兵ブロガーバックナンバー(2017年06月)|FX|外為オンライン FX取引 − あなたの為の、外為を。

バックナンバー 2017年06月

2017/06/30

ZEROさん

中長期でのユーロドル押し目買いスタンス変更なし

29日の為替市場は利上げ観測が浮上したユーロ、ポンド、カナダドルが堅調。
ドルが売られており、ドルインデックスは95ポイント台まで下落しています。

円は売りで始まったものの、米国株が大幅安となる中、買い戻されています。

NYダウは0.78%安、ナスダックは1.44%安でした。ハイテク株が乱高下しており、
値幅が大きくなっている事は、買い手にとって悪材料かと思われます。

国内では総務省から消費者物価指数(CPI)が発表されました。
物価の基調を示す「生鮮食品及びエネルギーを除く総合」は0.0%(前回0.0%)と
デフレ寸前なのが実態です。

今晩も重要指標が多く発表されます。米国株が安定するかどうかにも注目。
投資戦略は変わらず、中長期でユーロドル押し目買いとします。

※最終的な投資判断は、必ずご自身でお願いします。

2017/06/29

とあるエンジニアKさん

クロス円上昇、方向感の見える相場

6月も残すところあと2日。月末相場を迎えます。
横浜は梅雨に入ったようで、毎日ジメジメとした天気が続きますが、
雨自体はさほど降っていないというのが今年の印象です。

【本日の指標】

本日は米国時間朝一番に第一四半期のGDPの発表、失業保険申請件数の発表が予定
されておりますが、いずれも小粒な指標であり、特に相場を動かすものではないでしょう。

【本日の戦略】
どちらともつかない相場、と申し上げておりましたが、株価の方はじわじわと
上を向き始めました。昨日のダウ平均は150ドル近い上昇を見せ、2万1千ドル半ばで終わる結果。

この動きは昨日発表されたECBドラギ総裁による発言とその訂正を指摘する発言。
本日の日経平均もそれを追いかける形で始まるでしょうから、連動して上昇しつつある
ドル円も112円を突破する形で、底をつけての上昇を見せております。

また、ドル円よりも上昇基調が顕著であるのはポンド円。
145円を突破し、上昇基調に入っているのは間違いない様子。巻き戻しもあるのでしょうが、
今後もクロス円の上昇が期待される場面です。

レンジ下限を打ち破っての下落を続けてきた原油価格もここは持ち直してきており、
相場全般がリスクオンの流れになってきている模様。

ファンダメンタルでの大きな押しはないことから、テクニカルによる押し目相場と見てよさそう。
ここしばらくは上がるのでは?という期待に反して底でくすぶっていたクロス円で、
ようやく上昇の機会を掴んだようで、このまま上昇を維持してくれることを期待する相場。
このまま継続してドル円の買いを狙う相場です。

2017/06/28

しましまさん

ドラギECB総裁の発言受けユーロ買い強まる、円安も進む

昨日はオバマケア代替法案の採決延期が決定されたことなどからNYダウは
前日比98.89ドルの下落となりましたがドル円は底堅く推移、
ユーロはドラギECB総裁の「インフレを抑制している要因はすべて一時的なもの」
等の発言を受け大幅上昇し、ユーロドルは1.1350ドルと昨年8月以来の高値を、
ユーロ円も127.48円と昨年4月1日以来の高値を付けました。

今日の主な経済指標などは、以下のものが予定されています。

23:00:米・5月中古住宅販売保留指数

昨日のドル円は東京午前に112円台を付けるも112円台は維持できず111円台後半で推移、
欧州時間は111円台中盤〜後半で推移、NY時間は底堅く推移し112.47円まで上昇しました。

今日堅調な動きとなると112円台中盤〜後半へ上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると111円台後半〜111.50円付近への下落が考えられます。

昨日のユーロドルは欧州時間に1.11ドル台後半から1.1270ドル台まで上昇、
NY時間も1.13ドル台へ乗せる強い動きとなり1.1350ドルの高値を付けました。
今日も堅調に推移すると1.13ドル台後半、まだ強い動きとなると 1.14ドル台へ乗せることができるか見たいです。 一方、軟調な動きとなると1.13ドル〜1.12ドル台後半への下落が考えられます。 では、今日も頑張りましょう!

