今週のレンジ予想[毎週月曜日 更新]

マーケット・プレディクション(12/26〜 12/30)


■ 今週のレンジ予想 ■


ドル/円  ・・・  116.00 〜 120.00
ユーロ/円 ・・・  119.00 〜 124.00
豪ドル/円 ・・・  82.00  〜 86.00
====================================================================================




ドル円も先週末からは動きが止まり、今週も明日までは小康状態が続きそうです。


本日、月曜日はほぼ全ての主要市場は休みで、明日もオーストラリアなどイギリス系の国は休みのため


本格的には28日(水)から「全員参加のマ−ケット」が戻ってきます。


ただそのあとは日本が年末ということで休みになりますが、来年は日並びが良いと言うか、2日の月曜日から


世界は動き出します。





焦点はトランプラリーがどこまで続くかという点です。


ドル円は118円台半ばを付けてからはやや上値が重くなり、117円台でのもみ合いが続いていますが、


まだラリーが終わったと判断はできません。


高値から2円弱の調整に留まっていることがその証左と言えるでしょう。


もちろん、この後大きな調整がないとは言えませんが、トランプ氏への信望はまだ剥がれ落ちていません。


来年1月20日の大統領就任式までに「ボロ」を出さなければ、このままドル高株高が続く公算が高いと


思います。





今週は特段重要な材料はないと思いますが、焦点はNYダウが2万ドルの大台に乗せるかどうかです。


2万ドルに乗せると、日本株にも好影響を与え、日経平均株価も上昇が見込め、それに伴ってドル円も再び


上値を試すことになろうかと思います。


今月の戻り高値である118円67銭をしっかりと抜ければ119円台乗せも見込めそうです。


上昇スピードが速すぎることから、一気に120円台に乗せることは難しいと見ていますが、それも


今後の株価次第です。





先週末に発表された中古住宅販売件数は市場予想を大きく上回っており、住宅市場は引き続き好調です。


今回のドル高はトランプ人気による部分が大きいのも事実ですが、その前に良好な「ファンダメンタルズ」


があることを忘れてはいけません。


また、景気が引き続き拡大していることから「インフレの芽」もジワジワと育っているように


見受けられます。



所得はこの2年で力強く伸びた」と述べていました。


大規模な財政出動が金利上昇圧力となり、ドルを押し上げる流れが続くと予想しますが、「アメリカファースト」


を掲げるトランプ氏が、どこでドル高をけん制する発言をするのか、注目されます。









■ 今週の注目材料 ■



12/26(月)

  • 日   日銀金融政策決定会合、議事要旨(10月31日、11月1日分)
  • 米 NY休場(クリスマス振替休日)



  • 12/27(火)

  • 日   11月消費者物価指数
  • 中   中国 11月工業利益
  • 英  英 株式市場は休場
  • 米   10月ケース・シラ−住宅価格指数
  • 米   12月消費者信頼感指数
  • 米   12月リッチモンド連銀製造業指数



  • 12/28(水)

  • 日   11月鉱工業生産
  • 米   11月中古住宅販売成約指数



  • 12/29(木)

  • 日   日銀金融政策決定会合における主な意見(12月19、20日分)
  • 欧   ユーロ圏11月マネーサプライ
  • 米   新規失業保険申請件数




  • 日   東京証券取引所大納会
  • 英  株式市場は短縮取引
  • 米   12月シカゴ購買部協会景気指数
  • 米   債券市場は午後2時までの短縮取引



  •  
    12/31(土)

     



    1/1(日)

  • 中   中国 12月非製造業PMI(速報値)




  • ※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。



    ※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。


    ※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものではございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。

    外為オンラインのシニアアナリスト 
    佐藤正和

    邦銀を経て、仏系パリバ銀行(現BNPパリバ銀行)入行。
    インターバンクチーフディーラー、資金部長、シニアマネージャー等を歴任。
    通算30年以上、為替の世界に携わっている。
    ・ラジオNIKKEI「株式完全実況解説!株チャン↑」出演中。
    ・STOCKVOICE TV「くりっく365マーケット情報」出演中。
    ・Yahoo!ファイナンスに相場情報を定期配信中。
    ・書籍「チャートがしっかり読めるようになるFX入門」(翔泳社)著書。