今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2008年8月22日(金)


おはようございます。


東京地方は昨日の夕方6時過ぎから激しい雷雨がありました。

そのせいか、今朝は久しぶりに涼しい朝です。

気温は20度くらいしかなかったんじゃないでしょうか。一日だけかかも知れませんが、

何か得をした気分です。

それにしても、今年は局地的な「集中豪雨」が多いですね。皆さんの地方は如何ですか?

これも地球温暖化による異変なのでしょうか・・・・。


ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • 東京市場でオプションがらみの大量のドル売り、円買いだ出たことで
      108円台に急落したドル・円は、NYの朝方108円前半まで売りこまれました。
  • 英FTがロシアの石油開発が遅れており、供給が絞られるとの報道でWTI原油価格が急騰。
    一時122ドル台と前日比6%ほどの上昇をみせました。
  • リーマンブラザーズの資本増強で韓国・中国の政府系ファンドとの交渉が決裂したとの報道や、
    有力アナリストによる米金融機関の格下げもドル売りを誘ったようです。
  • 週間失業保険申請件数 →43万2千件(前月比1万3千件減少)
  • フィラデルフィア連銀製造業景況指数 → −12.7(マイナス幅は前月比縮小)

ドル/円108.13 〜 108.73
ユーロ/円160.18 〜 161.68
NYダウ+12.78 → 11,430.21ドル
Gold+22.70 → 839.00ドル
WTI+ 5.62 → 121.18ドル
米10年国債+0.03 →  3.835%


本日の注目点

  • 欧 ユーロ圏6月経常収支
  • 米 バーナンキFRB議長が金融市場の安定化について講演

原油価格が急反発しました。このところ安定したドルが急落したことに加え、

ロシアの石油供給の減少予想や、米ソの緊張の高まりを背景に急伸したようです。

また、これまで調整を続けて来た原油先物市場では、先安を見込んだ売りたて玉が

積みあがったおり、これらの巻き戻しとの指摘もありました。

昨日は、前日までのドル堅調がうそのようにドルが下げました。109円での攻防も

ほとんどなく108円13まで下落。

110円台がやや遠くなりましたが、基本的なトレンドは変わっていないと思われます。

ドル・円では106円中ごろに95円から上昇している抵抗線と、200日移動平均の抵抗線の、

強力なサポートがあります。
 
一方、ユーロ・ドルが一旦下げ止まった感があり、1.46を割り込まなかったことで

1.52あたりまで戻す可能性もありそうです。その場合には、さすがにドル・円も

107円に突入かと思われますが、次の材料を待ちたいと思います。



2008年4月分(PDF) 2008年5月分(PDF) 2008年6月分(PDF) 2008年7月分(PDF)

What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響
8/7 トリシェ
ECB総裁
「金融政策の羅針盤はひとつしかなく、それは物価安定だ。」ECB理事会での
政策金利据え置いた後での会見で。
ユーロ・ドル1.54台から1.53前半へ
ユーロ・円169円台から167円半ばへ。
8/6 内閣府 6月の景気動向指数を踏まえ、基調判断を「悪化」と下方修正。 ドル円108円台後半から109円台

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和