兵ブロガーバックナンバー(2012年05月)|FX|外為オンライン FX取引 − あなたの為の、外為を。

バックナンバー 2012年05月

2012/05/31

しーさん

クロス円総崩れ

昨日はスペイン国債利回り上昇やイタリア国債が不調のヘッドラインにより
ユーロが軟調な展開が継続となりました。

欧州タイムからNYタイムにかけては、ESMの権限強化の話題がでて一時的に
ユーロが買い戻されたりギリシャの世論調査で再び緊縮財政反対派の支持率が
トップになったことでまたまた売り込まれたりとヘッドラインに振られる相場が
続いています。

欧州当局としてはスペインやイタリアがこけてしまうとギリシャの比では
ないということでなんらかの対策を打ち出したいところですが、
如何せん焼け石に水状態なのは明らか。

2010年にEUR/USDが1.2000を割り込み、ユーロは崩壊するのでは?
という論調が広まっていたときのようなことになる予感がしてなりません。

本日も引き続きユーロ軟調に伴うクロス円の続落状況が変わりそうにありませんが、
株価の行方と米指標の結果によりリスクオフ継続となれば
ユーロを売っていればそれほど苦労なく利益をあげることができるでしょう。

また本日は月末ということもあり、特殊フローに注意が必要ですが、
ロンドンFIXでのフローはユーロ売りとの噂もありますので、
逆張りさえ仕掛けなければ安心してみていられるのではないでしょうか。

逆張りと言えば今週の週初はテクニカルに従って逆張り戦略をとってみましたが、
ファンダメンタルが大いに相場に影響してしまい、結果的に無謀な戦略となりました。

ファンダメンタルと同じ方向にテクニカルサインが出たときは大きな勝負ができますが、
逆張りのときに大きく勝負に出ると痛い目にあってしまいます。

予備の戦略としてサポート割れの途転ショートで取り戻してはいますが、
トレンドに逆らうポジションについてはもしものためにバックアッププランを
用意しておくと被害は最小に抑えられるでしょう。

本日の米指標は第1四半期のGDP(改定値)ですが、速報値より悪い数値となることが
予想されていますのでネガティブ要因となる可能性が高そうです。

サポートを割り込んだ以上、順張りでショートを狙っていきたいので、
指標も燃料として加速するようであれば迷わず売り増していきたいと思います。

2012/05/30

ZEROさん

ユーロ軟調イーガンジョーンズの格下げ発表受け

昨日は米国が3連休明け0:30頃に米格付け会社イーガンジョーンズが
格下げを発表したばかりのスペインを連続で格下げを発表し
ユーロが急落しました。

イーガンジョーンズ自体は時々相場を動かす程度の注目度ではあるものの、
異例の短期間で連続格下げしてきたことやユーロの地合いが悪かったなか
スペイン関連に敏感に反応、米3連休明けだったことも重なっての値動きかと
思います。

本日も経済指標よりもスペイン関連の報道とチャートをみながらと
なりそうです。

投資戦略は変わらずユーロ戻り売りで構えておきます。

※最終的な投資判断は必ずご自身でお願いいたします。

2012/05/28

とあるエンジニアKさん

本日海外勢は休場、静かな相場が予想される

本日(5/28)は、とあるエンジニアKが執筆を担当させていただきます。

昨年に引き続いて今年も節電の夏。
おかげで会社に出社する際には既にネクタイ不要になっていました。
原発問題によって大きく揺れる日本の電力需要でありますが、こういった
身近な対策をとってわずかでも節電に協力するのは悪くないと考えております。

【本日の指標】
本日の指標で相場が動かされることはないでしょう。

さて、ギリシャ問題がまたもやクローズアップされているのはご存知のことかと
思います。要人発言が相場を動かす重要なウェイトを占めており、
最大の関心ごとはギリシャが今後ユーロを使う国として存在するか否か。

やり直しの再選挙は6月半ばを予定しておりますが、どの政党も以前からの
緊縮策を強行に推し進めるのではなく、なんらかの路線修正、あるいは変更を
打ち出しております。
それらは国民の声を受けた動きに他ならないのでしょうが、最も過激路線である
前述の「ユーロ圏離脱」は、ユーロ圏全体、そしてギリシャ経済自体にも相当な
打撃を受けることが予想されます。

それをネタとして、政権を取ろうとする各政党はEU側と交渉していくものと
予想されますが、援助する側にとってはトンデモないことに映ることでしょう。
大きすぎて潰せない、この言葉はリーマンショック時に米国の金融機関に対して
発せられた言葉でありますが、同様な事がギリシャを巡って発生しているように
思われます。

