2014年4月21日(月)
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- 欧州市場とNY市場が休場のため、債券、株式、商品
など各市場は休場。為替市場も参加者は少なく値動きは小幅。
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ドル/円 102.37〜 102.46 ユーロ/ドル 1.3808 〜 1.3821 ユーロ/円 141.43 〜 141.53 NYダウ ----- → 16,408.54ドル GOLD ----- → 1,293.90ドル WTI ----- → 104.30ドル 米10年国債 ----- → 2.721%
本日の注目イベント
- 日 3月貿易収支
- 欧 欧州市場はイースターマンデーのため休場
- 米 3月景気先行指標総合指数
先週はドルが主要通貨に対して上昇し、ドル円も週末の東京時間には102円57線までドルの戻しが見られました。
NY株式市場が週を通して大きく反発したことや、失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀製造業景況指数など 経済指標が好調だったことで、量的緩和縮小政策が年内に終了するとの観測が強まったことがドル買いにつながった
背景でした。
また低位安定していた米長期金利が2.72%台まで上昇してきたこともドル高をサポートしましたが、今週は
この傾向が継続するかどうかが焦点になりそうです。
ドル円も102円台半ば超えまで反発しましたが、実はそのすぐ上には一目均衡表の「雲」があり、上昇を抑える
格好になっています。
さらに「MACD」(日足)を見ても、ゴールデンクロスを見せそうな状態ですが、依然として「ゼロの軸」の
下方にいます。
いずれの指標もここが正念場であることを物語っていると言えます。
今週103円台に届かないようなら再び101円台に値を戻すことも予想され、102円を挟んだ展開に
なる可能性もありそうです。
今週は23日にオバマ大統領が来日します。
TPP交渉などの行方が注目されますが、経済指標的にはそれほど重要な指標はありません。
むしろ日本では、週末に3月の消費者物価指数が発表され、こちらがより注目されそうです。
消費税増税前の駆け込み需要が物価に与えた影響を見極めることになります。
また本日は3月の貿易収支が発表されます。2月の貿易赤字は急激に減少していましたが、この傾向が
継続しているのかどうかが確認されます。
欧州では本日も「イースターマンデー」で主要市場が休場のため、値動きは小幅になると予想されますが、
引き続き株価を意識しながらのトレードになりそうです。
ユーロドルは4月4日の1.36台半ばと、4月11日の1.39台乗せを除けばここ1ヶ月はほぼ、
1.37台半ばから1.38台半ばで推移しています。
ECBが緩和に踏み切るとの観測が根強く、ユーロの上値を抑えてはいますが、一方で量的緩和を行うとしても、
ECBがどこの国の債券を購入するのか、実際には簡単ではないとの見方もあります。
また、ギリシャやスペイン、イタリアなど、かつて売り圧力にさらされた各国の国債の利回りをみると、
順調に低下傾向を示し、買われていることが伺えます。
ユーロに資金が流れていると理解することができると思います。
次のECB理事会までは、引き続きレンジ内でのもみ合いが予想されます。
欧州市場が休場のため、値動きはNY市場がメインになりそうですが、102円〜102円80銭程度のレンジを
予想します。
「What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響 2/5 ロックハート・アトランタ連銀総裁 「経済データの内容は強弱まちまちだが、一般には2014年に関して前向きな見方が強まっている。それには妥当な理由があると考えられる」講演で。 ------ 2/6 ドラギ・ECB総裁 「今日、行動しないことを決めた理由は実のところ、状況の複雑さと、さらなる情報の必要性だ」政策金利据え置きを決めた後の記者会見で。 ------ 2/18 黒田・日銀総裁 「エンジンの馬力を大幅に上げたので、その性能を十分に生かすためタイヤを強化した」政策決定後後の記者会見で。 ドル高円安が進み、株価は上昇 2/24 プラート・ECB理事 「物価安定目標が達成されないとわれわれが判断した場合に利用できるツールボックスがある」講演で。 ユーロドル1.3770近辺から→1.3708まで下落 2/27 イエレン・FRB議長 「今後数週間でやるべきことは、一連の低調な経済統計のうち天候要因として説明できる統計はどの程度あるのか、また弱い景気展望を反映している部分があるとすれば、それはどの部分なのかを正確に、厳しく見極めることである」議会証言で。 株式市場が好感し上昇。 3/19 イエレン・FRB議長 「これは定義するのが難しい問題だが、おそらく6ヶ月前後を意味する」テーパリング終了後のFF金利引き上げのタイミングについて。 ドル円101円60銭から102円67銭まで急騰 3/21 フィッシャー・ダラス連銀総裁 「このペースで資産購入の縮小を続ければ10月までに大規模資産購入が終了することは明白だ」講演で。 ------ 3/24 オバマ・米大統領 「ロシアに対し、これまでの行動の代償を払わせることでわれわれは一致している」」G7でロシアへの制裁を決めた後の記者会見で。 ------ 3/25 ドラギ・ECB総裁 「ECBのシナリオに対する下方向のリスクが顕在化すれば、当中銀の責務を果たすため追加の金融政策措置をとる用意がある」パリでの講演で。 ユーロドル1.38台前半から→1.37台中半ばへ 3/31 イエレン・FRB議長 「異例のコミットメントはまだ必要であり、この先も当面必要だろう。他の米金融当局者と広く共有している見解だと確信している」講演で。 株式市場は急騰し、ドル円は小幅に下落
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