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FXを知り尽くした兵(つわもの)ブロガーたちが今週の円相場を大胆予想!

2025/03/17〜2025/03/21の週間予想

円高ドル安 円安ドル高
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今日の相場予想

2025/03/21

しましま

米経済指標の強い結果等からドル買い優勢、ユーロドルは1.08ドル台前半まで下落

昨日は米経済指標の予想より強い結果や、ラガルドECB総裁が「米関税と欧州連合による対抗措置がユーロ圏経済を下押しする」等発言したことなどを受けドル高・ユーロ安の流れが優勢となりました。ドル円は東京時間は上値重い動きも欧州・NY時間は底堅く推移し148.96円まで上昇しました。ユーロドルは軟調な流れで1.09ドル台前半から1.08ドル台前半まで下落しました。クロス円は軟調な動きでユーロ円は160.74円、ポンド円は192.06円、豪ドル円は93.17円の安値を付けました。

今日の主な経済指標などは、以下のものが予定されています。

08:30:日・2月全国消費者物価指数
21:30:加・1月小売売上高

昨日のドル円は、東京時間148.18円まで下落も欧州時間は148.78円まで反発、NY時間は底堅い動きで148.96円まで上昇しました。今日堅調な動きとなると149円台前半〜中盤へ上昇できるか見たいです。一方、軟調な動きとなると148円台中盤〜前半への下落が考えられます。

昨日のユーロドルは、東京時間1.08ドル台後半〜1.09ドル台前半で上値重く推移し欧州時間1.0830ドル台まで下落、NY時間は序盤1.0815ドルまで下落もその後は反発し1.08ドル台中盤で推移しました。今日堅調な動きとなると1.08ドル台後半〜1.09ドル台前半まで上昇できるか見たいです。一方、軟調な動きとなると1.08ドル台前半、まだ下へ行くと1.07ドル台後半への下落が考えられます。

では、今日も頑張りましょう!

週間相場予想

2025/03/17〜2025/03/21

とあるエンジニアK

HOT CURRENCY ドル円売り 145.00〜150.00
じわじわと円高からの転換の気配が見られます。急落から2週間。先週は週足では円安方向に傾き、ドル円の買い場が見て取れる場面です。チャートを見ると、149円台というのは2月前半に一度は円高トレンドの底かと見間違うサポートラインを見せ、2024年11月の前回安値ラインからも買い場と考えていたところでしたが、その後の急落はご記憶の限りです。ここ数日の円安方面への動きも、158円を頂点とした基準からの下落過程における踊り場とも見て取れる曲面でもあり、油断は禁物。

さて、今週は日米両国において重要な金利政策に関連する会合が予定されており、米国は利下げトレンドの中で据え置きが濃厚。日本側は利上げトレンドの中で利上げは行わず、現状維持が濃厚との見方が強いです。金利そのものは変わらないのですが、相場は次回以降の金利動向に注意が向かっており、特に米国はトランプ就任以降発動された関税政策の影響が実経済に見えてくる時期も来ており、タイミングとしてはFOMC以降ではあるものの、小売売上高は関税導入による景気動向の見極めにはわかりやすい観測気球であり、市場参加者の衆目が集まる場面。また、今週のFOMCにおいてはトランプ就任以来初のFOMC参加者によるドットチャートが発表される予定。参加者が自分自身で思う政策金利水準は、その票のばらつきが今後の経済政策を占う上で非常に重要な指標となることでしょう。

先々週ぐらいからドル円の買いを発動するタイミングを探し続けていますが、前述の通りもう少し相場動向を見極めた上で買いを仕掛けたいところ。従って売りのポジションはキープとし、今週もドル円売りを継続とします。

しー

HOT CURRENCY ユーロドル押し目買い(1.0700〜1.1000)
先週のドル円は146.53円を安値としてやや切り返して来たものの、大きな買い戻しが入っているわけではなく、下落トレンドラインを上抜けるかどうかという水準で引けています。日銀の利上げ期待の高まりによって円が買われたり、IMMポジションにて円買いポジションが過去最大となったことで巻き返しが警戒されたりと、見方によって方向感がわかりにくい状態になりつつありますが、そろそろ下げ止まりが近いと考えて良いのかも知れません。

