昨日の為替相場は、先週強い位置を維持していたドルの下落が目立つ1日に。 トランプ政権がまたゴタゴタしていたり、税制改革の内容が要因との報道もありますが、 どちらかというと先週買い支えられていたポジションが、FOMCや雇用統計を前にして 一旦解消されるような動きが出たのではないかなと思います。 ドル以外の通貨についてもポンドを除いて概ね円高傾向となっていますので、 今後は週末の雇用統計に向けてどの程度動きがでるかに注目したいところ。 また今日の指標やイベントとしては、日銀会合と黒田総裁記者会見、 夕方にはユーロ圏のGDP速報、夜は米消費者信頼感指数の発表がありますし、 今日から明日にかけてFOMCが開催されるので、その関連の報道に注意が必要。 そのためこれらがキッカケとなって膠着から放たれるような動きになれば、 ついていけるように準備しておくとともに、週末に雇用統計を控えていることから、 一瞬強い動きが出てもすぐ戻るといったパターンにも対応できるよう、 取引する際には早めの決済も念頭におきたいところです。 ではまず月曜オープンからクローズまでの力関係変化を対円変動率で見てみると、 GBPが0.15%、EURが-0.06%、CHFが-0.11%、AUDが-0.22%、 NZDが-0.30%、USDが-0.45%、CADが-0.53%となっていて、 力関係は【GBP>JPY>EUR>CHF>AUD>NZD>USD>CAD】という形に。 先週金曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係が 【NZD>JPY>CAD>AUD>CHF>USD>GBP>EUR】でしたから ドルやカナダが弱い位置に変化したこと、欧州系通貨が強い位置に変化したこと、 円が強い位置を維持していることなどがわかります。 続いて11時時点の各通貨短期トレンドをおさらいすると、 各通貨とも下向きとなっていますので、どちらかといえば円買いの動きが出れば ショートのチャンスになりやすい状況。 そのため今後は円を軸とした動きが最大のポイントで、 ここから円が買われる展開になれば各通貨の短期トレンドは悪化し、 ショートのチャンスになる通貨ペアが出てきます。 この場合は力関係上弱い通貨かつ値幅が出やすい通貨を売って 円を買うという形で攻めるのが低リスクとなります。 逆にここから円売りの動きが出た場合には各通貨の短期トレンドが改善し、 上向きに変化してロングのチャンスになる通貨ペアが出てきます。 この場合には力関係上強い通貨を買って円を売る形で攻めるのが 最も低リスクかつ高リターンを狙える方法となりますね。 個人的にはこれまでと同じく短期軸で攻める予定ですので、 短期的トレンドを見てリスクが低くなっているものを リスクの低い方向に攻めるという基本戦略。 また取引をする前には必ず「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」 ということを考えて力関係をしっかり見ていく考えです。 それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!
みなさん、こんにちは。 斉藤学です。 【前日の概要】 NYダウは+71ドル高、日経平均株価も+268円高の22008円と1996年7月10日以来の高値を付けて引けました。 ドル円は一時114.43円まで上昇しましたが、ドルストレートの下落によりクロス円は若干上値が重い様子。 【前日の結果】 ・ダウ平均 23434.19(+33.33 +0.14%) ・日経平均 22075(+25 +0.11%) ・NY金先物 1271.80(+2.20 +0.17%) ・NY原油先物 53.90(+1.26 +2.39%) 【経済指標】 ★★★★ 21:30 (米) 7-9月期GDP・速報 (前期比年率) 前回:+3.1% 予想:+2.6% 結果:+3.0% ★★★★ 21:30 (米) 7-9月期個人消費・速報 (前期比年率) 前回:+3.3% 予想:+2.1% 結果:+2.4% 【本日の戦略】 <株高だが、ややドル売りの地合いに> 先週末のNYダウは、+33ドル高と小幅に続伸しました。S&Pとナスダックが史上最高値を更新しており、 リスクオンムードは続いています。ドル円は、米7-9月期GDPや個人消費が予想を上回ったことで、 一時114.43円まで上昇しました。 しかし、その後はトランプ大統領が次期FRB議長にパウエル氏指名に傾いていると報じられたため、 113円台後半へ戻して週末を迎えています。 パウエル氏は若干ハト派寄りなので、対抗馬のタカ派であるテイラー氏に比べるとドル売り要因です。 トランプ大統領は、今週中に時期FRB議長を指名すると述べており、ドルにとってやや地合いが悪そうです。 米10年債利回りも、高値の2.463%から2.416%へ低下していて、直近のドル高は一服した可能性があります。 クロス円は、ドルストレートの下落が円売りよりも強い場面も見られ、値動きの予想は難しくなってきました。 また、週末の間もスペインのカタルーニャ自治州で混乱が続いており、ユーロへの影響が懸念されます。 