨日の東京時間には、ドル円にして112円台後半での推移だったものが、
今日には114円台です。昨日のニューヨークがドル高に向かった材料としては、
11月ADP全米雇用者数が市場予想を上回ったことや、OPEC総会で、減産合意が
成立したことなどが材料になっています。

今週の前半に小規模な調整、反落を経験したことで、為替市場も株式市場も週明けに
比べて過熱感が弱まっています。明日には雇用統計が控えていることもあり、
ここからさらに高値を目指す場面もありえそうに思います。

17:30	スイス11月製造業PMI
17:50	仏11月 製造業PMI
17:55	独11月 製造業PMI
18:00	ユーロ圏11月 製造業PMI
18:30	英11月製造業PMI
19:00	ユーロ圏10月失業率
21:30	米11月チャレンジャー人員削減予定数
22:30	米新規失業保険申請件数
24:00	米11月ISM製造業景況指数
24:00	米10月建設支出

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