今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2008年8月8日(金)


おはようございます。


< 日本加熱(温)? >
いよいよ北京オリンピックの開幕です。

暑い夏に、文字通り熱い戦いが繰り広げられます。気になるのは女子マラソンの野口選手です。

昨日、急遽帰国していることが判明し、日本で調整しているそうです。体調に何か変化があった

のかもしれませんが、大げさに言えば日本中の人たちが応援しています。がんばって欲しいものです。

かつて、女子マラソンでオリンピック連覇を成し遂げた選手はいないわけですから。

野口加熱(温?)!!

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • 6月中古住宅販売保留が前月比上向いたことでドル堅調に始まりました。
  • しかしその後のECB理事会で市場予想通り政策金利据え置き、トリシェ総裁の会見では、 インフレに対する積極的な姿勢が見られなかったことで、ユーロが大幅に売られ、このところの ユーロ安に拍車をかけました。
  • NYダウは連日の上昇と、原油価格がやや上昇したことを受けて、売り先行の地合となり大幅安でした。

ドル/円109.13  〜109.69
ユーロ/円167.50 〜 169.28
NYダウ−224.64 → 11,431.43ドル
Gold−5.10   → 877.90ドル
WTI+1.44  →120.02ドル
米10年国債−0.126 → 3.928%


本日の注目点

  • 米 6月卸売上高

ユーロ売りが加速しています。対円でも昨日の欧州時間では169円半ばを伺うレベルまで

上昇しましたが、ECB理事会後のトリシェ総裁のコメントから次回の追加利上げを読みと

ることができなかったということで対ドルで1.53手前、対円で167円50まで売られました。

テクニカルでは1.52前半が強力なサポートになると見られるが、維持できなければ久々の

1.5割れも視界に入ってくる可能性もないとは言えません。

個人的には、昨日のトリシェ総裁の発言にやや過剰反応ではなかったかと思いますが、ポジ

ションの偏りを反映した動きといえなくもありません。

ともあれ、1.52台をキープできるかどうか注目してみたいと思います。


2008年4月分(PDF) 2008年5月分(PDF) 2008年6月分(PDF) 2008年7月分(PDF)

What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響
8/7 トリシェ
ECB総裁
「金融政策の羅針盤はひとつしかなく、それは物価安定だ。」ECB理事会での
政策金利据え置いた後での会見で。
ユーロ・ドル1.54台から1.53前半へ
ユーロ・円169円台から167円半ばへ。
8/6 内閣府 6月の景気動向指数を踏まえ、基調判断を「悪化」と下方修正。 ドル円108円台後半から109円台

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和