| 円高ドル安 | 円安ドル高 |
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しー
昨日のBOE政策金利では、0.25%の利下げが決定されました。採決は5対4と僅差であったことから、今後の追加利下げは容易ではないとの見方が広がり、結果としてポンドは買い戻される展開となりました。続くECB政策金利では市場予想通り金利が据え置かれ、ユーロドルは一時は買い優勢となったものの引けにかけては元の水準まで戻ってきてほぼ行って来いとなっています。 また、米CPIが予想を下回る結果となったことで、発表直後はドル売りを誘発しました。インフレの鈍化が確認されたことで、先日のFOMCにおける利下げ判断が正当化されたものと思われます。 本日は朝方に本邦CPIが発表され、お昼頃には日銀金融政策決定会合の結果が公表される予定です。事前に利上げがほぼ織り込まれている状況を踏まえると、ここで金利を据え置くことは市場の混乱を招きかねず、コンセンサス通り利上げが実施される可能性が高いと見られます。注目ポイントは、次回以降の利上げ時期や、政策金利の最終的な到達水準です。市場では、今後は半年に1回程度のペースで利上げが進められるとの見方もあり、金利動向だけを見れば、継続的に円が買われやすい環境が想定されます。 もっとも、サナエノミクスによる円安要因も依然として存在しており、円高トレンドが長期間続くとは考えにくい面もあります。2026年のドル円相場については、140円前後から160円前後まで幅広い予想が出ていますが、現在の155円水準と比較すると、やや円高寄りの見通しが多い印象です。まずは本日の植田総裁記者会見を通じて、今後の日銀の金融政策スタンスを確認し、円相場がどの方向に傾きやすいのかを見極めていきたいところです。 本日の日銀イベントを通過すれば、年内の主要イベントはほぼ終了となります。来週のクリスマス休暇を見据え、無理な取引は控えつつ、体力(資金)を温存する局面と考えておきたいところです。
とあるエンジニアK
| HOT CURRENCY | ドル円買い 152.00〜159.00 |
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ニュースを見ていたら、日銀総裁の植田氏のメディア露出が多くなってきたことから、てっきり利上げが発表されたと思いきや、日銀金融政策決定会合の開催は今週18,19日の予定でした。露出が多くなってきたのは、衆議院での発言などで利上げの必要性について述べるなど、利上げが確実視されたことを報道する内容のビジュアルとして必要とされたからの模様。既に0.25%の利上げは確実で、0.75%の利率は30年振りだと報道が大々的になされており、市場としては既に織り込み済みと考えることができそう。 最終的な金利到達点であるターミナルレートについても言及があったようで、こちらも切り上げの方向性。個人的な実態としても、また各種の指標にしても大きく感じる物価指数についても日銀が掲げる2%を越えているようで、景気に対する金利というブレーキが必要な模様。 一方で市場の反応は若干乏しいようで、ドル円は155円台と大きく変わることなく推移。この2、3週間一時期進んだ円高の流れも停滞しており、再び方向性を探る状況となりそう。そうなると米国側の動きが気になるところですが、先週FOMCは予定通りの引き下げ。来年の引き下げ見通しは1回というのが発表で、特段大きく相場を動かすことはありませんでした。 今週はイレギュラーに火曜日に11月の雇用統計が予定さており、次なる材料を探す相場としてはちょうど良いものですが、逆にここで動かないとなるといよいよ本格的なクリスマスによる相場動向の沈静化が発生する可能性が高いと見ております。ドル円買いは先週と変わりなく、大きな変動がない限りはこのポジションで年を越すかなと考えている次第です。
しー
| HOT CURRENCY | ユーロドル押し目買い(1.1600〜1.1900) |