スペイン政府はもとより、国際社会もカタルーニャ自治州を認めていない中、独立賛成派と反対立が 衝突するような事態にまで発展した場合は、注意が必要でしょう。 【経済指標】★★★ 21:30 (米) 9月個人所得 (前月比) 前回:+0.2% 予想:+0.4% ★★★ 21:30 (米) 9月個人消費支出 (前月比) 前回:+0.1% 予想:+0.8% 【本日の予想レンジ】 ・ドル円 112.80〜114.50 ↓ ・ユーロ円 131.00〜133.00 ↓ ・ポンド円 148.00〜150.00 ↓ ・豪ドル円 86.20〜88.00 → ・ユーロドル 1.1500〜1.1700 ↓ ・ポンドドル 1.3000〜1.3250 ↑ ・ドルスイス 0.9850〜1.0000 ↓ 【通貨の強さ】 豪ドル>ドル>ポンド>ユーロ 【注目通貨】 ・ユーロ(テーパリングへの失望売りとスペイン懸念)
みなさんこんにちは。 ドル円相場は、じり高の展開となり、基本的には堅調な推移が継続しています。 アメリカの次期FRB議長人事、とりわけタカ派と目されるジョンテイラー氏が有力との報道や、 トランプ大統領の税制改革に関する期待が継続する中で、日本株の一昨日までの連投記録更新に 代表されるリスクオンの動きが、下値をサポートする流れとなっています。 もっとも、昨日の東京市場では、113円台の後半から日経平均の軟調を受けて、徐々にじり安。 アメリカの長期金利の低下なども材料になり、上値が伸びない展開に転じています。 昨日の東京市場は、取引時間中の年初来高値こそ更新したものの、日経平均株価が後場になって 下げに転じ、97円55銭安で引けて、17連騰は達成できませんでした。これにより、 円売りの流れがいったんストップした格好です。 週の半ばには、久々の114円台に到達し、昨夜の海外市場でも再び114円に乗せる場面も ありましたが、今日のところはアメリカの株安を受けた円高基調ではじまっており、 ドル円が上昇していきそうな勢いは感じられません。 ただ、これらの細かい動きにかかわらず、基本的な相場環境は変わっていないとみられますので、 ドル円が目先の小さな反落から一気にリスクオフに転じて、調整局面入りするようなムードは 今のところ希薄です。 衆院選での与党大勝を受けた日本の政策期待と現行の金融政策継続への信頼感も、 円安を支える材料になっています。 現在のところ113円台の半ばでの動きになっていますが、短期間で今の水準を大きく超えて 下落していく可能性は高くないでしょう。 一方、今日は、徐々に引き締め姿勢に転ずるECBの理事会が予定されており、 日欧の金融スタンスの差が浮き彫りになりやすい状況です。警戒してか、 それまではクロスユーロは、様子見の気分が強い雰囲気です。 ECBが実際にどのようにテーパリングスケジュールを考えているのか、 ドラギ総裁の会見が市場から注目されています。 15:00 独11月GFK消費者信頼感調査 17:00 ユーロ圏9月マネーサプライ 20:00 トルコ中銀政策金利発表 20:45 欧州中銀金融政策発表 21:30 米新規失業保険申請件数 21:30 米9月卸売在庫 23:00 米9月中古住宅販売保留件数指数
こんにちは、ダメおやじです。 昨日のドル円は朝には下げましたが14時頃から日経平均が上げ幅を拡大し16日連続高となると ドル円は下げを埋め113.50円まで上昇しました。 海外でも企業の好決算を背景に株高、米金利高から114.02円まで上昇後113.54円まで 下落しましたが次期FRB議長に共和党内ではタカ派のテイラーさんが有力との情報で 113.90円まで戻して終わりました。 それにしても株高が続きますね。 個人投資家は調整を待ってるので買えないのでしょうが買えない相場は強いです。 本日は海外では米鉱工業生産、住宅指標が有りますが株価、米金利動向、 次期FRB議長の名前がトランプさんの口から出てくるかです。 ドル円は本日は上値は114.30円、114.50円でしょうね。 下値は113.50円、113.30円と見ています。 目先は押し目買いが有利な感じですね。 今週、戻り売りで臨んでいるポンド円はドル円高にも関わらず英利上げ観測の 後退からポンドドルが下げた事で149.50円台で終わり小幅安でした。 週始めの高値の150.49円越えストップで売っても良いと思いますがドル円が強いなら ポンドドル売りが良さそうです。 本日は英GDPが有り欧州で動きそうですね。 上値は150円、150.30円では売られそうです。 下値は149円でしょうね。 本日も頑張りましょう。
