マーケット・プレディクション(10/26〜10/30)
■ 今週のレンジ予想 ■
ドル/円 ・・・ 89.00 〜 94.00
ユーロ/円 ・・・ 135.00 〜 139.00
ユーロ/ドル・・・ 1.4500 〜 1.5100
先週1週間のドル円は90円台から92円台前半と比較的狭い値幅での動きでした。
それまで続いた89円台は一度も無く、90円を挟むう展開から90円を底値に上値を
伺う動きへと移行中という所かと思います。
下値のリスクは依然として意識しないわけにはいきませんが、かなり薄れてきていると言えます。
ポイントは93円をブレイクできるかどうかでしょう。
92円台から93円台にかけては実需のドル売りも相当控えていそうです。
ドル安トレンドが転換して、輸出筋が「安心してドル売りを控える」展開になるまでは
まだ時間がかかりそうです。
ドル下落のリスクが低下しながら、ドルの上値を探る動きになると予想しますが、
そのポイントになるのは29日(木曜日)発表の米7−9月期のGDPです。
第2四半期はマイナス0.7%でしたが、今回は大きく伸びて事前予想では3.0%前後を
予想しています。
多少ぶれてもプラス成長は間違いないところかと思いますが、この数字がどこまで上積みされるか
が注目されています。
3%を上ぶれれば一気にドル買いが加速する可能性があります。
また、もう一つ注目したいのはユーロの対ドルレートです。
先週まではほぼ一本調子で上昇し、1.50台半ばまでユーロ高が進みました。
今週さらにこの上値を試しに行くのか?、あるいはポンドが急落したように
利食いのユーロ売りに押されて下落するのかが重要になります。
先週末は少なくともこれまでの「ドル安、円安」「資源国通貨高」ではなく、「ドル全面高」
の展開となり、その流れの中で円安が進みました。
仮にドル高に推移するとユーロ下落の流れを受け円安が進む可能性があります。
同時に今週は90円ー95円の新しいレンジに入るかどうかを考えた場合に重要な
値位置にあると思います。
90円を割り込むようだと、逆にド絵うの上値をお確認したことになり、再びドルがじり安の
道をたどることが考えられます。
円だけではなくユーロの動きに注目したいと思います。
■ 今週の注目材料 ■
- 10/26 (月)
欧 11月独GFK消費者信頼感調査
- 10/27 (火)
米 8月ケースシラー住宅価格指数
米 10月消費者信頼感指数
米 10月リッチモンド連銀製造業指数
- 10/28 (水)
豪 第3四半期消費者物価
欧 10月独消費者物価指数
米 9月耐久財受注
米 9月新築住宅販売件数
- 10/29(木)
日 9月鉱工業生産
欧 10月独失業率
欧 10月ユーロ圏消費者信頼感
米 第3四半期GDP
米 週間失業保険申請件数
- 10/30(金)
日 日銀金融政策決定会合
日 9月失業率
日 9月消費者物価指数
欧 10月ユーロ圏消費者物価指数
欧 9月ユーロ圏失業率
米 9月個人消費支出
米 10月シカゴ購買部協会景気指数
米 10月ミシガン大学消費者信頼感指数
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