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先週は、FOMCにおいて事前予想通り0.25%の利下げが実施され、ドルが売られる展開となりました。声明文では、今後の金融政策について「経済指標を見極めながら慎重に判断する」との姿勢が示され、2026年の利下げ見通しが1回にとどまったこともあり、次回以降のFOMCではいったん様子見となる可能性が高いと見られます。もっとも、3月のFOMCでの追加利下げは依然として40%程度織り込まれており、今後の経済指標次第では利下げ期待が後退し、ドルが買われる余地はそれなりにありそうです。 一方で、日銀金融政策決定会合に向けては利上げがほぼ織り込まれており、円は買われやすい状況だと思われます。先週のドル円は上値を抑えられた状態となっており、引き続き上値は重いと見て、今週の各国の指標結果とそれに伴う値動きを注視しておきたいところです。 今週の主な注目イベントは以下の通りです。 16日(火)米・11月雇用統計 16日(火)米・11月小売売上高 17日(水)欧・11月ユーロ圏消費者物価指数(改定値) 18日(木)英・BOE政策金利 18日(木)欧・ECB政策金利 18日(木)米・11月CPI 19日(金)日・11月全国CPI 19日(金)日・日銀金融政策決定会合 米政府機関の閉鎖が解除されたことで、通常とは異なるタイミングで米雇用統計が発表されます。米指標としては小売売上高やCPIも予定されていますが、FOMCを通過した直後ということもあり、結果が極端な内容とならない限り、市場へのインパクトは限定的なのではと考えます。 19日には日銀金融政策決定会合が控えています。植田総裁は今回の会合で利上げについて議論する意向を示しており、0.25%の利上げ実施が市場のコンセンサスとなっています。今後の利上げペースについての発言などによって円買い、円売りどちらにも動きかねないと見て、19日の午後は植田総裁の記者会見まで目が離せない展開になるかも知れません。 今週の戦略としては、引き続きドル売りを軸に考えたいところです。中期的にはユーロドルの1.1900をターゲットにした買い戦略を継続しつつ、日銀イベントを控えたドル円の下振れリスクにも警戒しておきたいと考えます。ドル円が154.50円を明確に下抜ける場合には下落が加速する可能性があると考え、その際は152円近辺までの下落を想定した短期的な売り戦略も検討したいと思います。
為替見習
| HOT CURRENCY | スイス円 ロング |
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先週の為替相場は前半に円が弱い位置で推移し、後半はドルが弱い位置にくるなど、円軸ドル軸の動きがある程度しっかり出た1週間となりましたね。週末金曜はやや膠着感が出て引けているものの、今週は重要イベントが多いため注意したいところ。 このような中で今週のイベントとしては、日銀短観、ユーロ圏鉱工業生産、加消費者物価指数、米NY連銀製造業景気指数・NAHB住宅市場指数、英雇用統計、独ZEW景況感調査、米雇用統計、日貿易統計・機械受注、英消費者物価指数、ユーロ圏消費者物価指数、NZGDP、BOE政策金利発表、ECB政策金利発表・ラガルド総裁記者会見、米消費者物価指数、日全国消費者物価指数、日銀政策金利発表・植田総裁記者会見、英小売売上高、加小売売上高、ユーロ圏消費者信頼感、米中古住宅販売件数・ミシガン大消費者態度指数確報値など、重要イベントが多く予定されていますので、瞬間的に強い動きが出る可能性が高い1週間と言えます。 そのため今週もまずは資金管理を万全にしたうえで上下両方にシミュレーションし、取引する際には早い決済を心がけるなど、自分で消せるリスクは徹底して消しておきたいですね。続いて先週金曜オープンからクローズまでの対円変動率で相場を見てみると、金曜はEURが0.19%、CADが0.18%、USDが0.17%、NZDが0.07%、CHFが0.06%、GBPが-0.02%、AUDが-0.04%となっていて力関係は【EUR>CAD>USD>NZD>CHF>JPY>GBP>AUD】という形に。 