FXを知り尽くした兵(つわもの)ブロガーたちが今週の円相場を大胆予想!

2026/03/16〜2026/03/20の週間予想

円高ドル安 円安ドル高
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今日の相場予想

2026/03/20

しー

イラン戦争の代償

昨日のドル円は、前日の円安傾向を受けて159円後半で推移した後、欧州タイムからNYタイムにかけて円高が進行しました。日銀金融政策決定会合ではコンセンサス通り金利据え置きとなり、植田総裁からは物価動向への言及があり、ややタカ派と受け取られたこともあって、円が買われやすい地合いになったと思われます。さらに、トランプ大統領からイスラエルによる攻撃を行わないとの発言があったことで巻き戻しの動きが強まり、ドル円は157円台まで下落しました。

今回のイラン戦争は、イランの安価なドローンによる攻撃と、アメリカの高価な迎撃ミサイルという構図が一部で話題となっています。アメリカはパトリオットなどの迎撃ミサイルでイランからの攻撃を防いでいましたが、ミサイル1発あたりのコストは数百万ドルとされています。一方でイランのドローンは1機あたり数万ドルとされており、生産能力にも大きな差があります。物量で攻めるイランと質で守るアメリカという構図でしたが、このまま戦争が長期化すれば、アメリカ側はコスト面に加えて弾薬の消耗も懸念される状況になると思われます。トランプ大統領が撤退をほのめかし始めた背景には、こうした事情もあるのではと推察します。

一般市民である我々としては、早期にエネルギーリスクが解消し、平時の状態に戻ることを願うばかりです。一方で、米国としては戦争が長引くほどコスト負担が増すため、戦闘状態が長期化しない可能性もあると考えられます。そうなると、これまでの円安が巻き戻される展開も想定されますが、LNG施設などへの攻撃の影響により、エネルギー供給がすぐに元通りになるわけでもなさそうなため、数カ月程度はガソリン価格や電気代の高騰に悩まされることになるのかも知れません。

本日の戦略としては、昨夜の円高傾向が継続するかを見極めつつ、まずはドル円の売りを軸に考えていきたいところです。ユーロドルについては1.1400を底値として反発を試す展開を想定し、これまでの売り戦略に加えて押し目買いも視野に入れ、柔軟に対応していきたいと思います。

週間相場予想

2026/03/16〜2026/03/20

とあるエンジニアK

HOT CURRENCY ドル円売り 156.00〜160.00
先週のドル円相場は予想に反して強含みの展開となり、159円を突破して大台の160円をうかがう水準まで上昇しました。この円安進行の背景には、上昇を続ける原油高によって日本の貿易赤字がさらに拡大するとの懸念が市場で強まっていることが挙げられ、実際に原油価格は1バレルあたり100ドルに達しようとする勢いを見せています。

売り戦略を継続している身としては非常に苦しい局面が続いていますが、方針としてはドル円売りを継続したいと考えています。理由としては、やはり160円という心理的・テクニカル的な節目が極めて強力なレジスタンスとして機能すると見ているからです。160円を打ち破っての上昇を許容するほどの材料はまだ出揃っておらず、むしろ過熱感に対する警戒が勝るタイミングではないでしょうか。

今週は為替相場の行方を左右する極めて重要なイベントが控えています。米国ではFOMCが、日本では日銀金融政策決定会合がそれぞれ開催されますが、これら日米の中央銀行による判断や会合後の発言によって、現在の円安トレンドに修正が入ることを期待しています。特に日本側による口頭介入や政策への期待感が高まれば、160円を目前にした調整売りが加速する可能性は十分にあります。さらに今週19日にはワシントンにおいて日米首脳会談が予定されており、現在の為替状況のほか緊迫するイラン情勢なども広く協議される見込みです。

そのイラン情勢については依然として予断を許さない状況が続いており、特にホルムズ海峡の封鎖は当事国のみならず世界経済に幅広く影響を与える重大な問題です。トランプ大統領が各国に要請している関連国艦船による護衛という対応策も、ここへきて現実味を帯びてくる可能性があります。いずれにせよ今週はこうした政治や外交の動きが為替相場を大きく動かすキーポイントとなりそうです。大台突破を阻止する動きを注視しつつ、冷静にポジションを維持していく構えです。

