今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2008年12月9日(火)


おはようございます。

寒いときに温泉で身体を温めるのは気持ちのいいものです。

旅先の宿でゆっくり温泉につかり手足を伸ばすと、それだけで

リラックスでき、命の洗濯になります。

特に自然に囲まれた「露天風呂」は外の気温と温泉の暖かさのせいか

長湯できます。私のおじいちゃんなどはそんな時必ず「ゴクラク、ゴクラク」

と言ったものです。

その温泉で、最近「混浴」が流行っているそうです。

私はまだ遭遇したことはありませんが、その手の本なども出ていて、

「混浴初心者」に適した温泉とか、「上級編」などというのもあるそうです。

それによると、「混浴温泉に入ると知らない男性と一緒に入ることになりますが、

こちらが大勢で男性が一人だと、こちらを気にして下を向いてじーっとされている方がいますが、

こうゆう場合は、こちらから声をかけてあげると場が和んでいいですね。」

とあります。

嬉しいと思いませんかご同輩!!

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • ユーロが対ドル、対円で堅調に推移、1週間ぶりにそれぞれ1.29台後半、 120円台後半をつけましたが、上昇にも勢いが無く、上値は限定的でした。
  • ビッグ・スリー問題も決着が近いとの報道で、NYダウが先週末に続き続騰。 340ドル近い上昇をみせ、9000ドル台回復まで手が届く水準まで買われました。
  • また、オバマ次期大統領が先週末の講演で、1950年台(アイゼンハワー大統領) 以降で最大規模の景気浮揚策を行うという発言を行い、株式市場続騰を後押ししました。
  • 来週もFOMCで追加利下げがあるとも見方から、円が買われ、再び92円台 までドルが軟化。日米金利差縮小を蒸し返す向きもあったようです。

ドル/円92.58 〜 93.42
ユーロ/円119.59 〜 120.63
NYダウ+298.76 → 8,934.18ドル
GOLD+17.10 → 769.30ドル
WTI+2.90 → 43.71ドル
米10年国債+0.038 → 2.745%


本日の注目点

  • 欧   12月独ZEW景気予測指数  

欧州市場ではユーロが堅調で、ユーロ円は先週末のNY市場の安値から5円以上

高く一時121円手前まで上昇しました。

ただこの水準はトレンドラインの上限に近く、抵抗が予想されるレベル。

今後大きく下げずにもみ合えば、抵抗線を抜ける可能性もあり、微妙な値位置に

いると言えます。

自動車ビッグ・スリー問題はやはり影響が大きいようで、この日ペリーノ

大統領報道官は、救済法案について「今日中に合意する可能性は高い」と

記者会見で述べています。

当面の資金として150億ドル規模の融資を行い、ひとまず「破綻」を避けられる

という見方でNYダウは大きく値上がりし一時340ドルを超える上昇を見せました。

しかし現実には、2〜3ヶ月の資金手当てができたとしても、原油安にもかかわらず、

自動車販売には急ブレーキがかかっており、その影響は中国、ロシアを含む新興国にまで及んでいます。

仮に、販売台数が前年同月比プラスに転じるのに数年かかるとすれば、ビッグ・スリー各社とも

大規模なリストラや工場の売却などを決断しない限り、近い将来再び資金繰りが悪化することは

目に見えています。

依然として不安要素を多く抱える米経済ですが、そのあたりを背景に円は堅調に推移しています。

90円-95円の丁度中ほどでの取引が中心ですが,今月は巷間いわれているように外国金融機関の

国内で稼いだ利益を本国に送る(repatriation)月です。

円を売ってドル、ユーロを買う動きが出ることになりますが、今年は今回の金融危機で例年ほど

利益が積み上がっていないのでは無いかと思われ、余り「期待?」できないのでは・・・。

2008年4月分(PDF) 2008年5月分(PDF) 2008年6月分(PDF) 2008年7月分(PDF)
2008年8月分(PDF) 2008年9月分(PDF) 2008年10月分(PDF)

What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響
12/4 トリシェ ECB総裁 「金融市場そして経済の動きを注意深く見守る。」「(経済の)下振れリスクがある。」利下げ後の記者会見で -----
12/7 オバマ次期大統領 「雇用が記録的に減っている時に、自動車産業が崩壊するのは受け入れられない。」シカゴでの記者会見で。 NYダウ大幅上昇。

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和