いずれにせよ、次回6月中旬の選挙までギリシャを巡る欧州は予断を許さず、
要人発言が即相場に直結することは間違い無いと思います。
「噂で買って事実で売る」を地で行く相場ですので、情報とそれを生かした
ポジション取りに気をつけたい相場です。

2012/05/25

しましまさん

ユーロドル連日年初来安値更新、未だ下げ止まり見えず

昨日は、ユーロが独・5月IFO景況指数等の欧州経済指標の弱い結果に下落、
その後ユーロスイスの上昇に伴い上昇も、ドル買いに押され反落と荒い動き、
そして上値の重さを感じさせる動きでした。

ユーロドルは、欧州時間1.2515ドルの安値を付け23日に続き年初来安値を更新、
その後反発しNY序盤には1.2619ドルの高値を付けるもその後はドル買いに押され、
NY終盤には1.2520ドル付近まで下落しました。
ドル円は終日79円台中盤で小動きでした。

本日発表が予定されている主な経済指標等は以下のとおりです。

22:55:米・5月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値(予想:77.8)
 
昨日のドル円は、欧州時間には一時79.34円まで下落するもその付近では底堅く、
NY時間はドル買いの流れとなり79.60円台へ上昇しました。
今日も今のところ79.50〜79.60円台で推移していますが、ここから上昇となると
80円〜22日の高値80.14円付近まで上昇できるかを見たいです。

一方、ここから軟調な動きとなると昨日の安値79.34円〜23日の安値79.21円付近では
止まれるか、下抜けると79円付近への下落が考えられます。

昨日のユーロドルは、欧州時間1.2515ドルの安値を付けるもその後は反発し、
NY序盤には1.2619ドルの高値を付けるもその後はドル買いに押され反落、
NY終盤には1.2520ドル付近まで売られる上値重い動きとなりました。

今日はじりじり反発し現在1.2540ドル付近で推移していますが、ここからも
反発となれば1.25ドル台中盤をしっかりと超え、1.26ドル〜昨日の高値
1.2619ドル付近まで反発できるか見たいです。

一方、再び弱い動きとなると昨日の安値1.2515ドル付近では止まれるか、
下抜けると1.25ドル〜1.24ドル台後半への下落が考えられます。

では、今日も頑張りましょう!

2012/05/24

為替見習さん

ユーロ離脱懸念のギリシャ問題と、円軸の力関係変化に注目

昨日の為替相場は、前日後半からの流れを引き継いで
朝から円が力関係上強い位置で推移したことに加えて
NY市場ではギリシャのユーロ離脱懸念からユーロが売られるなど
力関係変化が明確である程度攻めやすい相場となりましたね。

ギリシャ問題については「ギリシャ離脱に備えてユーロ各国が対応策を準備」
との報道でギリシャ懸念が強まった格好となっていますが、ギリシャの世論調査では
ユーロ離脱には反対という声もあって、来月の再選挙まで波乱が予想されます。

そのため引き続き円を軸とした動きに加えて、ユーロ圏からの報道に注意し
資金管理を十分にした上で、安易に戻しに乗らないように注意したいところです。

ではまず火曜から水曜にかけての対円変動率、力関係変化で相場を見てみると、
USDが-0.61%、CADが-1.00%、GBPが-1.05%、AUDが-1.20%、
NZDが-1.23%、CHFが-1.43%、EURが-1.44%となっていて
力関係は【JPY>USD>CAD>GBP>AUD>NZD>CHF>EUR】という形に。

火曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係が
【USD>CAD>GBP>JPY>EUR>CHF>AUD>NZD】でしたから
円が単独で買われたこと、北米、ポンドが強い位置をキープしていること、
ユーロ(と実質連動しているスイス)が強く売られたこと、
オセアニアが弱い位置をキープしていることなどが見てとれます。

続いて10時時点のテクニカル状況ですが、
ドル円、クロス円ともに昨日の動きによって短期トレンドは下向きに変化。
つまりこの後円買いが加速すればショートには絶好のチャンスと言えますね。

そのためまずは円を軸とした力関係変化が大きく出るかがポイントで
ここから円が強い位置で加速すれば短期がさらに悪化しますのでショートの
チャンスとなり、この場合は力関係上最も弱い通貨を売って、円を買うという形で
攻めるのがリスクも低く、リターンも多く望める組み合わせということになります。