しー

HOT CURRENCY ユーロドル戻り売り(1.1000〜1.1650)
先週のドル円は、イラン情勢を受けた原油価格の高騰を背景に円安が進行し、159.72円まで上昇して引けました。クロス円は週後半にかけて下落しており、ユーロドルやポンドドルも下落しています。結果として、ドル全面高の状況となっています。

原油価格は一時1バレル119ドル台まで上昇した後、トランプ大統領の発言を受けて76ドル台まで急落する場面がありましたが、最終的には98ドル付近まで反発して引けています。日本国内ではガソリン価格が30円前後値上げされており、我々の生活だけでなく輸送業界にも大きなダメージを与える状況となっています。

トランプ大統領曰く、ほぼ終結したはずのイラン戦争ですが、依然として地政学リスクの高い状況が続いています。このまま戦争が長期化すれば、さらに日本経済に打撃を与えることになりそうです。予想では、日経平均株価は45,000円台まで下落すると言われ始めており、為替市場では円安の進行によってドル円が162円を超える可能性もありそうです。為替介入について警戒は必要となるでしょうが、今回はドル高によるドル円の上昇と考えると、実際に介入するのは難しいのではと思われます。今週の注目イベントはこちらです。
17日(火)豪・RBA政策金利
18日(水)欧・2月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
18日(水)米・FOMC政策金利、パウエルFRB議長記者会見
19日(木)日・日銀金融政策決定会合、植田日銀総裁記者会見
19日(木)瑞・SNB政策金利
19日(木)英・BOE政策金利
19日(木)欧・ECB政策金利、ラガルドECB総裁記者会見

今週は各国の政策金利発表が集中する週となります。この中で豪RBAは利上げが予想されていましたが、イラン情勢の影響により利上げが見送られる可能性も考えられます。米FOMCについては、これまで3月・4月は据え置き予想となっていましたが、利下げ織り込み時期が大きく後退したようです。現時点では10月会合での金利据え置き確率が約50%となっており、12月まで利下げはないかも知れません。イラン情勢の沈静化によって今後の状況は変わる可能性が高いと思われますが、直近では有事のドル買いを基本戦略として考えておくのが良さそうです。

今週の戦略としては、ドル円は引き続き円安傾向が続くと考えますが、為替介入への警戒も無視はできないため積極的には手を出しづらい状況です。一方でユーロは引き続き弱い状況が続くと考えられるため、ユーロドルの売り狙いを継続したいと思います。1.1200付近がひとまずのサポートラインだと考えますが、もしイラン戦争が長期化するようであれば、さらにユーロが売り込まれることになるだろうと考え、1.1000をターゲットとして売りポジションを維持したいと思います。

為替見習

HOT CURRENCY スイス円 ロング
先週の為替相場は、中東情勢の影響でドルがともに強い位置で推移する場面が多くなりましたね。原油も乱高下を繰り返しており為替も影響を受けていて予測しにくい要素はありますが、週末には円も強い位置に来て引けており、ドル軸円軸の動きが明確なだけに取引チャンスはつかみやすそうです。

このような中で今週のイベントとしては、中小売売上高・鉱工業生産、加消費者物価指数、米NY連銀製造業景気指数・鉱工業生産、RBA政策金利発表、独ZEW景況感調査、米景気先行指数、日貿易統計、ユーロ圏消費者物価指数改定値、BOC政策金利発表、米FOMC・政策金利発表・パウエル議長記者会見、NZGDP、日機械受注、豪雇用統計・日銀金融政策決定会合・政策金利発表・植田総裁記者会見、英雇用統計、BOE政策金利発表、米フィラデルフィア連銀製造業景気指数、ECB政策金利発表・ラガルド総裁記者会見、NZ貿易収支、加小売売上高などの発表が予定されており、特に政策金利発表関連では強い動きが出る可能性も。

そのためまずは資金管理やポジション管理など自分でコントロールできるリスクを下げておくとともに、もし取引するのであれば早めの決済を意識して日をまたぐ無駄なポジションを残さないようにしたいですね。

続いて先週金曜オープンからクローズまでの対円変動率で相場を見てみると、金曜はUSDが0.26%、CADが-0.36%、CHFが-0.43%、EURが-0.62%、GBPが-0.64%、NZDが-1.01%、AUDが-1.07%となっていて力関係は【USD>JPY>CAD>CHF>EUR>GBP>NZD>AUD】という形に。

