今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2008年7月21日(月)


おはようございます。


「キャンディーズ」といえばわれわれ青春時代のアイドルでしたが、最近「政界キャンディーズ」なるアイドル(?)

現れたそうです。小池百合子、猪口邦子、佐藤ユカリの三氏がメンバーだそうです。

三氏で共同執筆した出版記念会の席で小泉元総理もあいかわらず持ち上げていましたが、三氏で「158歳」になるそうですが、

さすがに週刊誌でのアップした写真はそれなりのものでした。

しかしよく考えてみたら、本物の「キャンディーズ」も現在の年齢を足せばそれほど違いがないのかもしれません。

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • シティーグループの四半期決算が市場予想よりよかったことで前日のPモルガン同様、金融不安が薄らいだという
    見方からドルが上昇しました。
  • ドル高か羅、この日のNYダウは三日連続の上昇。この間の上げ幅は530ドルを超え、株式市場に対する不安も急速に後退。
  • 原油価格も一時上昇したものの、前日比若干マイナスで引けました。市場最高値からすでに12%ほど下落しており
    調整色を強めています。

ドル/円106.52 〜 106.99
ユーロ/円168.76 〜 169.47
NYダウ+49.91 → 11,149.57ドル
Gold−12.70 → 958.57ドル
WTI− 0.41 → 128.88ドル
米10年国債+0.092 → 4.089%


本日の注目点

  • 米 バンクオブアメリカ4−6月期決算発表
  • 米 アップル4−6月期決算発表
  • 米 6月景気先行指数

先週のドル円はよく動きました。16日(水)にNYで103円77銭まで下落したものの、週末にはほぼ107円まで回復。

ファニーメイ、フレディマックでドルを売らされ、JPモルガン、シティーで買い戻させられた格好です。

ドル高に転じたことで、原油市場、株式市場に安定感が戻りました。今週も引き続き米大手金融機関の決算発表が予定されています。

ただ、これまで発表された内容を観ると、1−3月期に比べ概ね損出額が減っており最悪期を脱出したことは確認できたと思います。

本日発表予定のBOAも損出額は減っていると見ています。金融機関の決算は峠を越しましたが、原油価格と株式市場はまだ混乱が

続きそうです。特に原油については、米景気のスローダンと米議会が年金基金の商品投資に規制を加えるという動きで大幅に値を

下げていますが、他方ではイランの核開発問題を巡って欧米との協議に不安を残しており予断をゆるしません。

107円台は重いと見ていますが、抜けて108円台を試すような展開になればドル上昇に弾みがつく可能性はあります。



2008年4月分(PDF) 2008年5月分(PDF) 2008年6月分(PDF)

What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響
7/16 バーナンキ
FRB議長
ファニーメイ、フレディマックについて「経営破綻の恐れは無い。」下院で証言。 ---
7/16 バーナンキ
FRB議長
市場介入について「めったに実施されるべきではない。」としながらも「介入は市場が無秩序に混乱した場合に正当化される。」
と介入の可能性を否定しなかった。
ドル円103円後半から104円台へ
7/16 バーナンキ
FRB議長
最近の物価上昇について「高すぎる」と証言し、「物価の安定を維持することが我々に とって極めて重要だ。」と発言。 ドル円103円後半から104円台へ
7/15 ブッシュ
米大統領
「米国の金融システムは基本的に堅固だ。」「米経済は厳しい情勢にあるが、なお成長を続けている。」記者会見で。 ---
7/15 バーナンキ
FRB議長
米経済の現状について、金融市場、雇用、住宅などで「重大な試練に直面している。」と認識を示す。(上院での議会証言で) ---
7/11 バーナンキ
FRB議長
バーナンキ議長が公社幹部に、公定歩合での窓口貸し出しが可能と伝えたとロイター通信が報道。 ---
7/11 ポールソン
財務長官
ファニーメイ、フレディマックについて「現行の形態で支援する。」と発言し、国有化を否定。 ドル安、株安は加速。
7/9 トリシェ
 ECB総裁
インフレ加速を防ぐために「強い決意がある。」 欧州議会で発言。 ---
7/6 ブッシュ
米大統領
「米国は強いドル政策を信じている。米経済の強さはドルに反映されるべきだ。」 洞爺湖サミットを前に、日米首脳会談で。 ---
7/2 ブッシュ
米大統領
「米国は常に強いドル政策を支持してきた。」洞爺湖サミットを前に記者団と。 ---
7/2 ポールソン
財務長官
米経済は「エネルギー価格、資本市場、住宅市場と、三つの逆風が直面している。」 欧州歴訪えお終えて。 ---

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和