逆に円が売られる展開となった場合には各通貨の短期は一旦戻してフラット化しますし
勢い次第では上向きになるものも出てくる可能性があります。

そして上向きになるものが出てくればロングのチャンスとなるため
この場合は力関係上強い通貨を買って円を売るという形が最も低リスク。

特に今日はドラギECB総裁講演を始めてとして欧州系の重要指標が多く控えますので
欧州勢参入後からNY市場にかけての市場が大きく動きやすい時間帯において
円、ドル、欧州系を軸とした動きを見ておけば、様子見するべき相場なのか
攻めるチャンスかを判別することができると思います。

個人的な基本戦略はこれまでと同じく短期だけの動きを重視して
力関係、テクニカル両面で低リスクになれば順張りで攻める予定。

また取引する際には必ず他通貨との力関係を見て
「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて最も低リスクなものを選択。

そして今後も資金管理やレバレッジ管理をはじめとして
事前のシミュレーションに時間を徹底的に割いて、
自分の中で消せるリスクは完璧に消してから取引に臨みます。

それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!

2012/05/22

ダメおやじさん

ポンド円の戻り売り!

こんにちはダメおやじです。

昨日は6日連続安だったNY株が久々に反発したことで今まで下げていた
ユーロやオセアニア通貨がショートカバーで反発しましたね。

本日も特に重要指標はなく株価動向にクロス円、ドルストレートは
追随と見ています。

先週末の安値が目先の底で少し反発するのか単なる自律反発かは
本日の動きを見極めたいところですが私は単なる自律反発で戻り売りの
流れに変化はないと思っています。

昨日はドル円が介入警戒感や明日の日銀会合で追加の金融緩和が
有るとの期待から買われました。
私は日銀の金融政策は変化はないと思ってますが先週のドル円安で
政府からの圧力で何らかの追加緩和をするのではないかと思っている
投資家も多いのでしょう。

目先は79円でサポートされそうですが明日の日銀で何もなければ
79円を割れてストップを巻き込む動きがでる可能性は有ると見ています。

今週も私はポンド円の戻り売り方針ですが先週も書いたように例え
ドル円に動きがなくても今まで買われ過ぎたポンドドルやユーロに対する
ポンド売りが今週も続くと見ています。
特にポンドドルは先週1.58を割り込んだ事で目先は1.56を狙うと見てますし 更に下も見ています。 ポンド円は本日は昨日高値の125.80円を越えれるかがポイントですが越えても 126.30円、126.60円台までと見ています。下値は明日の日銀会合までは 125円割れは買われる可能性は有るかも知れませんが124.60円を割り込むと 123円を狙いに行く動きと見ています。 5月も終盤になりました。頑張りましょう。

2012/05/21

しーさん

金環日食

今朝は近所の子供達と空を眺めて金環日食を見ていました。

テレビで見れるからたいしたことはないでしょうと冷めた気持ちもあったのですが、
実際に生で見てみるとやはり興奮しますね。

今朝は日本中の多くの人がみんなで太陽を眺めたんだなと思うと
なかなか感慨深いものがあります。

さて先週はギリシャの組閣失敗など大きな(そして良くない)結論が出され、
ユーロ売りが進行してきました。またドル円も79円60銭のサポートを
割り込んだ後、なかなか下落が止まらずに79円付近まで下落してクローズしました。

週末にはG8があったため介入が入る可能性はほぼ0という思惑も
円買いに歯止めがきかなかった要因の1つかも知れません。

引けにかけてはG8を睨んでショートカバーが入りましたが、
各国首脳の話し合いだけでは解決しない問題ということを改めて露呈。
欧州各国の思惑との温度差が鮮明にでてきている気がします。

引き続きユーロは売り目線には変わりはありませんが、
IMMポジションを見るとユーロショートがかなり溜まっており、
ショートカバーに注意が必要そうです。

金環日食のあった日は過去3回とも株高となったという アストロ的アノマリーもあり、反発上昇に警戒が必要ですが、 ユーロのショートカバーに大きな火がつかないようであれば 1.28台からは戻り売りを狙っていきたいところです。 またドル円については口先介入による反発もあるかも知れません。 ドル円は先週までは底堅い状況でしたが、今週はその状態に戻るのか 下落トレンドとなり78円まで行ってしまうのか様子を見ながらトレード していきたいと思っています。 本日は指標的なイベントはほとんどないので、 G8絡みの発言やギリシャの政局関連のユーロ売り材料に注意しつつ ユーロドル、クロス円を戻り売り狙いでいきたいと思います。