2017/06/27

為替見習さん

米消費者信頼感指数、地区連銀総裁&イエレンFRB議長講演に注目

昨日の為替相場は、株高や原油の下げ止まりによるリスク選好気味の相場となり、
円が単独で売られたり、資源国通貨が買われるなどの特徴が見られましたね。

この動きで先週上値を抑えていたラインまで上昇してきた通貨もあるわけですが
ここからさらに上昇して短期トレンドが強い上向きとなるかが次の焦点になるので
今日明日の値動きはかなり重要となりそうです。

このような中で今日は米消費者信頼感指数やウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁講演、
ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁講演、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁講演、
そしてイエレンFRB議長講演が予定されており、ドルを中心に動く可能性も十分。

またここ最近は株式市場や商品(特に原油)市場動向の影響も受けやすいので、
各国市場オープン前後の値動きに注目しておくと、取引機会も増えそうです。

ではまず月曜オープンからクローズまでの力関係変化を対円変動率で見てみると、
AUDが0.74%、CADが0.73%、NZDが0.60%、GBPが0.54%、
USDが0.53%、EURが0.61%、CHFが0.19%となっていて、
力関係は【AUD>CAD>NZD>GBP>USD>EUR>CHF>JPY】という形に。

先週金曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係が
【EUR>AUD>GBP>NZD>CHF>JPY>USD>CAD】でしたから
豪ドルやNZDが強い位置を維持していること、カナダが強い位置に変化したこと、
ユーロが弱い位置に変化したこと、円が弱い位置で加速したことなどがわかります。

続いて10時時点の各通貨短期トレンドをおさらいすると、
各通貨ともに弱いながらも上向きとなっており、円売りが進めばロングのチャンス。
この場合は強い通貨を買って円を売る形で攻めるのが低リスク。

逆にここから円買いの動きが出た場合は各通貨の短期トレンドが悪化し、
明確な下向きになるものが出てきてショートのチャンスになりますので、
この場合は力関係上弱い通貨を売って円を買う形で攻めるのが低リスクとなります。

個人的にはこれまでと同じく短期軸で攻める予定ですので、
短期的トレンドを見てリスクが低くなっているものを
リスクの低い方向に攻めるという基本戦略。

また取引をする前には必ず「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて力関係をしっかり見ていく考えです。

それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!

2017/06/26

斉藤学さん

全体的にレンジ相場が継続と予想

みなさん、こんにちは。
斉藤学です。

【前日の概要】
NYダウは-12ドル安、日経平均株価は+22円高の20132円で引けました。
ドル円は111円台前半でのレンジ相場が継続、クロス円はドルストレートの
上昇によりやや買い優勢です。

【前日の結果】
・ダウ平均   21394.76(-2.53 -0.01%)
・日経平均   20125(+45 +0.22%)
・NY金先物   1256.4(+7.0 +0.56%)
・NY原油先物  43.01(+0.27 +0.63%)

【経済指標】
★★★
23:00 (米) 5月新築住宅販売件数 前回:56.9万件 予想:60.0万件 結果:61.0万件

【本日の戦略】

<株とドルは小動きが継続>

先週末のNYダウは小動きが継続、引け前に売られ-2ドル安と続落して引けました。
しかし、ナスダックの方は反発が続いているので、全体的には調整程度の売り圧力に
とどまっています。

ドル円は111円台前半でのレンジ相場が継続、ドルストレートが上昇したことで
クロス円はやや買い優勢です。米10年債利回りは2.144%と伸び悩んでおり、
ドル円は上値が重いと予想、クロス円中心の値動きが続くでしょう。

日経平均先物の方は、時間外で-14円安の20118円と小幅に反落しました。
ただ、ドル円が111円台を底堅く維持しているため、現物株の方は下がったところで
買いが入ると思われます。

<円ショートが小幅に減少し、やや円買い優勢>

IMM通貨先物ポジションは、円ショートが小幅に減少しやや円買い優勢でした。
ユーロは利食い売りでロングが減少した一方、ポンドと豪ドルはロングが増加しています。

特に豪ドルロングの伸びが目立っており、あとは原油価格が上昇に転じれば
豪ドルの上値余地が広がることになりそうです。

しかし、全体的には次の材料待ちで、方向感に欠けた流れが続くと予想します。

【経済指標】
★★★
21:30 (米) 5月耐久財受注 (前月比:除輸送用機器)  前回:-0.5%  予想:+0.4%

【本日の予想レンジ】
・ドル円 	110.00〜112.00	→
・ユーロ円	123.50〜125.50	↑
・ポンド円	140.00〜143.00	↑
・豪ドル円	83.50〜85.00	↑
・ユーロドル	1.1100〜1.1280	↑
・ポンドドル	1.2650〜1.2800	↑
・ドルスイス	0.9600〜0.9800	→

【通貨の強さ】
ユーロ>豪ドル>ポンド>ドル

【注目通貨】
・豪ドル(ロングが増加傾向)

2017/06/22

為替太郎さん

為替市場は小康状態。トレンドはっきりせず

昨夜のニューヨークでは、ドルが主要通貨に対してやや下落する展開でした。

もっとも、これといった明確な材料があるわけではなく、米株式市場がダウで
57ドル安と軟調だったことが、ドル安の要因であり、今日これからも、
継続的にドルが下落していきそうな雰囲気はありません。

