マーケット・プレディクション(6/3 〜 6/7)
■ 今週のレンジ予想 ■
ドル/円 ・・・ 99.00 〜 104.00
ユーロ/円 ・・・ 128.00.00 〜 133.00
豪ドル/円 ・・・ 95.00 〜 100.00
ユーロ/ドル・・・ 1.2800 〜 1.3300
先週は株価の大幅下落に伴いドル円も100円大台半ばを何度も試すなど、5月2日に「100円の大台」を上抜け
して以来、最大の調整局面を迎えることになりました。
一時1万6千円近辺まで上昇した日経平均株価が24日に1000円を超す急落を見せ、先週はやや落ち着きを見せたと
思っていましたが、再び700円を超す下げを見せるなど依然として不安定な状況が続いています。
順調だった株価が急落し、円が急騰する明確は理由はありませんが、これまでの「円安株高」が行き過ぎたという
ことに他なりません。
やはり相場は「気まぐれ」で「「上がり続ける相場は」ないということに尽きます。
米経済指標改善傾向が続き、市場がFRBの「出口」を本格的に意識し始めたことが背景にあります。
先週末のNY市場も、シカゴ購買部協会景気指数が改善を示したことが「嫌気」され、ダウは208ドル安と急落。
好調な米経済指標が株価の下落につながる「異常な状況」が続いています。
金融緩和が長かったことで米株式市場の「春」が続いてきたのは事実ですが、それだけでダウが1万5600ドルという
過去最高値を何度も更新したわけではありません。
そこには企業業績という裏付けがあったからこそ、ダウは最高値が実現したことも見逃せません。
100年に一度の金融不祥事だった「リーマンショック」は、その規模や影響が計り知れないほど大きかったことから
前例のない大規模な金融緩和策を決めたわけです。
この非常時の金融政策を平常時の政策に戻すのが「出口戦略」です。
5年近い歳月を経てようやくリーマンショックの痛手から立ち直れる日が近づいたということです。
ドルが買われる材料であることは容易に想像できます。
しかし、このところの市場の反応は全く逆です。
このあたりが為替は「美人投票」だと言われる所以です。
みなさん御存じのように、「月足」のローソク足チャートでは先週末のNY市場の引け値が100円台半ばだったことで
「8ヵ月連続」陽線が完成しました。
これまで過去には2回「7ヵ月連続陽線」はありましたが、8ヵ月目で陰線になっており連続記録は7ヵ月で切れていました。
今月は100円72銭で始まったわけですが、今月末のレートがこれ以上で終われば、「9ヵ月連続」も決して不可能性ではありません。
それには、やはり株式市場の安定が何より重要です。
米国は早かれ遅かれ「出口」に向かうわけですが、「出口=ドル高」という相場観に変わるにはやや時間がかかるかもしれません。
そして週末には5月の雇用統計が発表されます。
先月の発表時には非農業部門雇用者が16.5万人だったことで、ドル円は約2円程ドル高円安にふれましたが、今回の動きは
読みにくそうです。
市場予想を上回る内容であったとしても、先月のようにドル買いで攻めていいのか解りません。
また市場予想を下回った場合でも、株価が上昇してドルが買われるかもしれません。
なかなかなじめない相場展開が続きます。
■ 今週の注目材料 ■
- 6/3 (月)
豪 豪4月小売売上高
中 中国5月非製造業PMI
中 中国5月HSBC製造業PMI(改定値)
欧 ユーロ圏5月製造業景気指数(改定値)
英 英5月製造業PMI
米 5月ISM製造業景況指数
米 イエレン・FRB副議長講演
米 ウイリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁講演
- 6/4 (火)
豪 RBAキャッシュタ−ゲット
豪 豪第1四半期経常収支
日 5月マネタリーベース
欧 ユーロ圏4月生産者物価指数
米 4月貿易収支
米 フィッシャー・ダラス連銀総裁講演
米 ジョージ・カンザスシティー連銀総裁講演
- 6/5 (水)
豪 豪1−3月GDP
中 中国HSBCサービス業PMI
欧 ユーロ圏5月総合景気指数(改定値)
欧 ユーロ圏1−3月GDP(改定値)
欧 ユーロ圏4月小売売上高
米 地区連銀経済報告(ベージュブック)
米 5月ADP雇用者数
米 5月ISM非製造業景況指数
加 カナダ4月住宅許可件数
- 6/6(木)
豪 豪4月貿易収支
欧 ECB政策金利発表
欧 ドラギ?ECB総裁記者会見
英 BOE政策金利発表
米 新規失業保険申請件数
米 プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁講演
- 6/7(金)
日 4月景気動向指数
独 独4月貿易収支
独 独4月鉱工業生産
米 5月雇用統計
加 カナダ5月失業率
6/8(土)
中 中国5月貿易収支
※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。