3月になって大きな動きのあったユーロドルについては、先週は1.0900前後で上げ渋っており、一旦押し目待ちといったところでしょうか。欧州はドイツの経済政策や防衛費の拡大準備によってゲームチェンジとなったと言われています。まずは1.1200を目指して上昇する可能性を考慮して買い狙いをしていきたいと思います。

今週の注目イベントはこちらです。

17日(月)米・小売売上高
19日(水)日銀金融政策決定会合
19日(水)欧・ユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値
19日(水)米・FOMC政策金利発表、パウエルFRB議長記者会見
20日(木)瑞・SNB政策金利発表
20日(木)英・BOE政策金利発表
21日(金)日・全国CPI

日銀金融政策決定会合とFOMCは、いずれも金利据え置きがコンセンサスとなっています。ただ植田日銀総裁から今後の利上げ時期を示唆する発言があると、その時期次第ではドル円の値動きにつながるかも知れません。現時点では7月の利上げが有力視されているようですが、今春の賃上げ状況や本邦CPIの見通しから利上げ前倒しに繋がるようであれば、円高方向の動きに警戒が必要でしょう。FOMCについて、米国の次回利下げ時期は6月が有力となっていますが、トランプ大統領による関税の発動状況次第のところもあり、データを見てから判断することになる可能性が高そうです。今回のFOMCでは大きな値動きには繋がらないと見ておこうと思います。

今週の戦略としては、日銀イベントや本邦CPIの結果次第でドル円の行方が変わってくると考えると、ドル円の値動きを予想するのは難しそうです。一方でユーロドルはトレードが始まりかけている状況と考えると押し目買いをしかけやすいです。方向感がわかりやすい通貨ペアで勝負したほうが勝率は高いと考え、ユーロドルの押し目買いを推奨したいと思います。

為替見習

HOT CURRENCY カナダ円 ショート
先週の為替相場は円軸ドル軸ともにある程度の動きが見られたものの、週を通して大きくトレンドが加速することもなく、全体としてみると相場が少し落ち着いてきたような印象も受けましたね。

このような中で今週のイベントとしては、米NY連銀製造業景気指数、米小売売上高、独ZEW景況感調査、ユーロ圏ZEW景況感調査、カナダ消費者物価指数、米住宅着工件数、米建設許可件数、米鉱工業生産、日銀金融政策決定会合・政策金利発表・植田総裁記者会見、米FOMC・政策金利発表・パウエル議長記者会見、豪雇用統計、英雇用統計、スイス国立銀行政策金利発表、英中銀政策金利発表、米フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米景気先行指数、米中古住宅販売件数、日本全国消費者物価指数、ロシア中銀政策金利発表、カナダ小売売上高等が予定されており、特に日銀、FOMC、英中銀など各国政策金利発表関連では強い動きが出る可能性も。

そのため今週もまずは資金管理を万全にしたうえで上下両方にシミュレーションし、取引する際には早い決済を心がけるなど、自分で消せるリスクは徹底して消しておきたいですね。

続いて先週金曜オープンからクローズまでの対円変動率で相場を見てみると、金曜はNZDが1.60%、AUDが1.34%、CADが1.17%、EURが0.90%、USDが0.59%、GBPが0.47%、CHFが0.30%となっていて、力関係は【NZD>AUD>CAD>EUR>USD>GBP>CHF>JPY】という形に。

先週木曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係が【JPY>CHF>EUR>GBP>EUR>CAD>AUD>NZD】でしたから、弱い位置にあったオセアニアやカナダが強い位置に変化したこと、強い位置にあった円やスイスフランが弱い位置に変化したことなど、全体的に木曜の位置関係から逆転したような形になっていることがわかります。