さらに、株式市場が軟調でリスクオンムードが盛り上がらない中で、
原油をはじめとする資源価格もまた、総じて軟調な推移になっています。

これを受け資源国通貨も弱い推移となっており、為替市場は目下のところ株価、
資源価格主導のマーケットになっています。

もっとも、今日の東京株式相場は、昨夜のアメリカでのハイテク株の堅調も手伝って、
前日比プラマイゼロ付近を上下する推移になっています。

そのため、為替市場では、ドルは軟調ながらもその値動きの値幅は限定的で
落ち着いており、今後の先行きに関して、明確なトレンドはない状態です。

今のところドル円相場は1ドル=111円台前半になっており、東京時間にやや円高方向に
進んではいるものの、円高方向に大きく沈んでいきそうな雰囲気ではありません。
少し前までの市場は、アメリカの経済指標がさえないことで、利上げペースの鈍化への 懸念が広まり、ドル売りが強まっていくムードでしたが、直近のアメリカの経済指標では 5月米中古住宅販売件数が、年率で前月比1.1%増と市場予想を上回りました。 また、中古住宅価格も、前年同月から5.8%の上昇となり、指標の下振れに対する 警戒感も、徐々に和らいでいます。 一方、このところ政治情勢関連で不安定な値動きがみられるポンドですが、 昨夜は上昇する動きを見せました。 中央銀行の理事が下半期の利上げを支持する公算が大きいと発言したことが ポンド買いにつながっています。 なお、今日の材料としては、欧米時間にアメリカの新規失業保険申請件数、 景気先行指数が発表されるほか、FRBのパウエル理事の議会証言が予定されています。 指標が市場予想を下回ることがあれば、追加利上げ時期をめぐる市場の関心が再燃し、 大きめの反応が出てくる可能性もあります。 15:45 仏6月企業景況感 17:00 ECB月報 21:30 米新規失業保険申請件数 21:30 加4月小売売上高 22:00 米4月住宅価格指数 23:00 ユーロ圏6月消費者信頼感 23:00 米5月景気先行指標総合指数 27:00 メキシコ中銀政策金利発表

2017/06/21

ダメおやじさん

ポンド円の戻り売り継続!

こんにちは、ダメおやじです。

昨日のポンド円は株高も有り欧州序盤に142.53円まで上昇しましたがカーニーBOE総裁の
「利上げの時ではない」発言で140.58円まで大きく下落しました。

先週15日のBOEで利上げ賛成派が増えたことで早期利上げ観測が強まり139円台から
142.50円まで上昇しましたが昨日の発言で完全に水を差されましたね。

EU離脱交渉も難航が予想され戻り売りで臨むのが良いと思ってます。

本日は戻しても141.50円までで下値は140.30円を割り込むと139.70円、
139.50円までの下げも考えられそうです。

ドル円も米金利安、原油安、史上最高値を更新していたNY株が下落したため
111.46円まで下げて終わりました。

連銀総裁のタカ派発言も有りましたがインフレ率が低下しており市場はFRBの
シナリオ通りにいくか懐疑的なようですね。

本日は中古住宅販売件数は有りますが米金利動向、株価動向で動きそうです。
ただ、値動きは限定的と思われ小幅狙いが良さそうですね。

本日も昨日高値の111.70円台では売られそうで越えても112円まででしょうね。
下値は111円、110.80円と見ています。

本日も頑張りましょう。

2017/06/20

しーさん

ダドリーNY連銀総裁の発言

昨日の東京タイムはFOMCを過ぎて材料出尽くし感からか小動きに留まる相場展開でした。
NYタイム序盤ではダドリーNY連銀総裁が「利上げ余地は十分ある」との
発言をしたことでドル買いへ。

それまで動きのなかった米金利が急上昇したこともあり、ドル円は111円台に回復。
NY終盤にかけて111.50円付近まで上昇しました。

本日も各連銀総裁の講演が予定されていますが、昨夜のように年内の利上げ
織込み度を高めるような発言がでるとドル買いへと動きやすいでしょう。

本日のイベントは以下の予定となっています。

08:00 エバンス米シカゴ連銀総裁講演
10:30 豪・1-3月期住宅価格指数
10:30 豪・RBA金融政策決定理事会議事録公表(6/6)
15:30 ジョーダンSNB総裁講演
16:15 フィッシャーFRB副議長講演
17:00 欧・ユーロ圏4月経常収支
20:45 ローゼングレン米ボストン連銀総裁講演
21:30 米・1-3月期経常収支

先日のFOMCにてドットチャートがでていますので、あと何回利上げを見込んで
いるのかは改めて発言せずとも推測がつくはずなのですが、発言一つで動くのが
為替相場のわからなくもあり、面白いところでもあります。