2012/05/18

ZEROさん

スペイン大手銀バンキア暴落、フィリー指数も悪い

17日のNY市場では、(米) 5月フィラデルフィア連銀景況指数-5.8(予想10.0)を
ネガティブサプライズを受けドル円・クロス円が急落しています。

またスペイン大手銀バンキアで預金流出のうわさなどが出て株価が暴落しています。

為替市場ではリスク回避、ドル円・クロス円は大きく下落しています。

個人的には「危機モード」に入ったとみており、クロス円や株価のボラティリティは
しばらく上昇するかもしれません。

ボラティリティが上昇する分、取引単位を少なくして冷静にトレードするのが
良さそうです。

NYダウ、ドル円、クロス円はまだ下げ余地がありそうです。
投資戦略はユーロ戻り売りで考えています。

※最終的な投資判断は必ずご自身でお願いいたします。

2012/05/16

とあるエンジニアKさん

ギリシャ、再び混乱の中心へ

本日(5/16)は、とあるエンジニアKが執筆を担当させていただきます。

長い間日本を留守にしておりましたが、所用で一時帰って来ました。
気がつけば5月の新緑の季節ということで、一年で一番いい季節に帰ることが
できたようです。長く外にいると気付くのが日本の良さ。
相手を気遣い、敬うという日本人特有の良さは電車に乗る、町を歩く、それだけで
感じることができます。少しの間ですが日本を楽しみたいと思います。

【本日の指標】
本日の指標は小粒。
FOMC議事録発表が気になる程度で、指標を中心として相場が動くことはないでしょう。

【本日の戦略】
懸念されていたギリシャの政治混乱が再び相場を混乱させる要因となりました。
この問題は先日の総選挙の結果、緊縮政策を進めてきた二大政党による組閣が困難となり、
調整役として大統領が奔走していたのですが、残念ながら合意にいたらず。
再選挙は6月に行われる予定ですが、それまでは政治空白が続くこととなり、
今後政局をめぐっての混乱相場が継続することが予想されます。

ニュース発表直後にはユーロを中心に大きく混乱。
特にユーロ円は102円台に突入するなど、再び100円を割る気配すら見せております。
今後のニュース次第ではまだまだ動く懸念があり、注意が必要です。

それにしてもこのギリシャを巡る問題、一旦は欧州が示す緊縮策に合意したように
見えましたが、一度選挙という形で蓋を開けてみたところで緊縮政策に傾く政党が
負ける結果。
既にギリシャの経済成長率は大きくマイナスとなっている中で更なる緊縮政策。
国民の不満を買うのは当然といえば当然なのでしょうが、一度決定された事項を覆すのは、
支援に回るドイツやフランスなどの怒りを買う結果となるでしょう。

いずれにせよこの混乱を収集させないとユーロ全体の信用問題まで発展する可能性が
あることから、欧州による新たなギリシャ支援策や懐柔策に期待したいところ。
これらのニュースが相場を動かすことは容易に想像がつきます。

既に相場の反応はNY市場でボラティリティが上昇する結果となりました。
引き続き日本でも相場が荒れることは間違いないでしょう。

同じくしてフランスは新たな大統領であるオランド氏が就任しました。
こちらもかつての緊縮策を振りかざすサルコジ氏からの引き継ぎで、
「成長と財政再建を組み合わせる」としておりますが、その難しい方針をどうするのか。
今後の舵取りに期待したいところです。

以上より今日もまたファンダメンタルによって相場が動かされるのは間違いないでしょう。
個人投資家にとっては厳しい相場が続きますが、あまり手を出さずにじっくり
見極めたい相場です。

2012/05/15

しましまさん

ギリシャ政局混迷等欧州債務問題への懸念受け、リスク回避の動き継続

昨日は、ギリシャ連立政権樹立に向けた協議が引き続き難航、再選挙や
ユーロ圏離脱への懸念が高まりリスク回避の動きが進み、円やドルが強くユーロや
オージーが弱い動きとなりました。

ドル円は80円台を維持出来ず79円台後半へ押し戻され、ユーロドルは先週までの
サポート・1.29ドルを割り込み1.28ドル台前半へと下落、NY終盤にはムーディーズが
イタリアの金融機関26行を格下げしたとの報道もあり1.2820ドルの安値をつけました。
オージーはリスク回避の動きや追加利下げ観測、商品安から軟調に推移し、
オージードルはついにパリティ割れとなりました。
 