先週木曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係が【CHF>EUR>JPY>CAD>GBP>USD>NZD>AUD】でしたから、円やスイスフランが位置を落としたこと、NZドルやカナダドル、ドルが位置を上げたこと、全体的に差が小さく膠着感が出ていることなどが見てとれます。 続いて金曜NY終値時点における各通貨1時間足レベルの短期トレンドをおさらいすると、週後半の動きを受けてドル円クロス円ともに方向性に乏しくフラットに近い状態となっていますので、現状は上下どちらに攻めるにもややリスクがある状態。 そのため今後は円軸の動きを見ておくと取引機会を見つけやすく、ここから円がさらに売られる展開となればロングのチャンスとなる通貨が増えます。この場合は力関係上強い通貨を買って円を売る形で攻めるのが低リスク。 逆にここから円買いの動きが強まれば短期トレンドが下向きのものが出てきます。この場合はショートのチャンスに変わり力関係上弱い通貨を売って円を買う形で攻めるのが低リスク。 取引するうえでのポイントとしては、米雇用統計や各国政策金利発表などインパクトがあるイベントが多いため、日々力関係の主役が変化する可能性を意識して相場を見ていくと良いでしょう。 ただそのなかでも円軸ドル軸の動きを中心に考えながら、イベントに合わせてどの通貨が飛びぬけて動くか、というような見方をしていくと取引機会も見つけやすくなるかもしれません。 それでは、今週もがんばりましょう!
しましま
| HOT CURRENCY | ドル円(154.40〜157.20) |
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先週は、前半はFOMC政策金利発表を控える中ドルが全体的に強い動きでしたが、後半はドル売りが優勢でした。 ドル円は9日に156.95円まで上昇も週後半は軟調な動きで154.95円まで反落しました。ユーロドルは週前半は上値重い動きも後半は堅調で1.1763ドルまで上昇、ポンドドルも週後半上昇し1.3438ドルの高値を付けました。 今週の主な経済指標などは、以下のものが予定されています。 15日:日・第4四半期日銀短観 15日:加・11月消費者物価指数 15日:米・12月NY連銀製造業景気指数 16日:英・11月失業保険申請件数/11月失業率 16日:独・12月ZEW景況感調査 16日:米11月雇用統計 16日:米・11月小売売上高 16日:米・12月製造業購買担当者景気指数 17日:英・11月消費者物価指数 17日:独・12月IFO企業景況感指数 18日:NZ・第3四半期GDP 18日:BOE政策金利発表 18日:ECB政策金利発表 18日:米・11月消費者物価指数 18日:米・新規失業保険申請件数 18日:米・12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数 19日:日・11月全国消費者物価指数 19日:日銀政策金利発表 19日:英・11月小売売上高 19日:加・10月小売売上高 19日:米・11月中古住宅販売件数 19日:米・12月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 先週のドル円は前半は堅調な動きで157円手前まで上昇も、10日は155円台後半まで下落し11日は154.90円台〜156円台前半で上値重く推移、週末12日は155円台中盤〜156円台前半で推移し155.82円で引けました。今週堅調な動きとなると156円台後半、まだ上へ行くと157円台前半まで上昇できるか見たいです。一方、軟調な動きとなると154円台後半〜中盤への下落が考えられます。 先週のユーロドルは前半は1.16ドル台前半〜1.16ドル台後半で上値重く推移も10日は1.16ドル台前半から1.17ドルまで上昇、11日も底堅く推移し1.1763ドルまで上昇、週末12日は1.17ドル台前半〜中盤での小動きで1.1740ドルで引けました。今週堅調な動きとなると1.18ドル付近、まだ上へ行くと1.18ドル台中盤へ上昇できるか見たいです。一方、軟調な動きとなると1.16ドル台後半、まだ下へ行くと1.16ドル台前半への下落が考えられます。 では、今週も頑張りましょう!