これらの発言にはアルゴリズムによる高速トレードが反応しやすいため、
突発的な動きには警戒しておいたほうがよいでしょう。

アルゴ系は瞬間的に大きく動きますが、その後は元の水準に戻りやすい傾向があり、
チャンスにもなり得ますので、短期トレードが得意の方はチャレンジしてみても
よいのではと思います。

本日はドル買い目線で見ておきたいですが、ドル円日足では5月の戻り
高値ラインや日足雲が上値を抑えやすい水準に近づいてきました。

一方的な決めつけはせずに、時間帯に応じて柔軟に流れに乗っていくのが
よいのではないかと思います。

2017/06/19

ZEROさん

イベント通過でボラティリティ低下か

先週の米国株はFOMCでの利上げ絡みか、ハイテク株から金融株へシフトが起きました。
ナスダックは軟調+ダウは堅調という流れが、今週も続くのか?一時的に終わるのか?

フランスでは下院議会選が行われ、マクロン新党が過半数を確保、投票率は
最低となりました。その他、IMM投機ユーロロングが7万9千枚まで増加しています。

短期的にはユーロ買いのスピードが速すぎる印象ですが、
腰を入れて買っている様子。少なくとも秋相場までは見据えた戦略に見えますし、
大きく調整すれば一定の買いは入りそうです。

市場はFOMCを通過し、次の材料を待つ展開。
本日は新たな材料が出てこない限り、小動きとなりそうです。

世界的に株式市場のボラティリティが低下したままになっており、
株価はじり高傾向が続いています。大きなリスク要因が浮上し、
株式市場が荒れてこないと、為替市場も静かな動きが続きそうです。

投資戦略は中長期でユーロ押し目買いと考えておりますが、
直近投機ユーロロングが急増したこともあり、調整を待ちたいと思います。

新たなテーマや材料が出て、ボラティリティが高まって欲しいところです。

※最終的な投資判断は、必ずご自身でお願いします。

2017/06/16

とあるエンジニアKさん

先が見えにくい相場、継続中

関東地方はつい先日梅雨入りを果たしたようですが、雨がさほど降らない日々。
まだまだ本格的な梅雨入りとはなっていないようです。

平日はさておき、土日に雨が降ると予定が消費できずに梅雨を感じてしまいますが、
今年は平和な土日を迎えて少しばかり嬉しい日々です。

【本日の指標】
 
本日は日銀による政策決定会合。そして政策金利の発表と日銀総裁による
記者会見と日本時間の朝からまあまあ重用な指標が続きます。

この指標は為替相場より株価に影響を与えるもので、2万円の境目を
ウロウロしている日経平均にとっては上に向かう起爆剤としたいところですが、
さほど大きな期待ができないであろうと予想しています。

その後ロンドン時間においてユーロ圏の消費者物価指数、
ニューヨーク時間においては住宅関連の指標が続く局面ですが、
それぞれ相場に大きく影響を与えるものではないでしょう。

【本日の戦略】
 
ドル円は底を付き、レンジ相場の下端からの買いを狙う。
というのが今週の戦略でした。

今週は再度底を付ける形で、水曜日に長い下ヒゲを出して木曜日の急上昇。
110円後半で週の最終日を迎えました。 株価もどちらともつかない状況で、相場は次なるファンダメンタルを待っている模様。 その株価もここ数週間は為替相場と連動しない相場を継続中で日米どちらもう 上値を破れない状況。 前述した日銀政策決定会合がそれになるかというとその可能性は高くはありません。 先日相場を大きく動かしたのはヨーロッパ主要国の選挙ですが、 今後の選挙は夏に予定されているドイツでの議会選挙。 ということでどちらともつかない相場は方向感が見えません。 大人しくテクニカルで見るのであればレンジ相場からの離脱でドル円の買いの 局面ですが、強く推奨できないのも事実。 この先が見通せない相場はだまって見守るのが正しい戦略と言えるかもしれません。 待ちの場面とします。

2017/06/15

しましまさん

米経済指標の弱い結果を受けドル売りもFOMC後は反発

昨日は米経済指標の弱い結果を受けドル売りが進み、ドル円は108.82円の安値を付け
ユーロドルは1.1296ドルまで上昇しましたが、 FOMC政策金利発表で市場予想通り
政策金利が0.25%引き上げられ、年内の利上げはあと1回という見通しが
維持されたことからドルは買い戻されました。

今日の主な経済指標などは、以下のものが予定されています。

10:30:豪・5月就業者数/5月失業率
16:30:SNB政策金利発表
17:30:英・5月小売売上高
20:00:BOE政策金利発表
20:00:BOE議事録公表
21:30:米・6月NY連銀製造業景況指数
21:30:米・新規失業保険申請件数
21:30:米・6月フィラデルフィア連銀製造業指数
22:15:米・5月鉱工業生産

