今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2012年12月26日(水)




おはようございます。



ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • 主要海外市場は全て休場のためコメントはありません。





  • 12月24日

    ドル/円84.45〜 84.95
    ユーロ/ドル1.3174 〜 1.3225
    ユーロ/円111.57 〜 112.00
    NYダウ−51.76→13,139.08ドル
    GOLD−0.60 →1,659.50ドル
    WTI−0.05 →88.611ドル
    米10年国債+0.010 →1.776%



    本日の注目イベント

    • 日   日銀政策委員会議事要旨(11/19,20日分)
    • 英   ロンド市場休場(ボクシングデー)
    • 米   10月ケース・シラー住宅価格指数
    • 米   12月リッチモンド連銀製造業指数
    • 米   上院が財政協議





    今日開幕する特別国会で自民党の安倍総裁は首相に指名され、公明党との連立による内閣を発足させます。


    自公にとっては3年3ヵ月振りの「政権奪還」になるわけですが、安倍新総理はこれまで主張してきた政策に


    全力で取り組む姿勢を表明するものと思われます。





    経済政策では「デフレからの脱却」を目指し、「日銀とのインフレターゲットの設定」あるいは、「円高の是正」


    など、これまで民主党政権では手を付けてこられなかった政策も取り入れて行くものと思われます。


    11月の衆院解散以前から既に数々の政策を発信してきた安倍総裁ですが、今後はそれらの一つ一つを実際に


    どのように実現して行くのかという段階に入ります。


    為替市場と株式市場では既に「安倍効果」を先取りして、大幅な円安と株高が進行しており、大方の見方では


    来年2013円度もこの傾向が継続されるということのようです。





    方向的には全く同感ですが、相場である以上はどこかで揺り戻しがあるのは当然です。


    オマハの賢人と言われるウォーレン・バフェットは、2012年株主への手紙で以下の様な言葉を送っています。


    「投資とは、将来もっと多くのマネーを受け取ることを期待して、今あるマネーを積み立てることです。


    同じ行動を取るにしても、賢者は最初に動き、愚かな者は最後に動く」





    今年も残りあと4営業日です。


    来年に向けた戦略を考えるタイミングでもあります。















    What's going on ?」とは・・・
    会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
    為替はさまざま事が原因で動きます。
    その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。


    日時 発言者 内容 市場への影響
    12/3 ダドリー・NY連銀総裁 「失業率は依然として、受け入れがたいほど高水準だ」講演で。 -----
    12/5 オバマ大統領 「私以上にこの協議を終わらせたいと望んでいる者はいない。約1週間以内に解決することは可能だ」企業経営者との会合で。 NYダウ82ドル高、ドル高に。
    12/6 ドラギ・ECB総裁 「活動の弱さは来年になっても続くと予想される」政策金利据え置き決定後の記者会見で。 ユーロドル1.30台半ばから → 1.2950まで下落
    12/9 安倍・自民党総裁 「デフレ傾向がさらに強まっていくのであれば、これは上げることはできない」2014年4月の消費税率引き上げについて民放テレビ番組で。   ------  
    12/12 バーナンキ・FRB議長 「物価安定という状況で経済活動を促進するのに必要なだけ、緩和的な政政策を維持する」FOMC後の記者会見で。   ------  

    ※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものではございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。


    What's going on ? バックナンバー 2009年(PDF)

    What's going on ? バックナンバー 2010年(PDF)

    What's going on ? バックナンバー 2011年(PDF)


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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和