本日発表が予定されている主な経済指標等は以下のとおりです。

10:30:RBA議事録
15:00:独・第1四半期GDP・速報値
17:30:英・3月商品貿易収支
18:00:欧州・第1四半期GDP・速報値
18:00:独・5月ZEW景況感調査
21:30:米・4月消費者物価指数
21:30:米・4月小売売上高
21:30:米・5月NY連銀製造業景気指数
22:00:米・3月対米証券投資
 
今日の政策金利関連は、RBA議事録が予定されています。
今日は欧米とも重要指標の発表が多く、注目材料の多い1日です。
昨日のドル円は、東京〜欧州までは底堅く推移し欧州序盤に80.18円の高値を付けるも
それ以上の上昇はできず再び80円割れ、NY時間には79.68円まで下落するも79円台後半は
維持、その後は79.80円台での小動きとなりました。

今日も79.80円台であまり動きはありませんが、ここから上昇となると80円付近まで上昇、
そして80円台前半を越えていく動きとなるか見たいです。
一方、ここから軟調な動きとなると昨日のように79円台後半を維持できるか、
79円台後半を維持出来ず下落となると9日の安値79.43円付近への下落が考えられます。

昨日のユーロドルは、1.29ドルのサポートを下抜けじりじりと1.28ドル台前半へと下落、
NY終盤まで下げ止まりの見られない動きとなりました。
現在は1.2820ドル付近がサポートとなっていますが、ここからも軟調に推移し
1.2820ドルを割れると1.28ドル付近では支えられるか、まだ下へ行くと1.27ドル台
中盤への下落が考えられます。

一方、反発の動きとなると1.28ドル台中盤を上抜け、昨日の高値1.29ドル付近へと
戻していけるかを見たいです。

では、今日も頑張りましょう!

2012/05/14

為替見習さん

欧州短期証券入札、ユーロ圏財務相会合と円軸の力関係変化に注目

今日の為替相場は、朝から一応の力関係変化が出ているものの、
変動率が非常に低く、午前中は特に目立ったトレンドの発生はありませんね。

先週金曜NY終値時点から月曜10時までの対円変動率・力関係を見てみても
CADが0.24%、GBP、AUD、USDが0.16%、NZDが0.00%、EUR、CHFが-0.03%で
力関係は【CAD>GBP=AUD=USD>NZD=JPY>EUR=CHF】という形に。

先週金曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係が
【CAD>JPY>USD>EUR>CHF>NZD>GBP>AUD】でしたから
カナダが強い位置をキープしていることや、ユーロ、スイスが位置を落とすなど一応の
特徴は見られるものの、変動率が非常に低いので横並びと見ておいて良いでしょう。

しかし今日は夕方以降にスペイン短期証券入札(17:30)、イタリア債入札(18:00)、
ドイツ短期証券入札(18:30)、フランス短期証券入札(22:00)を控えていますし
ユーロ圏財務相会合も開催される予定ですから、欧州時間からの力関係変化と
それに伴う短期トレンド変化にはしっかり注目したいところ。

この欧州勢参入後からNY市場における力関係・短期トレンド変化は
先週も大きな流れとなっていた「リスク回避」よりの流れに再び戻るか
一旦踊り場に入るかを見ていく上でもも重要な動きになってきますので、
今日1日の取引を判断する上では勿論のこと、今週後半に向けての流れを見ていく上でも、
取引せずとも相場の流れは把握するようにしたいですね。

続いて10時時点のテクニカル状況ですが、
ドル円、カナダ円の短期は弱いながらも上向きとなっていて
ユーロ、スイスはフラット、ポンド、オセアニアが弱いながらも下向き。

つまり現時点では明確な方向性を持つ通貨が無い状況で
攻めるにはリスクが高いと言えますね。

そのためまずは円を軸とした力関係変化が大きく出るかがポイントでここから円が
弱い位置に変化することになれば、短期が明確な上向きになる可能性が出てくるため
そうなった場合は力関係上最も強い通貨を買って、円を売るという形で攻めるのが
リスクも低く、リターンも多く望める組み合わせということになります。

逆に円が買われる展開となった場合には各通貨の短期は悪化して
明確な下向きに変化するものが出てきますし、この場合には、
力関係上弱いものを売って円を買う、という形が最も低リスク。

そのため欧州勢参入後からNY市場にかけて市場が大きく動きやすい時間帯は
円、ドル、欧州系を軸とした動きを見ておけば、様子見するべき相場なのか
攻めるチャンスかを判別するには絶好の時間帯と言えますから
この時間帯に備えてまずは資金管理を万全にしておくことからはじめ
上下それぞれに動いた場合のシミュレーションを実行したいところです。

個人的な基本戦略はこれまでと同じく短期だけの動きを重視して
力関係、テクニカル両面で低リスクになれば順張りで攻める予定。

また取引する際には必ず他通貨との力関係を見て
「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」
ということを考えて最も低リスクなものを選択。

そして今後も資金管理やレバレッジ管理をはじめとして
事前のシミュレーションに時間を徹底的に割いて、
自分の中で消せるリスクは完璧に消してから取引に臨みます。

それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!