昨日は選挙後のご祝儀相場の様相を呈し、日経平均株価は史上最長の15連騰となりました。 こうなるとどこまで記録を延ばすのかが楽しみの一つとなります。 22,000円から23,000円を目指すとも言われている日経平均ですが、米債利回りは堅調推移しており、 相関の高いドル円も上昇基調に乗り、リスクオン相場となってきました。 気になるFRB議長の人事もいよいよ大詰めです。今週の早い段階で確定するはずですが、 昨日の段階では確定情報は聞かれませんでした。 今のセンチメントでは市場に対してイケイケ寄りの人が多いと思われ、 その中でハト派な人事となると一時的な巻き戻しに警戒をしておいたほうがよいかも知れません。 しかしどなたが次期議長になったところで、長い目で見れば米金利は利上げ方向に あることは変わりはありません。一時的な下落は押し目として歓迎したいと思います。 本日は欧州タイムからNYタイムにかけて欧米指標が多数発表されますが、 サプライズがなければ地合いを大きく変えることもないでしょうから、 指標結果はあまり気にしなくてよいでしょう。 日経平均先物は、昨夜の時点では21,800円に到達していましたが、 今朝の時点では21,665円とやや下落で引けています。 まずは東京タイムの日経平均の16連騰を期待したいところ。 為替的にはドル円、クロス円について堅調な展開を予想します。 押し目を待っている人が多い状況ではなかなか深押しはやってこないことが多いため、 とりあえず少額でもロングポジションを持っておくと、指を咥えてただ眺めるだけの 状態は回避できるかも知れません。
22日は衆議院総選挙が実施され与党が圧勝しました。 自民党単独で「絶対安定多数」を確保する完全勝利に終わっています。 市場にとっては事前予想通りでサプライズでは無かったものの、 与党圧勝=円安で素直に反応しています。 ドル円は114円台、最新のIMM円ショートは101,286枚。 昨年11月に起きたトランプラリーでは、投機ポジションが秋口まで円ロングに傾いており、 これが円ショートへ大きく転換しての大幅円安でした。 今回は既に円ショートに傾いており、(円安に振れた場合でも)進行はゆっくりになると思われます。 一方でIMMユーロは90,452枚のロングとなっています。 かなりポジションが傾いている中、26日ECB金融政策発表→ドラギ総裁会見を迎えます。 ECBは来年のテーパリング開始を示唆すると見られています。 テーパリング示唆はユーロ買い材料になるものの、ポジションを見るとユーロロングに傾いており、 今後どちらへ動いていくのか難しいところです。 投資戦略はIMMユーロロングがある程度減少するまでユーロドル戻り売りとしてみます。 ※最終的な投資判断は、必ずご自身でお願いします。
日本は秋を忘れてしまったのか?ぐらいの天候が続いています。 急激な気温の変化は体調を崩す人が続出しており、真冬のインフルエンザのように風邪が伝染中です。 まだまだ本格的な冬には程遠いこの季節。体調管理には気をつけたいところです。 【本日の指標】 本日は朝一番で日銀総裁による発言が予定されておりますが、 特段相場に影響を与えるものではなさそうです。 その後も小粒な指標がチラホラありますが気にする必要はなさそうです。 【本日の戦略】 日経平均株価は本当に強い。 今週はじめは21000円台に到達した程度であった日経平均株価は21500円に一時到達を見せました。 年初以来最高値を更新し続け、20数年振りという言葉が踊ります。 衆議院選挙という特殊条件が目の前に控えている事が意識されており、選挙前の一服はなく、 この水準で選挙結果を待つことになりそう。 やはり自民党が勝つという事前予想は日本経済にとってはプラスと捉えられている模様。 と言いつつも過熱感は否定できず、週明けは選挙結果を見ての巻き戻し場面があるかもしれません。 そしてこの好調な株式相場にまったく連動してくれないのが為替相場のクロス円。 ドル円は111-113円という極めて狭い範囲をウロウロするばかりで、ここ最近相場を騒がせた ニュースに対してほとんど反応を見せない日々。 どうしてもファンダメンタルによる動きを期待してしまう場面ですが、 今度の選挙は結果がほぼ見えている状況にあり、サプライズにはならなさそう。 そうなると期待するのは海の向こうで、米国の金利政策、FRB人事等々が相場を動かすことになるか。 いずれにせよ相場はなにかきっかけをまつ状況にあり、ここは大人しく待つほかなさそう。 週明けの選挙後の相場を見守ります。
昨日は、NYダウが大幅続伸し史上最高値を更新したこと等を受けリスク選好の 円売りの動きが優勢となり、ドル円は113.05円まで上昇、クロス円もユーロ円が 133.28円まで上昇するなど堅調な値動きでした。 今日の主な経済指標などは、以下のものが予定されています。 09:30:豪・9月就業者数/9月失業率 17:30:英・9月小売売上高 21:30:米・新規失業保険申請件数 21:30:米・10月フィラデルフィア連銀製造業指数 昨日のドル円は東京時間は112円台前半で小動き、欧州・NY時間は堅調に推移し 113円台へ乗せる場面もありました。 今日堅調に推移すると113円台中盤〜後半へ上昇できるか見たいです。 一方、軟調な動きとなると112円台中盤〜前半への下落が考えられます。 昨日のユーロドルは東京・欧州時間は軟調で1.1730ドルまで下落も、 NY時間は反発の動きとなり1.1805ドルまで上昇しました。 今日堅調な動きとなると1.18ドル台中盤へ上昇できるか見たいです。 一方、軟調な動きとなると1.17ドル台前半への下落が考えられます。
では、今日も頑張りましょう!
