マーケット・プレディクション(8/17〜8/21)
■ 今週のレンジ予想 ■
ドル/円 ・・・ 93.00 〜 98.00
ユーロ/円 ・・・ 131.00 〜 136.00
ユーロ/ドル・・・ 1.400 〜 1.4400
1週間前の雇用統計改善で97円79銭までドルが買われ、95円ー100円のレンジに
戻ったと思われていましたが、先週末のNYでは95円を割り込み94円42銭まで
ドルは下落しました。
7月13日に91円13銭を記録して以来、この間の上げ幅の「半値戻し」を達成したことに
なります。
先週末のミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想を大きく下回ったことが理由でした。
同指標が予想以上に悪化したことで、個人消費が低迷し、、景気回復が遅れるとの連想から
ドルが売られました。
上昇幅の半値戻しが達成されたkじょとで、下値のめどは38.2%にあたる93円67銭
と計算できますが、今週中にこの水準を試す可能性がありそうです。
今週は住宅関連の指標が三つ発表されます。
本日は「NAHB住宅市場指数です。先月は今年に入って最も底入れが近い17でした。
市場予想は18と更なる改善傾向を予想しています。
住宅着工件数は明日発表です。前月比2.7%増の年率換算で59万8千戸となる見通しです。
また、中古住宅販販売件数は10ヶ月ぶりの高水準である年換算500万戸と予想されています。
このように、今週発表される住宅関連指標について市場は概ね改善とみていることは明らかです。
注目されていたケースシラー住宅価格指数では約3年ぶりに前月比プラスに転じています。
個人消費に依然として明確な底入れ指標が見られない中、その個人消費にも大きく影響する
住宅指標は注目されます。
クロス円全般については先週まで上昇していたものの、円全面高の様相となってきました。
豪ドル円は今年1月の55円台を起点とする上昇チャネルの下限を割り込んできています。
先週末に原油価格が一気に3ドルも下落したが主因ですが、これまで資源国通貨に流れこんでいた
資金が逆流することも考えられ目が離せません。
現状ではその可能性は少ないと思いますが、75円を割れるような展開となると
その可能性も否定できません。
■ 今週の注目材料 ■
- 8/17 (月)
日 4−6月期GDP
米 8月NY連銀製造業景気指数
米 8月NAHB住宅市場指数
- 8/18 (火)
豪 RBA議事録
欧 8月独ZEW景気予測指数
米 7月住宅着工件数
米 7月卸売物価指数
米 7月建設許可件数
- 8/19 (水)
英 BOE政策委員会議事録(8/5〜6日分)
欧 7月独生産者物価指数
- 8/20(木)
米 週間失業保険申請件数
米 8月フィラデルフィア連銀景気指数
- 8/21(金)
米 バーナンキFRB議長講演
米 7月中古住宅販売件数
※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。
本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。 |