マーケット・プレディクション(1/26〜1/30)
■ 今週のレンジ予想 ■
ドル/円 ・・・ 87.00 〜 92.00
ユーロ/円 ・・・ 110.00 〜 118.00
ユーロ/ドル・・・ 1.2500 〜 1.3200
先週はユーロを中心に欧州通貨がドルに対して大きく下落しました。
週末にはいくぶん買戻しが入ったものの、依然上値は重く、下落基調にあると思われます。
金融セクターの決算発表も続き、その内容に株式市場がすかさず反応し下落する
パターンが続いており、この点が欧州通貨売り圧力になってきています。
企業業績については、金融セクターに限らず全般が悪化していることから株式市場は下落
基調が強まっています。
景気後退の嵐のなかに飲み込まれている現在、株式市場に回復の兆しは見えません。
従って、相対的に安心感のある円が買われる傾向は不変で、ユーロ安のトレンドが続くと
思います。
米国につては、オバマ新政権が発足して1週間が経ちましたが、外交に関しては「オバマ色」を
出していますが、景気対策については議会の承認を得てこれからが本番というところです。
イベントでは、水曜日にFOMCがありますが、今回は金融政策に手を加える余地は無く、むしろ
翌日発表の「新築住宅販売」に注目が集まっています。先週発表の住宅着工件数がかなりの
悪化を示していたことから、引き続き悪い数字が予想され、コンセンサスは40万件以下と
なっています。
また、金曜日にはユーロ圏のCPIが発表され、前回の1.6%を下回る1.4%との
予想もあります。
こちらも、さらに下回るようだとECBによる追加利下げを早めることになります。
ドル/円については、先週一部に介入の噂もありましたが、引き続きドル売り傾向が強まり、
ドル買い介入を探る展開になる可能性があり、ポイントは85円前後と観ています。
■ 今週の注目材料 ■
- 1/26 (月)
米 12月中古住宅販売
- 1/27 (火)
欧 独1月IFO景況指数
米 1月リッチモンド連銀製造業指数
- 1/28 (水)
米 FOMC政策金利発表
- 1/29(木)
欧 独1月失業率
欧 ユーロ圏1月消費者信頼感
米 12月耐久財受注
米 12月新築住宅販売件数
- 1/30(金)
欧 ユーロ圏1月消費者物価指数(速報値)
欧 ユーロ圏12月失業率
米 第4四半期GDP(速報値)
米 1月シカゴ購買部協会景気指数
米 1月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)
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