昨日の為替相場は、ドルや円が強い位置に来て欧州系が弱い位置で加速、 また資源国通貨のオセアニアやカナダは強めの位置を維持する展開となりましたが、 終値ベースの変動率は低く、少し動きが取りづらいような印象を受けましたね。 積極的にポジションを作っていくような材料が見つからない上に、 北朝鮮リスクや日本の選挙結果待ち、そして中国共産党党大会もあったりと、 ポジションをつくってもすぐに手仕舞いしたいような状況ですので、 このような状況ではあまり無理して取引しないようにしたいところ。 ただこういった膠着状態から放たれるときは大きな動きが出やすいですし、 その時に向けた分析をしっかりしておくことはかなり重要ですので、 2週間前あたりからの流れも含めて相場の流れをチェックしておくと良いですね。 また指標やイベントとしては、ドラギECB総裁講演やプラートECB理事、クーレECB理事、 ダドリーNY連銀総裁、カプラン・ダラス連銀総裁の発言が予定されているほか、 英国の雇用統計や米住宅着工件数、地区連銀経済報告(ベージュブック)など 一応相場を動かす可能性があるイベントが予定されています。 そのためこれらがキッカケとなって膠着から放たれるような動きになれば、 ついていけるように準備しておくとともに、一瞬強い動きが出てもすぐ戻る、 といったパターンにも対応できるよう、早めの決済も念頭におきたいところです。 ではまず火曜オープンからクローズまでの力関係変化を対円変動率で見てみると、 USDが0.05%、NZDが0.04%、CADが0.02%、AUDが-0.01%、 EURが-0.22%、CHFが-0.26%、GBPが-0.40%となっていて、 力関係は【USD>NZD>CAD>JPY>AUD>EUR>CHF>GBP】という形に。 月曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係が 【AUD>GBP>NZD>EUR>JPY>CAD>CHF>USD】でしたから ドルと円が強い位置に変化したこと、オセアニアやカナダが強い位置を維持していること、 欧州系通貨が弱い位置で加速していること、終値ベースの変動率が低く、 膠着感が出ていることがわかります。 続いて11時時点の各通貨短期トレンドをおさらいすると、 各通貨ともフラットとなっていますので、全体的に方向感がなく、 現状は攻めるにもリスクが高い状況。 しかし逆に考えれば、円を軸とした動きが出れば上下どちらにもリスクが下がるので 次のチャンスを待つには面白い状況といえます。 そのため今後は円を軸とした動きが最大のポイントで、 ここから円が売られる展開になれば各通貨の短期トレンドは改善し、 ロングのチャンスになる通貨ペアが出てきます。 この場合は力関係上強い通貨かつ値幅が出やすい通貨を買って 円を売るという形で攻めるのが低リスクとなります。 逆にここから円買いの動きが出た場合には各通貨の短期トレンドが悪化し、 下向きに変化してショートのチャンスになる通貨ペアが出てきます。 この場合には力関係上弱い通貨を売って円を買う形で攻めるのが 最も低リスクかつ高リターンを狙える方法となりますね。 個人的な基本戦略はこれまでと同じく短期だけの動きを重視して 力関係、テクニカル両面で低リスクになれば順張りで攻める予定。 また取引する際には必ず他通貨との力関係を見て 「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」 ということを考えて最も低リスクなものを選択。 そして今後も資金管理やレバレッジ管理をはじめとして 事前のシミュレーションに時間を徹底的に割いて、 自分の中で消せるリスクは完璧に消してから取引に臨みます。 それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!