続いて金曜NY終値時点の各通貨短期トレンドをおさらいすると、金曜の動きを受けて全体的にフラットから上向き気味となっていますので、現状は円売りの動きが続けばロングのチャンスになりやすい状態。この場合は力関係上強い通貨を買って円を売る形で攻めるのが低リスク。

逆に再び円買いの動きが強まってくれば1時間足レベルの短期トレンドは簡単に下向きに変化する位置にあり、下向きとなった場合にはショートのチャンスに変わります。この場合は力関係上弱い通貨を売って円を買う形で攻めるのが低リスク。

取引するうえでのポイントとしては、各国忠義の政策金利発表やそれに伴う要人発言での動きに警戒し、普段取引対象としている通貨がそのイベントに関連しているならより安全第一の意識を持ちたいところ。

インパクトの強いイベントほど動きも出やすいので取引したくなる気持ちが出てくるとは思いますが、ある程度資金管理や事前のシミュレーションができている場合ならまだしも、そうでない場合は危険が高まるだけですので、日常の仕事等で十分に準備ができない場合は無理せず様子見と決めておいても良いかと思います。

もし準備も万全にできているのであれば、イベント直後からの取引も検討して良いかと思いますが、その際にも目先1〜2時間程度の短期的な上下動で決済まで持っていくイメージで取引するのか、それとも中長期的な計画的ポジション構築のために有利な場所でエントリーor決済するための取引なのか、というところを明確にしておき、メリットがある場合のみ参戦するという意識を持っておくと良いと思います。

それでは、今週もがんばりましょう!

しましま

HOT CURRENCY ドル円(147.20〜150.00)
先週は、先々週からのユーロ高の流れは進まず週後半は底堅さはあるも上値重い動きに、全体的にも方向見出し辛い流れとなりました。

ドル円は週前半は148円付近では上値重い動きも12日は149.19円まで上昇、週末14日は147円台後半〜149円付近で底堅い動きでした。ユーロドルは週前半は1.09ドル台中盤まで上昇も後半は上値重く推移しました。

今週の主な経済指標などは、以下のものが予定されています。

17日:米・3月NY連銀製造業景気指数
17日:米・2月小売売上高

18日:独・3月ZEW景況感調査
18日:加・2月消費者物価指数
18日:米・2月住宅着工件数/2月建設許可件数
18日:米・2月鉱工業生産

19日:日銀政策金利発表
19日:FOMC政策金利発表

20日:NZ・第4四半期GDP
20日:豪・2月新規雇用者数/2月失業率
20日:英・2月失業保険申請件数/2月失業率
20日:SNB政策金利発表
20日:BOE政策金利発表
20日:米・3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
20日:米・新規失業保険申請件数
20日:米・2月景気先行指標総合指数
20日:米・2月中古住宅販売件数

21日:日・2月全国消費者物価指数
21日:加・1月小売売上高

先週のドル円は10日は146.60円台〜148円で上値の重い動き、11日は146円台中盤〜148円台前半で推移し12日は149.19円まで上昇も149円台は維持できず148円台前半まで下落、13日は147.40円台〜148.30円台で推移、週末14日は149.02円まで上昇し148.63円で引けました。今週堅調な動きとなると149円台前半、まだ上へ行くと150円付近へ上昇できるか見たいです。一方、軟調な動きとなると148円付近、まだ下へ行くと147円台前半への下落が考えられます。

先週のユーロドルは10日は1.08ドル〜1.0870ドル台で推移し11日は1.0947ドルまで上昇、12日は1.08ドル台後半〜1.09ドル台前半で上値重く13日は1.0820ドル台まで下落、週末14日は1.08ドル台中盤〜1.09ドル台前半で推移し1.0879ドルで引けました。今週堅調な動きとなると1.09ドル台中盤、まだ上へ行くと1.10ドル付近まで上昇できるか見たいです。一方、軟調な動きとなると1.08ドル台前半、まだ下へ行くと1.07ドル台中盤への下落が考えられます。

では、今週も頑張りましょう!