今日の政策金利関連は、SNB政策金利発表、BOE政策金利発表、BOE議事録公表が
予定されています。

昨日のドル円は東京・欧州時間は概ね110円台前半で推移していましたが、
NY序盤に米経済指標の弱い結果を受け急落し108円台後半まで下落、
FOMC後は109円台中盤〜後半へ反発しました。

今日堅調に推移すると110円付近〜110円台前半へ上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると109円台前半〜108円台後半への下落が考えられます。

昨日のユーロドルは東京・欧州時間は1.12ドル台前半で小動きもNY序盤急伸し1.1296
ドルまで上昇、しかしFOMC後は大幅下落し一時1.12ドルを割り込む動きとなりました。

今日堅調に推移すると1.12ドル台中盤〜後半へと上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると1.11ドル台後半〜中盤への下落が考えられます。

では、今日も頑張りましょう!

2017/06/14

為替見習さん

FOMC、イエレンFRB議長記者会見に注目

昨日の為替相場は、全体的に円が売られたこととポンド、カナダが買われた点が
ある程度目立ちましたが、その他はFOMCを前にして様子見ムードでしたね。

そのため今日もFOMCまでは小動きとなる可能性が高いと言えますが、
FOMC前にも注目材料は予定されており、米消費者物価指数と小売売上高は
それぞれ注目度が高い指標ですので、その発表前後には注目しておきたいところ。

またFOMCでは利上げは確定的なので、利上げでのサプライズはなさそうですが、
その分据え置きとなった場合には大きなサプライズとなりドル売りとなる可能性も。

利上げとなった場合は今後の経済見通しが注目されると思われますし、
その際には年内に何度の利上げが見込まれるかという点が注目材料となりそうです。

さらにイエレンFRB議長会見でも今後の見通しに関する発言が出ますから
それを材料にして大きく動く可能性があるだけに、資金管理は十分にしておくことと
夜中の発表ですので寝る場合はポジション整理をしておくなどの対処をしたいですね。

ではまず月曜から火曜までの力関係変化を対円変動率で見てみると、
GBPが0.94%、CADが0.77%、NZDが0.53%、EURが0.25%、 USDが0.19%、CHFが0.18%、AUDが0.17%となっていて、 力関係は【GBP>CAD>NZD>EUR>USD>CHF>AUD>JPY】という形に。 月曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係が 【CAD>JPY>AUD>CHF>USD>EUR>NZD>GBP】でしたから ポンドやNZDが強い位置に変化したこと、円や豪ドルが弱い位置に変化したこと、 カナダが強い位置を維持していることなどがわかります。 続いて12時時点の各通貨短期トレンドをおさらいすると、 各通貨ともに弱いながらも上向きとなっており、円売りが進めばロングのチャンス。 この場合は強い通貨を買って円を売る形で攻めるのが低リスク。 逆にここから円買いの動きが出た場合は各通貨の短期トレンドが悪化し、 明確な下向きになるものが出てきてショートのチャンスになりますので、 この場合は力関係上弱い通貨を売って円を買う形で攻めるのが低リスクとなります。 個人的にはこれまでと同じく短期軸で攻める予定ですので、 短期的トレンドを見てリスクが低くなっているものを リスクの低い方向に攻めるという基本戦略。 また取引をする前には必ず「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」 ということを考えて力関係をしっかり見ていく考えです。 それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!

2017/06/13

斉藤学さん

株安により円高気味で推移と予想

みなさん、こんにちは。
斉藤学です。

【前日の概要】
NYダウは+89ドル高でしたが、日経平均株価は-104円安の19908円と反落して引けました。
ドル円は一時109.63円まで下落、クロス円も売りに押されています。

【前日の結果】
・ダウ平均   21235.67(-36.30 -0.17%)
・日経平均   19800(-115 -0.58%)
・NY金先物   1268.90(-2.50 -0.20%)
・NY原油先物  46.08(+0.25 +0.55%)

【経済指標】
★★★
08:50 (日) 4月機械受注 (前月比) 前回:+1.4% 予想:+0.5% 結果:-3.1%

【本日の戦略】

<株安によりやや円買い優勢>

先週末に米ナスダックが-1.8%急落して以降、ややリスク回避の動きが続いています。

昨晩のナスダックは、-1.5%超の下落から-0.52%安まで戻したものの、
上値はかなり重い様子。NYダウは-36ドルと小幅安だったものの、円買いが進んだことで
ドル円は一時109.63円まで下落、クロス円もポンド円中心に売られました。

米10年債利回りは2.215%へ上昇しましたが、株安による円買いの方が
若干優勢のようです。

<重要イベントを控え、調整ムード>

今週は、明後日早朝のFOMCが重要イベントで、利上げ確率99.6%とほぼ確定となっています。
しかし、直近で弱い米経済指標が続いていることからその後の追加利上げへの期待が薄れており、
材料出尽くしとなったときは注意が必要でしょう。

