マーケット・プレディクション(5/26〜5/30)
5月も今週で終わりますが、GWの後半辺りから102円―105円の相場が
続いています。
基本的にはファンダメンタルズとテクニカルの綱引きがうまく均衡しているということですが、
今週はそのテクニカルにも変化が現れそうな気配がしています。
明日は米国で住宅関連の指標と消費者信頼感が発表されますが、これらがきっかけになりそうです。
同時に「原油価格」が鍵を握っていると思います。
150ドルを目指すようなことがあれば、もちろん株が売られ、ドルも売られます。
最近の傾向では為替は株式市場との相関度よりも原油市場との相関度の方が高く
なっています。
米大手証券の分析では現在の原油価格は「投機的」ではなく「構造的」なものが要因に
なっているとリポートしていました。おそらく、株式市場や為替市場が低迷するなか、年金
などの長期資金や原油高で大量の運用資産を保有する産油国の資金が、他に行き場が無く
原油市場に流れ込んでいることを指しているものと思われます。
その意味でも29日発表の原油在庫統計も非常に注目しています。
102円ミドルまでのドルサポートを背景にドル/円ロングもワークするかもしれませんが、
そのレベルが切れたら早めの対応が必要です。
■ 今週のレンジ予想 ■
ドル/円 101.00 〜 104.50
ユーロ/円 161.00 〜 165.00
ユーロ/ドル 1.5450 〜 1.5950
■ 今週の注目材料 ■
- 5/27
- 米 消費者信頼感指数
- 米 4月一戸建て住宅販売件数
- 5/28
- 欧 ユーロ圏3月経常収支
- 米 4月耐久財受注
- 5/29
- 欧 ユーロ圏3月マネーサプライM3
- 米 ベアー・スターンズ株主総会
- 米 バーナンキFRB議長、流動性について講演
- 米 1−3月期GDP改定値
- 米 原油在庫週間統計
- 5/30
- 欧 5月ユーロ圏消費者物価指数速報値
- 欧 4月ユーロ圏失業率
- 欧 ユーロ圏5月消費者信頼感
- 米 5月シカゴ購買部協会景気指数
- 米 ミシガン大学消費者信頼感指数速報値
- 米 4月個人消費支出
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