先週木曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係が【USD>JPY>CAD>EUR>GBP>CHF>NZD>AUD】でしたから、ドルやカナダドル、円が強い位置を維持していること、オセアニアが弱い位置を維持していること、スイスフランがやや位置を上げたことなどが見てとれます。

続いて金曜NY終値時点における各通貨1時間足レベルの短期トレンドをおさらいすると、週末金曜後半の動きを受けてドル円が上向き、クロス円は下向きとなっていますので、通貨ペアによってリスクが低い方向が違います。

そのため今後は円軸の動きを見ておくと取引機会を見つけやすく、ここから円買いが続くようならクロス円はショートのチャンスに。この場合は力関係上弱い通貨を売って円を買う形で攻めるのが低リスク。

逆にここから円が売られる展開に変化すれば短期トレンドが上向きになる通貨ペアが出てきます。この場合は力関係上強い通貨を買って円を売る形で攻めるのが低リスク。

取引するうえでのポイントとしては、各国の政策金利発表が予定されていますので、日々相場の主役となる通貨が変わる可能性を考えて取引の準備を進めるのが良いでしょう。

また中東情勢は予測が難しいので突発的な動きが出る可能性も考慮し、取引する際には無駄なポジションを残さないように注意したいですね。

それでは、今週もがんばりましょう!

しましま

HOT CURRENCY ユーロドル戻り売り
先週も中東情勢の先行き不透明感等を受けドル買いの流れが優勢となりました。

ドル円は週前半は上値重い動きも週後半堅調で159.70円台まで上昇、ユーロドルは週後半軟調で1.1411ドルまで下落、ポンドドルも週後半軟調な流れで1.3219ドルの安値を付けました。

今週の主な経済指標などは、以下のものが予定されています。

16日:加・2月消費者物価指数
16日:米・3月NY連銀製造業景気指数
16日:米・2月鉱工業生産

17日:RBA政策金利発表
17日:独・3月ZEW景況感調査
17日:欧州・3月ZEW景況感調査
17日:米・2月景気先行指標総合指数
17日:米・2月住宅販売保留指数

18日:欧州・2月消費者物価指数
18日:米・2月卸売物価指数
18日:BOC政策金利発表
18日:米・1月製造業新規受注
18日:FOMC政策金利発表

19日:NZ・第4四半期GDP
19日:豪2月雇用統計
19日:日銀政策金利発表
19日:英雇用統計
19日:SNB政策金利発表
19日:BOE政策金利発表
19日:米・新規失業保険申請件数19日:米・3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
19日:ECB政策金利発表
19日:米・1月新築住宅販売件数

20日:加・1月小売売上高

先週のドル円は、9日は東京時間158.90円まで上昇も欧州時間は上値重くNY時間は157.60円台まで下落し10日は157.20円台〜158.10円台で推移、11日は159円手前まで上昇し12日は159.40円台へ続伸、週末13日も底堅く推移し159.76円の高値を付けました。今週堅調な動きとなると160円台にしっかり乗せてくる動きとなるのか見たいです。一方、軟調な動きとなると159円付近、まだ下へ行くと158円付近への下落が考えられます。

先週のユーロドルは、9日は1.1630ドル台まで上昇し10日は1.16ドル〜1.16ドル台中盤で推移、11日は1.1560ドル付近まで下落し12日は1.1510ドルまで続落、週末13日も軟調な動きで1.1411ドルの安値を付け1.1417ドルで引けました。今週も軟調な動きが続くと1.13ドル台中盤、まだ下へ行くと1.12ドル台後半への下落が考えられます。一方、反発の動きとなると1.14ドル台後半、まだ上へ行くと1.15ドル台中盤へ上昇できるか見たいです。

では、今週も頑張りましょう!

ZERO

HOT CURRENCY ドル円 158.00〜162.00
【市場参加者はイラン戦争の長期化見込む】

13日の米国株は下落。S&P500種40ポイント安(-0.61%)、ナスダック総合206ポイント安(-0.93%)でした。為替市場はドル高。

イラン戦争が長期化するとの見方が広がり、原油高+株安+債券安となりました。為替市場ではドル高となり、ドル円は160円に迫りました。

3/10時点IMM円ショート41,387枚へ増加、ユーロロング105,114枚へ減少しています。

日韓財務対話では、急速なウォン安・円安に深刻な懸念を表明し、適切な対応を取るとしています。ドル高進行により、ドル円は160円手前、ドルウォンは1,500ウォン乗せとなっています。