ZERO
| HOT CURRENCY | ドル円 153.00〜158.00 |
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【今週は日米で重要イベントあり】 12日の米国株は下落。S&P500種73ポイント安(-1.07%)、ナスダック総合398ポイント安(-1.69%)でした。為替市場は小動き。 最新11/18時点のIMM円ロングは31,157枚へ減少したものの、まだ円ロングの状態でした。 11/18のドル円は155円台。先週末の終値も155円台と同水準のため、投機筋は思ったよりも円ショートへポジションを傾けていない様子が伺えます。 今週は16日(火)米11月雇用統計、18日(木)米11月CPI、19日(金)日銀金融政策決定会合と、重要イベントが目白押しです。 米雇用統計と米CPIは予想を上回ればドル買い、予想を下回ればドル売りで素直に反応しそうです。 日銀は0.25%利上げを織り込み済み。日銀は「物価目標を達成する確度が高まった」として、利上げを継続するしか無さそうです。次回は26年後半を予想しています。 来年前半は日銀が政策金利を0.75%に据え置くことから、ドル円はトランプ政権とFRBの動向に左右されそうです。米重要指標とFRBの利下げペースに注目しています。 投資戦略は、イベント結果を受けてドル円急落があれば、一旦買いたいと考えています。 それでは今週も頑張りましょう! ※最終的な投資判断は、必ずご自身でお願いします。
斉藤学
| HOT CURRENCY | ユーロ円 買い 180.00〜185.00 |
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【米雇用統計や日銀会合に注目】 <米利下げが実施される> 先週のFOMCでは、市場予想通り0.25%の米利下げが実施されました。発表後のドル円はやや調整、2026年も1回以上の米利下げが想定されていることがドル売り材料となりましたが、売り一巡後は下げ渋り。155円台後半で週末を迎えており、比較的堅調な推移となっています。 米10年債利回りは、先週末の4.1%台前半から4.1%台後半へ上昇していることから、今週のドルも底堅く推移すると見ます。 <ユーロ円が史上最高値を更新> 一方、クロス円は買い優勢で、ユーロ円が史上最高値を更新するなど全体的に上昇しました。 ただ、先週金曜日に発表された英10月月次GDP(前月比)が予想0.1%に対し結果-0.1%とマイナスになっていたことから、ポンドは他通貨に比べ弱い地合いと見ます。 <米11月雇用統計や日銀会合に注目> 今週は、火曜日に米11月雇用統計が発表されます。木曜日発表の米11月消費者物価指数(CPI)にも注目。 週末金曜日には日銀金融政策決定会合の結果が公表、今月あるいは来月に利上げされる可能性が高いため注意が必要です。ただ、一度利上げしたのちはしばらく据え置きが続く可能性もあるため、売りは一時的なものと見ます。 【最低限チェックすべき経済指標】 12/16(火) ★★★★★ 22:30(米)11月非農業部門雇用者数変化(前月比) 予想:5.0万人 ★★★★★ 22:30(米)11月失業率 予想:4.4% 12/18(木) ★★★ 22:30(米)11月消費者物価指数(CPI)(前月比) 前回:0.3% 予想:- ★★★ 22:30(米)11月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) 前回:3.0% 予想:- ★★★ 22:30(米)11月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比) 前回:0.2% 予想:- ★★★ 22:30(米)11月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比) 前回:3.0% 予想:- 12/19(金) ★★★★★ (日)日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表 【各通貨予想レンジ】 ・ドル円 154.00〜157.00 ↑ ・ユーロ円 180.00〜185.00 ↑・ポンド円 205.00〜210.00 ↓ ・豪ドル円 101.00〜106.00 ↑ ・ユーロドル 1.1500〜1.2000 ↑ ・ポンドドル 1.3000〜1.3500 ↓ ・ドルスイス 0.7700〜0.8200 ↑
為替太郎
| HOT CURRENCY | ユーロ円 |
