マーケット・プレディクション(7/14〜7/18)
■ 今週のレンジ予想 ■
ドル/円 ・・・ 104.00 〜 108.00
ユーロ/円 ・・・ 167.00〜 171.00
ユーロ/ドル・・・ 1.5750〜 1.6100
■ 今週の注目材料 ■
- 7/14
- 日 日銀金融政策決定会合(15日まで)
- 7/15
- 日 白川日銀総裁会見
- 米 6月卸売物価指数
- 米 6月小売売上高
- 米 NY連銀製造業景気指数
- 米 バーナンキFRB議長議会証言(上院)
- 米 インテル4−6月期決算
- 7/16
- 欧 ユーロ圏消費者物価指数(CPI)
- 米 6月消費者物価指数(CPI)
- 米 6月鉱工業生産
- 米 設備稼働率
- 米 FOMC議事録公開(6月分)
- バーナンキFRB議長議会証言(下院)
- 7/17
- 米 6月住宅着工件数
- 米 6月建設許可件数
- 米 新規失業保険申請件数
- 米 フィラデルフィア連銀業況指数
- JPモルガンチェース、メリルリンチ4−6月期決算
- 7/18
- 欧 ユーロ圏貿易収支
- 米 シティグループ4−6月期決算
先週までなかなか方向感がつかめない相場が続いていましたが、週末のファニーメイ、フレディマックの
経営破綻懸念で一気にドルが売られ、方向感を作り出しました。ここは、素直に流れについて行きたいと思います。
米二大住宅公社が万が一破綻したら、その影響は甚大です。
ベア・スターンズの破綻以来、米政府はこの二社に助っ人としての役割を期待していたからです。
住宅ローン担保証券(RMBS)だけでも5兆ドル前後あると言われているだけに万が一の時はベア・スターンズの
比ではないでしょう。先週末に事実上破綻したインディマックでさえ過去二番目に大きな規模になります。
因みにインディマックの資産規模は320億ドル(約3兆4千億円)でした。今週は更に、米大手金融機関の
第二四半期決算が発表になります。決算発表で更なる追加損出が発表される可能性は否定できません。先週末の
NY株式市場でこれら金融機関の株が大きく売られているのは決算内容を先取りした動きと言えなくは無いでしょう。
サブプライムローン問題は、2006年から2007年にかけて米住宅価格の上昇が頭打ちになり、昨年8月にBNP
パリバ傘下のファンドが解約凍結したことから始まりました。
まもなく「一周年」(?)になるわけですが、再び全ての金融市場がサブプライムローン問題に振り回される事態になる
可能性があります。ドル/円の105円。NYダウの11000ドルは重要な節目として意識しておきたいレベルです。
今週も、ポールソン、バーナンキ両氏にとって多忙な一週間になりそうです。
※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。
本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。 |