今週はFRB、日銀、ECB、BOEが金融政策を発表する予定です。いずれも政策金利は据え置きでしょう。

目先の原油高+株安+債券安は、金融市場にとって最悪の展開。加えてドル円が上昇していることで、ただでさえ高騰しているエネルギーを、さらに高く買わざるを得ません。

時間を稼ぐだけでもメリットがある(最終的にトレンド転換に至らなくても円安デメリット企業の助けになる)ため、ドル円160-165円水準では、実弾介入に警戒したいところです。

ドル円は短期では押し目買い。長期では160円以上の水準は売っておきたいところです。

それでは今週も頑張りましょう!

※最終的な投資判断は、必ずご自身でお願いします。

斉藤学

HOT CURRENCY ドル円 買い 157.00〜162.00
【ドル買い継続と予想】

<リスク回避のドル買い>

先週は、米国とイスラエルによるイランへの攻撃で、リスク回避のドル買いが進みました。円高よりも有事のドル買いの方が強く、ドル円は159円台後半へ上昇して週末を迎えています。

このあたりは為替介入が警戒される水準ですが、今回の上昇は円安よりもドル買いが要因のため、介入の実施は当面のあいだ難しい可能性が高いです。米10年債利回りは先週末の4.1%台から4.2%台へ上昇しており、今週もドルへの買いが続くと予想します。

<ドル独歩高と予想>

一方、ドル円以外のドルストレートが下落したことで、クロス円は売り優勢の地合いとなりました。欧州通貨のほか特にオセアニア通貨が弱く、地政学的リスクの高まりによって週明けも売りに押されると見ます。

週末の間には、米国がイラン原油積み出し港のカーグ島を攻撃。さらに、イランがUAE(アラブ首長国連邦)の港をドローン攻撃したことで石油積み込み作業が停止するなど、中東情勢の悪化が継続しています。

<政策金利発表に注目>

今週は、火曜日の豪政策金利と木曜日早朝のFOMCに注目。

火曜日の豪政策金利発表では、現行の3.85%から4.10%へ利上げされる予想。一方、米政策金利は、現行の3.50-3.75%と変わらない据え置き予想。その後行われる、パウエルFRB議長の定例記者会見に注目です。

【最低限チェックすべき経済指標】

3/17(火)
★★★★★
12:30(豪)豪政策金利発表 前回:3.85% 予想:4.10%

3/18(水)
★★★
21:30(米)2月卸売物価指数(PPI)(前月比)  前回:0.5% 予想:0.3%
★★★
21:30(米)2月卸売物価指数(PPI)(前年同月比) 前回:2.9% 予想:-
★★★
21:30(米)2月卸売物価指数(PPIコア指数)(前月比) 前回:0.8% 予想:0.3%
★★★
21:30(米)2月卸売物価指数(PPIコア指数)(前年同月比) 前回:3.6% 予想:-
★★★★★
27:00(米)FOMC、終了後政策金利発表 前回:3.50-3.75% 予想:3.50-3.75%
★★★★★
27:30(米)パウエルFRB議長の定例記者会見

【各通貨予想レンジ】
・ドル円    157.00〜162.00 ↑
・ユーロ円   178.00〜184.00 ↓
・ポンド円   207.00〜213.00 ↓
・豪ドル円   108.00〜113.00 ↓
・ユーロドル  1.1200〜1.1600 ↓
・ポンドドル  1.2900〜1.3400 ↓
・ドルスイス  0.7800〜0.8200 ↑

為替太郎

HOT CURRENCY ドル円 ドル高基調が継続。159円台。いよいよ160円を伺う展開。
先週金曜日のニューヨーク市場では、ドル円は159円そこそこの水準から始まりました。これといって新規材料がなく、これまでのドル買いの踊り場の面もあって、開始直後は一時的にドル売りが強まりました。

とはいえ、しばらくしてトレンドは再びドル高が進みました。イラン攻撃をめぐる中東情勢への警戒感は根強いものがあり、テクニカル的にドル高への踊り場的な調整が入っても、すぐに元のドル高トレンドに回帰していく傾向がみられます。

早々にドル高トレンドに回帰すると、スルスルと上値を伸ばし、東京市場の高値である159円69銭をクリアすると、終値ベースでは159円73銭まで上値を伸ばして取引を終えています。

