今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2008年8月1日(金)


おはようございます。


外食産業が不況の中、回転寿司が繁盛しているそうです。

しかし価格帯に幅があるところではなく100円均一で提供しているところが繁盛しています。

物価高が叫ばれている中、大変な企業努力もされているのではないかと思います。

「魚」というのは日本の食文化の一つです。漁業も苦しい中、現状のままですと食文化も

変化してしまいそうな世の中となっていますので是非、頑張っていただきたいですね。

私も今朝は、THE 日本食の焼き魚と納豆と味噌汁を食してきました。

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • 米GDPの過去分が下方修正、米景気の弱さが意識されドル下落につながりました。 1.0% → 0.9%(悪化)
  • 米第2四半期GDP・速報値発表がありましたが予想数値よりも低かったため
    同様にドル売り 材料となりました。予想+2.3% → +1.9%(悪化)
  • 米7/27までの週の新規失業保険申請件数、予想39.3万件 → 44.8万件 
    これが予想外の 悪化により、ドルが売られました。

ドル/円107.57 〜 108.37
ユーロ/円168.18 〜 169.17
NYダウ-205.67 → 11378.02ドル
Gold+10.4  → 922.7ドル
WTI−2.69  → 124.08ドル
米10年国債-0.096 → 3.954%


本日の注目点

  • 米 7月失業率
  • 米 7月非農業部門雇用者数
  • 米 7月ISM製造業景況指数

今晩のアメリカの指標は、非常に注目度が高くなっています。先日からいくつか

記事にしておりますがテクニカルで見たときにはドル円も買いトレンドとなっています。

しかしながら今晩の内容によっては、この買いトレンドが打ち切られる可能性もあるからです。

ポジションを作るという意味から考えますと非常に難しい値位置にあり、ドル円ではテクニカル

では上昇ですがファンダメンタルズでは積極的に買いに走る気にはなれません。

昨晩の米指標にも現れたとおり、景気の悪化はそう簡単には改善はされないのが現状です。

また、大統領候補の2人も「減税」を強く言っておりますが現在の「減税」が終わったときには

やはり景気は苦しくなると思います。

ファンダメンタルズもテクニカルも買い条件が同時にそろうまでには、まだ時間がかかりそうです。

今晩の雇用統計はもちろんですがISMも予想は「49」ですが下回るのか上回るのかで景気を判断する

材料としては重視する必要性があると思いますので併せて確認をしてみてください。


2008年4月分(PDF) 2008年5月分(PDF) 2008年6月分(PDF)

What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響
7/28 複数のメディア 2009年会計年度(2008/10〜2009/9)に米財政赤字は過去最高の4800億ドルから 4900億ドルに達するとの見通しを発表。 ---
7/28 スターン
ミネアポリス連銀総裁
「信用収縮はさらに悪化する可能性がある。」と発言したと英紙が報道。 ややドル安へ
7/22 プロッサー
フィラデルフィア連銀総裁
「インフレは既に高すぎるし水準にある。」「金融政策の転換はすぐにでもおこなわれる べきであろう。」講演で発言。 ドル・円106円70近辺から107円台へ。
7/22 ワコビア 4−6月期決算でサブプライム関連で120億ドル(約1兆2千億円)の損出を計上。 ---
7/16 バーナンキ
FRB議長
ファニーメイ、フレディマックについて「経営破綻の恐れは無い。」下院で証言。 ---
7/16 バーナンキ
FRB議長
市場介入について「めったに実施されるべきではない。」としながらも「介入は市場が無秩序に混乱した場合に正当化される。」
と介入の可能性を否定しなかった。
ドル円103円後半から104円台へ
7/16 バーナンキ
FRB議長
最近の物価上昇について「高すぎる」と証言し、「物価の安定を維持することが我々に とって極めて重要だ。」と発言。 ドル円103円後半から104円台へ
7/15 ブッシュ
米大統領
「米国の金融システムは基本的に堅固だ。」「米経済は厳しい情勢にあるが、なお成長を続けている。」記者会見で。 ---
7/15 バーナンキ
FRB議長
米経済の現状について、金融市場、雇用、住宅などで「重大な試練に直面している。」と認識を示す。(上院での議会証言で) ---
7/11 バーナンキ
FRB議長
バーナンキ議長が公社幹部に、公定歩合での窓口貸し出しが可能と伝えたとロイター通信が報道。 ---
7/11 ポールソン
財務長官
ファニーメイ、フレディマックについて「現行の形態で支援する。」と発言し、国有化を否定。 ドル安、株安は加速。
7/9 トリシェ
 ECB総裁
インフレ加速を防ぐために「強い決意がある。」 欧州議会で発言。 ---
7/6 ブッシュ
米大統領
「米国は強いドル政策を信じている。米経済の強さはドルに反映されるべきだ。」 洞爺湖サミットを前に、日米首脳会談で。 ---
7/2 ブッシュ
米大統領
「米国は常に強いドル政策を支持してきた。」洞爺湖サミットを前に記者団と。 ---
7/2 ポールソン
財務長官
米経済は「エネルギー価格、資本市場、住宅市場と、三つの逆風が直面している。」 欧州歴訪えお終えて。 ---

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和