今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2008年9月9日(火)


おはようございます。

湿度が低い、からっとした朝です。

9月にはいってからは残暑と言うんでしょうか、暑い日が続いていたので

気持ちのいい朝です。

そういえばいつの間にか夕方暗くなるのが早くなり、6時過ぎには日が落ちます。

そして、いつの間にか虫に音が大きく聞こえるようになってきました。

秋はもうそこまで来ています。

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • 昨日のアジア市場と同様に、方向感の定まらない神経質な展開が続きました。
  • 政府系住宅公社への資本増強が発表になり日経平均が大幅高になったことなどを
    受けて、NYダウも朝方から急騰。金融、住宅関連株が買われました。
  • しかし、リーマンなどが引き続き大きな評価損を計上するのではとの観測で
    大手金融機関株は上げ渋りました。
  • ユーロが対ドルで1.4053と約一年ぶりの安値を記録し、ドル高に推移しましたが
    ドル・円ではそれほど上昇せず、むしろ円が買われる展開に。

ドル/円107.74 〜 108.8
ユーロ/円151.65 〜 154.72
NYダウ+289.78 → 11,510.74ドル
Gold−0.30 → 802.50ドル
WTI+0.11 → 106.34ドル
米10年国債−0.030 → 3.678%


本日の注目点


米GSE救済策が発表され、一時的にドル高に振れましたが長続きはしませんでした。

株、債券では素直に反応されましたが、為替では売り買い交錯というところでしょうか。

欧州通貨を中心にドル高が進んでいる中、対円ではそれほどドル高に振れてはいなく、

むしろ円は強含んでいるようです。

昨日はNY市場で経済指標発表はありませんでしたが神経質な取引だったようです。

円を除く通過ではドル高傾向が徐々に加速していくようにも見えますが、ドル・円は

昨日も書きましたように105−110円のレンジ取引と割り切って、ポジションメーク

して行くしかありません。

個人投資家のクロス・円の持ち高は相当整理されてきていると思います。

特に理由もなく「レベル感」でのポジションメークは危険です。

全体としては戻り売りのスタンスに徹したいと思います。


2008年4月分(PDF) 2008年5月分(PDF) 2008年6月分(PDF) 2008年7月分(PDF) 2008年8月分(PDF)

What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響
9/4 トリシェ
ECB総裁
景気の先行きについて「次第に下振れリスクが高まっている。」と発言。
ECB総裁 インフレへの警戒については「物価安定のためならあらゆる手段
をとる。」と発言
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9/4 ユンケルルクセンベルク
首相(ユーロ圏議長)
「ユーロは過大評価されている。」 ユーロ・円155円台→151円台へ
ユーロ・ドル1.45→1.43台へ

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和