2014年8月15日(金)
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
売られたが、その後は株価の続伸などを好感し上昇。
102円45銭近辺と、前日と同水準で引ける。
ものの、ショートポジションの買戻しが優勢となり1.34台に乗せる。
ただ、その後は買いも続かず、1.3360−70と、元の水準まで反落。
バークシャー株が初の20万ドル台に乗せるなど雰囲気も好転し、ダウは
61ドル高の1万6700ドル台を回復。
連れ高に。長期金利は一時2.4%を割る場面も。
約7ヶ月振りに95ドル台まで下落。
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| ドル/円 | 102.31〜 102.54 |
| ユーロ/ドル | 1.3361 〜 1.3407 |
| ユーロ/円 | 136.90 〜 137.23 |
| NYダウ | +61.78 → 16,713.58ドル |
| GOLD | +1.20 → 1,315.70ドル |
| WTI | −2.01 → 95.58ドル |
| 米10年国債 | −0.007 → 2.403% |
本日の注目イベント
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ユーロ圏の4−6月期GDPは予想外のゼロ成長でした。
市場はプラス成長を予想していましたが、昨日発表された速報値は「0」で、ユーロ圏の経済規模の
半分以上を構成する、ドイツ、フランス、イタリア各国の低成長がそのまま反映した格好です。
特に、ユーロ圏を引っ張っているドイツのGDPは「−0.2%」と、2012年以来のマイナス成長に
なり、ユーロ圏成長のけん引役ではなくなって来ています。
7−9月期にはロシアへの経済制裁の影響がさらに反映されるため、先行きを懸念する声も上がっているようです。
GDPの結果は、本来はユーロ売りの材料でしたが、ユーロドルは1.3365辺りから1.3407まで
買われました。
ユーロ円も歩調を合わせるように、137円台前半までユーロの買戻しが進みました。
これは既に「ユーロショート」が大きく積みあがっていたことで、「材料出尽くし」からユーロの買い戻しが
進んだものと思われます。
ただこの発表を受け、ECBはさらなる量的緩和などを含む景気刺激策を打ち出す必要に迫られるとの
見方が強まり、ユーロは元の水準まで押し戻されています。
ドル円も新規失業保険申請件数が予想より多かったことから一旦は売られ、102円31銭をつけましたが、
そこから緩やかに反発しています。
ちょうど1週間前、日経平均株価が500円近い下落を見せたことで、ドル円は101円51銭まで円高が
進みましたが、その日のNY市場で102円台まで押し戻されて以来、一度も102円を割り込んでは
いません。
ウクライナや、イラク情勢も現段階では一段の緊張を見せるに至ってはいません。
そのため、日米の株価も安定してきました。
ドル円は102円台を固めているようにも見えます。
昨日のように、102円台半ば超えでは依然としてドル売り意欲も見られますが、それらを徐々にこなして
行けば、103円台が見えて来そうです。
来週22日には毎年恒例のワイオミング州ジャクソンホールで、イエレンFRB議長と、ドラギECB総裁の
講演が予定されています。
イエレン議長は「労働市場」についての講演を行うことになっています。
サプライズはないと思いますが、世界中が注目しているだけに発言次第では市場が反応を見せるかもしれません。
本日のレンジは102円10銭〜102円80銭程度を予想します。
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お盆の帰省ラッシュでどこの高速道路も大渋滞のようです。
明日からはUターンラッシュも始まりそうです。
焦らず、ゆっくりと走ってください。
いっそのこと、一般道を使う手もありかもしれません。
良い週末を・・・・・。
| 日時 | 発言者 | 内容 | 市場への影響 |
| 6/5 | ドラギ・ECB総裁 | 「今回のは意味の大きいパッケージだったと思う。しかし、これで終わりかと問われれば答えはノーだ」追加緩和を実施した後の記者会見で。 | ユーロドルは1.3503まで下落した後、1.3667まで反発。 |
| 6/18 | イエレン・FRB議長 | 「経済データが強めの内容を示せば時期が早まることになるが、反対に弱めの内容を示せば遅れることもあり得る」利上げのタイミングについて。 | ドルが主要通貨に対して下落 |
| 6/24 | カーニー・BOE総裁 | 「労働市場に想定していたよりも大きな余剰能力があることを賃金動向が示唆している」議会証言で。 | ポンド円 173円60銭レベル→172円90銭近辺に |
| 7/9 | ブラード・セントルイス連銀総裁 | 「失業率低下で、インフレ率は(FRBの目標である)2%を大きく上回るだろう」ブルームバーグとのインタビューで。 | ------ |
| 7/15 | イエレン・FRB議長 | 労働市場の改善が予想よりも早いペースで続いた場合「現在想定しているよりも早期に、そして早いペースで行われる公算が大きい」利上げのタイミングについて。 | ドルが主要通貨に対して上昇 |
| 7/30 | FOMC声明文 | 「インフレ率が2%を下回り続ける可能性は幾分低下した」 | ----- |
| 8/7 | ドラギ・ECB総裁 | 「地政学的リスクの高まりと新興市場・地域および国際金融市場の動向が、経済環境に悪影響を与える可能性がある」記者会見で。 | ユーロドルは1.33台後半から1.3337まで下落。 |



