今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2008年7月11日(金)


おはようございます。


今日は朝早くからアップルの携帯電話機「i phone3G」の話題で持ちきりです。

NHKでは渋谷の販売店で買い求める行列を中継していました。この機種、ケイタイというより

小型のパソコンのようです。販売権を巡っては、ドコモとソフトバンクが争っていましたが、

ソフトバンクが勝ちました。

本当かどうかは分かりませんが、販売権を巡ってドコモの中村社長とSBの孫正義社長が直接交渉

したそうですが結局、英語力の差で孫さんが勝ったそうです。もしこれが本当だとしたら、経営の

トップは英語力がないと会社の運命さえも変えてしまします。

業界では孫正義氏のことを「得正義」(とく まさよし)と呼んでいるそうです??。

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • ファニーメイ(米連邦住宅抵当公社)、フレディマック(米連邦住宅貸付抵当公社)の破綻懸念から
    金融株が軟調に推移し、ドルも下落基調で始まりました。
  • その後、ポールソン財務長官、バーナンキ議長の議会証言があり、金融機関に対する規制緩和の
    提案などがあり、株式市場が回復。また、週間の新規失業保険申請件数が前週比減少したことでドルが
    上昇。円は107円45銭まで売られました。
  • 週間新規失業保険申請件数 → 34万6千件(前週比大幅減少)

ドル/円106.79〜 107.45
ユーロ/円168.27 〜 169.06
NYダウ+81.58 → 11,292.02ドル
Gold+13.40→  942.00ドル
WTI+5.60 →  141.65
米10年国債+5.60 →  141.65ドル


本日の注目点

  • 米 5月貿易収支
  • 米 6月財政収支
  • 米 7月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値


ドル/円は依然としてレンジを抜けきれません。

昨日は原油価格が大幅に上昇したにも関わらず、大きく売られることはありませんでした。

ドルが底堅いというよりも、ドル、ユーロに対して「弱い」と見るべきでしょう。ユーロ/円が

堅調です。やはり、金利差が注目され始めたようで、円の低金利が際立っていることが大きな要因です。

ユーロドルあるいは、ユーロ円が下押しされる局面があったら拾っておきたいと思います。

注目はやはり原油価格です。昨日5ドル以上値を上げ、再び上昇基調に入ってきた可能性もあります。

先週記録した146ドルを抜けるようなことがあれば、ドルの下落は避けられないでしょう。


ユーロ円日足

ユーロ・円は上昇チャネルの中、6月26日に記録した169.45に向け下値を切り上げています。


2008年4月分(PDF) 2008年5月分(PDF) 2008年6月分(PDF)

What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響
7/9 トリシェ
 ECB総裁
インフレ加速を防ぐために「強い決意がある。」 欧州議会で発言。 ---
7/6 ブッシュ
米大統領
「米国は強いドル政策を信じている。米経済の強さはドルに反映されるべきだ。」 洞爺湖サミットを前に、日米首脳会談で。 ---
7/2 ブッシュ
米大統領
「米国は常に強いドル政策を支持してきた。」洞爺湖サミットを前に記者団と。 ---
7/2 ポールソン
財務長官
米経済は「エネルギー価格、資本市場、住宅市場と、三つの逆風が直面している。」 欧州歴訪えお終えて。 ---

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和