マーケット・プレディクション(9/28〜10/2)
■ 今週のレンジ予想 ■
ドル/円 ・・・ 87.00 〜 91.00
ユーロ/円 ・・・ 128.00 〜 134.00
ユーロ/ドル・・・ 1.4500 〜 1.4900
先週末90円の大台を割り込んだ円は、今朝89円のストップロスをお巻き込み、
一気に88円24銭まで円高が進んでいます。
円の強さだけが目立つ典型的な円高局面ですが、市場参加は声をそろえて
「87円の目指す」と合唱し始めています。
これまで、何度か述べてきましたが、経済指標が改善している米国と
米国と比べてもソロほど良好とも思えない日本を見比べた場合、円を積極的に
買う理由を見つけるのアは大変です。
背景にあるのは低い米金利です。
現在の超低金利が今後しばらく継続するとの見通しから、「出口戦略」は
しばらく先になるとの読みがドルを売って、高金利通貨を買い、金など商品に
資金が流れているわけです。
目先円がもう少し買われる可能性はあると思いますが、86円ー90円の
レンジの中でかなりの円高水準まで来ていると思います。
今週は日米の重要な経済指標が多く発表され、日米の景気を見るには
いいタイミングかもしれません。
日本では週後半にかけて、鉱工業生産、日銀短観、失業率の注目度の高い
経済指標が目白押しです。
一方米国の方でも、ケースシラー、ISM製造業、そして雇用統計と
相場に影響を与えそうな指標が並んでいます。
注目の雇用統計で、非農業部門の雇用者数は19万人減と予想されています。
先月は22万人減でしたが、20万人を割り込めば今年始めてということになります。
製造業景況感も改善が予想されており、焦点は改善傾向の継続性ということになろう。
市場のセンチメントはドル安円高に傾いているものの、現在の雰囲気は今年1月に87円10銭を
記録した時に似ています。
当時に日米ファンダメンタルズの比べつと現在のそれ4は大きく異なるという事実を
認識しつつドルの底値を探したいと思います。
■ 今週の注目材料 ■
- 9/28 (月)
欧 9月消費者物価指数
- 9/29 (火)
日 8月消費者物価指数
英 第2四半期GDP
欧 8月ユーロ圏消費者信頼感
米 7月ケースシラー住宅価格指数
- 9/30 (水)
日 8月鉱工業生産
豪 8月小売売上
欧 9月独失業率
欧 9月ユーロ圏消費者物価指数
米 9月ADP雇用者数
米 第2四半期GDP確報値
米 9月シカゴ購買部協会景気指数
- 10/1(木)
日 日銀短観
日 9月新車販売台数
欧 8月ユーロ圏失業率
米 8月個人消費所得
米 週間失業保険申請件数
米 9月ISM製造業景況指数
米 バーナンキ議長講演
米 新車販売台数
- 10/2(金)
日 8月失業率
欧 8月生産者物価指数
米 9月雇用統計
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