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【日銀の利上げ観測強まるも依然として高止まり続く。】 先週は、FOMCで大方の予想通り、0.25%の利下げが行われました。 為替市場では、FOMC以降、ドル安の傾向がありましたが、金曜日にはほぼ一服。ドル円も緩やかに値を戻して、一時的に156円台に上昇する場面もありました。 もっとも、そこから上値を追っていく雰囲気には乏しく、結局はニューヨーク市場は155円台で取引を終えています。 今回の利下げでは、政策金利が引き下げられたものの、来年の利下げ見通しは1回に据え置かれました。市場はあと2回の利下げを織り込んでいるため、ギャップがあります。 利下げ回数を巡って思惑的動きのギャップが解消せずの年越しになりそうです。 また、内外金利差の縮小を巡っては、今週の日銀決定会合での利上げ期待が急速に高まっており、日銀が利上げで調整に入ったと報じられている状況です。 日本の第3四半期のGDPはマイナス成長であるものの、市場では利上げを妨げるものではない一時的なものとみられています。 さらに、火曜日は、米雇用統計、木曜日には米消費者物価指数(CPI)が予定されているなど、今週は大型指標も複数予定されているので、かなり値動きのある週になる可能性が高そうに思えます。 12月15日 月曜日 中国11月鉱工業生産、独11月卸売物価指数、ユーロ圏10月鉱工業生産、米12月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米12月NAHB住宅市場指数 12月16日 火曜日 仏12月製造業PMI、仏12月サービス業PMI、独12月製造業PMI、独12月サービス業PMI、ユーロ圏12月製造業PMI、ユーロ圏12月サービス業PMI、ユーロ圏12月ZEW景況感調査、ユーロ圏10月貿易収支、米11月雇用統計、米11月小売売上高、米12月製造業PMI、米12月サービス業PMI、米12月総合PMI、米9月企業在庫 12月17日 水曜日 独12月IFO企業景況感指数ユーロ圏11月消費者物価指数、米MBA住宅ローン申請指数 12月18日 木曜日 仏12月企業景況感指数、ユーロ圏10月建設支出、ユーロ圏ECB政策金利、米11月消費者物価指数、米週次新規失業保険申請件数、米12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、ラガルド総裁定例記者会見、米10月対米証券投資 12月19日 金曜日 日銀金融政策決定会合政策金利、11月全国消費者物価指数、植田総裁会見、独11月生産者物価指数、独1月GFK消費者信頼感調査、仏11月卸売物価指数 ユーロ圏10月経常収支、米11月中古住宅販売件数、米12月ミシガン大学消費者態度指数、ユーロ圏12月消費者信頼感
為替研究所
| HOT CURRENCY | ドル円(イレギュラー日程の米雇用統計+利上げほぼ確実の日銀) |
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先週のドル円は155円近辺でスタートし、一時157円まで上げるもまた155.6円程度まで戻ってくるという感じで、ほぼ「行ってこい」の週でした。また先週はスイスフランやユーロなど、欧州通貨が全体的に強く、これは12月には欧州通貨が強くなりやすいというアノマリー通りの展開で、「まあそうなるよなあ」という感じで見ております(12月は欧州通貨とオセアニア通貨が強く、ドルと円は「どっこいどっこい」という傾向が割と強くあります)。 今週は ・12/16(火):仏独欧英米PMI、米雇用統計、米小売売上高 ・12/17(水):英消費者物価指数、米20年債入札 ・12/18(木):BOE政策金利・声明、ECB政策金利・声明・ラガルド総裁会見、米新規失業保険申請件数、米消費者物価指数 ・12/19(金):日本全国消費者物価指数、日銀政策金利・声明・植田総裁会見 といった辺りに注目が必要です。 雇用統計については米政府機関閉鎖の影響でかなりイレギュラーな日程となっていますが、11月の最新数値なので注目度も高く、明日は要注意となっています(10月分は公表されないことが決定済み)。ECBについては今月は据え置きがほぼ確実視されており、問題は来年の見通しがどうかということですが、先日ラガルド総裁が経済成長率見通しを上方修正する可能性を示し、またシュナーベル理事が「次の一手が利上げという見通しに違和感はない」と発言するなど、どちらかといえば強気な予想が増えており、声明文には注目が必要です(ただ、ECBで動くことが最近はあまりないので、無風通過の可能性は高そう)。 日銀については、いつも通りリークが出ており、0.25%利上げがほぼ確実視され、中立金利の推計を公表しないということまで報道されております。この利上げについてはほぼ完全に織り込まれ、「事実売りでさらに円安になるのでは」という声がかなり聞こえており、逆に円高警戒がかなり薄いなあと感じています。 個人的にも「普通に考えれば円高になる要因があんまりなさそう」と思う一方で、とはいえこういう皆が同じ方向で考えている時は逆に動くことも多いので、あまり予断を持たず、「もし円高になったら追加で色々仕込めてラッキーくらいの気持ちでいよう」と思ってみています。