今晩の米5月生産者物価指数と明日の米5月消費者物価指数のインフレ指標にも注目。
重要イベントを控え、調整が続くと予想します。

<今後の重要日程>(6/13時点)

6/14(水)米FOMC(利上げ確率99.6%)
6/18(日)仏国民議会選挙(第2回投票)
7/26(水)米FOMC(利上げ確率97.1%)
9/20(水)米FOMC(利上げ確率70.7%)
9/24(日)ドイツ連邦議会選挙

【経済指標】
★★★
21:30 (米) 5月生産者物価指数 (コア:前月比)  前回:+0.4%  予想:+0.2%

【本日の予想レンジ】
・ドル円     109.00〜110.30	↓
・ユーロ円	122.00〜124.00	↓
・ポンド円	137.80〜140.00	↓
・豪ドル円	82.00〜83.50	↓
・ユーロドル	1.1130〜1.1280	↑
・ポンドドル	1.2500〜1.2720 ↓
・ドルスイス	0.9580〜0.9750	↓

【通貨の強さ】
ドル>ユーロ>豪ドル>>ポンド

【注目通貨】
・ポンド(再び下値模索に)

2017/06/09

為替太郎さん

与党過半数割れ見通しの英選挙結果が市場に衝撃

みなさんこんにちは。
8日投票の英下院選挙の開票が進められています。

市場の事前予測に反して、出口調査においてメイ首相率いる与党・保守党が過半数割れ
するとの見通しが報じられ、多数政党不在の状況になる可能性が高まってきました。

イギリスのEU離脱協議を控えた今の段階で、政局が不安定になる可能性が高い現状は、
市場参加者にはネガティブに受け取られています。

英国メディアの共同出口調査では、下院定数650のうち、保守党は314議席に留まる
との予想であり、現有議席を割り込む一方で労働党は議席を伸ばす見込みです。

これを受け、ポンドは対ドルで大きく売り込まれ、ポンドドルは1.27付近まで
売られる場面もありました。

その一方で、目先ではドルが上昇しており、昨夜から堅調な値動きを見せています。

昨日は、注目されていたFBIの前長官のコミー氏の議会証言がありましたが、
その発言内容にサプライズはありませんでした。

これにより、ひとまず重要イベントを無難に通過した格好です。
議会での発言は、トランプ批判を含むものではあったものの、
アメリカ大統領選でのロシアとトランプ陣営の疑惑の捜査への司法妨害に関しては、
明確に言及しないものでした。

また、昨日はユーロが、ECBにより物価見通しが引き下げられたこと
及び将来のテーパリングの議論がなされなかったことが示したことにより、
値動きが軟調だったことも、ドルの堅調を支えました。

ECBが示した将来的な物価上昇率の予測は、従来の市場のコンセンサス想定を
やや下回るものであり、ユーロの先行きにネガティブな材料となりました。

ともあれ、今日の日中は、目先で市場の関心はイギリスの選挙結果に向けられています。
もっとも、これがクロスポンド以外の全体相場に与える影響は限定的とみられます。

今日のドル円は110円付近での推移になるなど、株高を背景としたドル高は限定的です。
日経平均も堅調に始まっていますので、リスクオフムードは後退すると思われ、
ひとまずはドル円もドル高方向への目線となるでしょう。

15:00 ノルウェー5月消費者物価指数
15:00 ノルウェー5月消費者物価指数 
15:00 独4月貿易収支
15:00 独4月経常収支
15:45 仏4月 財政収支
15:45 仏4月 鉱工業生産指数
17:30 英4月鉱工業生産
17:30 英4月製造業生産
17:30 英4月貿易収支
21:00 英NIESRGDP
21:30 加5月就業者数
21:30 加5月失業率
23:00 米4月卸売売上高

2017/06/08

ダメおやじさん

重要イベントで波乱含み!

こんにちは、ダメおやじです。

今週に入り、英総選挙への懸念でポンド円は140.71円まで下落し、
ドル円もコミー前FBI長官の議会証言に対しての懸念、カタールによる
地政学リスクから109.11円まで大きく下落しました。

昨日こそイベント前のショートカバーでドル円は109.88円、
ポンド円で142.37円まで戻しましたが本日は波乱含みの1日となりそうです。

まず、英総選挙ですが昨日は与党保守党有利との観測で反発しましたが
最近は選挙予想が全て外れており結果を見るまで分からないです。
明日の早朝にかけて大勢が分かりそうですが保守党勝利で大きく値が上げるようなら
「期待で上げ、結果で売る」との格言通り、売りたいとは思っています。

