2008年11月5日(水)
おはようございます。
日一日と秋が深まり、朝晩の気温も下がり肌寒く感じるようになりました。
朝6時だとまだ薄暗く、布団から出るのに思わず「1,2、の3」と
勢いをつけようになって来ました。
朝の弱い小生にとってこれから4ヶ月間は自分との戦いの時期に
入ります。
そして、最近思うことは「血圧の低い人は朝が弱い」って本当だな
ということです。
高血圧はもちろん大変でしょうが、低血圧もそれなりに大変です。
ひと目で分かる昨晩の動き
NY市場
- 日欧で株式市場が堅調だったことと、NYダウも大幅高だったことで ドル円ではドル高が進み100円台半ばまで上昇しました。
- ロンドンでのインターバンク短期市場でのドル金利が低下し、 一時3%を割り込むなど、リーマン破綻前の水準にまで戻ったことも ドル上昇に弾みがつきました。
- また、この日はCP市場の金利も低下し、信用収縮が徐々に改善されて きたことで、金融システムも正常化に向かっていると捉えれ、株式、為替ともに 安定した動きでした。
- 米大統領選ではオバマ候補リードの報に、同候補は景気刺激策を
公約の一つにしていることから、インフレが予想され、金、原油ともに
上昇しました。
ドル/円 99.18 〜 100.56 ユーロ/円 126.88 〜 130.95 NYダウ +305.45 → 9,625.28ドル Gold +30.50→ 757.30ドル WTI +6.62 → 70.53ドル 米10年国債 −0.19 → 3.730%
本日の注目点
- 欧 9月ユーロ圏小売売上高
- 欧 7−9月期決算 →BNPパリバ
- 米 10月ADP雇用者数
- 米 10月ISM非製造業景況指数
ドル高が進み、クロス円の巻き戻しも活発に起こり、これまでの流れが
逆流してきました。
ドル円は約2週間ぶりの100円載せでした。
ドル円の100円台が定着してくるとやはり、10月27日に記録した
90円87が目先のドル最安値になる可能性があります。
背景には株式市場の安定が大きな要因になっていると思われます。
その株式市場も一時、NYダウ7000ドル割れ、日経平均7000円割れ、と
ややセリング・クライマックス的な売りを浴びて急落しまたが、報道されているように
その水準は、どの指数をもってしても説明のつかないレベルにまで達していました。
新聞によると、その間、個人投資家は大幅な買い越しのようです。
これまでの株式市場の歴史は個人投資家が損をし、外人、機関投資が
得をする、そんな構図でしたが、今回は様相が異なっているかもしれません。
ロンドンのインターバンク市場が正常の状態に戻りつつあるように、各金融市場も
落ち着きを取り戻し機能しはじめています。
今回の金融危機で最も懸念された金融システムの安定が確保され、欧米主要
金融機関の経営危機も最悪期を脱した模様です。
実体経済への影響はこれからが「本番」ですが、先行きに明るさが見えれば
あとは時間の問題です。
今後、さらなる金利低下が見込める状況で、いつ、雇用、消費に下げ止まり感が
出てくるのかがポイントになりそうです。
その米雇用統計は今週末です。
先月の非農業部門の雇用者数はマイナス15万9千人と最悪の数字でした。
今回の予想は既にマイナス18万人と先月を上回る数字が予想されています。
まだまだ一喜一憂は続きそうです。
2008年4月分(PDF) 2008年5月分(PDF) 2008年6月分(PDF) 2008年7月分(PDF) 2008年8月分(PDF) 2008年9月分(PDF) 2008年10月分(PDF)
「What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。日時 発言者 内容 市場への影響 10/2 トリシェ
ECB 総裁「金利据え置きと利下げの双方を取り上げた。」「物価上昇リスクはやや減少した。」
政策金利据え置きを決めたECB理事会後の会見で。----- 10/2 米著名投資家
ウオーレン・バフェット米最大手自動車メーカーGMに対して30億ドル増資を引き受ける。
(米ゴールドマンに対して50億ドルの出資を決めて1週間後)----- 10/15 バーナンキ
FRB議長NYでの講演で、今後の経済運営について「あらゆる政策手段をとり続ける。」
と追加利下げに含みを持たせる。----- 10/15 ラスムセン
デンマーク首相「ユーロ圏外にとどまるコストが大きくなっているのは明らかだ。」今回の金融危機に
際してユーロへの参加を示唆。----- 10/21 キング
イングランド銀行総裁「現在英国経済はリセッション入りしているようにみえる。」
ポンド、ユーロともに対ドル、対円で下落
※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。



