今週のレンジ予想[毎週月曜日 更新]

マーケット・プレディクション(11/24〜11/28)



■ 今週のレンジ予想 ■

ドル/円  ・・・ 93.00 〜 98.00
ユーロ/円 ・・・ 115.00 〜 122.00
ユーロ/ドル・・・ 1.2100 〜 1.2800


先週末、NYでの株高、ドル高にもかかわらず、市場参加者の見方は

今週もドル安に傾いているようです。

米経済指標の悪化がその根拠のようです。

確かに、ここ数週間に発表された経済指標は「過去最悪」「統計を取りはじめて

以来の水準。」といった数字が続出しました。

しかし、それらの数字が発表されたにもかかわらずドル円が95円近辺にいるという

ことも、逆に不思議でなりません。

イメージ的には90円以下にいてもおかしくない指標が目白押しだった。

その原因の一つは、市場が悪い数字に慣れてしまった。よいうことが挙がられよう。

金融危機から始まった景気後退が実体経済に波及し、株価暴落、大規模なリストラ

などを誘発していることから「経済指標が悪くて当たり前」・・・という具合に

なっているものと思われます。


今後は、市場の期待(?)を上回る悪い数字がでないと90円を割りこまない
のではないかと思います。

その意味で注目しているのは明日発表される「S&Pケースシラー」です。

先月(8月)の数字は過去最悪の17.7%の下落で、今回それを更に上回るのか、住宅価格の下落に

ブレーキがかかっているのかどうかに注目したいと思います。





■ 今週の注目材料 ■
11/24
欧  独仏首脳会談(パリ) 
11/25
米  7−9月期GDP改定値
米  9月S&Pケースシラー住宅価格指数
米  9月OFHEO住宅価格指数
11/26
米  10月個人消費支出
米  10月耐久財受注
米  10月一戸建て住宅販売
11/27
米  (休場)サンクス・ギビングデー
11/28
欧  ユーロ圏11月消費者物価指数
欧  ユーロ圏10月失業率

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。


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外為オンラインのシニアアナリスト 
佐藤正和

邦銀を経て、仏系パリバ銀行(現BNPパリバ銀行)入行。
インターバンクチーフディーラー、資金部長、シニアマネージャー等を歴任。
通算30年以上、為替の世界に携わっている。
・ラジオNIKKEI「株式完全実況解説!株チャン↑」出演中。
・STOCKVOICE TV「くりっく365マーケット情報」出演中。
・Yahoo!ファイナンスに相場情報を定期配信中。
・書籍「チャートがしっかり読めるようになるFX入門」(翔泳社)著書。