今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2008年10月22日(水)


おはようございます。


いわゆる「ロス疑惑」の三浦元社長の留置所での自殺がにわかに

怪しくなってなってきました。

「自殺」との報道があった時、ほとんどの人が「本当?何故?」と思ったはずです。

週間新潮を読むと、彼を知るほとんどの人は「自殺をする理由はまったく見当たらない」

と言っているそうです。

病理学者の調査では背中に傷があり、首を絞められたあともあるとか・・・。

もし他殺だとしたら、一体誰が何の理由で?

ロス市警の発表はうそだったのでしょうか?

古館一郎氏的に言えば「この真相は絶対に明らかにしなければなりません!!」


ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • アジア、欧州市場の流れを受けややドル安傾向で始まりました。NYダウが朝から
    前日比マイナスで寄り付いたことで、ドルが軟調に。
  • 株式市場が下げ幅を増すに連れドルが売られ、ドル円は100円台前半まで下落。
  • イングランド銀行キング総裁が「現在、英国はリセッションに入っているようにみえる。」
    と発言が伝わると、ポンド、ユーロが大きく売られ、ユーロドルは1.3051まで下落、
    一年ぶりの安値を記録しました。
  • ドルが売られ円が買われる局面では、いつものようにクロス円が大幅な円高で
    推移しました。

    ドル/円100.09 〜 101.17
    ユーロ/円130.66 〜 133.74
    NYダウ−231.77 → 9,033.66ドル
    Gold−22.00 → 768.00ドル
    WTI−3.36 → 70.89ドル
    米10年国債−0.104 → 3.743%


    本日の注目点

    • 米 ワコビア7-9月期決算発表

    円高/ドル安がやや進んだ中で、クロス円で大幅な円高が進みました。

    とりわけユーロ/円は130円半ばまでユーロ安が進み、テクニカルでも
    ぎりぎりサポートレベルで止まっています。

    「月足」の一目均衡ではかろうじて雲の下限で一旦止まりましたが、130円は
    心理的にも、テクニカル的にも重要なレベルで、ここを割り込むと目先底が見えてきません。

    キングBOE総裁の発言がきっかけだったようですが、金融危機はいまや完全に
    舞台を欧州に移しており、欧州各国が積極的に公的資金注入に踏み切っています。

    そのためユーロが狙われやすい状況になっています。

    ユーロドルでの1.30とユーロ円の130がともに強く意識される水準になってきました。

    この日、NY連銀は民間企業からCD,CPを買い取るために5400億ドルのファンド
    立ち上げプログラムを発表し、銀行からの融資のみに頼らない資金調達の
    チャネルを提供しました。

    前日に引き続きLIBORが低下傾向にあり、年末越えのやや長めの金利にも低下傾向が見られるようになり、
    マネー市場はやや落ち着きを取り戻しつつあります。

    これらを背景に円以外ではドル高傾向が強まり、欧州通貨が売られやすい地合いになってきていると思われます。

    ドル円では再び100円割れをにらむ展開ですが、積極的に円を買う材料も見当たらず、前回記録した99円割れ水準が
    当面のサポートとなりそうですが、クロス円が大きく売り込まれると3月の円最高値である95円77銭が目途となりそうです。



    2008年4月分(PDF) 2008年5月分(PDF) 2008年6月分(PDF) 2008年7月分(PDF) 2008年8月分(PDF)

    What's going on ?」とは・・・
    会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
    為替はさまざま事が原因で動きます。
    その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
    日時 発言者 内容 市場への影響
    9/11 ボラード
    NZ総裁
    NZ経済が軽度のリセッション(景気後退)局面にあることは明らか
    インフレ期待は依然懸念だ
    -----
    9/4 トリシェ
    ECB総裁
    景気の先行きについて「次第に下振れリスクが高まっている。」と発言。
    ECB総裁 インフレへの警戒については「物価安定のためならあらゆる手段
    をとる。」と発言
    -----
    9/4 ユンケルルクセンベルク
    首相(ユーロ圏議長)
    「ユーロは過大評価されている。」 ユーロ・円155円台→151円台へ
    ユーロ・ドル1.45→1.43台へ

    ※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和