本日は上値は143.30円付近、下値は140.70円付近と見ていますが、
もう少し動く可能性が有りそうです。

コミー前FBI長官の議会証言も昨日は楽観的な見方で切り返しましたが波乱要因です。
後は通商、為替問題にムニューシン米財務長官が踏み込んできており
ドル円の戻りも限定的になるかもしれないですね。

上値は110.50円、110.70円まででしょうね。
下値は109.20円、109円と見ています。

後、ECBは金融政策に変更はなさそうですがドラギさんの会見で経済見通しや
インフレに対して強気な見方を示し早期緩和縮小が示唆されるかですね。
昨日はインフレ見通しを下方修正するとの噂で一時ユーロドルは下げました。
ユーロドルも波乱含みの1日となりそうです。

本日は気が抜けない1日でしょう。
頑張りましょう。

2017/06/07

しーさん

リスクオフへ

昨日は中東リスクが台頭してリスクオフ相場となりました。
カタールとサウジアラビア近隣諸国が国交を断交したことで、
資源や観光へ影響を受けると見られ、株価の下落が懸念されています。

ドル円は110円を割り込み、一時109円27銭まで下落。ロング勢の多かった
ユーロもリスクオフということで売りが強まり、ユーロ円の日足チャートは
いかにも下落しそうな形となってきました。

本日のイベントはこちらです。

10:30 豪・1-3月期GDP
15:00 独・4月製造業受注
18:00 欧・ユーロ圏1-3月期GDP(確報値)
20:00 米・MBA住宅ローン申請指数

今週は8日(木)の英総選挙、コミー前FBI長官証言、ECB待ちと見ていましたが、
降って湧いた中東リスクにより売り方向へのボラティリティが高まっています。

カタールの問題はすぐに解消するような内容ではなさそうですし、
カタールの投資系ファンドが保有株式を換金売りをすることで、
各国の株価に影響を与える可能性もあるため、しばらくリスクオフ相場が
続くと見ておいたほうがよさそうです。
本日はこれといって重要なイベントは予定されていません。 昨日に引き続き売り目線として戻り売りスタンスでいたほうがよさそうです。 全面リスクオフとなればこれまでリスクを傾けていたユーロの巻き戻しが 中心になると思われます。ユーロ円を筆頭に、ドル円や他のクロス円で売り 回転させると利益を得やすいでしょう。 ただし、明日の3大イベントの前には様子見中心の展開となるのを見越して、 新規で構築したポジションは長く引っ張ることなく適度に決済する必要がありそうです。

2017/06/06

ZEROさん

中長期で慎重にユーロ押し目買い

5日の米国株は小幅安で終始小動き。ドルは小幅に買い戻されました。
ユーロは仏大統領選以降に急速に買われ、最新のIMMユーロロングは7万枚超まで増加。

ドルも既に売られているところへ、米5月雇用統計がダメ押しした格好になり、
ユーロ買い+ドル売りポジションが膨らみました。

短期的には、ポジション整理が必要な環境かもしれません。

また、これまでドイツはタカ派スタンスの発言が多く、ドラギECBはハト派スタンスの
発言が多く見られました。

いずれはテーパリングに向かうのは必至ですが、今回テーパリングを示唆するかどうか
注目が集まります。

8日ECB金融政策+ドラギ総裁会見では、ユーロ反落にも警戒が必要になりそうです。

中長期ではユーロは買われやすいと見て、下がったところを少しづつ買っていこうと
考えております。

※最終的な投資判断は、必ずご自身でお願いします。

2017/06/05

とあるエンジニアKさん

株式と為替連動性が失われた相場

6月に入りました。最近はクールビズが始まるのが少しだけ早まったおかげで
この時期は半袖Yシャツの久々感と、まだそこまで暑くない天候で快適な日々です。

それでも朝一番の通勤は汗がでるタイミングで、毎朝早く行ってラッシュを避けて
快適通勤を…と思うものの現実的にはなかなかできないものです。

【本日の指標】
 
本日は米国からISM非製造業景況指数の発表が予定されておりますが、
注意するのはそれぐらいで指標によって大きく動かされる一日ではないでしょう。

【本日の戦略】
 
週の戦略でも述べましたが、雇用統計が終わってあまりよくない結果。
が、米国の株価は伸びに伸びた状況で、木、金と史上最高値を更新。

日経平均株価も伸びに伸びており、雇用統計によって110円台に落ちた
雇用統計とはまた別の動きを示しています。

つい先日までは株価高=円安相場というある意味わかりやすい相場となっておりましたが、
ここに来て連動性がない相場を迎えています。

経験論で申し上げると、乖離した相場というのは往々にしてわかりにくい相場であり、
素直に連動性が再び始まるのを待ったほうが良いと考えています。

週明けの相場は、イギリスでの連続テロによるリスク回避の動きも否定はできませんが、
間違いなく株式相場の上昇から始まり、その値がどこまで伸ばすことができるかに
注目が集まるところ。