ZERO

HOT CURRENCY ユーロドル 1.0800〜1.1050
【IMMユーロポジションがロングへ転換】

14日の米国株は上昇。S&P500種117ポイント高(+2.13%)、ナスダック総合451ポイント高(+2.61%)でした。為替市場は円安。

米3月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値は57.9(予想63.1)と、予想を大きく下回りました。3カ月連続で低下し、1年先の期待インフレ率は4.9%へ上昇しました。

最新の投機筋IMM円ロングは133,902枚へ小幅増加。IMMユーロは13,090枚のロングへ転換しています。

週明けのドル円は148円半ば、短期21日線は149.26で推移しています。

今週は17日(月)米2月小売売上高。18日(火)ドイツ財政拡張案採決。19日(水)日銀金融政策決定会合結果、植田総裁会見。夜中にFOMC、パウエル議長会見が予定されています。

米株式市場が下げ止まったことを受け、為替市場も落ち着いた動きが続きそうです。

投資戦略はユーロ押し目買いとします。

※最終的な投資判断は、必ずご自身でお願いします。

斉藤学

HOT CURRENCY ドル円 買い 146.00〜153.00
【ドル買戻しの動きに期待】

<ドル円は140円台後半での推移>

先週のドル円は下げ渋り、140円台後半での動きとなりました。注目の集まっていた米2月CPIや米2月PPIは予想を下回っており、ドル売りの強まる場面もありましたが、下値は限定的。ある程度は織り込み済みだったことやテクニカル的な要因により、売り一巡後は買戻し優勢になっています。147円台を割れたところでは買い支えが入っていて、148円台半ばへ戻して週末を迎えました。

米10年債利回りは先週末の4.3%から変わらず、強いドル売りは一服したと見て、今週も反発を予想します。ただ、金(Gold)が再び史上最高値を更新しており、さらに上昇するようならドル買いの重しとなるでしょう。

<FOMC政策金利発表と米2月小売売上高に注目>

今週は、木曜日早朝にFOMC政策金利が発表。今回は据え置き予想となっており、発表後はパウエルFRB議長の定例記者会見に注目。

なお、月曜日の米2月小売売上高(前月比)は、前回-0.9%に対し予想0.6%とプラスに転じる予想、コア指数も前回-0.4%に対し予想0.3%とプラスに転じる予想になっており、予想通りであればドル買いに期待できます。

【最低限チェックすべき経済指標】

3/17(月)
★★★★
21:30(米)2月小売売上高(前月比) 前回:-0.9% 予想:0.6%
★★★★
21:30(米)2月小売売上高(除自動車)(前月比)  前回:-0.4% 予想:0.3%

3/19(水)
★★★★★
27:00(米)米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表 前回:4.25-4.50% 予想:4.25-4.50%
★★★★★
27:30(米)パウエルFRB議長の定例記者会見

【各通貨予想レンジ】
・ドル円   146.00〜153.00 ↑
・ユーロ円  159.00〜164.00 ↑
・ポンド円  190.00〜195.00 ↑
・豪ドル円  92.00〜96.00  ↑
・ユーロドル 1.0700〜1.1100 ↑
・ポンドドル 1.2700〜1.3200 ↑
・ドルスイス 0.8600〜0.9200 ↑

為替太郎

HOT CURRENCY ユーロドル
【対ドルでのユーロ高局面は、いつまで続くのか】

先週も円高ドル安の動きは根強いものがありましたがそのペースは一進一退でもあります。

木曜日のニューヨークは、ドル円が一時147円台半ばまで下落する局面もありました。しかし金曜は逆に149円台を付ける場面もあるなど不安定です。

とはいえ、このところの動きを全般的にみて、米株式市場の軟調と長期金利の低下も加わり、ドル円は上値を抑えられています。

このところ、アメリカ経済の先行きを懸念する声はますます強まっており、年内のリセッション入りの可能性すら取り沙汰されるようになっています。政治の混乱が主導する形で、マーケット全体のリスク回避の流れが強まっているとみるべきです。

