今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2008年7月7日(月)


おはようございます。


昨夜は蒸し暑く寝苦しい夜でした。また、今朝は早くから雷が鳴っていてその音で目を覚ましました。

梅雨明けも近いのでしょうか。

今日から「洞爺湖サミット」が始まります。開催に先立って昨日日米首脳会談がありました。日本は拉致問題を

前面にだしましたが、アメリカは拉致問題は忘れないが、「強いドル」が先だと、小生にはそんなふうにとれましたが。

やはりこの問題は「世界の警察」アメリカの協力無しには解決しないのでしょうか。。

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • 独立記念日のため休場。

ドル/円106.60〜 106.82(欧州市場)
ユーロ/円167.13〜 167.68(欧州市場)
NYダウ--------------------
Gold--------------------
WTI----------------------
米10年国債----------------------


本日の注目点

  • 日 日銀支店長会議
  • 欧 ユーロ圏財務相会合

ECBが利上げを行ったことで逆にユーロが大幅に下落し、対ドル、対円で売られました。これは発表前にすでにユーロが

上昇していたということもあり、トリシェ総裁が追加利上げに全くふれずに市場の期待を裏切った面もありますが、米雇用統計が

ECBの政策金利上げの影に隠れてしまい、雇用環境の悪化への不安が一旦忘れ去られたようにも思えます。

「強いドル」を望む米国に、そのお膝元で容赦なく襲い掛かる「原油高」と「株安」。

大量の資金がドルを売ってそれらの市場に流れ込んでいます。強いドルを維持するには先ず、原油価格の下落、NYダウの上昇が

不可欠です。今週はユーロが再度上昇チャネルに乗ってくると観ています。どこかのタイミングでユーロロングで臨みたいと思います。


2008年4月分(PDF) 2008年5月分(PDF) 2008年6月分(PDF)

What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響
7/6 ブッシュ
米大統領
「米国は強いドル政策を信じている。米経済の強さはドルに反映されるべきだ。」 洞爺湖サミットを前に、日米首脳会談で。 ---
7/2 ブッシュ
米大統領
「米国は常に強いドル政策を支持してきた。」洞爺湖サミットを前に記者団と。 ---
7/2 ポールソン
財務長官
米経済は「エネルギー価格、資本市場、住宅市場と、三つの逆風が直面している。」 欧州歴訪えお終えて。 ---

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和