今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2008年10月23日(木)


おはようございます。

今日で麻生さんが総理に就任して一ヶ月になります。

小生はかなり以前から「番記者」欄を読むのが好きで、ほぼ毎日目を

通しています。「総理になると一体どんな人と毎日会い、どんな生活を

送るのか・・・?」興味があるからです。

そこで、前総理の福田さんと麻生さんでは結構違いがあることが分かります。

その一つが「麻生さんはバーが好き」ということです。

それも一流ホテルのバーが・・・・。

因みの今週は、19日帝国ホテル、20日ホテルオオクラー、21日インターコンチ

ネンタル東京・・・・とこんな具合です。

自分のポケットマネーで飲んでいるんでしょうから、カラスの勝手でしょうが、

先日西早稲田のスーパーを視察しても、そんな人が庶民生活の何が

分かるんでしょうかね?



【 この部分は昨日の午後に書きましたが、今朝の新聞に同じようなことが

掲載されていました。このことを質問した記者に対して「逆切れ」していた麻生さん。

一時流行した「品格」という文字が頭に浮かびました。

そして、さすがに昨日は麻生夫妻主催のパーティーでしたので終了後まっすぐご帰宅でした。

もちろんご婦人も一緒でしたが・・・。】

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場


    ドル/円97.23 〜 99.32
    ユーロ/円124.65 〜 128.13
    NYダウ−514.45 →8,519.21ドル
    Gold−32.80 →735.20ドル
    WTI+5.43 →66.75ドル
    米10年国債−0.143 → 3.600%

  • 昨日東京市場で、ユーロドル1.30、ユーロ円130円を割り込んだことから ユーロを中心に欧州通貨が大きく売られました。
  • 株式市場も世界の主要市場が大幅下落したことで、この日のNYダウは朝から 売りが先行。
  • アルゼンチンのデフォルトリスクが高まったことから、エマージング市場も急落。 トルコリラ、ハンガリーフォリントなどが、対ドル、対ユーロで大幅に売り込まれ ました。
  • NYダウは午後三時過ぎ、先物が主導し大幅下落。前日比514ドル安で引けました。
  • 一方ドル円はドルに対しても強含み、一時97円前半まで買われました。

    本日の注目点

    • 欧 7−9期決算発表→クレディ・スイス
    • 米 週間新規失業保険申請件数/dd>

    人間の感覚というものは恐ろしいもので、このところの相場の乱高下で
    「前日比マイナス500ドル」「前日比7円の円高/ユーロ安」といったニュースを
    聞いても驚かなくなってしまいました。

    やはり昨日東京の昼過ぎにユーロが売られ、ユーロドル1.30、ユーロ円
    130円を割り込んでからは、ストップ・ロスの売りも巻き込んでのバーゲンセール
    でした。
    特にユーロ円は値ごろ感でユーロ円を買い下がった投資家は下値が見えず、
    結局投げた格好になりました。

    米国発の金融危機に襲われた欧州市場では今後、雇用、消費の部門で相当な
    影響を受けることは必至。そして、実体経済への悪化を防ぐため追加利下げは時間の
    問題となっています。事実」イングランド銀行は昨日、追加利下げの可能性を
    示唆しています。
    再度、米国も含めた「協調利下げ」の可能性が高くなったと言っていいと思います。

    今朝も日経平均は大幅安で始まっています。
    今回の危機では比較的安全と言われてきた日本経済も日経平均8000円
    割れが視野に入ってきました。

    もし割り込めば、1990年バブル崩壊後の日経最安値7600円台も
    次のターゲットになり、日本経済も大打撃をうけることになります。

    そうなると、円がこのまま90円に向かうとも思えませんが、このところの
    円高は、クロス円の売りに引っ張られている面もあり、欧州が金融危機から回復することが、
    今一番求めらてことと思われます。

    ブッシュ大統領は11月15日にワシントンで「金融サミット」を開催することを
    決めました。中国、インドを含めた20カ国を召集し「世界恐慌」の再来を未然に防ぐため
    の対策を検討します。

    ユーロ円を中心にこの数日はややオーバーシュート気味のように思えます。
    ここは一旦ポジションを縮小しておいたほうがベターでしょう。

    市場は「総弱気」のように思われるからです。

    2008年4月分(PDF) 2008年5月分(PDF) 2008年6月分(PDF) 2008年7月分(PDF) 2008年8月分(PDF)

    What's going on ?」とは・・・
    会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
    為替はさまざま事が原因で動きます。
    その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
    日時 発言者 内容 市場への影響
    10/2 トリシェ
     ECB 総裁
    「金利据え置きと利下げの双方を取り上げた。」「物価上昇リスクはやや減少した。」
    政策金利据え置きを決めたECB理事会後の会見で。
    -----
    10/2 米著名投資家
    ウオーレン・バフェット
    米最大手自動車メーカーGMに対して30億ドル増資を引き受ける。
    (米ゴールドマンに対して50億ドルの出資を決めて1週間後)
    -----
    10/15 バーナンキ
    FRB議長
    NYでの講演で、今後の経済運営について「あらゆる政策手段をとり続ける。」
    と追加利下げに含みを持たせる。
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    10/15 ラスムセン
    デンマーク首相
    「ユーロ圏外にとどまるコストが大きくなっているのは明らかだ。」今回の金融危機に
    際してユーロへの参加を示唆。
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    10/21 キング
    イングランド銀行総裁
    「現在英国経済はリセッション入りしているようにみえる。」
    ポンド、ユーロともに対ドル、対円で下落

    ※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和