2012/05/10

ダメおやじさん

リスク回避の動きは継続!

こんにちはダメおやじです。

欧州でのギリシャ懸念やスペインの信用不安、更にNY株の6日連続安、原油の
5日連続安など世界景気減速懸念も強まりリスク回避の円買いが進行しています。

市場は3月からの強気ムードが一変し弱気ムードに傾いてきています。

ただ東京、欧州で下げてもNYではショートカバーで切り返し気味に動いており
安値ではまだ売れない状況で売るならジックリと戻りを待ちたいですね。

私は今週もポンド円の戻り売り方針で臨み週始めの予想でも安値を
127.50円付近としました。

昨日、127.82円まで下落した事でほぼ目標値近くまで来ましたが、
まだ大きく反発する感じではなく戻りは売られそうです。

しかしポンド円の日足を眺めると1月の117.20円台から3月21日の133.47円までの
上昇から4月16日の127.10円を割り込んでおらず、見方によれば押し目買いの
流れの中での下げとの考え方も出来ます。

127円を割り込むか、2月23日の安値の125.40円台を割り込むまでは慎重に突っ込みは
利食いが良さそうですね。戻りは129.50円、130円では売られそうですね。

ドル円は弱含みですが大きな動きは考え難くポンドドルの動き次第でしょうね。
ユーロドルが下げればポンドドルも連動と思っています。

本日は英では英鉱工業生産、BOEの政策金利の発表が有ります。BOEは現状維持で
動きはなさそうです。米では新規失業保険申請件数、貿易収支、バーナンキさんの
講演が有り、バーナンキさんが追加の金融緩和を示唆するのか注目しています。

欧州問題や株価動向など注意点は多く本日はポイントの日とは見ています。

2012/05/09

しーさん

選択肢

昨日は引き続き欧米株価が下落し、
ギリシャ総選挙の結果による混乱からユーロが軟調。
ユーロドルは一時1.3000を割り込む展開となりました。

しかし意外に底堅く推移し、1.3000を挟んだ攻防が続き、
ユーロは買い向かっても多少は獲れた相場でもありました。

さて本日は経済指標的にはめぼしいイベントはありませんが、
18時30分からの英30年債入札と独5年債入札、さらに米10年債入札と
債権市場の動きを気にしておく必要があるかも知れません。

またテクニカル的に見るとドル円やユーロ円の日足では、
とりあえず下落が一服する兆候もでてきています。

個人的にはギリシャの政権リスクによりユーロ暴落のシナリオを
イメージしていますが、ドル円やユーロ円の短期逆張りロングも面白そうです。
むしろギリシャがユーロ脱退となったほうがユーロは買われるのでは?
という話もあり混沌としている中でユーロはどちらにも振れやすいのかも知れません。

豪ドルに関しては依然として軟調な状況が続きそうです。
明日の豪雇用統計、金曜日の中国CPIの指標も控えているので、
こちらにはあまり手を出す気にはなれません。

ベースの流れはリスクオフの円買いという状況で
反対方向のポジションを持つのは勇気がいりますので、
自分のシナリオや考えと相場の動きがあわない場合は、
無理せず様子見するというのも1つの選択肢です。