みなさん、こんにちは。 斉藤学です。 【前日の概要】 NYダウは+30ドル高、日経平均株価は+101円高の21255円と年初来高値を更新して引けました。 ドル円は、一時111.66円まで下押ししたものの、NY時間に入ると112.20円付近へ反発しています。 【前日の結果】 ・ダウ平均 22956.96(+85.24 +0.37%) ・日経平均 21375(+105 +0.49%) ・NY金先物 1303.00(-1.60 -0.12%) ・NY原油先物 51.87(+0.42 +0.82%) 【経済指標】 ★★ 21:30 (米) 10月NY連銀製造業景況指数 前回:24.40 予想:21.00 結果:30.20 【本日の戦略】 <売り一巡後、ドルが買い戻される> 日本株が年初来高値を更新するなか、米利回りの低下によりドル円の伸び悩みが目立っていました。 特に悪材料が出たわけではないのですが、昨日は一時111.66円まで下落しています。 ただ、NYダウが+85ドル高の22956ドルと史上最高値を更新したことに加え、 次期FRB議長候補として、「利上げ推奨派のテイラー氏がトランプ大統領の高い評価を得た」との 報道が、ドルの買戻しにつながりました。 米10年債利回りは2.305%へ上昇し、ドル円も112円台前半を回復、 このあともドルの買戻しが続くか注目です。 米国株高を受け、日本株も続伸して始まると思われますが、過熱感が高く反落した場合は ドル円の上値も重くなるので、注意は必要でしょう。 <米主要企業決算発表が続く> 今週は、重要度の高い米経済指標発表が少ないため、米主要企業決算発表に注目。 時間の分かっているもので、20時にモルガン・スタンレー、 20時30分にゴールドマン・サックスの7-9月期決算が発表されます。 先日発表された、シティグループとバンクオブアメリカの決算は予想を上回っていたものの、 トレーディング部門の収益悪化で株は売られていたため、やや懸念材料ではあります。 <今後の重要日程>(10/17時点) 10/18(水)中国共産党の党大会 10/22(日)衆議院議員総選挙 10/27(金)ECB理事会(テーパリング) 11/01(水)米FOMC(利上げ確率1.5%) 12/13(水)米FOMC(利上げ確率89.2%) 01/31(水)米FOMC(利上げ確率84.3%) 【経済指標】 ★★★ 17:30 (英) 9月消費者物価指数 (前年比) 前回:+2.9% 予想:+3.0% 【本日の予想レンジ】 ・ドル円 111.50〜112.50 → ・ユーロ円 131.00〜133.00 → ・ポンド円 146.50〜150.00 → ・豪ドル円 87.50〜88.50 → ・ユーロドル 1.1700〜1.1880 ↑ ・ポンドドル 1.3150〜1.3350 ↑ ・ドルスイス 0.9650〜0.9800 ↓ 【通貨の強さ】 ドル>ユーロ>ポンド>豪ドル 【注目通貨】 ・ドル(米利回りがやや反発)
みなさんこんにちは。 株式市場は連日の高値になっています。 日経平均は、実に1996年以来の高値に到達しています。 1996年も、決して好況だったわけではないとはいえ、 その後の日本経済の長いトンネルを知る身としては感無量です。 さて、昨日も日経平均は上昇しましたが、ドル円は112円台の半ばまでしか上昇しませんでした。 株式市場のリスクオンが為替市場、とりわけクロス円に与える影響は、 このところそれほど大きいものではなくなってきています。 さらに、昨夜のニューヨークでは、株式市場は反落となりドル円はさらに方向性が見えにくくなっています。 ただし、昨日のニューヨーク株式の反落自体は自律的な調整の一環だと思いますので、 大きなリスクオンのムードは変わりません。 ここまでのアメリカの経済指標は直近の雇用統計を除き総じて好調ですが、そういったムードの中でも ドル円の上値は伸びず、113円台にドル円が定着できない流れはますます強まっています。 とはいえ、112円よりも下にはテクニカル的に強力なサポートがあり、崩れるような雰囲気は希薄です。 こうした地合いでは、上にも下にも向かいにくく、まさに膠着と言っていいでしょう。 そして、ドル円が比較的小動きになっている一方で、ユーロ円・ユーロドルは上昇基調です。 中期で見ても、ドル円に関しては、目先の綱引き状態が継続する限りは、明瞭なトレンドを伴う 動きになる可能性は高くないです。しばらくは既存の値動きが継続しそうな雰囲気です。 今週公表された、9月のFOMC議事要旨は、年内利上げに関しては慎重なトーンと 市場では受け止められています。引き続き、ひとつの焦点であるFRBの12月利上げの実施の 有無に関しては不透明な情勢が続いています。 一方、日経平均株価は12日まで8連騰となっており、今日の株式市場も、基本的には堅調な展開が 継続する可能性が高いものとみられます。22日に予定されている衆議院投開票に向けての政策期待も、 リスクオンのムードを後押ししています。 目先でのドル円の不安材料としては、アメリカの為替報告書や、16日の日米経済対話が意識されています。 日米貿易不均衡が改めてクローズアップされれば、為替市場への影響は必至です。 15:00 独9月消費者物価指数 21:30 米9月消費者物価指数 21:30 米9月小売売上高 23:00 米10月ミシガン大消費者信頼感指数 23:00 米8月企業在庫