ここは素直にチャンスを待つ相場とします。

2017/06/02

しましまさん

米5月ADP全国雇用者数の好結果受けNYダウ最高値更新

昨日は米・5月ADP全国雇用者数の予想を大きく上回る結果を受けNYダウは3カ月ぶりに
史上最高値を更新、ドル円も底堅い動きで111.48円まで上昇しました。

今日の主な経済指標などは、以下のものが予定されています。

21:30:米・5月非農業部門雇用者数/5月失業率
21:30:米・4月貿易収支

米雇用統計の市場予想は5月非農業部門雇用者数が+18.2万人、5月失業率が4.4%です。
前回は、4月非農業部門雇用者数が市場予想+19.0万人に対し結果+21.1万人、
4月失業率が市場予想4.6%に対し結果4.4%とともに予想より強い結果となりましたが、
今回も非農業部門雇用者数が予想より強い結果となれるか注目されます。


昨日のドル円は反発の流れとなり東京・欧州時間に111円台前半まで、
NY時間は111.40円台まで上昇しました。

今日堅調な動きとなると111円台後半〜112円台前半まで上昇できるか見たいです。
一方、軟調に推移すると111円付近への下落が考えられます。

昨日のユーロドルは、東京時間は底堅く推移も欧州・NY時間は1.12ドル台前半で軟調に
推移しました。今日堅調に推移すると1.12ドル台中盤〜後半へ上昇できるか見たいです。
一方、軟調な動きとなると1.11ドル台後半〜中盤への下落が考えられます。

では、今日も頑張りましょう!

2017/06/01

為替見習さん

明日に雇用統計を控え米指標・イベントやドル軸の動きに注目

昨日の為替相場は、欧州系通貨が強く資源国通貨が弱い1日となりましたが
変動率はそれほど高くなく、雇用統計を見据えて動きにくい印象を受けましたね。

その雇用統計は明日に予定されているわけですが、今日は米ADP雇用者数、
新規失業保険申請件数、ISM製造業景況指数、週間原油在庫統計、自動車販売台数、
パウエルFRB理事講演など米国の重要指標やイベントが多く予定されています。

また米国の利上げに関しても、6月利上げ観測は市場でほぼ織り込まれており、
次の利上げがいつになるか、そして今年何回利上げをするのかというところが
相場から注目されるようになってきており、明日の雇用統計の結果によって
利上げ観測にも影響が出ると思いますので、その点を意識しておきたいところ。

そういった意味から今日はドル軸の動きと米国の指標・イベントに注目しつつ、
動きが出ても明日の雇用統計を見据えて調整が入る可能性を考えて
相場に臨むようにすると良さそうです。

また大きな動きが出ても良いように、今日もまずは資金管理を万全にしておき、
取引も当日決済にするなど自分で消せるリスクは徹底的に消したうえで、
相場のリスクが下がればすぐに取引できるように準備しておきたいですね。

ではまず水火曜から水曜までの力関係変化を対円変動率で見てみると、
CHFが0.65%、EURが0.44%、GBPが0.20%、USDが-0.04%、
NZDが-0.21%、CADが-0.35%、AUDが-0.52%となっていて、
力関係は【CHF>EUR>GBP>JPY>USD>NZD>CAD>AUD】という形に。

火曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係が
【NZD>JPY>AUD>CHF>EUR>GBP>USD>CAD】でしたから
欧州系通貨が強い位置に変化し、円や豪ドル、NZドルが弱い位置に変化したこと、
ドルが位置を上げたこと、カナダが弱い位置を維持していることがわかりますし、
傾向として欧州系が強く、資源国通貨が弱いことがわかります。

続いて10時時点の各通貨短期トレンドをおさらいすると、
ユーロ円、スイス円、ポンド円が上向き、ドル円、NZドル円がフラット、
カナダ円、豪ドル円が下向きとなっており、通貨によってリスクが低い方向が違います。
そのため今後は円を軸とした動き次第でリスクが低い方向と通貨が変わり、 ここから円買いの動きが出た場合は各通貨の短期トレンドが悪化し、 明確な下向きになるものが出てきてショートのチャンスになりますので、 この場合は力関係上弱い通貨を売って円を買う形で攻めるのが低リスク。 逆に今後円売りの動きが出た場合は各通貨の短期トレンドが改善し、 上向きに変化してロングのチャンスとなりますので、力関係上強い通貨を買って 円を売る形で攻めるのが低リスクとなります。 個人的にはこれまでと同じく短期軸で攻める予定ですので、 短期的トレンドを見てリスクが低くなっているものを リスクの低い方向に攻めるという基本戦略。 また取引をする前には必ず「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」 ということを考えて力関係をしっかり見ていく考えです。 それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!

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