ドル円の短期ロング、ユーロの戻り売り、債権市場を気にしつつポンド買い、
といった選択肢もありそうです。

2012/05/08

ZEROさん

ギリシャ連立政権樹立に失敗

7日欧米時間には、ギリシャ第1党の新民主主義党(ND)が連立政権の樹立に失敗、
この問題は長引きそうです。

ギリシャは結局「緊縮財政は嫌」「ユーロ圏離脱も嫌」と言い続けるなかEU・IMF
の支援条件が「緊縮財政」になっているためうまくいかない展開が続きそうです。

株価もクロス円も行ったり来たりが続きそうです。

本日は豪3月貿易収支、独3月鉱工業生産の発表はあるものの米国で重要指標の発表
予定はなくギリシャ関連の報道などが材料になる可能性があります。

ユーロは昨日こそ下髭を作ってクローズしましたがユーロ円で105円台、ユーロドル
で1.31台にしっかりと乗せてクローズしてくるまでは一定の戻り売りが出そうです。

投資戦略も一旦はユーロ戻り売りが良さそうです。

※最終的な投資判断は必ずご自身でお願いいたします。

2012/05/04

とあるエンジニアKさん

雇用統計の金曜日

本日(5/4)はとあるエンジニアKが執筆を担当させていただきます。

ゴールデンウィークまっただ中。
いかがお過ごしでしょうか?
アフリカ大陸某国に駐在中の当方にとってはいつもどおりの金曜日
です。
前々から思っていましたが、海外に出ると改めて分かるのが日本の
祝日の多さです。
それでも有給を合わせた年間の休日数を見ると世界の国々の中で突
出して少ないのが日本。皆一斉に休んでしまえば休みやすい。
そんな背景から今の祝日の多さにつながっているのだとか。
こっちののんびり暮らす人達を見習いたいですが、そう簡単には後
戻りできないのが現実です。

【本日の指標】
本日は月初め、ということで雇用統計が予定されております。
今回の予想は17万人増が予想値として発表されております。
1,2,3月と好調さが目立った米国雇用統計でしたが、
先月は予想に反しての12万人増と、弱い数値。
他の要因もありましたが、それをきっかけにして下落相場にな
ったのは記憶に新しい限りです。
今回も既に先日発表されたADP雇用統計は弱めの数値。
これが現実に発表される数値となれば間違い無く相場にインパ
クトを与えることでしょう。

【本日の戦略】
本日はGWど真ん中で当然のように日本市場はお休みです。
前述の雇用統計以外までは手が出しにくい相場が続くと思われ
ます。
今回の雇用統計、再び弱い数値がでようものならば米国の金融
緩和政策が期待されます。
金融緩和となった場合には再びリスク上昇の流れから円が買わ
れる。逆となった場合にはドルが買われることになる。
ある意味わかりやすいとも言える相場です。

このドル円の下落。
ついに80円を2ヶ月ぶりに割るような事態となりました。
ここまで下落するようならば現実味を帯びてくるのは日銀によ
る介入。今までは76円という水準がひとつの目安でありまし
たが、一度は80円を突破し、85円まで到達した相場に対し
ての79円というラインは十分な円高。
既にプロの見方として、直近の下落率から今回は5月半ばに7
8円で介入の可能性が報道されました。

以上より上下どちらにも行く可能性はあるが、下となった場合
には介入の可能性が挙げられ、下値余地が限られるというのが
当方の見方です。また、この週末は危険な要素が2つ挙げられます。
一つはギリシャの総選挙。
誤解を恐れず単純明快に書くならば、財政を縮小して経済を立
て直そうとする派と、その反対を述べる派の戦い。
後者が躍進を見せているようですが、現実にその後者が勝者と
なった場合には今の金融収縮策が頓挫する可能性も。
最悪のユーロ脱退まで至る可能性は低いとされていますが、今
の政策に水を指すことは間違いなさそうです。

そしてもう一つがフランス大統領選挙の決選投票。
同じくドイツと組んで財政再建を進めてきた現職のサルコジ氏
と、歳出拡大をオランド候補の一騎打ち。
こちらも欧州危機の再燃の可能性も秘めており、注目が集まり
ます。

いずれにせよ単純にリスク増加ならば円高。
リスクが減る方向に動くならば円安という図式はしばらく続き
そうです。

2012/05/03

しましまさん

ECB政策金利発表・ドラギECB総裁の会見に注目

昨日は、独失業者数・失業率等欧州圏の弱い指標結果にユーロは急落、
NY時間には 米4月ADP全国雇用者数も弱い結果となり、全体的にリスク回避の
動きとなりました。
 
本日発表が予定されている主な経済指標等は以下のとおりです。

17:30:英・4月サービス業PMI
20:45:ECB政策金利発表
21:30:米・新規失業保険申請件数
23:00:米・4月ISM非製造業景況指数

今日の政策金利関連は、ECB政策金利発表とドラギECB総裁の会見が
予定されています。今回政策金利は据え置き予想ですが、会見で追加緩和について
言及があるのか注目されます。

米・新規失業保険申請件数は37.9万件、米・4月ISM非製造業景況指数は
55.5の市場予想です。
 
昨日のドル円は、東京午後に80円台前半から上昇し欧州序盤に80.61円の
高値を付けるもそれ以上の上昇はできず、NY時間には米4月ADP全国雇用者数の
弱い結果を受け80.05円まで下落するも80円台は維持しその後は80.10〜80.20円の
狭いレンジでの動きとなりました。

