マーケット・プレディクション(12/28〜1/1)
■ 今週のレンジ予想 ■
ドル/円 ・・・ 89.00 〜 93.00
ユーロ/円 ・・・ 128.00 〜 133.00
豪ドル/円 ・・・ 79.00 〜 82.00
ユーロ/ドル・・・ 1.4200 〜 1.4600
今週は取引日数が4日間と「ショートウィーク」になります。
しかも、31日は大みそかのため東京は休場、香港、シンガポールは国内市場が
半日取引となるため為替も同様な動きが予想されます。
経済指標の発表もあまりありませんが、その中では29日(火)発表の
10月のケースシラー住宅価格指数が注目されそうです。
同指数は今年1月に最悪のマイナス19.0%を記録しましたがその後、一貫して改善傾向が
続いています。直近9月の指数は前年比マイナス9.6%の下落でしたが、前月比では既に
プラスに転じています。
前年比でいつプラスに転じるかを含めて、改善傾向が継続されるのかどうかを
注目したいと思います。
今月発表された住宅関連指数についてはまちまちでした。
中古住宅販場合は大幅に改善傾向を見せた反面、新築住宅販売は再び下落傾向を見せました。
そもそも昨年からのサブプライム問題は住宅バブルの崩壊だったわけですから、
住宅価格が下げ止まるかどうかは、住宅ローン債権を大量に抱えている商業銀ことっては
直接収益に結びつくだけに重要なポイントになってきます。
今週の為替相場を占う場合、さらにポイントになるのが米株式市場の行方かと
思います。
先週のクリスマス休暇前は「年初来高値更新」とベストの状況で終えていますが、
今週もう一段の上値を試すかどうかは、米長期金利の行方にも大きな影響を与えるからです。
今月に入ってからの米金利の上昇は急ピッチで、これがドル買い戻しを促しているという
状況が続いています。
仮に4%台に乗せることがあれば、昨年8月6日以来となり、ドルを売りにくい
展開が予想されます。
ドル円の足元は92円台を回復するかどうかが最も注目されるところです。
ここ1週間ほど91円台での取引が続き、市場参加者もようやく「急激な円高は遠のいた」
と、相場感を修正し始めたところかと思います。
その点ではドル売り圧力もやや和らいできたと思えますが、まだ92円台に乗せ定着する
見通しは低いと考えます。
92円台に乗せる可能性よりも、90円台でのもみ合いの可能性が高いと観ています。
■ 今週の注目材料 ■
- 12/28 (月)
日 11月鉱工業生産(速報値)
- 12/29 (火)
欧 12月独消費者物価指数
米 10月ケースシラー住宅価格指数
米 12月消費者信頼感指数
米 5年物国債入札
- 12/30 (水)
米 12月シカゴ購買部協会景気指数
米 7年物国債入札
- 12/31(木)
日 東京休場
- 1/1(金)
元旦(New Years Day )のため世界の市場は休場
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