こんにちは、ダメおやじです。 昨日のドル円は欧州でシカゴ連銀総裁のハト派発言で112.08円まで下落も下抜けは出来ず 112.50円付近まで戻して動きなしでした。 FOMC議事録は物価に対する懸念を示唆し少しハト派的な内容でしたが動きは限定的でした。 兎に角、ドル円は今週に入り112〜112.60円の狭い動きで身動きが取れないです。 日銀の金融政策に絡んだ実需のドル円の買いオーダーから安易に売り込めないのでしょうね。 本日は米生産者物価指数が有りますが注目度は明日の消費者物価指数、米小売りでしょう。 今週に入り欧州通貨が買われてます。 ユーロドルはカタルーニャの独立凍結、米金利低下から、ポンド円、ポンドドルは先週の 安値売りのショートカバーから反発しています。 ポンド円、ポンドドルは戻り売りに変化なしと思っておりポンド円は149.50円、 150円越えストップ、ポンドドルは1.33越えストップで売りたいと思ってます。 本日も欧州通貨主導の動きとなりそうですね。 今週も後2日、頑張りましょう。
昨日は北朝鮮の朝鮮労働党創建72周年記念日でした。 過去にこの日に向けて挑発行動がされていたため警戒感が高まっていましたが、 目立った行動は起こしませんでした。 しかし欧州タイムからNYタイムにかけてドル円はやや軟調な展開となり、一時112円付近まで下落。 全般的にリスクを避けたいとの思惑が値動きに表れていたのではないかと思います。 本日も北朝鮮、ロシア、中国の水面下での動きにも注意を払いながらリスクに備える 相場となるのではないでしょうか。 指標イベント的には27時に9/19〜20に開催されたFOMC議事録の発表がありますが、 それ以外は特に注目すべきイベントはなく、急激にリスク選好になるとは考えにくいです。 ドル円の日足を見ると、反落の兆しがより濃くなってきました。まずは20日移動平均線のある 112.00円付近と200日移動平均線のある111.80円の辺りが直近のサポートゾーンとなりそうですが、 機関投資家らによる買いが飲み込まれると、日足雲の上限に当たる111.35円から75日移動平均線の ある111.15円付近が押し目の狙い目として意識されます。 短期的にはショートから入っても良いでしょう。センチメントの改善気配がなく、 もしミサイルが発射されることがあれば下落は必至のため、利益を出しやすいのではないでしょうか。 中期的にはドル買い目線であることに変わりはありませんが、ここ数日〜数週間は調整期間と 見ておき、安心してロングエントリができる兆しが見えるまで十分ひきつけておきたいと思います。
9日は早朝から米国とトルコがビザ発給停止との報道を受け、トルコリラが急落しました。 他の材料には乏しく、ドル円・ユーロドル、米国株は小動きでした。 本日は朝鮮労働党創建72周年のため、挑発行動に一定の警戒感はありましたが、 現在のところ何も動きはありません。 訪朝したロシアの議員団からも「ICBMの発射準備をしている」との発言もあり、 事故が起きないことを祈るのみです。 18日〜中国共産党大会、国内も選挙モードに入っており、選挙結果次第では、 円相場にも影響があるかもしれません。 与党が予想外に苦戦した場合には、円買いで反応するかもしれません。 目先は投機筋のポジションが偏ったままになっており、身動きが取れない様子。 とにかく「きっかけ待ち」という相場です。 中長期ではユーロドル押し目買いと見ておりますが、最新のIMMポジションを見ると ユーロロングが9万枚超まで膨らんでいます。 ここまで偏ってしまうとユーロは当面上がりにくいと思われます。 ポジションが捌けてくるのを待ってから、買っていきたいところです。 円相場は膠着しておりますが、年内あと1回くらいは大きく動く場面がありそうな雰囲気。 きっかけを待ちたいと思います。 ※最終的な投資判断は、必ずご自身でお願いします。
衆議院選挙は明日公示を迎え、各党の政策、そして候補者が出そろうこととなります。 経済のあと一息の回復を考えると自民党がこのまま政権政党を維持するというのが 至上命題なのでしょうが、チェック機能が正しく働くという目的においては多少なりとも 野党が力を持つのが正しい形なのかもしれません。 【本日の指標】 本日の指標はありません。東京市場は体育の日で休場。米国もコロンブスデーということで休場。 ロンドン時間では多少なりとも動きがあるのかもしれませんが、それ以外は特に動きが 予想されない静かな一日となるでしょう。 【本日の戦略】 前述の通り、本日は東京市場、米国市場ともに休み。特に大きい動きは予想されない場面か。 中国においても長い8連休の国慶節後の久々のマーケット開場となりますが、 さほどのサプライズはない模様。また、韓国も同様に長い連休明けの後の開場となります。 先週金曜日に発表された雇用統計のインパクトが気になるところですが、 金曜日夜の時点でさほど動きがなかった時点で、東京への影響は意識するほどではなさそう。 今日は相場にとって静かな一日となるでしょう。
昨日のNY時間は、米経済指標の強い結果やFRB高官の相次ぐ追加利上げ肯定発言を受けての 米長期債利回りの上昇等からドル買いが優勢となりドル円は112円台後半へ反発、 ユーロドルは1.1699ドルまで下落しました。 今日の主な経済指標などは、以下のものが予定されています。 21:30:米・9月非農業部門雇用者数/9月失業率 21:30:加・9月就業者数/9月失業率 米雇用統計の市場予想は9月非農業部門雇用者数が+8.0万人、9月失業率が4.4%です。 昨日のドル円は東京時間は112円台後半で小動き、欧州時間からNY序盤は112.40円付近まで 下落するもNY時間は再び112円台後半へと反発しました。 今日堅調に推移すると113円台前半、まだ強い動きとなると113円台中盤〜後半まで上昇できるか見たいです。 一方、軟調な動きとなると112円台中盤、まだ下へ行くと112円付近への下落が考えられます。 昨日のユーロドルは東京時間は1.17ドル台中盤で小動き、欧州・NY時間は軟調に推移し NY午後には1.17ドル付近まで下落しました。 今日も軟調な動きとなると1.16ドル台中盤〜前半への下落が考えられます。 一方、反発の動きとなると1.17ドル台中盤〜後半へ上昇できるか見たいです。 では、今日も頑張りましょう!