| 管理人 | ブログ名 | プロフィール |
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とあるエンジニアKさん |
若者よ、投機を抱け! −FXで月10万円のお小遣い http://kawasenikki.blog69.fc2.com/ |
資産形成の勉強は若い頃からすべき! FXなら投入資金が少なくてもできます! まずはやってみよう。そして月々10万円の副収入を働きつつ得る! 投資家心理を重視して情報発信。 |
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しーさん |
たゆたいFX http://fx-theory.seesaa.net/ |
ファンダメンタルとテクニカル分析を駆使して 為替の荒波を乗切ります。 毎月の目標は資金20%増! |
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為替見習 さん |
為替見習のFXブログ http://kawasefxken.blog71.fc2.com/ |
FX(外国為替証拠金取引)は2002年6月にスタート。 本業のかたわら副業でFX(外国為替証拠金取引)をしています。 2002年はマイナス。2003年からは幸い毎年勝てていますが、 勝っているときこそ問題点を見つけて修正し、日々取引方法を改善しています。 |
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しましま さん |
誰にもナイショ★デイトレードで稼ぐFXママ http://fxdaisukimama.blog67.fc2.com/ |
息子2人を持つ専業主婦です。 FXは2005年から始めました。 2005年はスワップ狙いでたまたま円安の波に乗れたのですが2006年春のドル円暴落に遭い、以後真面目に勉強を始めました。現在はデイトレ主体で日々頑張っております。 |
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ZERO さん |
FXデイトレーダーZEROのデイトレブログ http://fxday.livedoor.biz/ |
デイトレードを中心にサポート、レジスタンスラインをブレイクした際の順張りを基本にシンプルなトレードを続けています。 変化するマーケットのテーマや短期筋の動向なども分析し、あらゆるトレンドに逆らわないよう気をつけています。 |
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斉藤学 さん |
毎日更新、 よく当たる為替レート予想のブログ http://sikyoufxbloggers.blog2.fc2.com/ |
サラリーマンで平日働く傍ら、FXで独自の手法を開発し、短期間のうちに50万円から6,900万円まで増やしました。 その経験をもとに、書籍やDVDを出版、マネー雑誌への執筆やセミナー講師、投資関連ホームページやブログの運営を行っています。 |
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為替太郎 さん |
リゾートFX http://blog.livedoor.jp/kinsyonyumon/ |
こんにちは。為替太郎です。 リゾートFXは、FXで稼いでヤングリタイア・南国移住を狙う男の一代記です。分析には、主に一目均衡表を用いて、トレンドフォローのデイトレードで資産増を狙います。 最終的には、読者の皆さんと一緒に、サラリーマン生活を脱出することが目標です。 |
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為替研究所 さん |
為替研究所 http://kawase-fx-lab.com/ |
今後の為替の見通しについて、主にファンダメンタルズ分析を中心に予想します。政治・経済面も含めて、「何故そうなるのか」の理由をきちんと書くことで、これまでの為替の推移や、今後の為替予想を分かりやすく解説します。 |
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