今日のアナリストレポート[月〜金 毎日更新]

2008年12月11日(木)


おはようございます。


昨日は大学時代の同窓会に参加してきました。

これまで一度も参加したことは無く、初めての参加でした。

30代後半から50代まで年齢は様々でしたが、初めて会ったのに

すぐに打ち解け「先輩」と呼ばれるなどなかなか盛況でした。

やはり同じ学窓で学んだという何か共通意識のようなものが

そうさせるのでしょうか?(余り学んだ記憶はないのですが。)

名刺交換をした何人かの人に、「あぁ、ワールド・ビジネス・サテライテで

CMをしている会社でしょう?」という反応があり、テレビCMの影響力に

改めて驚かされました。

10名ほどで二次会に流れ込んだのは言うまでもありません。

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場

  • 全体的に大きな値動きが無い中、ユーロドルが再び1.30台に載せ 動意を見せました。
  • ユーロ円の活発な買いも入り、一時、10日ぶりのユーロ高/円安水準となる 121円46まで上昇しました。
  • 米ビッグスリー問題が合意間近との報道でNYダウ、ドル円とも堅調に推移し、 円は93円台を伺う場面がありました。
  • しかし午後に入り、有力共和党上院議員が反対を表明しことが伝えられると 株式、為替ともに反落するなど、法案をめぐり神経質な動きになっています。

ドル/円92.45 〜 93.03
ユーロ/円119.67 〜 121.46
NYダウ+70.09 → 8,761.42ドル
GOLD+34.60 → 808.80ドル
WTI+1.45 → 43.52ドル
米10年国債+0.046 → 2.689%


本日の注目点

  • 欧   EU首脳会議(ブリュッセル)
  • 欧   ECB月例報告
  • 米   10月貿易収支

「ユーロ」が動意をみせています。

これまでのユーロは、円高/ドル安が進んでいるのにもかかわらず、

ドルに対して一環して売られる展開が続いてきました。

7月半ばの1.6近辺から4ヶ月ほどで1.23台半ばまでユーロ安が進んだ

訳ですが、このところ反転し1.30台に載せてきました。

ユーロ円も113円半ばから昨日は121円半ばまでユーロが強含んできて

います。

ユーロ/円のテクニカルを観てみますと、既に「4時間足」では雲の中にいて

上限を抜けそうな位置にいます。

「日足」で観ても123円あたりに最初の抵抗線がありますが、これを抜けると

126円近辺から雲にぶつかる気配を見せています。

先週末にECBによる大幅利下げが行われましたが、ある程度織り込まれていたこと、

あるは、EU欧州委員会による25兆円規模の景気対策を2年という期限を条件に

加盟各国に提案したすばやい対応、また独ZEWの12月景況感が上向くなどを

背景に再びユーロに資金が流れてきたと思われます。

ここから更に上昇に向かうかどうかは微妙な位置にいますが、上抜けしたら

追随しても妙味があると思います。

ドル/円は更に値幅を縮小しており、92円〜93円50に絞られてきました。

昨日のNYの動きをみると、米ビッグ・スリー問題に振り回された感もあり、

政府と民主党議員が合意した法案に対し、有力共和党上院議員が反対を表明すると、

上院通過は難しいとの見方が広がり、株、為替とも反落しました。

現状では本日(11日)の通過にむけ最終調整を行っているようですが、

市場では思いのほか材料視されています。

2008年4月分(PDF) 2008年5月分(PDF) 2008年6月分(PDF) 2008年7月分(PDF)
2008年8月分(PDF) 2008年9月分(PDF) 2008年10月分(PDF) 2008年11月分(PDF)

What's going on ?」とは・・・
会話でよく使われる砕けた言い方で 「何があったんだ?」「どうなっているんだ?」というような意味。
為替はさまざま事が原因で動きます。
その動いた要因を確認する意味で 「What's going on ?」というタイトルを付けました。
日時 発言者 内容 市場への影響
12/4 トリシェ ECB総裁 「金融市場そして経済の動きを注意深く見守る。」「(経済の)下振れリスクがある。」利下げ後の記者会見で -----
12/7 オバマ次期大統領 「雇用が記録的に減っている時に、自動車産業が崩壊するのは受け入れられない。」シカゴでの記者会見で。 NYダウ大幅上昇。

※尚、このサイトは情報提供を目的としており、投資勧誘を目的とするものでは、ございません。投資の最終判断はご自身でなさるようお願い致します。 本サイトの情報により皆様に生じたいかなる損害については弊社及び執筆者には一切の責任を負いかねます。
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外為オンラインのシニアアナリスト 佐藤正和