昨日の為替相場は、全体的に雇用統計前の様子見ムードが続いた格好で、 火曜に続いて終値ベースの変動率がかなり低い状態となりましたね。 後述するように力関係では一応の変化が見られるものの、変動率自体が低いので 短期トレンドもフラットになっていて、個別の指標で少し反応したとしても、 ポジションが長くもたれないような印象を受けました。 そのため今日もあまり動きが出ない、あるいは動きが出てもすぐに調整が入る可能性を 常に頭に入れて取引のチャンスを見つけていくとともに、取引した場合には 早い決済を心がけると良さそうです。 また指標やイベントとしては、夜の米指標と要人発言がある程度インパクトがあり、 米指標では貿易収支、新規失業保険申請件数、耐久財受注確報。また要人発言では、 パウエルFRB理事、ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁、 ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、カマファティ英中銀MPC委員、 ホールデン英中銀MPC委員、ジョージ・カンザスシティ連銀総裁の講演があり、 この内容に反応する可能性も。 ただ翌日に雇用統計を控えていることから、前述したように取引は早めを意識し、 自分で消せるリスクは徹底して消した上で、上記のイベントに絡んだ流れの変化があれば ついていけるような準備をしておきたいところです。 ではまず水曜オープンからクローズまでの力関係変化を対円変動率で見てみると、 AUDが0.28%、EURが0.05%、NZDが0.01%、CADが-0.01%、 GBPが-0.02%、USDが-0.08%、CHFが-0.25%となっていて、 力関係は【AUD>EUR>NZD>JPY>CAD>GBP>USD>CHF】という形に。 火曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係が 【CAD>AUD>CHF>EUR>USD>JPY>GBP>NZD】でしたから 豪ドルやユーロが強い位置を維持していること、ポンドが弱い位置を維持していること、 スイスが弱い位置に変化したこと、NZDが強い位置に変化したことがわかります。 続いて11時時点の各通貨短期トレンドをおさらいすると、 各通貨ともフラットとなっていますので、全体的に方向感がなく、 現状は攻めるにもリスクが高い状況。 しかし逆に考えれば、円を軸とした動きが出れば上下どちらにもリスクが下がるので 次のチャンスを待つには面白い状況といえます。 そのため今後は円を軸とした動きが最大のポイントで、 ここから円が売られる展開になれば各通貨の短期トレンドは改善し、 ロングのチャンスになる通貨ペアが出てきます。 この場合は力関係上強い通貨かつ値幅が出やすい通貨を買って 円を売るという形で攻めるのが低リスクとなります。 逆にここから円買いの動きが出た場合には各通貨の短期トレンドが悪化し、 下向きに変化してショートのチャンスになる通貨ペアが出てきます。 この場合には力関係上弱い通貨を売って円を買う形で攻めるのが 最も低リスクかつ高リターンを狙える方法となりますね。 個人的な基本戦略はこれまでと同じく短期だけの動きを重視して 力関係、テクニカル両面で低リスクになれば順張りで攻める予定。 また取引する際には必ず他通貨との力関係を見て 「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」 ということを考えて最も低リスクなものを選択。 そして今後も資金管理やレバレッジ管理をはじめとして 事前のシミュレーションに時間を徹底的に割いて、 自分の中で消せるリスクは完璧に消してから取引に臨みます。 それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!