こうした中で、欧州圏の金利の高止まりへの懸念から、ユーロは引き続き買われていましたが、先週後半は反動もあってか、やや反落の動きを見せる場面もありました。

とはいえ、これは過熱に対する調整局面の色彩があり、トレンドが大きく変わるような動きではないようです。

週明けはユーロドルで再び1.09が意識される水準です。ユーロ円も161円台に乗せています。

週内のイベントとしては、日米の政策金利発表とその後の記者会見でしょう。内外の金利差縮小期待を背景に、発表後は大きく動いてくる可能性もあります。

3月17日 月曜日 中国2月小売売上高、中国2月鉱工業生産、米3月ニューヨーク連銀製造業景気指数、米2月小売売上高、米1月小売業在庫、米3月NAHB住宅市場指数
3月18日 火曜日 独3月ZEW景況感調査、ユーロ圏3月ZEW景況感調査、ユーロ圏貿易収支、米2月住宅着工件数、米2月建設許可件数、米2月輸入物価指数、米2月鉱工業生産、米2月設備稼働率
3月19日 水曜日 日銀金融政策決定会合政策金利、1月鉱工業生産、植田総裁会見、ユーロ圏2月消費者物価指数、MBA住宅ローン申請指数 、FOMC政策金利パウエル議長会見、米1月対米証券投資
3月20日 木曜日 独2月生産者物価指数、ユーロ圏1月建設支出、米10-12月期 四半期経常収支、米3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、米週次新規失業保険申請件数、米2月景気先行指標総合指数、米2月中古住宅販売件数
3月21日 金曜日 2月全国消費者物価指数、仏3月企業景況感指数、ユーロ圏1月経常収支、ユーロ圏3月消費者信頼感

為替研究所

HOT CURRENCY ユーロドル(ドイツの財政拡大採決+FOMCドットチャート)
先週のドル円は、トランプ大統領の関税についてのリスクオフから一時146.5円程度まで下がったものの、さすがにその辺りで底打ちしたのか一時149.2円程度まで戻し、その後もトランプ大統領の発言で上がったり下がったりをしてますが、今は148.5円程度となっています。

トランプ大統領は前回就任時以上に発言が不規則というか数日の間に二転三転するようになっており、また株価の下落についても「大したことない」「気にしていない」と発言する等、以前のように株価を気にした政策を選ばない可能性も出ており、そうした不透明さから市場としては全体的にリスクオフ気味になりやすくなっております。

今週は

・3/17(月):米小売売上高
・3/18(火):ドイツの財政拡大の採決予定日
・3/19(水):日銀政策金利・声明・植田総裁会見、FOMC政策金利・声明・パウエル議長会見
・3/20(木):豪雇用統計、英雇用統計、SNB政策金利・声明・シュレーゲル総裁会見、BOE政策金利・声明・ベイリー総裁会見、南アフリカ政策金利・声明、米新規失業保険申請件数
・3/21(金):春闘第二回回答集計結果、日本消費者物価指数

と、かなり色々な材料がある週となっております。

日銀については、内田副総裁も「毎回利上げしていくようなペースではない」と3月に発言しており、今回は据え置きが予想され、あまりこれ自体で荒れた展開になることは想像しづらいと考えています。

FOMCについては、Fedwatchでも99%据え置きで、パウエル議長も「利下げを急がない」と言っていたことから今月据え置きはほぼ確実と思われますが、今月はドットチャートが発表される月でもあるので、そこの将来金利見通しによっては、動きうるかと思っています。

SNBについては、UBSは0.25%利下げで、これを「最終的な利下げ(0.25%の政策金利で維持し、ゼロ金利やマイナス金利にはしない)」と予想しており、市場の予想でも0.25%利下げが多いようですが、SNBは割と昔からサプライズも多い中銀で、0%まで一気に利下げはさすがに考えづらいものの、据え置きの可能性は多少は念頭に置いておく必要があるかと思っています。

ドイツの財政拡大については、3/15の記事で主要各党の合意が取れて、3/18に採決見込みとの報道もありましたが、週明けユーロは特に動いておらず、こうした点から「採決は織り込み済み、ただし万が一採決されなければユーロは大きく下がる」という状態かと思われます。
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