今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2008年9月24日(水)


おはようございます。


東京ディズニーリゾート内に建設された新しい施設「シルク デゥ ソレイユ」へ

行ってきました。もともとはカナダのモントリールに本部のある「シルク・・・」

ですが、爆発的に人気がでたのは米ラスベガスの有名ホテル「MGM」に常設した

「オー」です。

プレオープンとはいえ、館内は超満員。

もともとこの種のサーカスには余り興味はなく、しぶしぶだったんですが、2時間半

くらいの内容は大満足でした。これまでのサーカスの概念をまったく変えてくれる、

すばらしいパーフォーマンスに、ショーが終わったら、家族の中で一番興奮していた

のは私でした。

聞けばほとんどの人がオリンピックの出場経験があるような一流の人たちだとか。

このような『本物』のショーは日本でも大ヒットするに違いないと確信した次第です。

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • ポールソン財務長官、バーナンキFRB議長の議会証言が行われ、議長は
    「金融危機が長期化すると経済にも重大な影響を与える」との見方を示しました。
  • また、上院銀行委員会が政府提案の不良債権買い取プランに難色を示したと
    の報道もあり、朝方上昇していたNYダウは前日比マイナスに転じ、ドルも下落しました。
  • 連邦住宅公社監督局(OFHEO)が発表した7月の住宅価格指数は前月比
    マイナス0.6%と五ヶ月連続の下落。
  • 為替は金融市場の先行き不安が依然として残る中、今後の米金融機関の資本増強
    の行方を見極めたいという動きから、前日同様のレベルで引け。

ドル/円105.24 〜 106.08
ユーロ/円154.46 〜 156.18
NYダウ−161.52 → 10,854.17ドル
Gold−17.80  → 891.20 ドル
WTI−2.76 → 106.61ドル
米10年国債−0.032 →  3.809 %


本日の注目点

  • 欧 ユーロ圏経常収支
  • 欧 独ifo景況感指数
  • 米 中古住宅販売
  • 米 バーナンキFRB議長、上院合同経済委員会で議会証言

三菱UFJフィナンシャルグループがモルガン・スタンレーに対して、最大で

9000億円の出資を決めるなど、ここへきて日本の金融機関のブローバル市場

への積極参加が目立つようになってきました。

今回もサブプラーム問題では比較的被害が少ないことと、これまで長い間「バブ

ル崩壊」の後始末に資本を集中してきており、守りから攻撃に軸足を移してきた

ということでしょう。

今後は資本の厚い、生損保も含めた金融再編に勢いがつき、将来を見据えたポジ

ション争いが激しくなりそうです。

MUFGと野村證券が資本参加したことで米国発の金融危機は一旦回避されたようです。

ただ予断を許さないのは米株式市場が依然として不安定であり、値幅も大きく動いて

います。この動きに呼応するように為替市場も神経質な動きになっています。

先週末のNY市場では米金融当局のすばやい対応策に一時108円台までドルが

しましたが、東京市場休日の昨日は105円前半までドルは売り込まれています。

ユーロがドルに対して買われやすい状況もあり、なかなかドルが安定しそうもありません。

昨日のバーナンキ議長の議会証言にもありましたが、今回の危機が実態経済に影響を

与え、長引くようであればドルの上昇は望めにくく、不良債権買取機構が議会の承認を

得て早く機能し、住宅価格下落に歯止めがかかることが期待されます。

104円−108円での相場観を維持しつつも、仮にどちらかへ抜けたときには

「順張り」で行くスタンスが正解のように思えます。


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What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響
9/11 ボラード
NZ総裁
NZ経済が軽度のリセッション(景気後退)局面にあることは明らか
インフレ期待は依然懸念だ
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9/4 トリシェ
ECB総裁
景気の先行きについて「次第に下振れリスクが高まっている。」と発言。
ECB総裁 インフレへの警戒については「物価安定のためならあらゆる手段
をとる。」と発言
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9/4 ユンケルルクセンベルク
首相(ユーロ圏議長)
「ユーロは過大評価されている。」 ユーロ・円155円台→151円台へ
ユーロ・ドル1.45→1.43台へ

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和