みなさん、こんにちは。 斉藤学です。 【前日の概要】 NYダウは+152ドル高、日経平均株価も+213円高の20614円と続伸して引けました。 ドル円は一時113.19円まで上昇しましたが、クロス円はまちまちの動きです。 【前日の結果】 ・ダウ平均 22641.67(+84.07 +0.37%) ・日経平均 20700(+100 +0.48%) ・NY金先物 1274.60(-1.20 -0.09%) ・NY原油先物 50.42(-0.16 -0.32%) 【経済指標】 ★★★ 17:30 (英) 9月建設業PMI 前回:51.1 予想:51.1 結果:48.1 【本日の戦略】 <株高の地合い、ドル円は113.19円まで上昇> 昨晩のNYダウは5日続伸、+84ドル高の22641ドルと史上最高値を更新して引けました。 インテル株が17年ぶりの高値を付けたほか、予想を上回った自動車販売で産業株が買われています。 株高の地合いにより、ドル円は一時113.19円まで買われましたが、クロス円はポンド円や NZドル円が下落するなど、まちまちの動きとなりました。 また、買い一巡後は米10年債利回りが2.325%へ低下しており、強いドル買いは一服した様子。 <ポンドへの売りが目立つ> ドルやユーロが買われているなか、ポンドへの売りが目立っています。 英国では、EU離脱に関し政権内の意見が割れていて、メイ英首相とジョンソン外相が互いに 批判し対立、与党が分裂するのではとの危機感が高まっています。 さらに、昨日発表された英9月建設業PMIは、予想51.1に対し結果48.1と予想だけでなく 分岐点の50.0も割り込んでしまっていたので、ポンドへの売り圧力が一層強まりました。 この数値は昨年7月以来の低水準で、EU離脱交渉が混迷する中、商業用ビルへの 投資減が圧迫したようです。 一方で、11月英利上げ期待も残っているものの、良好な英経済指標が出なければ難しいと思われ、 今後の英経済指標の数値には注意が必要でしょう。 【経済指標】 ★★★ 17:30 (英) 9月サービス業PMI 前回:53.2 予想:53.2 ★★★★ 23:00 (米) 9月ISM非製造業景況指数 前回:55.3 予想:55.5 【本日の予想レンジ】 ・ドル円 112.00〜113.80 → ・ユーロ円 131.50〜134.00 → ・ポンド円 148.00〜150.00 ↓ ・豪ドル円 94.80〜96.20 → ・ユーロドル 1.1650〜1.1800 → ・ポンドドル 1.3100〜1.3300 ↓↓ ・ドルスイス 0.9650〜0.9850 → 【通貨の強さ】 ドル>豪ドル>ユーロ>>ポンド 【注目通貨】 ・ポンド(政権不安や経済指標の悪化)
みなさんこんにちは。 いよいよ10月。 一年とは、早いものです。 さて、今日の日経平均株価は、先週末のニューヨークの株高の流れを引き継ぎ堅調になっています。 さらに、本日発表の9月の日銀短観における大企業製造業DIが、4四半期連続の改善となったことも、 株価を支える材料になっています。 先週の市場は、総じてリスクオンの流れが継続しました。株式市場の堅調に加えて ドルも底堅く推移し、日経平均も2万円台を維持して取引されています。 北朝鮮情勢の緊迫感が目先で多少後退してきたことや、安倍総理の衆院解散による 政策期待等も材料になっています。 とはいえ、現在の地合いではリスクオン一辺倒に傾くにはあまりに不透明要素が強く、先週の後半に かけては、再度こう着状態に陥り、ドルが大きく上値を伸ばすような展開にはなりませんでした。 この傾向は、週明けも継続しそうに思えます。 もちろん、市場では、アメリカの早期利上げとインフレへの期待感が高まっており、 ドルは主要通貨に対して中期では上値余地があります。 また、先週は、FRBのイエレン議長が、引き続き段階的な利上げの必要性に関して言及し、 追加利上げに関して市場の強気の見方を後押ししました。 しかしながら、ここから数日単位での上値を追うような展開になるかといえば、 なかなか難しいと言わざるを得ません。 今週の材料としては、2日の9月の米ISM製造業景況指数、4日に9月の米ISM非製造業の 景況指数等があることはもちろんのこと、9月のアメリカの雇用統計が最大の材料です。 材料の多い週ですので、今日の時点ではこれらの材料待ちになる展開が予想されます。 無理に取引していく地合いではないでしょう。 なお、金曜日の雇用統計は、ハリケーンの影響などもあり、冴えない数字になることが 予想されていますが、非農業部門雇用者数の伸びの多少の弱さは市場の事前想定内といえます。 年内の利上げ観測はいまだ根強いものがあり、結果によりドルが大崩れする展開は想定しにくいです。 引き続きドルの底値は堅調に維持される展開を予想します。 16:50 仏9月製造業購買担当者景気指数 16:55 独9月製造業購買担当者景気指数 17:00 欧9月製造業購買担当者景気指数 17:30 英9月製造業購買担当者景気指数 18:00 欧8月失業率 23:00 米9月ISM製造業景況指数 23:00 米8月建設支出
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