本サイトの情報により皆様に生じたマーケット・プレディクション(6/3 〜 6/7)
■ 今週のレンジ予想 ■
ドル/円 ・・・ 99.00 〜 104.00
ユーロ/円 ・・・ 128.00.00 〜 133.00
豪ドル/円 ・・・ 95.00 〜 100.00
ユーロ/ドル・・・ 1.2800 〜 1.3300
先週は株価の大幅下落に伴いドル円も100円大台半ばを何度も試すなど、5月2日に「100円の大台」を上抜け
して以来、最大の調整局面を迎えることになりました。
一時1万6千円近辺まで上昇した日経平均株価が24日に1000円を超す急落を見せ、先週はやや落ち着きを見せたと
思っていましたが、再び700円を超す下げを見せるなど依然として不安定な状況が続いています。
順調だった株価が急落し、円が急騰する明確は理由はありませんが、これまでの「円安株高」が行き過ぎたという
ことに他なりません。
やはり相場は「気まぐれ」で「「上がり続ける相場は」ないということに尽きます。
米経済指標改善傾向が続き、市場がFRBの「出口」を本格的に意識し始めたことが背景にあります。
先週末のNY市場も、シカゴ購買部協会景気指数が改善を示したことが「嫌気」され、ダウは208ドル安と急落。
好調な米経済指標が株価の下落につながる「異常な状況」が続いています。
金融緩和が長かったことで米株式市場の「春」が続いてきたのは事実ですが、それだけでダウが1万5600ドルという
過去最高値を何度も更新したわけではありません。
そこには企業業績という裏付けがあったからこそ、ダウは最高値が実現したことも見逃せません。
100年に一度の金融不祥事だった「リーマンショック」は、その規模や影響が計り知れないほど大きかったことから
前例のない大規模な金融緩和策を決めたわけです。
この非常時の金融政策を平常時の政策に戻すのが「出口戦略」です。
5年近い歳月を経てようやくリーマンショックの痛手から立ち直れる日が近づいたということです。
ドルが買われる材料であることは容易に想像できます。
しかし、このところの市場の反応は全く逆です。
このあたりが為替は「美人投票」だと言われる所以です。
みなさん御存じのように、「月足」のローソク足チャートでは先週末のNY市場の引け値が100円台半ばだったことで
「8ヵ月連続」陽線が完成しました。
これまで過去には2回「7ヵ月連続陽線」はありましたが、8ヵ月目で陰線になっており連続記録は7ヵ月で切れていました。
今月は100円72銭で始まったわけですが、今月末のレートがこれ以上で終われば、「9ヵ月連続」も決して不可能性ではありません。
それには、やはり株式市場の安定が何より重要です。
米国は早かれ遅かれ「出口」に向かうわけですが、「出口=ドル高」という相場観に変わるにはやや時間がかかるかもしれません。
そして週末には5月の雇用統計が発表されます。
先月の発表時には非農業部門雇用者が16.5万人だったことで、ドル円は約2円程ドル高円安にふれましたが、今回の動きは
読みにくそうです。
市場予想を上回る内容であったとしても、先月のようにドル買いで攻めていいのか解りません。
また市場予想を下回った場合でも、株価が上昇してドルが買われるかもしれません。
なかなかなじめない相場展開が続きます。
■ 今週の注目材料 ■
- 6/3 (月)
豪 豪4月小売売上高
中 中国5月非製造業PMI
中 中国5月HSBC製造業PMI(改定値)
欧 ユーロ圏5月製造業景気指数(改定値)
英 英5月製造業PMI
米 5月ISM製造業景況指数
米 イエレン・FRB副議長講演
米 ウイリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁講演
- 6/4 (火)
豪 RBAキャッシュタ−ゲット
豪 豪第1四半期経常収支
日 5月マネタリーベース
欧 ユーロ圏4月生産者物価指数
米 4月貿易収支
米 フィッシャー・ダラス連銀総裁講演
米 ジョージ・カンザスシティー連銀総裁講演
- 6/5 (水)
豪 豪1−3月GDP
中 中国HSBCサービス業PMI
欧 ユーロ圏5月総合景気指数(改定値)
欧 ユーロ圏1−3月GDP(改定値)
欧 ユーロ圏4月小売売上高
米 地区連銀経済報告(ベージュブック)
米 5月ADP雇用者数
米 5月ISM非製造業景況指数
加 カナダ4月住宅許可件数
- 6/6(木)
豪 豪4月貿易収支
欧 ECB政策金利発表
欧 ドラギ・ECB総裁記者会見
英 BOE政策金利発表
米 新規失業保険申請件数
米 プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁講演
- 6/7(金)
日 4月景気動向指数
独 独4月貿易収支
独 独4月鉱工業生産
米 5月雇用統計
加 カナダ5月失業率
6/8(土)
中 中国5月貿易収支
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