今日も80.10円台で膠着していますが、ここからは80円台を維持できるかに注目、
80円を下抜けると200日線や今週の安値も位置する79.70円付近では止まれるか
注意したいです。

一方、反発の動きとなると81円台前半を上抜け昨日の高値80.61円付近まで
上昇できるか見たいです。

昨日のユーロドルは、東京時間は1.3230ドルを中心に小動きでしたが、
欧州時間に欧州圏の指標悪化を受け1.32ドルを大きく下抜ける動きとなり
NY序盤には1.3122ドルまで下落、その後は米4月ADP全国雇用者数の弱い結果に
やや持ち直し1.31ドル台中盤へ反発しました。

今日はやや軟調に推移していており現在は1.3140ドル付近での推移と
なっていますが、ここからも軟調に推移すると昨日の安値1.3122ドル付近〜
1.31ドル、弱い動きとなると1.30ドル台中盤への下落が考えられます。

一方、反発の動きとなると1.31ドル台中盤を上抜け1.32ドル台へ
戻していけるかを見たいです。

では、今日も頑張りましょう!

2012/05/02

為替見習さん

明日にECB政策金利発表、明後日に米雇用統計を控え円軸の力関係変化に注目

昨日の為替相場は、RBAが政策金利を引き下げて年率3.75%と発表したことや
声明でも「50bpの利下げは適切な借入金利の実現のため必要だった」とされ
直後に豪ドルが大きく下げる展開となったほか、前半は円も強い位置をキープ。

しかしNY市場に入ってからは、ISM製造業景況指数の発表をきっかけとして
円が力関係上弱い位置に変化するとともに、北米が強い位置に来るなど
1日を通して大きく力関係が変化しました。

そのため各通貨の短期トレンドも、豪ドルを除き少し回復していますが
今日はドイツ、ユーロ圏の雇用統計や、米雇用統計の前哨戦とも言われる
ADP全国雇用者数、さらに明日にはECB政策金利発表にドラギECB総裁記者会見、
そして週末は米雇用統計と変動要因を多数控えまだまだ活発に相場が変化する
可能性がありますので短期トレンド変化を見て、リスクが低くなれば攻める
ようにしたいところです。

ではまず月曜から火曜にかけての対円変動率で相場を見てみると
CADが0.51%、USDが0.35%、EURが0.33%、CHFが0.31%、
GBPが0.27%、NZDが0.03%、AUDが-0.55%となっていて
力関係は【CAD>USD>EUR>CHF>GBP>NZD>JPY>AUD】という形に。

月曜オープンからクローズまでの主要通貨の力関係が
【JPY>USD>EUR>CHF>GBP>AUD>NZD>CAD】でしたから
強い位置にあった円が弱い位置に変化したことや
弱い位置にあったカナダが強い位置に変化したこと、
オセアニアが弱い位置をキープしていることなどが見てとれます。

続いて10時時点のテクニカル状況ですが、昨日後半で円が弱い位置に
変化したため各通貨の短期は少し戻しており、オセアニアの短期が
下向きで上の抵抗帯半ばに位置し、それ以外の短期トレンドは
すべてフラットとなっています。

今後のポイントは円、ドルを軸とした力関係・テクニカル変化で
ここから円が売られる展開がさらに加速するような流れになれば
全体的に短期トレンドが回復して、明確な上向きになるものが出てきます。

そうなった場合は力関係上強い通貨を買って円を売る、
という形でロングで攻めるのが最も低リスクということになりますね。

逆に円が買われる展開へと戻った場合は各通貨の短期トレンドが悪化し 再び明確な下向きになるものが出てきます。 この場合は一転して順張りショートには絶好のチャンスとなりますし そうなれば力関係上最も弱い通貨を売って円を買うのが低リスク。 また上記の円の部分をドルに置き換えると、ドルストレートでも同様です。 週末に重要イベントを控える今日ですが、昨日は円を軸とした動きが 明確ですから今日もまずは円を軸とした力関係、短期トレンドを 見ていきたいところ。 さらにGWでお休みの方は、動きが大きくなっても良いように 資金管理はいつも以上に綿密に行い、余裕を持たせておきたいですね。 個人的な基本戦略はこれまでと同じく短期だけの動きを重視して 力関係、テクニカル両面で低リスクになれば順張りで攻める予定。 また取引する際には必ず他通貨との力関係を見て 「同じ1取引をするならどのペアが最も低リスクか」 ということを考えて最も低リスクなものを選択します。 それでは、今日も一日頑張ってまいりましょう!

尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。