マーケット・プレディクション(7/13〜7/17)
■ 今週のレンジ予想 ■
ドル/円 ・・・ 93.00 〜 97.50
ユーロ/円 ・・・ 131.00 〜 137.00
ユーロ/ドル・・・ 1.3800 〜 1.4300
今朝(7/13)7時には円が92円40近辺でした。
先週末のNYクローズと比較し、円はほぼ同水準でした。
「都議選の影響は無いのか??」と考えていたところ、9時過ぎから円は売られ
始め93円目前までドル高が進みました。。
今回の都議選は衆院選の前哨戦と言われていただけに、影響がないとは思えません。
目ざとい霞が関の役人は既に「民主党詣で」を始めたとか・・・・。
海外の反応は国内のそれとは異なるので注意が必要です。
さて、円が少し売られ、主要通貨に対しても若干円安が進んでいますが、基本的には
ドル買い、円買いの流れは変わっていなと思います。
米景気に対する楽観論は急速に後退し、追加景気対策が必要との意見が台頭しています。
つい3週間前まで「出口戦略」が議論され始めたことを考えると、市場に変わり目の
早さには、いつものことですが驚かされます。
もはや現時点では「出口戦略」よりも「追加景気対策」が優先される状況と言えます。
今週は為替が動き材料には事欠かきません。
FOMC議事録の発表、米企業の4−6月期決算発表、中国の4−6月期GDP発表等
目白押しです。
この中で、中国のGDPには世界中が注目しています。
成長率が予想を上回るようだと、今や世界経済の牽引車であうことから、株式市場は大きく上昇し、
商品価格も上がるでしょう。
結果としとて、ドルと円が売られ再びリスク資産が拡大することが考えられます。
中国頼みが鮮明になっている状況下でのGDP発表で相場は大きく動く可能性があります。
二度91円台後半を試しているドル円ですが、今週もう一度91円の同水準を試すようなことが
あると今度は下抜けする可能性があります。
短期的には「Wボトム」を形成してはいますが、本当に「ボトム」」だったのかどうか
上記材料を消化しながら答えを出してゆくものと思われます。
95−97円で長い間もみ合ったドル円ですが、先週から急騰し91円台を記録したことで、
90−95円の新しレンジに入ったものと思われます。
今回の円買いを誘発したものは、米経済に対する不透明さからです。
今週から始まる米企業の決算発表はそれらを裏付けるものなのかどうか注目されます。
■ 今週の注目材料 ■
- 7/13 (月)
日 6月消費者信頼感指数
- 7/14 (火)
欧 7月独ZEW景況感調査
欧 5月ユーロ圏鉱工業生産
米 6月生産者物価指数
米 6月小売売上高
米 4−6月期決算発表→ゴールドマンサックス、ジョンソン&ジョンソン、インテル
- 7/15 (水)
日 日銀金融政策決定会合
欧 6月ユーロ圏消費者物価指数
米 6月消費者物価指数
米 6月NY連銀製造業景気指数
米 6月鉱工業生産
米 FOMC議事録(6月23、24日分)
- 7/16(木)
中 中国4−6月期GDP発表
米 週間失業保険申請件数
米 7月フィラデルフィア連銀景況指数
米 7月NAHB住宅市場指数
米 4−6月期決算発表→JPモルガンチェース、IMB,グーグル
- 7/17(金)
日 5月景気動向指数
欧 5月ユーロ圏貿易収支
米 6月住宅着工件数
米 4−6月期決算発表 →シティーグループ、バンカメ、GE
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