イランを巡る中東情勢は、明確な出口は見えない状況であり、原油も99ドル台で取引を終えています。地政学リスクが意識される状況です。いわゆる有事のドル買いを食い止めるのは難しい情勢といえます。

今週の材料としては、FOMCが予定されています。今回のFOMCでは、政策金利は据え置きになるのではないかとみられています。

中東情勢を受けて原油の値上がりを始めとする物価の先行きに対する不透明感が強まっており、政策当局として安易な利下げの判断はできないでしょう。

会合の後のパウエル議長の会見内容が注目されるところです。ドル円は介入が意識される水準ですが、情勢的に政府日銀も動きにくいとみられます。

ユーロもまたドルに対して弱気で推移しており、一時は1.14台前半の昨年8月以来のユーロ安ドル高水準に達しています。

3月16日 月曜日 米3月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米2月鉱工業生産、米2月設備稼働率、米3月NAHB住宅市場指数
3月17日 火曜日 ユーロ圏3月ZEW景況感調査、米2月景気先行指標総合指数、米2月住宅販売保留指数
3月18日 水曜日 ユーロ圏2月消費者物価指数、米MBA住宅ローン申請指数、米2月卸売物価指数、米1月製造業新規受注、米FOMC政策金利発表、米パウエル議長会見、米1月対米証券投資
3月19日 木曜日 ユーロ圏1月建設支出、米週次新規失業保険申請件数
米3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、ユーロ圏ECB政策金利、ユーロ圏ラガルド総裁会見、米1月新築住宅販売件数、米1月卸売売上高
3月20日 金曜日 独2月生産者物価指数、ユーロ圏1月経常収支、ユーロ圏1月貿易収支

為替研究所

HOT CURRENCY ドル円(160円間近&日米首脳会談&金融政策会合あり)
先週もイラン情勢に振り回される週となり、ホルムズ海峡の事実上の封鎖が続き、商船三井のコンテナ船が攻撃されるということもありました。その中で原油は、一時120ドルを付けたのが、その後トランプ大統領のTACO期待や、世界的なホルムズ海峡再開に向けた動き、さらにはIEAの備蓄の協調放出等の報道もあり一時80ドル割れまで落ち、ただ徐々に戻して週末は100ドルという感じで、乱高下を繰り返しています。

こうした中、為替相場は「リスクオフのドル買い」の傾向が明確で、スイスフランも比較的買われやすい一方で、ユーロ/フランが0.9前後といつ介入が来てもおかしくない状態(実際イラン情勢悪化で0.9台まで落ちた時は口先介入あり)のためそこまで上がり切らない、一方で円は弱く、週末は159.7円と、いよいよ160円が目の前まで来ております。

片山財務相も米国当局者との緊密な連携等とけん制発言を繰り返しており、また今週は日米首脳会談もあることから、何かしらかの動きもそろそろ出そうだなと個人的には思っています(日米首脳会談のメインテーマは当然イランで、次点が中国周りだとは思いますが)

ちなみに、高金利通貨については、私もトルコリラはずっと持っていたのですが、こうしたイラン情勢の不透明さや、ドル円が160円に近づいて介入警戒も高まったこと(介入があればクロス円は当然全部落ちる)、またトルコリラが最近はそれなりに堅調な背景にトルコの介入があるものの、それも長期的に持続するものではないと考えたことから、一度全撤退し、またエントリーしなおせるタイミングを待つことにしました。

今週は

・3/17(火):RBA政策金利・声明・ブロック総裁会見、日本20年債入札、米国20年債入札
・3/18(水):BOC政策金利・声明・マックレム総裁会見、米生産者物価指数、FOMC政策金利・声明・ドットチャート・パウエル議長会見
・3/19(木):日米首脳会談、日銀政策金利・声明・植田総裁会見、SNB政策金利・声明・シュレーゲル総裁会見、BOE政策金利・声明、ECB政策金利・声明・ラガルド総裁会見

という感じで、イラン攻撃後、初めての主要国の金融政策会合ラッシュとなっております。正直、今の環境ではどこも「不透明性」を強調して据え置きするしかないような気はしており、その点で一回パスみたいな展開になると予想していますが、ただSNBについては、ユーロ/スイスフランが0.9前後と、かなりスイスフラン高が進行しており、先日口先介入もしてきたように、声明文でもかなり強い牽制色を出してくる可能性もあり、その点は若干注目しています。
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