今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2008年8月12日(火)


おはようございます。


北島選手おめでとうございます。 


さすがですね、「有言実行」なかなかできるものではありませんが世界新での金メダル。

鳥肌が立ちました。オリンピックという舞台を経験できる人間は、本当に一握りの人たちです。

私たちが分かる領域ではないですが、ここまでくるのに犠牲にしたものも多数あると思いますし

思う存分選手の皆さんには、楽しんでもらいたいものです。

頑張れ、日本!!

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • このところのドル高の中、利益確定のドル売り円買いが優勢だったものの、
    ドルの下値は限定的でした。
  • グルジアとロシアとの緊張が高まっているものの、原油価格は下げ止まらず、
    112ドル台まで下落。引けにかけてはもどしたものの100ドルを下回るとの
    見方もあるようです。
  • 109円55まで下げたドルも原油安,株高、さらにユーロドルの下落に
    引っ張られる形で110円半ばまで上昇しましたが、さらに上値を試す材料もなく
    110円15で取引を終えました。

ドル/円
  • 109.55 〜 110.40
  • ユーロ/円164.17 〜 165.83
    NYダウ+48.03 → 11,782.35ドル
    Gold-36.50 → 828.30ドル
    WTI-0.75 → 114.45ドル
    米10年国債+0.065 →  4.000%


    本日の注目点

    • 英7月消費者物価指数

    引き続き原油価格の大幅下落で、ドル買いが強まっています。昨日の午後には対ドルで

    ドル売りが出た場面も見られましたがドルの強さを確かめた様子が伺えます。

    結果、ドルの強さ(ユーロの弱さ)を再認識してユーロドルは、下落につながったように

    認識しています。


    またテクニカルでも連日の下落によりサポートとされていたラインをことごとく割っている状態が

    続いています。この先も下落余幅は残っていると思われますので慎重なポジションメークをお勧めします。


    また米ドルですが
    • 米政府系住宅金融機関(GSE)の米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)の クレジット損失が同社の予想以上となり、引き続き、資本基盤と利益を圧迫するとの見通し。 ファニーメイの株価は一時10%急落。
    • 米のワコビアは11日、米証券取引委員会(SEC)に提出した四半期報告の中で、住宅市場の 一段の状況悪化を受け、雇用削減規模を従来発表から拡大することを明らかにした。3週間前の 発表を600人上回る6950人の雇用を削減する計画。またこれに加えて4400人のオープンポジションも 削減するため、トータルでの削減数は1万1350人となる。 (ロイターより)

    とのことでやはり、簡単には片付かないしこりが残っています。

    さらにドルが上昇するためには、ファンダメンタル的にアメリカの指標等で実質的な良い数字が

    必要となりそうです。引き続き、原油、ユーロドルの動きに注視しながらの相場展開となりそうです。


    2008年4月分(PDF) 2008年5月分(PDF) 2008年6月分(PDF) 2008年7月分(PDF)

    What's going on ?」とは・・・
    会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
    為替はさまざま事が原因で動きます。
    その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
    日時 発言者 内容 市場への影響
    8/7 トリシェ
    ECB総裁
    「金融政策の羅針盤はひとつしかなく、それは物価安定だ。」ECB理事会での
    政策金利据え置いた後での会見で。
    ユーロ・ドル1.54台から1.53前半へ
    ユーロ・円169円台から167円半ばへ。
    8/6 内閣府 6月の景気動向指数を踏まえ、基調判断を「悪化」と下方修正。 ドル円108円台後半から109円台

    ※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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    外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和