マーケット・プレディクション(4/6〜4/10)
■ 今週のレンジ予想 ■
ドル/円 ・・・ 99.00 〜 102.50
ユーロ/円 ・・・ 133.00 〜 137.00
ユーロ/ドル・・・ 1.3250 〜 1.3750
先週の「ウィークリーコメント」では、ドル円は先週中には95円ー100円のレンジが破れ
方向感がでそうだ、と書きましたが、100円を抜けました。
3日(金)の朝東京市場で100円17銭程度までドルが上昇したものの、利食いのドル売りや
5ヶ月ぶりの100円台ということで実需のドル売りも誘い、一旦99円台半ばまで下落。
しかし、これまでの抵抗線が、今度はサポートに変わり、ドル下落もここまで。
週末のNYでは再びドルが上昇、100円38銭までドル高が進みました。
今朝の東京も株高を背景にドル買いが優勢となっており、100円台後半までドル高円安が進んでいます。
円はクロス円でも全面安で、昨日の北朝鮮の「テポドン2号」発射で「地政学的」リスクが
再認識させられた格好で円売りに拍車がかかってきました。
ドル円は重要な抵抗線を上抜けたことで、101円台には一目均衡の雲が存在するものの、薄いため
102円のミドル程度までの上値テストの可能性があります。
同時にユーロ円も137円を抜けたところに日足で観ると200日移動平均線が上値を抑えるべく「
存在しています。
ドル円の200日移動平均線同様、強い抵抗線ですからここが抜けるかどうかは非常に重要です。
どちらにしても、今後上値を試すかどうかは「株式市場」が握っていると言えるでしょう。
日経平均は今年の安値からほど2000円も上昇しています。
さすがにこの短期間でこの上昇幅は実態経済からすると「はしゃぎすぎ」の感は否めません。
ここまでのドル高円安が株式市場の上昇に連動している以上、日米株式市場の下落は
ドル売りに繋がります。
これまでの株式市場の上昇スピードが速かっただけに、調整がいつ起きてもおかしくない状況です。
日米主要企業の決算発表も来週から本格的に始まることから
株式市場は神経質な動きになろうかと思います。
ドルの急激な上昇にブレーキがかかり、一旦健康的な調整を経て今回のドル高円安の
流れが本物かどうかを見極めることになると予想します。
ただ、その中でも99円台が重要なレベルになるでしょう。
現在の流れからするとこのレベルを割り込むことは難しく、
仮にドルが売られても99円半ばと観ています。
■ 今週の注目材料 ■
- 4/6 (月)
日 2月景気動向指数(速報値)
日 日銀金融政策決定会合(4/7まで)
欧 2月ユーロ圏生産者物価指数
欧 2月ユーロ圏小売売上高
- 4/7 (火)
豪 RBAキャッシュターゲット
欧 ユーロ圏第四半期GDP(確報値)
- 4/8 (水)
日 2月貿易収支
日 3月景気ウオチャー調査
欧 独2月貿易収支
米 FOMC議事録発表
米 2月卸売売上高
- 4/9(木)
欧 独3月消費者物価指数(確報値)
欧 ECB月例報告
欧 BOE政策金利発表
米 週間失業保険申請件数
米 2月貿易収支
- 4/10(金)
日 日銀金融際策決定会合議事録(3月17,18日分)
米 財政収支
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